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『ダイヤモンド 2、プレジデント社(実用)』の電子書籍一覧

1 ~28件目/全28件

  • ベストセラー『諦める力』に続編が誕生!
    『「ない仕事」の作り方』のみうらじゅん氏との対談も収録!

    「こうあるべき」とか「こうせねばならない」といった呪縛から自由になるためには、
    自分や他者を早めに、そしてこまめに「がっかりさせておく」ことだと僕は思う。
    つまり、独り歩きしている理想、目標、基準……といったものから距離を置いてみるということだ。――「はじめに」より

    【著者紹介】為末 大(ためすえ・だい)
    1978年広島県生まれ。陸上トラック種目の世界大会で日本人として初のメダル獲得者。男子400メートルハードルの日本記録保持者(2016年4月現在)。
    2001年エドモントン世界選手権および2005年ヘルシンキ世界選手権において、男子400メートルハードルで銅メダル。シドニー、アテネ、北京と3度のオリンピックに出場。2003年、プロに転向。2012年、25年間の現役生活から引退。
    現在は、自身が経営する株式会社侍のほか、一般社会法人アスリートソサエティ、株式会社Xiborgなどを通じて、スポーツ、社会、教育、研究に関する活動を幅広く行っている。
    著書に『走る哲学』(扶桑者)、『走りながら考える』(ダイヤモンド社)、『諦める力』『為末大の未来対談』(ともにプレジデント社)などがある。

    【目次より】
    第1部◆為末大の悩み相談室
    ・面倒くさい自分との付き合い方
    ・困った人との付き合い方
    ・家族の悩み・お金の悩み
    ・職場の人間関係
    ・キャリアの問題
    第2部◆意味を求めない生き方
    【特別対談】みうらじゅん×為末大
  • シリーズ277冊
    330(税込)
    著:
    橋下徹
    レーベル: ――

    橋下徹公式メールマガジン「学者やコンサルでは伝えられない橋下徹の「問題解決の授業」」を号毎に電子書籍化。

    <橋下徹メッセージ>
    『独裁者』『民主主義の破壊者』と散々な言われ方をされてきた僕ですが、私人に戻った今だからこそ、皆さんにお話したいことがたくさんあります。府知事、市長在任中に、メディアで報じられたことは全体の中のほんの一部。しかも、いちいち訂正するのが間に合わないほどに好き勝手に報じられました。僕が何を考え、大阪府、大阪市の改革、そして大阪都構想を目指したのか。小さな弁護士事務所の代表から38歳で政治家に転身した僕が、いかにして数万人規模の役所組織をマネジメントしたのか。資金も組織もない中でいかにして政党を作り上げ、マネジメントしたのか。それまでの役所の常識・行動様式とぶつかり合い、いかにして前例のない大胆な改革を実行したのか。そういった本当に価値のある話は、メディアは報じてくれないんです。だから自慢話を織り交ぜながら(笑)、皆さんのビジネスに少しでもお役に立ててもらえればという気持ちで全てを話すためにメールマガジンを始めます。僕を散々に批判してくれた人たちとも、今まで以上に議論を戦わせていきたいと思っていますので、どうぞよろしく。
  • 【内容紹介】

    アベノミクスの円安政策が日本を急速に貧しくした!!


    「ジャパン・アズ・ナンバーワン」と称され、世界第2位の経済大国だった時代は、もはや遠い過去。今や日本は、 平均賃金がOECDの中でも最下位グループという低さで、国別の豊かさの目安となる1人あたりGDPの順位も下がり続け、数年後には韓国に抜かれると見られている。

    なぜ日本の経済成長は止まり、「貧しい国」に成り果ててしまったのか――。


    じつは、日本がこれほどまでに貧しくなったのは、アベノミクスの期間である。

    「アベノミクスの円安政策が、労働者を貧しくして株価を上げ、日本を急速に貧しくした」

    こう指摘する経済学者の野口悠紀雄が、購買力やビッグマック指数、高度教育力、デジタル化などさまざまな角度から日本の長期停滞の原因を徹底分析。

    日本政府は2031年までに実質2%成長を予測しているが、このままではこのシナリオが実現することはない。むしろ、 経済成長著しい韓国、中国、台湾などにも抜かれ、先進国から脱落するかもしれないと警鐘を鳴らす。

    日本経済のどこが問題で、復活するためにはどんな可能性があるのか、そのためにはいま何をすべきか――。日本経済の20年後を展望するための1冊。

    【著者紹介】

    [著]野口 悠紀雄(のぐち・ゆきお)

    1940年、東京生まれ。1963年、東京大学工学部卒業。1964年、大蔵省入省。1972年、エール大学Ph.D. (経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授(先端経済工学研究センター長)、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、一橋大学名誉教授。専門は日本経済論。

