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『徳間書店、澤田瞳子(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~9件目/全9件

  • 1,870(税込)
    著者:
    澤田瞳子
    レーベル: ――
    出版社: 徳間書店

    小さな出来事が積み重なって月日は過ぎ、我々の日常は歴史になる。その一隅に今、私は短い尻尾を揺らして暮らしている――
    『京都はんなり暮し』から15年ぶり、作家デビュー後は初となる澤田瞳子氏のエッセイ集。生まれ育ち、今も暮らす京都。食を楽しみ、旅に心惹かれ、美術・芸術を愛し、遊休の歴史に思いを馳せる。そして、それらすべてのことが物語を紡ぐ糧となる。
    「知らないことを知るのが大好き」という著者が出会ったさまざまな出来事をウィット溢れる文章で描く。
  • 京都の幕府直轄御薬園で働く女薬師・真葛。
    亡き母の仕込みを継ぐ色酢の麹造り職人・沙奈。
    木肌の魅力に惹かれ根付職人に弟子入りするおりん。
    妹の亥とともに秩父の峠で茶屋を切り盛りするそば打ち職人・蕗。
    その身に霊を降ろす「口寄せ」を使う市子。
    身体のみならず心の凝りもときほぐす揉み屋・絹。
    当代の人気女性作家が、己の生きる道を自らの腕と業で切り開く女性職人の凛々しさを巧みな筆致で活写した、傑作時代小説アンソロジー。
  • 1,782(税込)
    著者:
    澤田瞳子
    レーベル: ――
    出版社: 徳間書店

    代官・岩田鍬三郎の身辺を探るため、江戸から石見国大森銀山にやって来た金吾。
    代官所で中間として働き始めるが、そこで待っていたのは銀山を支えるため懸命に生きる人々との出会い。
    命の危険にさらされながら間歩の中で鉱石を採掘する掘子、重い荷を運び母と妹を養う少年、
    世を憎み、酒浸りの日々を送る僧侶。
    そして彼らを慈悲深く見守る岩田鍬三郎……。
    さまざまな思いに触れ、金吾はいつしか彼らに魅せられていく。
    新直木賞作家の受賞第一作!
  • 715(税込)
    著者:
    澤田瞳子
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    『若冲』『落花』等で注目の歴史小説家、
    澤田瞳子の原点
    デビュー作にして中山義秀文学賞受賞作『孤鷹の天』で描かれた
    奈良の世に生きる人々の姿を活写した傑作集!

    【三省堂書店有楽町店 内田 剛氏絶賛!】
    本作から澤田文学に触れた読者は極めてラッキーだ。
    この著者のエッセンスと最大長所を余すところなく知ることができるからだ。
    歴史ものを書かせたらいま最も信頼のおける書き手と言っても差し支えないだろう。
    (解説より)
  • シリーズ2冊
    715726(税込)
    著者:
    澤田瞳子
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    京都鷹ヶ峰にある幕府直轄の薬草園で働く元岡真葛(まくず)。ある日、紅葉を楽しんでいると侍同士の諍いが耳に入ってきた。「黙らっしゃいッ!」――なんと弁舌を振るっていたのは武士ではなく、その妻女。あげく夫を置いて一人で去ってしまった。真葛は、御典医を務める義兄の匡(ただす)とともに、残された夫から話を聞くことに……。女薬師・真葛が、豊富な薬草の知識で、人のしがらみを解きほぐす。
  • 東海道の要所、箱根山。両親と兄弟を流行り風邪で亡くしたおさきは、引き取られた叔母にこき使われ、急峻を登る旅人の荷を運び日銭を稼いでいる。ある日、人探しのため西へ赴くという若侍に、おさきは界隈の案内を頼まれる。旅人は先を急ぐものだが、侍はここ数日この坂にとどまっていた。関越えをためらう理由は……(表題作)。東海道を行き交う人々の喜怒哀楽を静謐な筆致で描く連作集。
  • シリーズ2冊
    702755(税込)
    著者:
    澤田瞳子
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    時は天平宝宇年間。藤原清河の家に仕える高向斐麻呂は14歳で大学寮に入寮した。ひそかに恋心を抱いていた清河の娘・広子のために、唐に渡った清河を迎えに行きたいという思いからだった。大学寮で学ぶのは儒学の基本理念である五常五倫。若者たちは互いに切磋琢磨しながら、将来は己が国を支えてゆくという希望を胸に抱いていた。だがそんな純粋な気持ちを裏切るかのように、政治の流れはうねりを増してゆく。第17回中山義秀文学賞受賞作品。
  • 京都人も知らない意外な話、美味しい話。『若冲』で話題の歴史時代作家が、京都をご案内します!
  • 藤原氏一族が権勢を誇る平安時代。内供奉(ないぐぶ)に任じられた僧侶隆範(りゅうはん)は、才気溢れた年若き仏師定朝(じょうちょう)の修繕した仏に深く感動し、その後見人となる。道長をはじめとする貴族のみならず、一般庶民も定朝の仏像を心の拠り所としていた。しかし、定朝は煩悶していた。貧困、疫病に苦しむ人々の前で、己の作った仏像にどんな意味があるのか、と。やがて二人は権謀術数の渦中に飲み込まれ……。(第32回新田次郎文学賞受賞作)

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