『文藝春秋、文春文庫、群ようこ(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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読んだ時間が楽しければ、それでいい
群ようこはひと月に何冊買う? 毎月の本代は? 着物本からプロレス本まで、膨大な本に囲まれ、猫と暮らす、のほほん読書エッセイ。
少しでも気になる本があると、手元に置いておきたくなってしまい、片っ端から買ってしまう。気がつけば、部屋のなかがとんでもないことに……。江戸のガーデニングから編み物の製図、翻訳小説、ラジオ基礎英語まで、毎月買った数十冊の本と、ネコとのシンプルで豊かな日常生活を綴った、時々しんみり&抱腹絶倒のエッセイ集。
※この電子書籍は2000年12月に角川oneテーマ21より刊行された『生きる読書』を改題した文春文庫版を底本としています。 -
外ネコ、サル、犬……爆笑ご近所動物エッセイ
「ここ、よくね」と通って来る外ネコしまちゃん、食べ残しを一列に並べるチワワのプリンちゃん。サルまで登場する爆笑動物エッセイ。
※この電子書籍は2014年12月刊行の文春文庫の新装版です。 -
「猫の世話を通じて親の苦労を知る私」
「若い頃に異性にモテた記憶をいまだに引きずっている知人」
「家族からの愛がほしいと涙目で訴えるおじさん」……。
身の回りのとほほな出来事や勘違いな人々に心を惑わされつつも、
先人の知恵をかみしめ、今日も前向きに生きていく。
思わず笑いがこぼれる共感必至のエッセイ集(新装版)。
※この電子書籍は2005年3月に刊行された文春文庫の新装版です。 -
群さん、人生最大のピンチ!?
税金の支払いに翻弄され、猫のワクチンに右往左往する日々。
こんなにつましい生活を送っているのに、なぜ我が家はいつも火の車!?
しかも最近、やかんを空焚きするわ、風呂で大股を開いて転ぶわ、
「老化」が激しい自分に怯えるようになってきた―。
母親や猫に振り回されるトホホな毎日でも、のんびり生きていく。
地味な日常なのに、クスッと笑えて心が軽くなる爽快エッセイ集(新装版)
※この電子書籍は2004年に文藝春秋より刊行された文庫の新装版を底本としています。 -
体はツライけど、心はシャンと生きるのだ。
毎日を切り開く痛快エッセイ!
「何いってんだ、この、すっとこどっこい!」
あまりに身勝手過ぎる男に言い放つと、彼は泣き始めた――。
〈狼が羊の皮をかぶっている〉と称された群さんの一刀両断ぶりは健在!
小鳥の雛の命を救ったり、買い物大好きな母のために仕事に励む。
人にも動物にも優しく、今日も前向きにけなげに奮闘する、痛快エッセイ。
※この電子書籍は1999年8月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫新装版を底本としています。 -
老いは自然に受け入れよう!
身体各部56カ所への開き直り方を伝授する抱腹絶倒エッセイ。
年を重ねると、身体は段々と意のままにならなくなってくるもの。
お茶にゲホッとむせやすくなっても、写真を撮ると目の下に影ができて
「子泣きじじい」になっても、身体の変化を自然に受け入れて
アンチエイジングにアンチでいよう!
脇腹、鼻の下、足の小指、へそ、加齢臭、尿もれ……56カ所の部位について
ユーモアたっぷりに描いた抱腹絶倒エッセイ。
本書を読んで笑ってほっこりして、来たる老いを迎えいれましょう!
〈老いを実感するとき〉
◎手のシミが北斗七星に…
◎テレビの女性の甲高い声が「るれるれるらるら」と聞こえる…
◎せんべいをかじる口のまわりに皺が…
◎背丈は縮むのに、鼻の下はのびる… -
犬だって夢を見る、猫だって冷蔵庫に入りたい、ベルトだって空を飛ぶ……どうしてこんなにケッサクな出来事ばかり起こってしまうのか!? 異常なくらい恋愛エネルギーが少なくても、髪型を「こけし」と言われても、おっちょこちょいで物忘れがひどくても、群ようこの日常は珍事続出で面白い! 抱腹絶倒のエッセイ集。
◎あなたの群さん度をチェック!
↓
□異常なくらい恋愛エネルギーが少ない
□お飾りじゃらじゃら、肌むきだしタイプの若い女性がキライ
□三歳の時、牡蛎酢となまこ酢を大量に食べ、親戚中に驚かれる
□人の名前をド忘れしてしまう
□自宅の冷凍庫を調べると、真っ黒な汚いものがごろごろ転がり出てギャッと叫ぶ
□某イケメン俳優にプロポーズされた夢で一週間ほど有頂天になる
□群さんをナンパした第一号の男性とは……!? -
群さんのまわりは、いつも珍事噴出!! 世間の美意識の真逆をいく抱腹絶倒エッセイ集。
電車の座席に自分の「尻拓」が残ってしまったら、どうすべきか? 歳をとったらひじまで梅干し化する現実を踏まえつつ、大股を開いて座っているおばさんに疑問を呈しながら、今日も我が道を歩んでいく。「明日できることは、今日やるな」が信条、世間の美意識の真逆をいく著者が、体について綴った抱腹絶倒エッセイ集!
目次を見てみると、「垢・ぼんのくぼ・すね毛・太もも・小皺・白髪・手相・わきが・痔・おなら・乳房・鼻の下……」と103項目がずらり。読み進めるうちに身をよじらせながら笑いがこみあげてきて止まらないエッセイです。
●高校生のとき、男子の気を引こうと髪を伸ばしたら、「山伏」と言われる
●人形の展覧会へ行くと、こっそり着物の裾をめくる人がいる
●群さん、眉をいじりすぎて牛若丸のおでこのポッチみたいになる
●「あなたは歯がきれいね。…あ、入れ歯なのか」と言われた母、激怒
●通った高校の「体育館、マット置き場の秘密」 -
「ヨメにいくか? 働くか?」といったら答えは明白。卒業間際に必死で職探し、やっと代官山の広告代理店にすべりこみ。カッコいいお勤めと思ったのに、残業時間はものすごく、上司ときたらいやらしい。「こんな会社やめてやる!」。転職を重ねること六回目、遂に落着いた先が椎名誠、目黒考二、沢野ひとしの「本の雑誌社」。苦情電話と台帳相手に、留守番ひと筋のイライラを原稿用紙にぶつけて解消するうちに、いつの間にやらエッセイストになりました。
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鏡の前で自分の体型変化を発見して愕然とする。友達とする昼下がりの長電話。編み物しながら連続テレビドラマを観るとき。買おうか、買うまいか、店頭で決断するとき。私のホロスコープなんて知らなきゃよかったと気づいたとき。露天風呂で平泳ぎをしてみたら。パリで出会った鉄腕アトム。……この世で一番面白いことは、平凡な日常の中にひそんでいる。読めば途端にあなたにも愛と勇気がわいてくる! 笑いがとまらない過激な辛口コラムが64篇。
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