『徳間書店、月村了衛(文芸・小説)』の電子書籍一覧
1 ~2件目/全2件
-
白熱のリーガルサスペンス!
元特捜検事・宗光彬。高度な法律関連事案の解決を請け負う彼は、裏社会で「非弁護人」と呼ばれる。
六年前の冤罪により、表向き弁護士活動はできなくなった身の上だ。
ふとした経緯で、ひとりのパキスタン人少年から「いなくなったクラスメイトを捜して欲しい」という依頼を受けた。失踪した少女とその家族の行方を追ううちに、底辺の元ヤクザ達とその家族を食い物にする男の存在を知る。
おびただしい数の失踪した者達はことごとく惨殺され、子ども達は人身売買組織に売り払われた。
ヤクザを文字通り骨まで食い物にする〈ヤクザ喰い〉。奇跡的にその男の手を脱した女性の手掛かりから男の指紋を検出することに成功した。
その名は蜷川功一。宗光は因縁の元同僚弁護士・篠田と共に反撃を開始する。
悪魔のような連続大量殺人犯に、いまなお確執を抱え、恩讐を越えたふたりが挑む! -
『国史』が成らねば水戸藩は天下の笑いもの。一向に進まない編纂作業に業を煮やした前水戸藩主・徳川光圀公(実在)は、書物問屋の隠居に身をやつし、遅筆揃いの不届き執筆者どものもとへ原稿催促の旅に出た。お供は水戸彰考館の覚さん(実在)、介さん(実在)をはじめ、鬼机(デスク)のお吟など名編修者たち。まずは下田を訪れた御老公一行は、なにやら不可解な陰謀にぶち当たる! 痛快時代エンターテインメント。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。