    著書に『情報の経済理論』(日経経済図書文化賞)、『1940年体制―さらば戦時経済』、『財政危機の構造』(サントリー学芸賞)(以上、東洋経済新報社)、『バブルの経済学』(日本経済新聞出版社、吉野作造賞)、『「超」整理法』(中公新書)、『仮想通貨革命』(ダイヤモンド社)、『ブロックチェーン革命』(日本経済新聞出版社、大川出版賞)など。近著に『書くことについて』(角川新書)、『リープフロッグ』(文春新書)、『「超」英語独学法』(NHK出版新書)、『「超」メモ革命』(中公新書ラクレ)、『良いデジタル化 悪いデジタル化』(日本経済新聞出版社)、『データエコノミー入門』(PHP新書)、『CBDC 中央銀行デジタル通貨の衝撃』(新潮社)、『入門 米中経済戦争』(ダイヤモンド社)、『リモート経済の衝撃』(ビジネス社)などがある。

    【目次抜粋】

    第1章 信じられないほど貧しくなってしまった日本

    第2章 円安という麻薬で改革を怠った

    第3章 「安い日本」を理解するための経済指標

    第4章 物価が上がらないのは、賃金が上がらないから

    第5章 日本停滞の原因をアメリカに学ぶ

    第6章 デジタル化に遅れた日本

    第7章 亡国の円安20年史

    第8章 日本は1%成長できるか?

    第9章 高齢化のピークに向かう:2040年問題の深刻さ

    第10章 将来に向かっていま何をすべきか?
  • 【内容紹介】
    戦略とは、捨てることなり。iPhone、スターバックス、COACH、キンドル、フェデックス、新聞、格安航空会社、ATM……大成功してのち大失敗した商品、大成功しそうでしなかった商品、すべて「トレードオフ」で説明できる。

    [序文] ジム・コリンズ(『ビジョナリー カンパニー』)
    [解説] 内田和成(『仮説思考』『論点思考』)

    【著者紹介】
    [著] ケビン・メイニー (Kevin Maney)
    USA Todayのテクノロジーコラムニストを振り出しに、Fortune、The Atlanticなどに執筆。2007年、コンデナスト社が鳴り物入りで創刊したビジネス誌、Conde Nast Portfolioの専属記者として迎えられた(同誌は09年に休刊)。主な著書に『貫徹の志 トーマス・ワトソン・シニア』(ダイヤモンド社)、『メガメディアの衝撃』(徳間書店)などがある。
    ●著者ウェブサイト:www.kevinmaney.com

    [訳] 有賀裕子 (あるが・ゆうこ)
    東京大学法学部卒業。ロンドン・ビジネススクール経営学修士(MBA)。通信会社勤務を経て、翻訳に携わる。訳書に『持続可能な未来へ』(ピーター・センゲほか著、日本経済新聞出版社)、『ブルー・オーシャン戦略』(W・チャン・キム+レネ・モボルニュ著、ランダムハウス講談社)、『マネジメント』(ピーター・ドラッカー著、日経BP社)ほか多数。

    【目次抜粋】
    序文
    はじめに
    第I部 上質と手軽の天秤
    プロローグ
    第1章 上質か手軽か
    第2章 取拾選択
    第3章 不毛地帯と幻影
    第4章 カメラ付き携帯の衝撃
    第II部 勝者と敗者
    第5章 上質の頂点
    第6章 手軽の頂点
    第7章 奈落
    第8章 最悪の選択
    第III部 二者択一の決断
    第9章 イノベーション
    第10章 破局
    第11章 光明
    第12章 戦略
    第13章 あなた自身の強み
    謝辞
    解説
  • 【内容紹介】
    ソニーは銀座でSONYになった
    盛田昭夫が挑んだ日本企業初の“ブランド戦略”
    ソニービルが開業したのは東京オリンピックが開催された2年後の1966年4月29日。その建設費は32億円。ソニーにとっては失敗の許されない一大プロジェクトだった。ビルの大半にショールームの機能を持たせた、当時の日本としてはまさに前例のない試みだった。

    【著者紹介】
    [著]宮本喜一(みやもと・よしかず)
    ジャーナリスト、翻訳家
    1948年奈良市生まれ。71年一橋大学社会学部卒業、74年同経済学部卒業。同年ソニー株式会社に入社し、おもに広報、製品企画、マーケティングなどを経験。94年マイクロソフト株式会社に入社、マーケティングを担当。98年独立して執筆活動をはじめ、現在に至る。主な著書に『マツダはなぜ、よみがえったのか?』(日経BP社)、『ロマンとソロバン』(プレジデント社)、『井深大がめざしたソニーの社会貢献』(ワック)など、翻訳書には、『ジャック・ウェルチわが経営(上・下)』(日本経済新聞出版社)、『ドラッカーの講義』『成功哲学』(アチーブメント出版)、『アップル、グーグル、マイクロソフトはなぜ、イスラエル企業を欲しがるのか?』(ダイヤモンド社)など多数。

