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『文藝春秋、文春文庫、石田衣良(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~13件目/全13件

  • シリーズ21冊
    503950(税込)
    著:
    石田衣良
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    ミステリーの「今」を読みたければ、池袋を読め。刺す少年、消える少女、マル暴に過激ジャーナリスト、カリスマダンサー……駅西口公園、通称ウエストゲートパークを根城にする少年少女たちが、発熱する都会のストリートを軽やかに疾走する。若者たちの現在をクールに、そして鮮烈に描く大人気シリーズの第一作。青春小説の爽快感とクライムノヴェルの危険な味わいを洗練させ、新しい世代から絶大な支持を得て話題となった連続ドラマの原作。
  • 14歳の兄は、それでもこの世界をあきらめなかった
    裏山で見つかった、9歳の少女の惨殺体。“犯人”は、まだ13歳のぼくの弟だった。絶望と痛みの先に、少年が辿りつく真実とは――。

    ※この電子書籍は2001年12月に文藝春秋より刊行された文春文庫の新装版です。
  • 791(税込)
    著:
    石田衣良
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    死を宣告された男に残されたのは、夢見る力

    悪性の脳腫瘍で死を宣告された男の意識が、
    突然200年後にタイムスリップする。
    そこは黄魔という死亡率87%のウイルスが猛威を振るう、
    外に出ることは死を意味する世界。
    人類は「塔」の中で完全な階級社会を形成して暮らしていた。
    その絶望的な世界に希望を見出すため、男は闘いを決意する!

    長編SFファンタジー。

    解説・香山二三郎
  • 660(税込)
    著:
    石田衣良
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    上野・アメ横に、ストリートの守護天使が降り立った!

    フリーターの繁、古着屋手伝いのデブのサモハン、
    福祉課で働くヤクショは上野・アメ横で暮らす幼なじみ。
    仕事後にガード下の定食屋に集まるのが楽しみの冴えない日々――
    だが、通り魔にひとり息子を殺された老人と知り合い、
    アメ横の夜を守るべくガーディアンとして立ち上がった。

    大興奮のストリートミステリー!

    解説・永江朗
  • 633(税込)
    著:
    石田衣良
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    心と身体がざわつく恋愛短篇集
    恋をして求め合う。その普遍的な欲求は、時にあたたかく、時にスリリングに日常を照らす。生きることの輝く半分は、ここにある――。

    一人息子を妊娠して以来、夫とはセックスレス。このままでは三十代の十年間を一度もセックスしないですごすことになる、と思った皆子は、同じような境遇の男性と関係を持つことを決意する。(「アローン・トゥゲザー」)

    結婚して七年になる直哉は、何気なく食事に誘ったアルバイトの女性と帰り道でキスをしてしまう。はじめ驚いていた彼女は、次の瞬間、思いもかけぬ提案をしてきた。(「いれない」)

    アメリカのブルーフィルムを上映している映画館で、年上の女性と出会った男子高校生の一志。彼女は脚本家で、AVの脚本を書く参考に一志の話を聞きたいという。(「水の香り」)

    など10篇を収録。

    解説・いしいのりえ
  • 社会からドロップアウトした5人のおたく青年と、コスプレ喫茶の超絶的美少女アイドル。感覚が鋭くてアンバランスな彼らが裏秋葉原で出会ったとき、インターネットに革命を起こすeビジネスが生まれた。6人の画期的なアイディアが、ネットの覇権を握ろうとする巨大資本デジキャピのオーナー社長の毒牙にかかる。さあ、おたくの誇りをかけた聖なる戦いがはじまった! TVドラマ、映画の原作としても話題沸騰の、長篇青春電脳小説。
  • 693(税込)
    著:
    石田衣良
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    水越千晴は、ファミレスのバイトを頑張る大学3年生。この春、学内の仲間6名と「シューカツプロジェクトチーム」を結成した。その目標は、最難関マスコミへの全員合格! クールなリーダー、美貌の準ミスキャンパス、理論派メガネ男子、体育会柔道部、テニスサークル副部長、ぽっちゃり型の女性誌編集志望と個性豊かなメンバーの、闘いと挫折と恋の混戦の行方は…。シューカツを通じて、自分の知らない自分に気づいていく仲間たち。直球の青春小説!
  • あの銀行を撃ち落とせ! 謎の老投資家が選んだ復讐のパートナーはフリーターの<おれ>だった。寂れた下町の一角で、マーケットのAtoZを叩きこまれた青年と老人のコンビが挑むのは、預金量第三位の大都市銀行。知力の限りを尽くした「秋のディール」とは? そのゆくえは……。新世代の経済クライムサスペンスにして、「ビッグマネー!」のタイトルでドラマ化された話題作。地道な生活者を破綻させた金融界の残虐性と世界を揺るがす市場の「波」を、精緻に痛快に描き切る!
  • 「池袋ウエストゲートパーク」シリーズでおなじみ・石田衣良の、刺激に満ちたエッセイ集。テーマは恋愛、東京、子供、音楽、時事、そして文学──。あちこち移り住んできた東京の街の魅力。どうやって小説を書いてきたか? チャーミングなのに恋に臆病な女性たちに伝えたいこと。ハイエンドオーディオのケモノ道。男たちよ、ちゃんと遊ぼう…。全力をつくしながらも楽観的な、作品世界の秘密を垣間見られるエッセイ。著者のカラー近影と語りおろしインタビューを特別収録。
  • 35歳の季理子は、中学生のころ夢で嗅いだ“男のにおい”が未だに忘れられない。それはどこか懐かしい、いくつものにおいが混ざり合った複雑なハーモニーだった。年を重ね、デートの誘いも減ってきたある日、海外紛争地帯に長期取材に赴く元同僚の壮行会のため、友人たちと集まった。あ、この男の香りは、あの夢のにすごく似ている……けれど、100%同じではない……。これは「忘れられない香り」の記憶をテーマとして競作されたアンソロジーの一篇です。
  • 734(税込)
    著:
    石田衣良
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    幼馴染で兄弟のように育ったカンタと耀司。発達障害をかかえるカンタは、自分のたった一人の理解者である耀司のために生きることを決意しています。成長したふたりは力をあわせ、無料ゲーム運営会社を興しますが、そこで思わぬ罠にはまり、命を狙われるようになってしまいます。すべてを引き受け、死を決意したカンタの運命は……? 青春小説の名手、石田衣良さんが“友情”をテーマに、鋭い現代社会批判を内包させつつ書き上げた、現代版「走れメロス」ともいうべき傑作です。
  • 612(税込)
    著:
    石田衣良
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    笑いと涙の婚活エンターテインメント!顔もスタイルも悪くないのになぜかいい男との出会いがない! 合コンに打ち込む仲良しアラサー4人組は晴れて幸せをつかめるのか?
  • シリーズ2冊
    622(税込)
    著:
    石田衣良
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    命が尽きるまでに、世界に何が残せるだろう芸能界に颯爽とデビューし、種馬(スタリオン)王子の異名をもつ小早川当馬。公私ともに絶好調の中がん宣告を受けるのだが……。

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