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『BCCKS、ソメイヨシノ、1円~、2017年7月11日以前(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~9件目/全9件

  • 女性型女性サイズ戦艦・シファが泣いている。操られて泣いている! SF小説シリーズ『プリンセス・プラスティック』外伝、結末篇!

    第3幕
     最悪の殺戮兵器と化したシファは、海賊団MAPUの総帥パイモンに操られていたことが判明。このままでは、太陽系圏内は壊滅、人類は絶滅するしかない。提督や幕僚たちは、あまりに絶望的な状況に沈黙する。その時、駆逐艦〈ミッチャー〉のシャーロット艦長が口を開いた。
    「諦めるわけにはいきません。我々は我々のなすべきことをしましょう」
     艦隊は全速力で地球への移動を開始した。
    (初出:『月刊群雛』2014年10月号)

    第4幕(終幕)
     海賊団MAPUの旗艦、デウス・オブ・アース(ZOE)〉。そのあまりに瀟洒でどこか禍々しい宇宙客船に、総帥パイモンに操られたシファが入っていく。駆逐艦〈ミッチャー〉のシャーロット艦長は叫んだ。
    「まだ終わってないっ!」
     いま、最後の戦いが始まる。
    (初出:『月刊群雛』2014年11月号)

    表紙イラスト:ソメイヨシノ(『月刊群雛』2014年02月号表紙イラスト担当)
  • 戦争は覚悟を要求する。女性型女性サイズ戦艦が宇宙を飛ぶ、SF小説シリーズ『プリンセス・プラスティック』外伝!

    第1幕
     全長890メートル、戦闘質量20万トンの宇宙重空母〈ホーネット〉がいままさに沈もうとしている。米宇宙軍第12艦隊駆逐艦〈ミッチャー〉艦長・シャーロット中佐は、〈ホーネット〉のクルーに通信で退艦を促す。撃ってきた“敵”は、どこにも見当たらない。漂う艦艇の破片や、艦艇クルーだった人間の破片。眼前に陰惨な光景が広がる──。
    (初出:『月刊群雛』2014年07月号)

    第2幕
     時は戦闘前に遡る。火星へ向かう途中、米宇宙軍第12艦隊駆逐艦〈ミッチャー〉艦長・シャーロット中佐は、何度も訓練を行った。少しでもこの駆逐艦を、クルーとともに生き残らせるために。たとえクルーに嫌われようとも。入港直前、非常事態通報が。事実上、人類滅亡のトリガーが引かれたとの知らせだった。
    (初出:『月刊群雛』2014年08月号)

    表紙イラスト:
    ソメイヨシノ(『月刊群雛』2014年02月号表紙イラスト担当)
  • 「もう少し、今のままでいられたら」
    「もう一度、やり直せたらいいのに」
     ……そんな願いが、まさか実現するなんて!
     感動? の最終巻!

    第7話 黄昏の街
     河川敷のベンチで美しい夕焼けを眺めながらミドル・アースこと地球人高校生・中野大地は先輩ら(イークロン、アクィナス、ソロン)との「夏の遠征」を思い出す。絶体絶命のピンチからの起死回生で九死に一生を得た日々。努力と友情と勝利。そんな戦いに明け暮れた夏休みをしんみりと回想していた。年が明ければ先輩たちは受験生になる。大地は一人取り残された感じがしてならなかった。もう少しだけ、このメンバーで過ごせないだろうか。大地は祈った。時よ、止まれ。と。そして願いは叶えられた。青春は、永遠だ。ていうか、ちょっと、どうすんのコレ。
    (初出:『月刊群雛』2015年11月号)

    第8話 彼女の祈りとハートブレイク・ワールドエンド
     知らず知らずのうちに繰り返され積み重なる無数の次元。多重量子は臨界間近で宇宙滅亡も遠くない危険領域だ。ティムティキの落とした〈リセットボタン〉を誰が拾ったのか。紅葉商店のメンバーは試行錯誤の末、ようやくある人物にターゲットを絞り込んだ。問題はどうやってタイムリープを止めるかだ。限られたリソースと情報を組み合わせ、秋葉先生が導き出した解答とは??スラップスティック・SFコメディシリーズもいよいよ最終回だ!
    (初出:『月刊群雛』2015年12月号)

    表紙イラスト:
    ソメイヨシノ(『月刊群雛』2014年02月号表紙イラスト担当)
  • おかげさまで2周年! 2冊目の『別冊群雛』は、表紙から裏表紙までまるごとSF大特集! ゲスト座談会、クェイル賞など新機軸も盛り込んで3年目の群雛をMAXパワーで加速する! 「インディーズ作家と読者を繋げるマガジン」をワープでお届け!