    【目次抜粋】
    第1章 “身のほど知らず”のビル計画
    第2章 ソニーブランドをどう表現するか
    第3章 新しい革袋に新しい酒
    第4章 銀座の四季の香り
    第5章 五反田村から花の銀座の“住人”に
    第6章 「ソニービル」とは何か
    第7章 五反田村のソニー、銀座のSONY
    謝辞
  • 【内容紹介】
    JFEホールディングス特別顧問・數土文夫氏推薦!
    マキャベリの『君主論』と並ぶ人心掌握の名著『韓非子』を、「リーダー論」と「イノベーション論」の視点で再構成した、まったく新しい解説書!
    「人が動く法則」「転落するリーダーの特徴」「繁栄する組織の真理」など、時代を超えた普遍的なセオリーを知るのに最適の一冊。【著者紹介】
    [著]鈴木 博毅(すずき・ひろき)
    1972年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒。ビジネス戦略、組織論、マーケティングコンサルタント。MPS Consulting代表。
    日本的組織論の名著『失敗の本質』をわかりやすく現代ビジネスパーソン向けにエッセンス化した『「超」入門 失敗の本質』(ダイヤモンド社刊)はベストセラー。『実践版 孫子の兵法』(プレジデント社刊)は5万部を超えるロングセラーに。その他、著書多数。【目次抜粋】
    はじめに
    第1章 人が動くには法則がある
    第2章 爆発的なエネルギーを生み出す韓非流「活人術」
    第3章 人を自在に動かすリーダーになる方法
    第4章 転落するリーダーの5つの特徴
    第5章 部下のやる気を潰す上司、やる気を3倍に高める上司の違い
    第6章 集団にパワーを生み出すイノベーションの正体
    第7章 『韓非子』が指摘した、繁栄が続く6つの真理
    超訳『韓非子』名文9編を読む
    おわりに
  • 「お金に働かせる」ってどうするの?
    毎月1000円からはじめる最も簡単な投資信託の活用法!

    投資が趣味でも仕事でもない
    “ふつうのビジネスパーソン”は、
    どうやってお金をふやしているのか?

    1人ひとりの投資事例を通じて
    お金の知識と増やし方が学べる、
    まったく新しい「お金の教科書」!

    【著者紹介】
    竹川美奈子(たけかわ・みなこ)
    LIFE MAP,LLC代表/ファイナンシャル・ジャーナリスト。出版社や新聞社勤務などを経て独立。2000年FP資格を取得。
    取材・執筆活動を行うほか、投資信託や個人型確定拠出年金、マネープランセミナーなどの講師も務める。
    「1億人の投資信託」選定メンバー、「コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べ(東京)幹事、「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year」運営委員などを務め、投資のすそ野の拡大に取り組んでいる。
    『新・投資信託にだまされるな!』『最新版!税金がタダになる、おトクな「NISA」活用入門』『一番やさしい!一番くわしい!はじめての「投資信託」入門』(以上、ダイヤモンド社)ほか、著書多数。

    【目次より】
    第1章◆投資信託を使った積み立て投資はなぜ、最適の資産形成法なのか?
    第2章◆低コストのインデックスファンドを組み合わせて、世界に丸ごと分散投資する方法
    第3章◆たった1本保有するだけで、簡単&手軽に国際分散投資ができるバランス型投信の活用法
    第4章◆「非課税」という武器を最大限に生かす確定拠出年金を使った投資法
    第5章◆自分が応援したい会社や事業を投資家という立場でサポートし、長期的なリターンを得る方法
    第6章◆コツコツ投資を始める前に押さえておきたい7つのこと
  • 【FinTech(フィンテック)で、今後日本の金融業界は激変する! ITベンチャー、金融機関など、最新の潮流とキーワードがわかる1冊】
    IT産業、金融機関が、IT技術を駆使した新しい金融サービスの可能性を模索し、従来の金融の世界を変えようとしている。
    アメリカ発祥のフィンテックだが、その潮流が生まれた背景、日本ならではの金融業界事情を、
    フラットな視点で精査・分析している文献等がまだまだ不足しているのが現実である。
    金融とITという2つの業界が新しい形で「相乗」することで起ころうとしているイノベーションについてわかりやすく解説する。


    【目次より】
    ◆第1章◆銀行法改正のインパクト――金融庁が思い描く日本版フィンテック
    ◆第2章◆仮想通貨ビットコインの実像と、ブロックチェーンの可能性
    ◆第3章◆アメリカにおけるフィンテック誕生の背景と実例
    ◆第4章◆フィンテックとは何か
    ◆第5章◆日本版フィンテックを支えるベンチャー企業
    ◆第6章◆国内大手ITベンダーのフィンテックへの取り組み
    ◆第7章◆フィンテックに向き合う金融機関の本気度

    【著者紹介】
    丸山 隆平(まるやま・りゅうへい)

