『死を呼ぶ×××、文藝春秋(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧
1 ~8件目/全8件
-
「大事な人の死は、たぶん決して忘れることはできません──」ラジオの深夜番組DJをしている快活な妹・和貴子と、卒業後も大学で生物工学の助手として働く勤勉な姉・菜穂子。姉妹は中学時代に両親を事故で亡くし、祖父母に育てられた。北の街を舞台に、対照的な2人の微妙な距離が丁寧にたどられていく。ふたたび大切な人の死を経験したことをきっかけに、ボタンを掛け違ってしまった、それぞれの想い。その行き着く先は──。清冽な感動を呼ぶラスト。
-
これぞ物語の愉しみ! 巨匠の才能のすべてがここに死の床にある父を見舞った私が出会った少女。彼女の持つ不思議な力とは……静かな感動を呼ぶ「アヤーナ」他全6篇収録の短篇集
-
官僚組織の複雑怪奇さ、エリートたちの強固さ、北朝鮮ミサイル――日本人にとっての「覚悟」とは何か。
現代社会に生きる全ての読者に壮大な感慨を呼び起こしてくれる、内田康夫堂々の代表作!
北海道・利尻島に美しくそびえる利尻富士で、不審死したひとりのエリート社員。
警視庁刑事局長の兄・陽一郎から調査を頼まれた浅見光彦は、ある女性から
託された謎のメッセージとCDから事件の真相に迫ってゆく。
次第に見えてくるのは、防衛庁という巨大組織に生きる人々の苦悩と正義、恐ろしさ。
警視庁を背負うエリートである兄・陽一郎は光彦とともに
「彼らの正義」を動かすことができるのか?
個人の正義と国家犯罪がぶつかるシーンの緊迫感、家庭と恋人を大切にしていた男の無念の死を思い、「大義」を真摯に論じる浅見光彦の必死の姿は感動を呼ぶ。
著者の代表作の新装版です。 -
定年まであと10年のベテラン刑事・岩倉剛。
その特異な記憶力と勘を武器に、相棒の若い女性刑事とともに事件を追う!
定年まであと10年の岩倉剛は50歳になる誕生日の目前、捜査一課から所轄の南大田署に異動となる。
その直後に管内で独居老人が殺される事件が発生。
彼は、元交番勤務で同じく異動してきたばかりの後輩女性刑事・伊東彩香と共に事件の捜査に加わる。
一方、さらに管内では新聞記者の自殺が発覚し――。
行く先々で事件を呼ぶと言われるベテラン刑事。
アナザーフェイス・シリーズに次ぐ新たな警察小説の誕生!
週刊文春に連載され話題となった、待望の新作第一弾。 -
文藝春秋の電子書籍オリジナルレーベル「文春e-Books」始動! ヒトが直立二足歩行を始めたときから悩まされてきた腰痛。最先端医療から民間療法まで、その“治療法”はまさに百花繚乱の様相を呈していますが、それゆえ肝心の「自分に適した腰痛治療は何か」「今、腰痛治療はどうなっているのか」ということが見えにくくなっています。本書は、その疑問に答えるべく、ジャーナリストの鳥集徹氏が『週刊文春』に執筆し、大反響を呼んだ連載をまとめたもの。「痛みは心から?」「トリガーポイント注射とは?」「代替医療の賢い使い方は?」「後悔しない手術の受け方とは?」等々、日々進化を遂げている腰痛治療法の取捨選択に悩むすべての人にとって、格好の羅針盤となる一冊です。電子書籍版特別付録として、専門家への聞き取り調査によって作成した「腰痛の実力医師リスト」を収録!
-
週刊文春 シリーズ昭和(1)狂乱篇
20世紀の51大事件 私は目撃した!
文春だからキャッチできた衝撃の証言!
