『アドレナライズ、アドレナライズ、1円~100円(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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『リング』『らせん』の恐怖が再び! トイレで読むホラー小説
水気の多い閉ざされた空間は、怖い話の舞台に合う。
狭い空間に籠った怨念が、水という媒体によって熟成され、伝播されやすくなるからだ。古井戸ほど怪談の舞台にうってつけのものはないのだが、近ごろはめったにこれを見ない。
古井戸ほどではないにしても、似たような条件を兼ね備えた空間は、いたるところにある。
そう、トイレだ。
映画化され、社会現象を起こした『リング』の著者・鈴木光司が贈る、最高に怖いホラー短編小説!
15点の挿し絵とともに、日本語版・英語版を同時収録。
本書を読めば、あなたはもう夜中にトイレに行くことは出来ない……。
●鈴木光司(すずき・こうじ)
1957年、静岡県浜松市生まれ。慶応義塾大学文学部仏文科卒。1990年、『楽園』が日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞して作家デビュー。『リング』『らせん』『ループ』『バースディ』のシリーズが計800万部のベストセラーとなり、ハリウッドで映画化される。著作は世界20ヵ国語に翻訳され、欧米を中心に積極的に講演活動を行う。高校教師であった妻に代わり、二人の娘を育て上げた経験から、政府の諮問機関「少子化への対応を促進する国民会議」委員をつとめる。 -
実体験をもとにした、20代女子のための短編集
「本当はこんなことしてるんだよ? 私」
えっちな女の子たちの告白を小説にしました。
発散しても尽きない性欲のまま男たちに体を委ねていく。そんな自分にうんざりし、時には相手を拒否するもその気になったら止まらない。馬鹿みたいだけれど、求めずにはいられない性欲と小さな恋心……。
カレが好きだからするセックス。
カレは嫌いだけどカレとのプレイが好きだからするセックス。
誰かに犯されたい願望と、それと葛藤する矛盾した乙女心を描いています。
●雪乃(ゆきの)
1986年東京生まれ。幼少期より、女性の身体、特に性器について興味を持ち、独学で「女性の性と美」を研究。初体験は、10代前半。その後、数多くの男性と様々なジャンルのセックスを経験。高校在学中に始めた自身のセックス体験談ブログを某官能雑誌で連載化し、官能ライターとしてデビュー。その後、ネットサイトでのコラム、短編小説などを執筆。現在も「恋とセックスは全力で」をモットーに、本能のまま活動の場を広げている。 -
World War I 1915 帝国陸海軍欧州ニ征ク
一九一四年(大正三年)七月、オーストリアとセルビアにて戦争が勃発。ほどなく戦火は、ヨーロッパ全土へ広がり、世界大戦へと拡大した。
三年後、日本も積極的な参戦をすべく歩兵師団をフランスへ派遣し、また巡洋戦艦「金剛」を中心とする援英艦隊を送り込む。今回の参戦には、帝国陸海軍のエリート将校たちに近代戦を実地体験させ、新時代の指導者をつくるという日本軍首脳部の思惑があった。
翌一八年三月、ロシア革命後に誕生したソヴィエト政府と停戦を実現したドイツ軍が攻勢に出る。崩壊した英軍のあとを受けて日本陸軍はよく戦ったが、ついに壊滅的な打撃を被り、戦線離脱を余儀なくされた。一方、海軍もドイツ艦隊を蹴散らすが、「金剛」をUボートに沈められる。
若きエリートたちは、近代戦の恐ろしさをまざまざと知った。
ノンフィクション作家・林信吾と軍事ジャーナリスト・清谷信一が共同執筆した、大長編・架空戦記、その第1巻の登場!