    1948年生まれ。早稲田大学第一文学部卒。
    1970年代、日刊工業新聞社で第一線の経済・産業記者として活躍。
    企業経営問題、情報通信、コンピュータ産業、流通、ベンチャービジネスなどを担当。
    現在、金融タイムス記者として活動中。
    著書に『AI産業最前線』(共著・ダイヤモンド社)などがある。
  • 大学を卒業し、経営戦略コンサルタントの世界に飛び込んだ著者は、自分の「プレゼンの下手さ」に愕然とするも一念発起。
    「ひとまね」から、ひとつひとつステップを刻んで、いまやビジネスエグゼクティブをはじめ、小学生、その保護者、経営者など
    あらゆる世代、あらゆるジャンルの聴衆から最高レベルの満足度を獲得するプレゼンテーションを行う達人の域に到達。
    年間1万人を相手に、授業や講演を行っています。
    プレゼンが「下手である」と自覚している人にこそ贈りたい「ゼロからの」プレゼン指南書。
    著者は言います。他のことはともかく、「プレゼンは、慣れと技、準備と努力でなんとかなる! 」。


    【著者紹介】
    三谷宏治(みたに・こうじ)

    東京大学 理学部物理学科卒業後、BCG、アクセンチュアで経営戦略コンサルタントとして活動。
    03年から06年までアクセンチュア 戦略グループ統括。途中、INSEADでMBA修了。
    06年から教育の世界に転じ、子ども・保護者・教員向けの授業・講演に注力。年間1万人以上と接している。
    現在、K.I.T(金沢工業大学)虎ノ門大学院 教授の他、早稲田大学ビジネススクール・女子栄養大学 客員教授、
    放課後NPOアフタースクール・NPO法人3Keys 理事、永平寺ふるさと大使を務める。
    著書多数。2013年に出版された『経営戦略全史』はダイヤモンドHBRのベスト経営書2013第1位、ビジネス書大賞2014「大賞」の2冠を獲得した。
    親向けの著作として『お手伝い至上主義! 』『親と子の「伝える技術」』などもある。


    【目次より】
    ◆序章 ステップを刻み、絞り込んで習得する
    ◆第1章 基本編 10枚20分のプレゼンテーションをこなす
    ◆第2章 上級編 多数相手に90分の講演をこなす
    ◆第3章 達人編 子ども・親、そして経営者まで
  • 【内容紹介】
    100万部突破シリーズ姉妹編が登場!
    これからの健康は「何を摂るか」より「いかに毒素・老廃物の排出機能を守るか」で決まる。

    「高血圧」「動脈硬化」「糖尿病」「心疾患」「脳血管」「がん」「AGE」……健康を脅かすあらゆるリスクを劇的に低下させる「あるファクター」とは?
    「健康」は仕事・人生のパフォーマンスを左右する、現代ビジネスパーソン最強の教養。
    これからは「食の知識」プラス「解毒能力向上」で人生が大きく変わる。20万人を診て分かった「体内から健康になる極意」をベストセラー名医が解き明かす。

    【著者紹介】
    [著]牧田 善二(まきた・ぜんじ)
    AGE牧田クリニック院長。糖尿病専門医。医学博士。
    1979年、北海道大学医学部卒業。ニューヨークのロックフェラー大学医生化学講座などで、糖尿病合併症の原因として注目されているAGEの研究を約5年間行う。
    この間、血中AGEの測定法を世界で初めて開発し、『The New England Journal of Medicine』『Science』『THE LANCET』等のトップジャーナルにAGEに関する論文を第一著者として発表。
    1996年より北海道大学医学部講師。2000年より久留米大学医学部教授。
    2003年より、糖尿病をはじめとする生活習慣病、肥満治療のための「AGE牧田クリニック」を東京・銀座で開業し、延べ20万人以上の患者を診ている。
    著書にはベストセラーとなった『医者が教える食事術 最強の教科書』『医者が教える食事術2 実践バイブル』(以上、ダイヤモンド社)ほか多数。

    【目次抜粋】
    まんが 健康の“後悔しない”新常識
    はじめに 働き盛り世代に迫る危機
    序章 その不調、解毒能力低下のサインです
    第1章 解毒能力を落とす勘違い13
    第2章 100歳まで動く体は腎臓次第
    第3章 なぜ「解毒できない体」になってしまうのか
    第4章 新時代の健康長寿17カ条
    第5章 早期発見と最適治療で必ず治す
  • 【内容紹介】
    2023年1月末、トヨタの新体制が発表されました。13年間、社長を務めた豊田章男社長が会長になり、新しい社長には佐藤恒治さんが就きます。翌月には初めての記者会見が行われました。佐藤新社長をはじめとする幹部5人が出席したのです。
    記者会見の中で、あるジャーナリストが「サプライヤーについてお聞きしたい」と質問しました。すると、その瞬間、佐藤新社長の顔が曇ったのです。質問を引き取った幹部は社長の気持ちを察して、すぐに「仕入れ先様のことですね」と言い直しました。横にいた佐藤新社長はほっとした表情になり、深くうなずいていました。
    トヨタはリスペクトの会社です。つねに相手をリスペクトするのです。ですからトヨタでは「下請け、サプライヤー」という呼称は使いません。「仕入れ先様」です。
    トヨタはチームワークの会社です。現場では社員もアルバイトも仕入れ先も販売会社もありません。ひとつのチームです。チームに属する人間はそれぞれの仲間をリスペクトして仕事をしています。人はリスペクトされていると感じればその人を幸せにするために働きます。トヨタが言う幸せの量産は相手をリスペクトするところから始まるのです。

