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『文藝春秋、文春e-Books、佐藤優(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~7件目/全7件

  • 『資本論』を完全精読するためのガイド
     
     誰もが生きていくには、何らかの「経済活動」に従事しなくてはならない。しかし、「経済とは何か」をひと言で説明するのは難しい。この「経済とは何か」という、誰にも関わる普遍的問題を徹底的に解明しようとしたのが、マルクスの『資本論』だ。
    だが、『資本論』は難解だ。『聖書』と並んで「世界で最も著名な書物」の一つだが、読破できた人は少ない。とりわけ第一巻の冒頭部分が手ごわく、多くの人がスタート地点で挫折する。
    『資本論』を読破するには、適切な「ガイド」が必要だ。
     本書は、『資本論』研究の第一人者である鎌倉孝夫氏と、その鎌倉氏に学生時代に『資本論』読解の手ほどきを受けた佐藤優氏が講師となり、少人数の対面式で逐一「解説」と「質疑応答」を重ねながら『資本論』第1巻を18回にわたって精読する講義録だ。書籍化にあたっては、さらに読解を助ける詳細な注も付している。
     40年を超える師弟の研鑽の成果が、あなたを『資本論』の完全読解へと導いてくれるだろう。
  • 月刊「文藝春秋」2021年1月号から5月号にかけて短期集中連載された「司馬遼太郎『坂の上の雲』大講義」に、新たに書き下ろしたコラム、人物事典、関連年表、詳細な脚注などを追加。昭和の「国民文学」と呼ばれた司馬氏の代表作を、令和の読者も楽しめるように完全読解した決定版。筆者の佐藤優氏と片山杜秀氏は、現代きっての読書人。歴史への洞察も深い。この両者が丁々発止、司馬作品に切り込んでいく。平成以来、沈滞を続ける日本社会に、もう一度、明治の清新な風を吹き込む1冊です。これから『坂の上の雲』を読もうという読者はもちろん、何度も読んだという読者にも、新鮮な作りになっています。本書を読んだ後、書棚からもう一度、『坂の上の雲』を取り出してみてはどうでしょうか。明治が、昭和が、そして近代日本の姿が甦ってくることでしょう。
  • ドストエフスキー生誕200年記念出版。
    かつて外務省でモスクワ大使館に勤務した著者は、ソ連邦の崩壊に立ち会うことになった。宗教を否定する社会主義の理想が潰え、ふたたび神を求める時代が始まった。
    そうした事態を19世紀にすでに預言していたと著者が考えたのが、文豪・ドストエフスキーである。
    『カラマーゾフの兄弟』のかの有名な「大審問官」は、はたして何を示しているのか?
    『罪と罰』でラスコーリニコフはなぜ回心したのか?
    外交官としての仕事のかたわら、ドストエフスキーを解読する日々が始まった。
    尊敬するチェコの神学者・フロマートカや、同じくチェコの哲学者・政治家のマサリクの著作が大いなる手助けとなる。
    そして、モスクワとプラハを往還する著者の思索の旅は、ついに終わりの日を迎える??
    現代史の現場から生み出された、これまでにないドストエフスキー論。
  • 1871(明治4)年の『西国立志篇』から2016(平成28)年の『コンビニ人間』まで――名前は聞いたことがあっても読んだことのないベストセラーはたくさんあると思います。それらのエッセンスをギュッと濃縮して、佐藤優さんが紹介してくれます。ベストセラーには、その時代の日本人の意識がよくあらわれています。42冊の本を手がかりに、日本の近現代史が見えてくる最強の教養本です。

    ◎目次◎

    【はじめに】ベストセラーはなぜ「役に立つ」か?

    【第1部】真の教養が身につく本
    応仁の乱
    バカの壁
    失敗の本質
    ジャパン アズ ナンバーワン
    テロルの決算
    日本人とユダヤ人
    戦艦武蔵
    毛沢東語録
    日本のいちばん長い日
    「いき」の構造
    哲学入門
    歴史哲学講義
    菊と刀
    資本論
    代表的日本人

    【第2部】生きる知恵が身につく本
    学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話
    置かれた場所で咲きなさい
    夢をかなえるゾウ
    伝える力
    大河の一滴
    「超」整理法
    ビジネスマンの父より息子への30通の手紙 
    外国語上達法
    思考の整理学
    試験に出る英単語
    発想法 創造性開発のために
    学問のすすめ
    西国立志篇

    【第3部】物語の大きな力
    コンビニ人間
    色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年
    蹴りたい背中
    豚の報い
    不毛地帯
    毎日が日曜日
    塩狩峠
    さらばモスクワ愚連隊
    万延元年のフットボール
    ペスト
    若い人
    蜘蛛の糸
    こころ
    吾輩は猫である
  • 1,629(税込)
    訳者:
    新共同
    著者:
    佐藤優
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    宗教に特別な関心をもっていない標準的な日本人に読んでもらうために本書を書いた(佐藤優)
    新書では2冊に分かれていた新約聖書27巻の文書を、すべて収録した電子書籍オリジナル。

    【目次】

    <新約聖書1>
    ・はじめての新約聖書-序文にかえて
    ・イエスは常識を覆す-「マタイによる福音書」案内
    ○マタイによる福音書
    ・「神の国」はどこにある-「マルコによる福音書」案内
    ○マルコによる福音書
    ・「復活」とは死人の甦り-「ルカによる福音書」案内
    ○ルカによる福音書
    ・「永遠の命」を得るには-「ヨハネによる福音書」案内
    ○ヨハネによる福音書
    ・非キリスト教徒にとっての聖書-私の聖書論1

    <新約聖書2>
    ・教祖イエスと開祖パウロの物語-序文にかえて
    ・反知性主義の宗教としてのキリスト教-「使徒言行録」案内
    ○使徒言行録
    ・「わたしの肉には、善が住んでいない」-「書簡集」案内
    ○書簡集
    ・二つの怪物、それは国家-「ヨハネの黙示録」案内
    ○ヨハネの黙示録
    ・わたしは如何にしてキリスト教徒になったか-私の聖書論2
    ・もっとキリスト教を知りたい人のために-あとがき
  • 卑劣な殺人マシンか、素晴らしき兵器か?無人偵察機からテロリストを殺害するまで進化した無人攻撃機。誰が何のためにここまで開発したのかを追及したノンフィクション大作。
  • 動物行動学VS神学、決着はつくか?「知の巨人の佐藤さんが本気で神を信じるのですか?!」「竹内さん、世界中に宗教がある理由は?」動物行動学にもとづき、『そんなバカな! 遺伝子と神について』など、多くの著作がある竹内久美子氏と、大学院で神学を研究した元外交官、佐藤優氏が白熱の議論を展開。キリストと遺伝子から、テロと浮気までわかる異色の対談!【目次】第1章 神様はホントにいると思いますか?――宗教と科学のデスマッチ第2章 聖書っていい加減ではないですか?――天才イエスと悪人パウロの合わせ技第3章 愛する隣人って誰のこと?――血縁と非血縁のはざま第4章 人はなぜ浮気をするのですか?――パートナーと愛人の選び方第5章 将来のこと、動物に訊いていいですか?――人間と動物の合わせ鏡

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