『徳間書店、榊花月、1円~(ライトノベル)』の電子書籍一覧
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「こんな小説はゴミ以下です」老舗文芸出版社の初仕事で、作品を全否定された大人気ラノベ作家・高取(たかとり)カイ。柔和な笑顔で辛辣に告げたのは、担当編集の神命(じんめい)だ。「こいつ、絶対に俺を見くびってる!!」けれど、デビュー作から小さなコラムまで、なぜか全ての作品を熟知している神命に逆らいきれない。その上、作品を熱く語る神命の強い眼差しが、仕事を超えてカイ自身に向けられているようで!? ※電子版には、紙版に収録されている挿絵は収録されていません。
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18歳になったらこの家を出て行ってやる!! 6歳で両親を亡くし、遠縁の青年社長・矢祭不惑(やまつりふわく)に引き取られた渉(あゆみ)。だが不惑は、幼い渉が一生懸命描いた絵を辛辣に批判する傲慢で冷たい男。――じゃあ何で俺を引き取ったんだよ!? 寂しさと苛立ちを募らせた渉は、些細な口論から家を出ると言い放つ! その途端「そんなこと絶対に許さない!!」と冷静さを失い、初めて感情を剥き出しにして!? ※電子版には、紙版に収録されている挿絵は収録されていません。
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レストラン支配人の野々宮(ののみや)の悩みは、九歳年下の幼なじみで標(しるべ)グループの御曹司の覇王(はおう)だ。事故で両親を亡くした野々宮は、覇王の遊び相手として標家に引き取られた。昔は天使のように可愛らしかった幼なじみも、十九歳になった今は唯我独尊で傍若無人なオレ様男に成長! レストランに来ては野々宮に絡んできたり、冷たくあしらえば拗ねてみたり…。そんな覇王に呆れつつ、なぜか突き離せなくて…? ※電子版には、紙版に収録されている挿絵は収録されていません。
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俺が好きなのは、青井(あおい)、おまえだよ――。家業の葬儀社を仕方なく継いだ青井には、忘れたい過去がある。それは、高校時代、同級生の男に告白されてキスをしたこと。相手は勉強や運動で青井が一方的にライバル視していた強面・無表情の渡会(わたらい)だ。そんな渡会と八年ぶりに再会! なんと渡会は、青井の夢でもあるテレビ局のディレクターになっていた。しかも「密着取材をさせてくれ」と頼まれてーー!? ※電子版には、紙版に収録されている挿絵は収録されていません。
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清掃会社でバイト中の大学生・遠藤苑(えんどうその)の前に、突如暴君が現れた!? 深夜シフトでペアを組む蓮沼貴史(はすぬまたかし)は、新入りのわりに無愛想で不遜な態度。ファストフードもコンビニも知らなきゃ、立ち食い蕎麦屋で堂々とイスを要求する非常識ぶり!! でも、高級ホテルでは物慣れた優雅な仕草がなぜか板についている――。蓮沼の尻拭いをさせられる苑は、謎多き男に興味津々! しかも王者のように振る舞う蓮沼を嫌いになれず…!?
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糸(いと)の初恋の相手は隣の家に住んでいた八歳年上で眉目秀麗な魚咬陽一(うおかみよういち)。中学一年生の時に一世一代の告白をするけれど「男は無理!」と振られてしまう…。そんな苦い思い出から九年、海外へ行っていた陽一が帰ってきた! 糸は振られた気まずさから陽一を避けてしまうけど、相手は過去なんて忘れた態度で飄々と声をかけてくる。帰ってきた理由も本音もわからない糸は、陽一の一挙一動に翻弄されて…?