    この本はトヨタの幹部、現場社員10人にインタビューしたことが基礎になっています。さらにわたしが12年間、取材してきた中で目にした事実から考えたことを書きました。いずれも新入社員や若い社員が仕事で結果を出すための技術の数々であり、役に立つことばかりです。
    【著者紹介】
    [著]野地 秩嘉(のじ・つねよし)
    1957年東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業後、出版社勤務を経てノンフィクション作家に。人物ルポルタージュをはじめ、ビジネス、食や美術、海外文化などの分野で活躍中。『TOKYO オリンピック物語』でミズノスポーツライター賞優秀賞受賞。『キャンティ物語』『サービスの達人たち』『高倉健インタヴューズ』『トヨタ物語』『スバル ヒコーキ野郎が作ったクルマ』『日本人とインド人』『京味物語』『警察庁長官 知られざる警察トップの仕事と素顔』、近刊に『伊藤忠 財閥系を超えた最強商人』(ダイヤモンド社)ほか著書多数。
    【目次抜粋】
    はじめに
    第1章 トヨタの会議・打ち合わせ
    第2章 トヨタのコミュニケーション・思考術
    第3章 新事業KINTOに見る問題解決のやり方
    第4章 トヨタの教育・思想
    あとがき
  • さぁ、新しい現実づくりに挑戦しよう。

    少子高齢化、地方の衰退、震災からの復興といった社会的問題を解決するために年齢、国籍、業種、性別などを超えた対話の場が急増している。
    これらの対話をリードするイノベーション・ファシリテーター<新しいアイデアやプロダクトを新しい方法で世の中に提供して、社会に変革を起こそうとする人々を支援し、うまくことが運ぶよう舵取りする人>に
    なるための思想と方法論を詳細に解説した初めての本。

    【著者紹介】
    野村恭彦(のむら・たかひこ)
    フューチャーセッションズ代表。
    富士ゼロックスを経て、企業、行政、NPOを横断する社会イノベーションをけん引するため、2012年に独立。
    金沢工業大学教授(K.I.T.虎ノ門大学院)。国際大学GLOCOM主幹研究員。慶應義塾大学大学院理工学研究科博士課程修了。博士(工学)。
    著書に『サラサラの組織』(共著/ダイヤモンド社)、『裏方ほどおいしい仕事はない!』『フューチャーセンターをつくろう』(ともにプレジデント社)。
    翻訳監修書に『コミュニティ・オブ・プラクティス』(翔泳社)、『ゲームストーミング』(オライリージャパン)、『シナリオ・プランニング』(英治出版)などがある。

    【目次より】
    ◆第1部 イノベーション・ファシリテーターの思想
    □第1章 フューチャーセッションを開くまえに
    □第2章 問いを立てる
    □第3章 ゴールを見つめる
    □第4章 信頼関係を生み出す
    □第5章 参加者一人ひとりを主人公にする
    □第6章 集まった人たちならではの意見をつくる
    □第7章 デザイン思考と未来思考
    □第8章 関係性のつなぎ直しで課題解決
    ◆第2部 フューチャーセッションの実践
    ◆第3部 不安、疑問に答えるQ&A
  • 「会社に頼らず一生働く技術」

    社会保険制度の破たん、中年リストラの加速で「下流老人」が増える中、
    会社に頼らず「定年後」も働き続ける人生を自ら勝ち取った男たちの人生とノウハウを紹介。
    著者自ら年収1300万円の大企業を飛び出し、一生の仕事を得た。
    資産運用や節約に頼らず人生とマネーライフの充実を得るためになにをすべきか――。

    20人のケーススタディで「一生働き続ける技術」を紹介していく。

    【著者紹介】
    井上久男(いのうえ・ひさお)
    1964年生まれ。福岡県出身。88年九州大学卒。NECを経て92年朝日新聞社に転職。名古屋(豊田市駐在)、東京、大阪の経済部でトヨタ自動車や日産自動車、パナソニック、シャープ等を担当。
    2004年に独立し、文芸春秋社や東洋経済新報社が発行する各種媒体で執筆。「現代ビジネス」(講談社) などに連載コラムを持つ。最近は農業の取材も精力的に行っている。
    主な著書に『メイドインジャパン驕りの代償』(NHK出版)『トヨタ愚直なる人づくり』(ダイヤモンド社)『トヨタ・ショック』(講談社、共編著)。13年放映のNHKテレビ60年記念ドラマ「メイドインジャパン」の脚本制作に取材協力。
    05年大阪市立大学大学院創造都市研究科(社会人大学院)修士課程修了、10年同大学博士課程単位取得退学。16年4月から福岡県豊前市政策アドバイザー(非常勤)に就任予定。神戸市在住。

