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『文藝春秋、井上荒野、1円~(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~10件目/全10件

  • 豪華寝台列車「ななつ星」をめぐる7つのストーリー
    豪華寝台列車「ななつ星」での旅を舞台に、7人の人気作家が紡ぐ極上の小説と随想。あなたなら、この旅に誰と一緒にでかけますか?

    ※この電子書籍は2020年11月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 1,900(税込)
    著:
    井上荒野
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    「書くこと」の深遠なカタルシス
    短篇の名手が、深遠なカタルシスを紡ぎ出す。すべて「書くこと」をテーマに、さまざまな日常の忘れられない瞬間を描いた珠玉の十篇!

    目次
    緑の象のような山々
    園田さんのメモ
    好好軒の犬
    何ひとつ間違っていない

    料理指南
    つまらない湖
    凶暴な気分
    名前
    小説家の一日
  • 恋も愛も裏切りも、すべてが詰まっていた――。
    井上荒野が昭和の歌謡曲をモチーフに書いた短編集。

    病院で出会った男と女の行き場のない愛(「時の過ぎゆくままに」)、
    カルト宗教の男を愛してしまった女の悲劇(「あなたならどうする」)、
    冷酷非情に女を乗り換える男の理屈(「うそ」)。
    他に「東京砂漠」「ジョニィへの伝言」など昭和歌謡曲の詞にインスパイアされ生まれた9つの物語。

    解説・江國香織

    ※この電子書籍は2017年6月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 小説の名手たちが「料理」をテーマに紡いだ
    とびきり美味しいアンソロジー。

    うまいものは、本気で作ってあるものだよ――
    最高級の鮨&ワイン、鮪の山かけと蕗の薹の味噌汁、カリッカリに焼いたベーコンにロシア風ピクルス……
    おやつに金平糖はいかがですか?
    物語の扉をそっと開ければ、今まで味わった事のない世界が広がります。

    「エルゴと不倫鮨」柚木麻子
    「夏も近づく」伊吹有喜
    「好好軒の犬」井上荒野
    「色にいでにけり」坂井希久子
    「味のわからない男」中村航
    「福神漬」深緑野分
    「どっしりふわふわ」柴田よしき

    【本書登場の逸品たち】
    塩むすびと冷たい緑茶
    ハルピンのイチゴ水
    全粒粉のカンパーニュに具を挟んだサンドイッチ
    きときとの富山の海の幸・ゲンゲ汁
    生クリームと栗の甘煮のパンとアイスコーヒー
    食堂のカレーライスと福神漬
    星屑のような白い金平糖
  • 755(税込)
    著:
    井上荒野
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    或る家族の半世紀を描いた、愛をめぐる8つの物語。

    小料理屋の女主人・百々子(79歳)と、若いころから女が切れない奇妙な魅力をもった夫・拓人(72歳)。半世紀連れ添った男を、ある日水で濡らしたタオルを顔にかぶせ、その上に枕をおき全体重で押さえ、殺した。
    急きょ集まった三人の子供たちに向かって「あんたたち、お昼食べていくんでしょう」と、百々子は米をとぎはじめる。
    「ママはいいわよ。べつに、刑務所に入ったって」警察に連絡するしないでもめている三人に、のんびりした口調で話す。
    死体処理の相談をする姉たちは弟・創太にブルーシートを買ってくるよう命じるが、創太の足は父親との思い出の店・小鳥屋へ向いていた――

    表題作ほか、「五、六回」「ミック・ジャガーごっこ」「コネティカットの分譲霊園」「恥」「はやくうちに帰りたい」「自転車」「縦覧謝絶」の全八篇。

    解説:池上冬樹
  • 猫好きで鳴る人気作家7人が集結。
    猫の小説7編を収録する文庫オリジナルのアンソロジー登場!
    巻末には「猫小説オールタイム・ベスト」紹介も。

    【収録作品】
    「マロンの話」湊かなえ
    「エア・キャット」有栖川有栖
    「泣く猫」柚月裕子
    「『100万回生きたねこ』は絶望の書か」北村薫
    「凶暴な気分」井上荒野
    「黒い白猫」東山彰良
    「三べんまわってニャンと鳴く」加納朋子

    「猫と本を巡る旅 オールタイム猫小説傑作選」澤田瞳子
  • 裕福な子弟が通う私立T学園。カリスマ学園長の死期が近いと知らされ、学園内が神経過敏になっていた頃、二人の女生徒に赤い封筒が届いた。もしやこれは、受け取った者にはバラ色の学園生活が待っているという伝説の<赤い手紙>!? 美術教師と密会する美少女・真衣と、絵の才能はあるが内気な木綿子(ゆうこ)、そして“たらし”の転校生・恭…倦怠に満ちた彼らの日常を、赤い手紙が塗りかえていく。羽化直前のサナギのような十代を妖しく描いた、ほろ苦い青春小説。
  • 591(税込)
    著:
    井上荒野
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    両親の事故死を機に東京を引き払い、信州で暮らす病弱な姉・椿のそばへ越してきた妹・杏とその夫・迅人。両親の気配があちこちに残るペンションを引きついで、3人のおだやかな日常が始まった。椿にはやさしい男友達・新渡戸さんがおり、ある日働きはじめたゾクアガリの青年・翼もペンションに新風を吹き込んでくれる。しかし、そこでは優しさに搦めとられた、残酷な裏切りが進行していた。精緻な描写と乾いた文章が綴るいびつな幸福。うつくしくて痛い愛の行方は……。
  • 郊外の古いビルの最上階に住みながら、その地下で喫茶店NADAを営む夫と妻。常連客が集う中、睦まじく振る舞う2人だったが、その裏では、夫の背徳が密やかな嘘を呼んでいた――。夫婦それぞれの心の内を、子供時代の追憶を織り交ぜて描き、不穏な日常を静かに浮び上らせた、こわいまでに美しい物語
  • 540(税込)
    著:
    井上荒野
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    結婚しても女の影を感じさせるミュージシャンの夫が、地方営業に出かけるという。妻は、スイミングスクールで知り合った隣家の男と“スパイ旅行”を試みる。そこで目にした意外な夫の姿とは…(表題作「夜を着る」)。2度目の堕胎後、当てもなく車を走らせ海沿いの町へ。大人になりきれない恋人同士の、やるせない気持ちと無力感が切ない「アナーキー」。父の葬儀に現れた愛人との奇妙な記憶を描く「よそのひとの夏」など、8篇を収録。想像力をかきたてられる恋愛短篇集。

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