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十五歳の朱砂(あすな)の唇を無理やり奪ったのは、指名手配中の逃亡者だった――。片田舎のローカル電車。突然現れた背の高い男。そして、温かい男の唇。それが朱砂に鮮烈な印象を与えた稲月真男(いなつきまさお)との出会いだった。その後、朱砂の通報で稲月は逮捕される。七年後、二十二歳になった朱砂の前に再び稲月が現れた。怯える朱砂をよそに、稲月は勤務先を告げるだけ…。復讐にきたのか、それとも…!? ※電子版には、紙版に収録されている挿絵は収録されていません。
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このムサいジャージ男がずっと憧れていた王子様――!? 地元の郵便局に勤める直(なお)は、中学時代に憧れていた先輩・咎野(とがの)と再会する。しかし、リストラされ落ちぶれて帰郷した姿を見て大ショック!! そんな直の前に突然、学ランの少年が現れ囁いた。「僕はきみが大好きだった15歳の咎野だよ?」理想の姿をした咎野はまさか生霊、それとも妄想!? 戸惑う直に、大人の咎野がなぜか急接近して!? ※口絵・イラスト収録あり
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男やもめの古書店店主・七尾涼介(ななおりょうすけ)の悩み。それは罪なき高校生・波頭碧郎(はとうへきろう)を万引き犯に間違えたこと!! けれど、濡れ衣を着せられた波頭は、怒るどころか「詫びに飯を食わせろ」と要求。戸惑う涼介に有無を言わせず、なぜか足繁く通ってくる。子持ち男といて一体何が楽しいのか…? 七尾家の団欒に毎日のように居座る波頭に疑問を抱くけれど、いつしか彼がいる食卓が当たり前になっていて!? ※口絵・イラスト収録あり
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容姿端麗、成績優秀で学校一の高嶺の花、そのうえ恋人は業界トップの音楽プロデューサー。誰もが羨む条件を備えながら、毎日が満たされない高校3年生の詩史(しふみ)。そんな詩史を特別視せず懐いてくるのは、陸上部の1年生・息吹(いぶき)。恋人の津久井(つくい)に時間を忘れて抱かれていても、なぜか息吹が気になって…!? 甘やかされるより、肩を並べて恋したい――スイート・センシティブLOVEv ※電子版には、紙版に収録されている挿絵は収録されていません。
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難航する湾岸開発計画の交渉相手は厄介なヤクザ!? 国土交通省の若きエリート・郁(いく)が折衝に臨んだのは、ヤクザの若頭・椿本(つばきもと)――郁の大学弓道部の先輩で、密かに憧れていた男だった。ストイックで清冽だった椿本は、今や眼光鋭く威圧感漂う男に豹変!! 「お前が俺という男を知らなかっただけだ」と、驚く郁を平然と組み敷いて…!? ヤクザの若頭×エリート官僚のハードLOVE!! ※電子版には、紙版に収録されている挿絵は収録されていません。
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高校二年の望生(のぞみ)の、人には言えない過去。それは年若い義父に犯されたこと。そんな望生は、古びた音楽室でクラス副委員長の日夏(ひなつ)に出会う。過去が落とす翳(かげ)と繊細な美貌で敬遠されがちな望生に、日夏は屈託なく話しかけてきた。それ以来、二人は放課後を音楽室で過ごすようになる。日夏の傍らで、望生は少しずつ癒されていく――。ところがある日、義父が再び現われて!?
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社会部のエリート記者から一転、まさかの左遷!? 医療ミス報道で上層部と対立した新聞記者の真藤一夏(しんどういちか)。その異動先は、傲岸不遜な編集長・五島(ごとう)が君臨する三流夕刊紙だった――。これまでのキャリアも無視して芸能ネタを追わせる五島に、初めは反発していた一夏。ところがある晩、酔った勢いから五島と急接近!! 「おまえを見てると昔の俺を思い出す」と無理やり抱かれるハメに…!?
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今日からミステリ作家のアシスタントになれ!? 高校を中退して暇を持て余していた未空(みく)に両親が下した命令――それは幼なじみで今や超人気作家・遠野一砂(とおのかずさ)のお手伝いをすること。でもラーメンひとつ作れない未空は、人使いの荒い一砂にバカにされっぱなし。しかも「俺の言うこと訊くのがお前の仕事だろ」といきなり押し倒されてしまい…!? セクシュアルLOVE
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