    【目次より】
    第1章◆40歳で会社を辞めて食っていくには
    第2章◆大手メーカーを飛び出し活躍する人たち
    第3章◆メガバンクや大手損保から飛び出し活躍する人たち
    第4章◆農業を戦略的ビジネスに変貌させる人たち
    第5章◆大メディアや大学を飛び出し活躍する人たち
    第6章◆家業を再生させる人たち
    第7章◆激動の時代を生き抜くための思考
  • 【内容紹介】
    不安や焦りを手放し、心身を最高の状態にする「生き方」「考え方」。
    「心穏やか」に生きることができれば、人生をより充実したものへ変えていくことができます。幸福な人生を送るのに、年齢は全く関係ありません。
    いつからでも、いますぐにでも、人間は幸福を手に入れることができます。

    【著者紹介】
    [著]小林 弘幸(こばやし・ひろゆき)
    順天堂大学医学部教授。日本体育協会公認スポーツドクター。1960年埼玉県生まれ。
    順天堂大学医学部卒業後、1992年に同大学大学院医学研究科修了。ロンドン大学付属英国王立小児病院外科、トリニティ大学付属医学研究センター、アイルランド国立小児病院外科での勤務を経て、順天堂大学小児外科講師・助教授を歴任。国内における自律神経研究の第一人者として、アーティスト、プロスポーツ選手、文化人へのコンディショニングやパフォーマンス向上指導を行う。著書には、『医者が考案した「長生きみそ汁」』(アスコム)、『最後の日まで笑って歩ける ため息スクワット』(集英社)などがある。

    [著]齋藤 孝(さいとう・たかし)
    明治大学文学部教授。1960年静岡県生まれ。
    東京大学法学部卒業後、同大学大学院教育学研究科博士課程を経て、現職に至る。『身体感覚を取り戻す』(NHK出版)で新潮学芸賞受賞。『声に出して読みたい日本語』(毎日出版文化賞特別賞、2002年新語・流行語大賞トップテン、草思社)がシリーズ累計260万部のベストセラーになり日本語ブームをつくった。著書には、『読書力』(岩波書店)、『話すチカラ』(ダイヤモンド社)、『大人の語彙力ノート』(SBクリエィティブ)などがあり、累計出版部数は1000万部を超える。TBSテレビ「新・情報7days ニュースキャスター」など、テレビ出演も多数。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」の総合指導も行っている。

    【目次抜粋】
    はじめに 齋藤 孝
    人の心は弱いもの 小林弘幸 【思索編】
    取り戻すべき精神 齋藤 孝 【思索編】
    調子を整える習慣と技小林弘幸 【行動編】
    シンプルに上機嫌に 齋藤 孝 【行動編】
    日本人はどこへ向かうのか 小林弘幸× 齋藤 孝◉ 対話 【PART1】
    心身ともに健康であれ 小林弘幸× 齋藤 孝◉ 対話 【PART2】
    心穏やかに生きる 小林弘幸× 齋藤 孝◉ 対話 【PART3】
    おわりに 小林弘幸
  • 【内容紹介】
    「思考力」こそ、AIやロボットに勝てる最大の武器である――
    1日数時間だけ働き、おだやかに暮らしながらも、本当に行うべきたった一つの答えを見つける方法!

    情報や知識をいくら持っていても、きたるべきAI時代に生き残ることはできません。
    それよりも、「短時間でパフォーマンスを上げる考え方を身につけ、動くか」がカギです。
    本書では、外資系コンサルティング会社から独立し、「1日3時間しか働かない」生活を続け、パフォーマンスを上げ続けている著者が、
    ・考えることでどのようなメリットがあるのか
    ・短時間で成果を出す思考の技法とは何か
    について紹介。さらには、それらの考え方をもとに、2020年以降起こるであろう未来について大胆予測。
    来るべきアフターオリンピック(東京オリンピック後)に向けて今、私たちがどう動くべきかを教えてくれる指南書です。