    ゲスト座談会は、三冠SF作家・藤井太洋、電子書籍のご意見番・林智彦、アルファブロガー・いしたにまさきの豪華三連星。群雛初の賞レース「クェイル賞 SFの陣」の結果発表&全作品紹介も見逃せない! ほか渾身のSF作品四篇を収録。

    ●藤井太洋・林智彦・いしたにまさき『山珍居にて』〈ゲスト座談会〉
    インディーズとSFな座談会
    ●群雛ショートショートコンテスト クェイル賞[SFの陣]
    結果発表&全作品掲載(以下は応募順)
    神楽坂らせん『スイート・メモリーズ』
    よたか『ドリーム・イーター』
    夕凪なくも『物語自動生成装置』
    淡波亮作『声の主は?』
    かわせひろし『邂逅』
    加藤圭一郎『信仰の失われし時代の能力者』
    鷹野凌『スプラウト・エモーション』
    ●淡波亮作『白く、白く、儚きモノよ』〈SFパニック小説〉
    完璧に美しい遺体。それは究極の……
    ●米田淳一『鰹節』〈SF私小説〉
    俺に喰わせろ。まずはそれからだ。
    ●竹島八百富『プロローグ』〈SF掌編小説〉
    物語はここから生まれた!
    ●神楽坂らせん『ちょっと上まで』〈SFジュブナイル小説〉
    ちょっとだけ上に行く。そんなお話です。
    ●ソメイヨシノ『NEXT PHASE』〈表紙イラスト〉
    雛たちは群をなして遠く高く飛び立つ

    制作チーム:松野美穂/0.9Gravitation/宮比のん/鷹野凌/原田晶文
  • 名作SFには猫が登場する。本作にも猫が登場する。つまり本作はSFだ。Q.E.D.

    第5話 猫。あるいは夏へのスフィア
     夏休みの間、ジェシカは紅葉商店の上のペントハウスで一人暮らし。本に埋もれた生活の中、雨の日に出会った猫・ディックとの同棲生活もはじまり、充実した日々を送っていた。そんな中、秋葉あきば先生から新商品のモニターを頼まれ、ペントハウスで試用を始めることに。自分の好きな夢が見られるというそのアイテムは、確実に作動するものではないようで、夢は見られたり見られなかったり、また情報の読み込ませ方もよくわからないという代物だった。ジェシカは丁寧な調査レポートを作り、秋葉先生に報告をしたのだった。しかし、このアイテムにはメーカーも予想していなかった、特殊な機能が秘められていて……。夢を見せる球体スフィアの真の能力とは一体なんなのか。ジェシカとディックがその謎を解き明かす、かもしれない。

    第6話 集めた方程式
     スーパードライブ航行中の宇宙船〈フォアラーク号〉で密航者が発見された! 宇宙の法律は、密航者は発見次第「遺棄」すべしという冷徹なものだというのは常識中の常識だ。船の安全を任されている船長のキャプテン・ハックは、当然密航者を追い出すべく、船内の捜索を始める。「出てこい!」船倉に響く声。人影がうごき、ハックはブラスターを構えるのだが……。有史以来、多くの事例を後世に残す〈方程式問題〉。フォアラーク号のクルーは、人類最大の難題に果敢に挑む。密航者一人の命はどこまで重いのか。クルーに突きつけられる選択とは。最後に泣くのはいったい誰だ!
  • 舞台は宇宙へ! SFコメディから一転、まさかのシリアス展開? シリーズ第2巻!

    第3話 十五商人漂流記
     スーパードライブの最中に突然通常空間に飛び出して遭難してしまった十五人の商人たち。果たして彼らの運命は? 銀河平均株価も左右しかねない未曾有の遭難事件で、いったい何が起こったのか?
    (初出:『月刊群雛』2015年07月号)

    第4話 鋼鉄の羊
     イークロン、アクィナス、ソロン、ミドルらが惑星ノーブルバードを侵攻中、突如現れた黒い〈鋼鉄の羊スチール・ウール〉=UNDO。無慈悲な戦闘の結末はいかに。君は生き延びることができるか?
    (初出:『月刊群雛』2015年08月号)

    表紙イラスト:ソメイヨシノ
    (『月刊群雛』2014年02月号表紙イラスト担当)

    以降、毎月続刊発売予定!
  • スラップスティック系SFコメディ小説シリーズ、ここに開幕!