●林 信吾(はやし・しんご)
1958年、東京生まれ。神奈川大学中退。1983年より10年間、英国に滞在。この間、ジャーナリストとして活動する傍ら、『地球の歩き方・ロンドン編』の企画と執筆に参加。帰国後はフリーで執筆活動に専念している。
『青山栄次郎伝 EUの礎を築いた男』(角川書店)、『超入門資本論 マルクスという生き方』(新人物往来社文庫)など、著書多数。『反戦軍事学』(朝日新書)、『イギリス型〈豊かさ〉の真実』(講談社現代新書)などは電子版も配信されている。
●清谷信一(きよたに・しんいち)
1962年生まれ、東海大学工学部卒。軍事ジャーナリスト、作家。2003~08年まで英国の軍事専門誌『ジェーンズ・ディフェンス・ウィークリー』日本特派員を務める。香港を拠点とするカナダの民間軍事研究機関KanwaInformation Center上級アドバイザー、日本ペンクラブ会員。欧州、中東、南アフリカなど豊富な海外取材とネットワークをベースにした防衛産業の分析には定評がある。
著書に、『防衛破綻』(中公新書ラクレ)、『専守防衛』(祥伝社新書)『自衛隊、そして日本の非常識』(河出書房新社)、『弱者のための喧嘩術』(幻冬舎アウトロー文庫)、『こんな自衛隊に誰がした!』(廣済堂)、『不思議の国の自衛隊』(KKベストセラーズ)、『ル・オタク―フランスおたく物語』(講談社文庫)、『軍事を知らずして平和を語るな』(石破 茂氏との共著 KKベストセラーズ)、『アメリカの落日』(日下公人氏との共著 廣済堂)など多数。 -
お座敷遊びの言葉を現役芸者から学ぶ
芸者を呼んだ経験はありますか?
粋なお座敷遊びに興味はありませんか?
「床花(とこばな)」「一見(いちげん)」「芋助(いもすけ)」「地方(じかた)」「お茶を引く(おちゃをひく)」「ねんごろになる(ねんごろになる)」「太棹(ふとざお)」など、花柳界(芸者や遊女の社会)で使われる用語を学んでいれば、より至福の一夜を過ごせることでしょう。
本書は、現役芸者が教える、お座敷遊びのための用語辞典です。
日本伝統の艶文化を知るために、あるいは時代小説の副読本としても最適。
同著者の官能小説『艶々日記』とあわせてご一読ください。
●冴月さくら(さえづき・さくら)
兵庫県神戸市出身。OLを経て1992年熱海で芸者になり現在に至る。サンスポ性ノンフィクション大賞特別賞を受賞。日本舞踊・狂言・茶道・鳴物・居合・書道と伝統芸能に通じ、官能小説のほかに恋愛のノウハウ本や能・狂言の解説も手掛ける。著書に、『30歳からの愛される作法』(泰文堂)、『能・狂言を楽しむ本』(主婦と生活社)など。 -
ニッポン女子が実体験したセックス現場レポート
若い女性はセックスについてどう考えているのでしょう? 本書では、ごく普通のOLが「性地」で体験した仰天エピソードを収録。そこには、性に対する好奇心にあふれた彼女たちの本音が見え隠れしていました。新感覚の告白型ノンフィクション、電子オリジナルで登場です。
・痴漢電車
・SMクラブ
・SEX博物館
・AV撮影の現場
・ファッションヘルス
・新宿2丁目
・不倫パーティ
・ゲイの聖地
・映画館
・ラブホテル
・アダルトショップ
・ホストクラブ
・浮世絵展
●古河潮(こが・うしお)
ノンフィクションライター、女性の愛と性研究家。話を聞かせてくれるという女性がいるとなればどこにでも飛んでいき、全国津々浦々、彼女たちを訪ねて歩きまわる。これまで500人以上の女性たちを取材し、雑誌・WEBなどで活躍中。 -
政党の胎動……敗戦から1950年代の国政を振り返る
なぜ、自民党単独政権は三八年もの長きにわたったのか? なぜ、七〇年代の保革伯仲は二大政党制へと結実しなかったのか? それらを左右した国政選挙に表現された戦後日本人の選択とは?
総選挙を軸に戦後史の流れをたどる「日本人の選択」シリーズ、「敗戦~一九五〇年代」篇が登場!
