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『文藝春秋、馳星周、1円~(文芸・小説、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧

1 ~8件目/全8件

  • 著者の新境地! 競馬愛にあふれるラブ・コメディー

    競馬はロマンだ! 競馬を愛してやまない著者が贈る夢の物語。
    亡き兄が遺した競馬バーを営む倉本葵。ある日、大井競馬場で芦毛の9歳の牡馬・ウララペツを見かけるなり一目惚れする。ウララペツは名馬として名高いメジロマックイーンの最後の産駒だった。
    だがほどなく、戦績の振るわないウララペツは引退することに。このままでは、ウララペツは食肉にされる……。葵はウララペツを買い取って馬主となり、種牡馬にしようと決意する。ところが次から次へと難題が――。
    葵、メジロマックイーンの血筋を残したいと熱望する常連客やウララペツの元馬主など、馬をこよなく愛する男女が奮闘しつつ、恋のさや当てにも興ずるラブコメディー。
  • 850(税込)
    著:
    馳星周
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    第163回直木賞受賞作! 犬を愛するすべての人に捧げる感涙作

    傷つき、悩み惑う人々に寄り添う一匹の犬は、なぜかいつも南の方角に顔を向けていた。
    2011年秋、仙台。震災で職を失い、家族のため犯罪に手を染めた男。偶然拾った犬が男の守り神になった(男と犬)。壊れかけた夫婦は、その犬をそれぞれ別の名前で呼んでいた(夫婦と犬)。人と犬の種を超えた深い絆を描く感涙作。解説・北方謙三

    「少女と犬」を文庫で初収録。

    ※この電子書籍は2020年5月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • シリーズ2冊
    01,001(税込)
    原作:
    馳星周
    漫画:
    村上たかし
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    馳星周の直木賞ベストセラーを、『星守る犬』の村上たかしが感涙コミカライズ!

    傷つき、悩む人々に寄り添う、一匹の犬がいた──。『少年と犬』は、東日本大震災で飼い主と別離した一匹の犬「多聞」が、さまざまな人々との出会いと別れを繰り返しながら、東から西へと旅する物語です。

    家族のために犯罪に手を染めた男、外国人窃盗団のリーダー、男に貢ぐ風俗嬢、死期を悟った老猟師、震災で心を閉ざした少年……旅の途中で多聞が遭遇するのは、傷つき、悩み、惑う人々です。彼ら彼女らは、多聞によって心を洗われ、勇気と愛をもらいます。東北から本州を縦断、ひたすら南西へと向かう多聞が目指す“目的地”とは──。

    人間という愚かな存在を、犬の視線を通して描いた珠玉の連作集。原作は2020年に第163回直木賞を受賞、25万部を超えるロングセラーとなっています。

    コミカライズを担当したのは、ベテラン漫画家の村上たかし。すべてを失った中年男と愛犬との最後の旅を描いた『星守る犬』シリーズが100万部の大ヒットとなり、映画化もされました。

    抑制の効いた語り口でドラマを紡いだ原作を踏襲しつつ、きめ細やかな作画力で、感動的にコミカライズしました。犬好き、マンガ好き、文芸ファンだけでなく、幅広い読者を引きつける魅力にあふれた作品です。

    ※こちらは「無料試し読み版」となります。続きは製品版をご購入のうえ、お楽しみください。
  • 719(税込)
    著:
    馳星周
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    原発、シャッター通り、描けない未来……この町で男は生きつづける。
    3・11のはるか前に描かれたもう一つの“現実”。

    相原徹は、生まれ故郷の敦賀――原発に税収と雇用を頼る街から出ることなく子供時代を過ごし、仕事を得、家庭を持った。
    未来を描けないこの街での窒息しそうな日々を、水商売の女や妻子の間で揺れ惑いながら生きる徹が、最後に見極めた人生とは。
    地方都市で生きることの現実をあぶりだす、著者の新境地。

    解説・東えりか

    ※この電子書籍は2011年8月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 968(税込)
    著:
    馳星周
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    〈失われた10年後、あの男たちが帰ってきた! そのとき裏切られた女は……〉

