『講談社、すがはら竜(文芸・小説、ライトノベル)』の電子書籍一覧
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寒村で身を隠していたユウナにも敵は迫り、ついに村全体が焼き払われる。命の危機に瀕したユウナは、とっさに禁じられていた縛呪―契約獣のアドルゥザを人間にする呪い―を発し、意識を失ってしまう。目が覚めたとき、傍らにいたのは美しい青年。夢のなかで、彼はユウナのからだをやさしくいやらしく労ってくれていたけれど・・・・・・まさかお前がアドルゥザだなんて!? 獣であり下僕である契約獣との悲恋、ついに登場!
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ダブルヒロインの連作、中華ファンタジー全2冊合本版。
「とりかえ花嫁の冥婚 偽りの公主」
しっかり者の汪黎禾は商家の娘。弟が作った二千両の借金を返すため、悪名高い藩王・成州王の息子のもとへ嫁ぐことになった。が、花婿はすでに故人。この縁組はいわゆる死者との結婚――「冥婚」だった。覚悟の上で輿入れを決めた黎禾だったが、花嫁道中で意に反して小間使いの橙莉と入れ替わったり、野盗に襲われた先で皇太子・隆翔に助けられたりするうち、永く行方不明だった帝国の姫君と間違われてしまい!?
「とりかえ花嫁の冥婚 身代わりの伴侶」
小間使いの橙莉は、主の黎禾がこの世の誰より大切だ。ところが黎禾は弟の作った借金返済のため、「冥婚」――死者との結婚を決めてしまった。相手は悪名高い藩王・成州王の息子で、名を玄磊という。最悪の場合は一緒に埋葬、そうでなくとも二度と生きた相手との結婚が叶わなくなってしまう、そんな不幸な婚姻を阻止すべく、橙莉は黎禾を欺いて自ら身代わりの花嫁となった。が、この玄磊、実は生きていて……!? -
この世ならざる者が視える柊は、中納言の姫君。内裏の紅桜の怪にかかりきりの陰陽師生・忠晃への恋心を自覚した矢先、母の失踪が知らされた。山桜の大木に囚われた母を見つけた柊は、内裏の怪の原因を突き止める。一方宮中では、柊が怪異封じの人柱にと名指しされていた。「見捨てるなんて冗談じゃない」決死の忠晃を、宮中の追手が、山の怪異が追い詰めて!?
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