日本の有権者は、断じて愚かではなかった。これからも、そうであると信じたい…。
・バカヤロー解散
・敗戦と新憲法
・吉田学校
・社会党政権
・岸と佐藤
・国民の選択
・そして、五五年体制へ
●林 信吾(はやし・しんご)
1958年、東京生まれ。神奈川大学中退。1983年より10年間、英国に滞在。この間、ジャーナリストとして活動する傍ら、『地球の歩き方・ロンドン編』の企画と執筆に参加。帰国後はフリーで執筆活動に専念している。
『青山栄次郎伝 EUの礎を築いた男』(角川書店)、『超入門資本論 マルクスという生き方』(新人物往来社文庫)など、著書多数。『反戦軍事学』(朝日新書)、『イギリス型〈豊かさ〉の真実』(講談社現代新書)などは電子版も配信されている。
●葛岡智恭(くずおか・ともやす)
1959年、東京生まれ。法政大学卒業後、出版社勤務を経て独立。雑誌編集、広告制作にたずさわる。林信吾氏との共著には、『大日本「健康」帝国』、『野球型vsサッカー型豊かさへの球技文化論』、『昔、革命的だったお父さんたちへ』、『日本人の選択』、『ネオ階級社会はここから始まった』(いずれも平凡社新書)、『サッカーを知的に愉しむ』(光文社新書)がある。 -
ごく普通のOLが遭遇した「こだわりの性癖」を持つ男たち、その体験レポート
オフィスではこんなに清楚な風を装っているけれど、一歩会社を出れば淫らな女になってしまう。さて今日はどの男を誘おうか……。そんな経験豊富なOLが出会った、とんでもない男たちの性癖。新感覚の告白型ノンフィクション、電子オリジナルで登場です。
I OLを悶えさせた男たちの性癖
1 出会い頭の勃起
2 鑑賞する男
3 彼はアメンボ男
4 セックス・アドベンチャー
5 初デートで後ろから
6 露出するのがお好き
7 コスチュームでプレイ
II 実はアタシにも性癖はあるんです
1 むき出しでごめんなさい
2 欲情するのはなぜか……
3 縛って欲しいの
4 ついついフェラの癖が
5 他人のモノしか愛せない
●古河潮(こが・うしお)
ノンフィクションライター、女性の愛と性研究家。話を聞かせてくれるという女性がいるとなればどこにでも飛んでいき、全国津々浦々、彼女たちを訪ねて歩きまわる。これまで500人以上の女性たちを取材し、雑誌・WEBなどで活躍中。 -
「地震も来るんやったら、前の日にでも、一言ゆうといてくれたらええのに」
「何をゆうてんねん。予告編のある地震てなもんがあるかいな」
震災後の絶望感を抱えながら、それでもジョークを言い合いながら、明るく強く生きた神戸の人々。その実話エピソードを集めた名著『大震災名言録』を落語バージョンに仕上げたのが本作です。アホらしくて、どうしようもないけど、愛おしい。そんな関西人の笑いを是非ご堪能ください。電子オリジナル作品。
●微笑亭さん太(ほほえみてい・さんた)
1964年、愛知県生まれ。大学在学中は落語研究会に所属。卒業後、豊橋落語天狗連に参加。2004年「第1回全国落語台本コンクール」にて自作『身投げ橋』が最優秀賞を獲得。以来、春風亭小朝、春風亭昇太、立川志の輔、林家正蔵、林家木久蔵、林家三平、桂かい枝など、プロの落語家に定期的に落語台本を提供する作家活動のかたわら、自らも年間250回に及ぶ高座に上がり続ける。2009年「社会人落語日本一決定戦」3位入賞、翌年は奨励賞、2013年には藤本義一賞を受賞。その他、「落語協会台本コンクール」や「上方落語協会台本コンクール」などでも多数受賞している。近年は『悪質商法撃退落語』『振り込め詐欺撃退落語』など、テーマに応じた創作落語を作って演じ、その啓発に一役買っている。
●藤尾 潔(ふじお・きよし)
1966年、兵庫県神戸市垂水区に生まれ、東灘区で育つ。1990年、早稲田大学政経学部卒業後、ソニー宣伝部勤務を経て、ライターとなったとたん阪神淡路大震災。神戸の小、中、高と母校のすべてが避難所となる。以後、震災をテーマに取り組み、『大震災名言録』を出版する。著書に『早稲田大学おもしろ話』(光文社)ほか。 -
世界最初のガソリンエンジン自動車は、ベンツが最初に製作した三輪自動車「ベンツ・パテント・モートル・ヴァーゲン」である……というのが、日本では定説になっている。この“定説”は国によって異なるのだが、奇妙なことに、「一切の異論は認めない」という空気がこの業界には存在する。いったいどうしてなのか……?
長年自動車業界を見続けてきた著者が、「自動車の発明・フランス説」の存在と共に、狭窄的な業界の問題点を指摘する。電子オリジナルのノンフィクション作品。
※本書は著者の意向により本文横書きで制作されています。
●高斎 正(こうさい・ただし)
1938年、群馬県生まれ。作家、自動車評論家。日本SF作家クラブ第3代事務局長を務め、名誉会員に。『ホンダがレースに復帰する時』『ミレミリアが復活する時』(いずれも徳間書店)、『パリ~ウィーン1902』(インターメディア出版)など、自動車レース小説を多く書く一方、ノンフィクションとして、ミドシップの歴史を追った『レーシングカー・技術の実験室』(講談社)や『モータースポーツ・ミセラニー』(朝日ソノラマ)などの著作もある。
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