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『文藝春秋、城山三郎、1円~(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~8件目/全8件

  • 「豊田織機」、「トヨタ自動車」の豊田佐吉、喜一郎父子。
    「ノリタケ」、「TOTO」、「INAX」、「日本ガイシ」など世界的セラミックス企業集団の源流となった日本陶器の森村市左衛門。
    日本のバイオリンを世界品質に高めた「鈴木バイオリン」の鈴木政吉。
    呉服業から「松坂屋」で知られる百貨店へと発展させた織田信長の小姓、蘭丸の子孫・伊藤家の伊藤守松。
    味噌・醤油製造から財を築き、紡績、鉄道車両、電気、ガスと次々と事業を拡げた、「名古屋の渋沢栄一」こと奥田正香。
    木曽川に日本初のダム式発電所「大井発電所」を建設し、大規模な水力発電開発を進めて「電力王」となった福沢桃介……。

    江戸期以来の豪商と外来の商人が混ざり、特異な経済発展を遂げてきた名古屋を中心とする中京圏を舞台に、幕末から昭和初期にかけて、日本の実業界を創った男たちの物語。

    本名の杉浦英一名義で1956年に刊行された幻のデビュー作新装版

    目次
    序 
    ●第一章 慶応年間
    ●第二章 明治初年代 
    ●第三章 明治十年代前半 
    ●第四章 明治十年代後半 
    ●第五章 明治二十年代前半
    ●第六章 明治二十年代後半 
    ●第七章 明治三十年代前半 
    ●第八章 明治三十年代後半
    ●第九章 明治四十年代
    ●第十章 大正元年―三年間
    ●第十一章 大正四年―八年間
    ●第十二章 大正九年―十五年間 
    ●第十三章 昭和二年―七年間 
    ●第十四章 結びに代えて
    その後の発展/中京財界の特色
    あとがき/文庫版のためのあとがき/解説 楠木 建
  • 724(税込)
    著:
    城山三郎
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    戦前から続く紡績会社。次期社長の呼び声が高い専務・恩地は検査入院中に社長らが仕組んだ緊急重役会によって平取締役に降格される。社長の椅子へ執念を燃やす恩地がはまった、さらなる組織の罠とは――(表題作)。
    高度成長期を舞台にしながら、現在に通じる日本の組織人の欲望を描いた傑作企業小説集を復刊。

    【目次】

    緊急重役会

    ある倒産

    形式の中の男

    前々夜祭

    解説・楠木建(一橋大学教授)
  • 428(税込)
    著:
    城山三郎
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    ソニー、ホンダ、富士フイルム――。なぜ、これら三社は異例の飛躍をつづけることができるのか。組織と人間の関わりを長年にわたり考察した著者が、該当企業のトップとじかに向き合い、彼らの本音を引き出し、経営の舵取りを問うた連続インタビュー。ほか文藝春秋読者賞を受賞した「本田宗一郎は泣いている」、「朝風を運ぶ人々――日本人が失ったもの」を収録。金融不祥事が長引くなど闇の深い日本経済界に、光明をもたらす企業人たちの言葉は世代を超えて心に響く力がある。
  • 証券会社の辣腕営業マン・伊地岡と電機メーカーの窓際族・野呂は高校の同級生。伊地岡は痩せ型長身、人一倍せっかちで努力家な男。対して野呂は小太りで、何ごとも気にしないのんびり屋。正反対なのに気の合う二人が、学歴・経験・年齢ともに不問の、シビアなセールスマンに転職。それぞれ対照的な<オレ流>で、ベッドの訪問販売合戦を繰り広げる! 非情なビジネスの世界で生き残るために必要なものは何か? 経済小説の巨星がユーモラスに描く、愛すべき男たちの物語。
  • 三井物産に35年間在職し、華々しい業績をあげた後、78歳で財界人から初めて国鉄総裁になった“ヤング・ソルジャー”──自らを山猿(マンキー)と称し、欧米流の経営手腕を発揮した高齢のビジネスマンは、誰もが敬遠した不遇のポストにあえて飛び込む。問題の山積する国鉄の改革を通し、明治人の一徹さと30年に及ぶ海外生活で培われた合理主義から“卑ではない”ほんものの人間の堂々たる人生を、著者は克明な取材と温かな視線で描いた。ベストセラー作品を電子書籍化。
  • 利潤を追求する企業と、不況にあえぐ大衆、大衆を扇動するかのようなマスコミ。まさに今日的問題を、歴史上の事件を題材にえぐる。大正七年、一介の商店から三井・三菱と並ぶ大商社に成長した鈴木商店は、米の買占めを噂され、大衆をあおる新聞の論調もあって、米騒動の群集の焼打ちにあった。第一次大戦による好況から戦後の不況へ、そして昭和初頭の恐慌に至る激動の時代に諸悪の根源と指弾された同店の盛衰とその大番頭・金子直吉の劇的な生涯を描く異色作。
  • 無事是貴人――何事も無いのが最上の人生。この言葉を信条としながらも、頼まれたらどんな難事も引き受け取り組んだ実業家・石坂泰三。第一生命を日本有数の保険会社にし、労働争議で危機を迎えた戦後の東芝を立て直し、経団連会長として日本経済の復興を任され、国家事業となった大阪万国博覧会を成功に導く。まるで流れのままに身をゆだねるような人生を歩みながら、一方で、どんな権力者にもおもねらず、あくまで自由競争を旨としたその経営哲学を、城山三郎が描く。
  • 397(税込)
    著:
    城山三郎
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    これは、太平洋戦争末期、絶望的な戦いを強いられた軍用機と飛行機乗りたちの物語である。敗戦とともに、空の男たちは操縦席から降りることを余儀なくされ、それぞれの戦後を生きたが、彼らの運命を決定した愛機は、いまもなお、彼らの心の中を飛び続けている。著者・城山三郎は、敗戦後四半世紀の時点から太平洋戦争を逆照射することによって、あの戦争と、戦後の日本が何であったかを問うている。同時に、男たちがともに戦った“翼たち”への愛情は、あふれるばかりである。

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