    80年代後半、土地と株の高騰に沸いた東京。
    バブルの絶頂期の都会を舞台に、若き「持たざるもの」の青春の暴走と破滅を描いた名作『生誕祭』。

    ボリュームを感じさせない疾走感と、入り乱れる男女の愛憎、最後まで敵味方のわからないコンゲームは、北方謙三氏からは「バブルという、現実に社会や人を狂わせた時代を、象徴的に描ききっている。時代の狂気を背景にすることによって、ノワールとも呼ぶべき新しいジャンルを主張」と評された。

    そして10年後、再び主人公の彰洋と彼の敬愛する美千隆が動き出した。
    バブルが崩壊して10年、彼らが運命を狂わした女たち――麻美と早紀がすべてを失ってから10年の歳月を経て、どん底だった日本の経済は一部の産業の復活の兆しがみえている。
    インターネットという実態のないものに金が集まる、いわゆる“ITバブル”時代が到来したのだ。

    「失われた10年」の雌伏後も彼らの夢は変わらない。
    マンハッタンにでかいビルを建ててやる――そのために選んだのが、IT産業だ。
    関連企業を立ち上げて目指すのは株式公開、その株の価値を上げて売買を行うだけで、実態を伴わない億単位の金が動く。
    バブル時代と同じように、彰洋と美千隆は新会社メディアビジョンを興すと休息もないままに動き回り、上昇は成功していくかに見える。
    しかし二人がかつて裏切り、現在はしがないクラブの雇われママの麻美はそれを許すはずがない。
    自分のパトロンであり詐欺師の桜田、そして彰洋の恋人だった早紀にも誘いをかけ、ふたりの儲けを掠め取る計画を開始する。

    IT時代の寵児たちをも連想させる重要人物と、複雑な心情をお互いに抱く男女たち。
    いずれ土地バブルと同じようにはじける運命の時代の中で、勝ち抜くのはいったい誰か?
    馳星周王道の裏切りと哀しみが躍動する、一級のエンタテイメント作品。
  • 560(税込)
    著:
    馳星周
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    サラリーマンは義妹の媚態を妄想し、固執する。母親は家計の足しに携帯電話を使って体を売る。初老の男たち相手にコスプレで荒稼ぎする女子大生は就職戦線で苦戦中。SMクラブに没頭し、女とプレイするための資金づくりにフリーターの男が選んだ強盗先は──。世間の雑踏にまぎれる平凡な者たちを陥れる些細なきっかけと苦悩。日常のほんの少し先にある「異界」にはまり、超絶の性に捕らわれた人間の背徳を残酷なまでに描ききった異色作品集。
  • 1,005(税込)
    著:
    馳星周
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    地下鉄サリン事件で妻子を失った救急救命士の織田は、ある日路上で倒れていた少女・笑加(えみか)を助ける。彼女と暮らしていたのは、リーダー格の明をはじめ年齢がバラバラな少年たち。実は彼らは、都知事による新宿浄化作戦で両親を中国に強制送還された、戸籍のない子供たちだった。事情を知った織田は、力になろうと無謀な行動を起こし始める。理不尽な現実と社会に復讐するためにはじめた“危険な遊び”は、やがて──。狂気に駆られていく男を圧倒的な筆致で描く傑作長篇!
  • シリーズ2冊
    774825(税込)
    著:
    馳星周
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    バブル真っ盛りの東京。ディスコでバイトをしている彰洋は、地上げの神様・波潟の愛人になった幼なじみの麻美と再会する。麻美から青年実業家・齋藤美千隆を紹介され、齋藤の下で、手段を選ばぬ土地の買上げや地上げをすることに。一時は大金を動かす快感に酔いしれるが、周囲の人間の欲がからみあい、次第に身動きが取れなくなっていく。一方麻美も、波潟と齋藤の双方から裏切られていることに気づき……。金に対する人間の果てない欲望が産み出す破滅を描く傑作長篇!

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