    【著者紹介】
    [著]山口揚平(やまぐち・ようへい)
    事業家・思想家。早稲田大学政治経済学部卒・東京大学大学院修士(社会情報学修士)。
    専門は貨幣論、情報化社会論。 1990年代より大手外資系コンサルティング会社でM&Aに従事し、カネボウやダイエーなどの企業再生に携わったあと、30歳で独立・起業。劇団経営、海外ビジネス研修プログラム事業をはじめとする複数の事業、会社を運営するかたわら、執筆・講演活動を行っている。NHK「ニッポンのジレンマ」をはじめ、メディア出演多数。著書に、『知ってそうで知らなかったほんとうの株のしくみ』(PHP文庫)、『デューデリジェンスのプロが教える 企業分析力養成講座』(日本実業出版社)、『そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか』(KADOKAWA)、『なぜ ゴッホは貧乏で、ピカソは金持ちだったのか?』(ダイヤモンド社)、『10年後世界が壊れても、君が生き残るために今身につけるべきこと』(SBクリエイティブ)、『新しい時代のお金の教科書』(ちくまプリマー新書)などがある。
    【目次抜粋】
    はじめに
    第1章 思考力はAIを凌ぐ武器になる
    第2章 短時間で成果を出す思考の技法
    第3章 2020年から先の世界を生き抜く方法を考える
    おわりに
  • 【内容紹介】
    「個」の力が活躍の鍵!
    ニューノーマルを生き抜く働き方
    世界中にインパクトを与えた新型コロナウイルス(covid-19)。私たちの目の前の「働き方」が大きく姿を変え、企業もその大小を問わず大打撃を受けている。
    在宅勤務・リモートワークが主流となる社会では、これまで以上に「成果」が評価軸となり、「個」としての力量が問われていくことは間違いないだろう。
    そんな世の中で充実して働くため、また活躍するために大切なのは、「どんな自分でありたいか」、その信念を軸にして行動することである。
    もっと“自己中”に、もっと“わがまま”に――。新しい時代の「働く力」を描き出す。

    【著者紹介】
    [著]澤 円(さわ・まどか)
    株式会社圓窓代表取締役。1969年生まれ、千葉県出身。
    立教大学経済学部卒業後、生命保険会社のIT子会社を経て、1997年にマイクロソフト(現・日本マイクロソフト)に入社。
    情報共有系コンサルタント、プリセールスSE、競合対策専門営業チームマネージャー、クラウドプラットフォーム営業本部長などを歴任し、2011年、マイクロソフトテクノロジーセンター・センター長に就任。
    2006年には、世界中のマイクロソフト社員のなかで卓越した社員にのみ授与される、ビル・ゲイツの名を冠した賞を受賞した。
    現在は、年間300回近くのプレゼンをこなすスペシャリストとしても知られる。ボイスメディア「Voicy」で配信する「澤円の深夜の福音ラジオ」も人気。
    著書には、『外資系エリートのシンプルな伝え方』(KADOKAWA)、『マイクロソフト伝説マネジャーの世界No.1 プレゼン術』(ダイヤモンド社)、伊藤羊一氏との共著『未来を創るプレゼン 最高の「表現力」と「伝え方」』(プレジデント社)などがある。

    【目次抜粋】
    PROLOGUE
    序章 Being 「ありたい自分」はどこに――自らの「本質」を知る――
    第1章 Think あたりまえを疑う――生きることは考えること――
    第2章 Transform 常にアップデートする――あなたはいつだって変わっていける――
    第3章 Collaborate 「個」として協働する――コミュニティー化が世界を救う――
    EPILOGUE
  • 日経新聞を毎日読んでいるけど、実はよくわかっていない…というあなた、もう大丈夫です!
    この本は、順番に読めば、最終的には金融経済政策までわかるようにできています。
    小学生レベルの国語力と算数力があれば理解できる、経済・金融の超入門書。

    【著者紹介】
    海老原嗣生(えびはら・つぐお)
    雇用ジャーナリスト、経済産業研究所 コア研究員、立命館大学 客員教授、奈良県行財政改革推進プロジェクトワークマネジメント部会長、
    人材・経営誌『HRmics』編集長、ニッチモ代表取締役、リクルートキャリア社フェロー(特別研究員)。
    1964年、東京生まれ。大手メーカーを経て、リクルートエイブリック(現リクルートキャリア)入社。新規事業の企画・推進、人事制度設計等に携わる。
    その後、リクルートワークス研究所にて人材マネジメント雑誌『Works』編集長に。2008年、人事コンサルティング会、「ニッチモ」を立ち上げる。
    『エンゼルバンク――ドラゴン桜外伝-』(モーニング連載、テレビ朝日系でドラマ化)の主人公、海老沢康生のモデル。
    著書に『雇用の常識本当に見えるウソ』(筑摩文庫)、『面接の10分前、1日前、1週間前にやるべきこと』(小学館文庫)など単著は20を超える。

    飯田泰之(いいだ・やすゆき)
    経済学者。明治大学准教授。シノドスマネージング・ディレクター。財務省財務総合政策研究所上席客員研究員。
    1975年生まれ。東京大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。
    『昭和恐慌の研究』(共著、第47回日経・経済図書文化賞受賞、東洋経済新報社)、『経済は損得で理解しろ! 』(エンターブレイン)、
    『歴史が教えるマネーの理論』(ダイヤモンド社)、『ゼロから学ぶ経済政策』(角川Oneテーマ21)など著書多数。

    【目次より】
    ◆第1部 ど素人編 経済と金融の「基礎ブロック」
    ◆第2部 初心者編 社会を解剖するためのメス
    ◆第3部 初心者編 「金利と為替」のブロックを積み上げる
    ◆第4部 中級者編 時事情報でブロックに色を塗る
    とその先の崖が見えてくる
    ◆第5部 上級者編 それでもわからないことはプロに聞く
  • 「コーラン」「ジハード」「イスラム国」とは?
    全世界で16億人いるイスラム教徒とは、本当はどんな人々なのか?
    19歳でイスラム教に入信し、以来約50年間にわたり各国のイスラム教徒と交流を深めてきた著者だからこそ書ける、ニュースではわからないイスラム世界の真実!