    第1話 ヴェニスンの商店
     ある日、大宇宙を旅する恒星間貿易船の船長キャプテン・ハックは、銀河系辺境にある田舎惑星の小さな交易都市ヴェニスンの情報商店から緊急の注文を受け、出航を遅らせた。どうやら留学中の王星テンピリア第三王子の身に何か起こったらしい。これは金の匂いがする。
    (初出:『月刊群雛』2015年02月号)

    第2話 ガッデンの箱娘
     地球に留学中のテンピリア星第三王子アントがいつものようにバイト先の紅葉商店に出勤すると、店長の代わりに同僚のジェシカがいた。客はいつものように少なく、ありふれた日常のはずだったが、何かがおかしい。違和感の原因を探りはじめたアントは店内で宇宙中を転々としてきた謎の物体「ガッデンの箱」を発見する。
    (初出:『月刊群雛』2015年04月号)

    表紙イラスト:ソメイヨシノ(『月刊群雛』2014年02月号表紙イラスト担当)

    以降、毎月続刊発売予定!
  • 2014年03月号のゲストとは電子まんが誌『スマホで光恵ちゃん』編集の小形克宏さん。表紙イラストは雅日野 琥珀さん。新作枠は、網葉 きよらさん・米田 淳一さん・塩澤 源太さんによる読み切り小説、緒形雄二さんによる自己啓発小論、しんいちさんによる描きおろしイラストを掲載。ほか、既刊からの抜粋サンプル10点と、参加者へのインタビューを収録。

    【参加者一覧】
    小形克宏「『スマホで光恵ちゃん』ができるまで」(ビジネス・新作読み切り)
    網葉きよら「ありったけのマーマレード」(小説・新作読み切り)
    本城冴月「ギリシア物語 上」(小説・既刊抜粋)
    海野李白「釈迦の糸」(小説・既刊抜粋)
    米田淳一「信長の身代金」(小説・新作読み切り)
    夕凪なくも「if」(小説・既刊抜粋)
    晴海まどか「よもやまクラブと最後の番人(上)」(小説・既刊抜粋)
    緒形雄二「僕はブログを信じてる」(自己啓発・新作読み切り)
    かわせひろし「アンナ・アップルトンの冒険」(小説・既刊抜粋)
    しんいち「待ち人来る」(イラスト・新作描きおろし)
    井上ハルヲ「色あせた世界の真ん中で」(小説・既刊抜粋)
    川口浩治「あなたのこころをほんの少しだけ明るくする33のお話」(自己啓発・既刊抜粋)
    塩澤源太「洞窟の坂」(小説・新作読み切り)
    ソメイヨシノ「ワークナイト#01」(コミック・既刊抜粋)
    城田博樹「スルー入ります!」(小説・既刊抜粋)
    橘川真古一「ガイアの森 1」(小説・既刊抜粋)
    雅日野琥珀 表紙イラスト(新作描きおろし)
    宮比のん 群雛ロゴマーク
    竹元かつみ 編集
    鷹野凌 編集
  • 「月刊群雛 (GunSu)」は、インディーズ作家を応援するマガジンです。参加作家の知名度向上と、作品の紹介および販売促進を目的としています。創刊号である今回は、巻頭に日本独立作家同盟呼びかけ人の鷹野凌による創刊の辞と、「マガジン航」編集長の仲俣暁生氏による特別寄稿文を掲載。表紙イラストは、ソメイヨシノ氏。ロゴマークは、宮比のん氏。未発表のオリジナル作品枠として、晴海まどか氏、笠井康平氏、竹久秀二氏、Kurokiti氏、山田佳江氏による、小説・画詩集・イラストを掲載。ほか、既刊サンプル10点と、参加者へのインタビューを収録。「いつかあの大空を、群れをなして飛ぼう。」―― 「月刊群雛 創刊の辞」より【参加者(敬称略)と作品の一覧】仲俣暁生 「群雛 (GunSu) の創刊に寄せて」晴海まどか 「君には傘がよく似合う」鈴乃あみ 「Fantasica Song 1」塩澤源太 「花壇のアトリエ(センチメンタル)」笠井康平 「彼と僕の大事な恋人たち」犬子蓮木 「さんざんなロスタティクル」海野李白 「かぐやの誓約」竹久秀二 「金色の風」十千しゃなお 「落語り帳 春寄席(落語り帳シリーズ)」米田淳一 「彼女たちの本領」Kurokiti 「フラフープの練習」コユキキミ 「むささびレディは君のために翔ぶ」橘川真古一 「こくいきさん ~一~」山田佳江 「ピヨ一号二号のこと」城田博樹 「Hello!警報」土居豊 「トリオソナタ」ソメイヨシノ 表紙イラスト宮比のん 群雛ロゴマーク竹元かつみ 編集鷹野凌 「月刊群雛 創刊の辞」と編集・制作など

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