■ニッポン列島震撼事件■
・連続幼女殺害 宮崎勤の家族が嘗めた辛酸
・殺人鬼・大久保清と刑務所で面会した20分
・山口組 vs.一和会 私は見た! 元幹部の迷路のような家
・百日漂流 佐野三治が怯えた死体を食う魚
・戸塚宏が留置場で連続殺人鬼冷血・勝田と腕立て伏せ
・オカルト猟奇 悪魔払いバラバラ殺人 犯人二人の精神鑑定書
・グリコ・森永事件 脅迫状に犯人の実像
・日本人拉致事件 李恩恵を拉致した男は逮捕寸前だった
・飯干晃一の宣戦布告 生命尽きるまで「統一教会との死闘」
・帰還兵の戦後 横井庄一の遺言は「小動物たちの慰霊碑を」
・残置諜者 小野田寛郎少尉“発見の旅”から20年
■テロリズムとその時代■
・側近が語る 浅沼社会党委員長刺殺の生々しい瞬間
・よど号ハイジャック事件 石田眞二機長は大阪で警備員に
・三井物産マニラ支店長誘拐事件 日本赤軍関与、私はこうして調べた
・アキノ射殺事件 スクープ写真 私が撮影した
・ペルー日本大使公邸占拠事件 人質たちの後遺症
・有田芳生があえて書いた オウム真理教上祐史浩の「闇の顔」
・不肖宮嶋、大倉乾吾 拘置所の麻原激写! 秘密兵器はベニヤ板
■巨大事故現場は語る■
・日本航空123便墜落事故 御巣鷹山凄惨現場
・ホテルニュージャパン火災事故 突入した命知らずのカメラマン
・阪神・淡路大震災 宙吊りバスを救った「奇跡の運転手」
■「怪死」ミステリー■
・いまだ根強い謀殺説 女将は見た 中川一郎の顔に不気味な斑点
・田宮二郎 自殺3日前の「会食」メンバー
・直撃カメラマンの独白 豊田商事永野会長刺殺 私は撮らなかった
・尾崎豊が初めて撮らせた“正面”からの写真
・「村井秀夫刺殺の指令なし」でオウム真理教事件の謎未だ深し
■スターの肖像 最後の秘話■
・百恵・友和の初デートを“演出”した親友の告白
・キャンディーズ バックバンドとタイ旅行三泊四日の一部始終
・夭逝した美女の俳号は「海童」 夏目雅子は俳句の名人
・貴乃花との婚約解消 宮沢りえは知らなかった
・がん告白から三年 逸見夫人が神の手手術は無謀と知った日
・宇多田ヒカルの母・藤圭子が引退で「意外な一言」
・石原裕次郎 手術直後にヨットレース参加
・勝新太郎がハワイでふるまった手料理
・寅さんが残した肉声 留守電テープ50分初公開
・沖雅也の飛び降りを記録したホテル従業員の「備忘日誌」
・岡田有希子自殺の一年後 両親は離婚した
・美空ひばりの棺に三日間寄り添い続けた島倉千代子
■スポーツ列伝 運命の瞬間■
・長嶋監督解任 世紀のスクープは電話の混線から
・小林繁が初めて明かした 江川卓事件「空白の一日」
・運命のドラフト 清原ボー然、桑田はそっと部屋から姿を消した
・伊達公子を陰で支えたおむすびの達人
・東京オリンピック 聖火ランナーを拉致した「スクープ合戦」
■醜聞報道の深層■
・金丸信が私にぶちまけた 愛弟子・小沢一郎の非情
・三越のドン・岡田茂に挑んだ6人の告発者
・リクルート事件500万円贈賄ビデオ
・「獄中」の三浦和義から届いた電報の中身
・横山ノックが借りたSMビデオ10本の中身
■ドキュメント皇室報道■
・昭和天皇のご病状を明らかにして亡くなった東大教授
・美智子皇后 結婚5日前の「父娘のキャッチボール写真」
・雅子妃の父・小和田恆氏に怒鳴られた私
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。