    【著者紹介】
    佐々木良昭(ささき・よしあき)
    笹川平和財団特別研究員。日本経済団体連合会21世紀政策研究所ビジティング・アナリスト。
    中東情勢の考察・分析及びアラブ・イスラム圏研究における第一人者。
    1947年、岩手県生まれ。19歳でイスラム教に入信。
    拓殖大学卒業後、国立リビア大学神学部、埼玉大学大学院経済科学科を修了。
    トルクメニスタン・インターナショナル大学にて名誉博士号を授与。
    1970年の大阪万国博覧会ではアブダビ政府館の副館長を務めた。
    アラブ・データセンター・ベイルート駐在代表、アルカバス紙(クウェート)東京特派員、在日リビア大使館渉外担当、拓殖大学海外事情研究所を経て、2002年より東京財団シニアリサーチフェロー。
    2010年には笹川平和財団アドバイザー、2014年からは一般社団法人日本経済団体連合会21世紀政策研究所ビジティング・アナリストに就任。
    主な著書に『これから50年、世界はトルコを中心に回る』(プレジデント社)、『日本人が知らなかったイスラム教』(青春出版社)、
    『ジハードとテロリズム』(PHP研究所)、『革命と独裁のアラブ』(ダイヤモンド社)、『ハラールマーケット最前線』(実業之日本社)ほか多数。

    【目次より】
    ◆第1章 イスラムの子供たちは何歳から『コーラン』を学びますか?
    ◆第2章 イスラム原理主義者は外見で見わけがつきますか?
    ◆第3章 ムスリムの女性のバッグにはどんな物が入っていますか?
    ◆第4章 アラビア文字にも達筆と悪筆ってあるのですか?
    ◆第5章 イスラムの銀行は利子を払わないって本当ですか?
    ◆第6章 IS(イスラム国)は、なぜ生まれたのですか?
  • スポーツ、教育、ビジネスの世界で活躍中の元プロアスリート/陸上メダリストの為末大が
    これから10年後の近未来を見据え、「社会が科学や技術の進歩によってどのように変わっていくのか」
    という問いを、ノーベル賞受賞者から若き起業家まで、10の先駆者たちに投げかけた。
    人工知能、ロボット、ゲノム解析、ビッグデータ、自動運転など、研究と実用化の最先端から、人間の新たな課題と可能性を探る。

    【著者紹介】
    為末大(ためすえ・だい)

    1978年広島県生まれ。陸上トラック種目の世界大会で日本人として初のメダル獲得者。男子400メートルハードルの日本記録保持者(2015年11年現在)。
    2001年エドモントン世界選手権および2005年ヘルシンキ世界選手権において、男子400メートルハードルで銅メダル。シドニー、アテネ、北京と3度のオリンピックに出場。
    2003年、プロに転向。2012年、25年間の現役生活から引退。
    現在は、一般社団法人アスリートソサエティ(2010年設立)、株式会社Xiborg(2014年設立)などを通じ、スポーツ、社会、教育、研究に関する活動を幅広く行っている。著書に『走る哲学』(扶桑社)、『走りながら考える』(ダイヤモンド社)、『諦める力』(プレジデント社)などがある。

    【目次より】
    01◆IoTの浸透で消える仕事、残る仕事/安宅和人(ヤフー チーフストラテジーオフィサー)
    02◆ビッグデータから見えてくる人間の「新たな法則」/矢野和男(日立製作所研究開発グループ技師長)
    03◆「人生100年」時代の幸せのかたち/新井康通(慶應義塾大学医学部百寿総合研究所センター 専任講師)
    04◆LEDの光が農業、医療、教育を変えていく/天野浩(名古屋大学教授)
    05◆人型ロボットは人間のよきパートナーになれるか/林要(元ソフトバンクロボティクス Pepper開発リーダー)
    06◆人工知能が人知を超えた医療を実現する/宮野悟(東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センター長)
    07◆突出した才能には教科書も時間割もない教育を/中邑賢龍(東京大学先端科学技術研究センター教授)
    08◆2020年の実用化を目指す無人タクシー/中島宏(ディー・エヌ・エー執行役員 ロボットタクシー社長)
    09◆自動運転と電気自動車がモビリティの概念を変える/土井三浩(日産自動車総合研究所所長)
    10◆義足ランナーの走りがボルトを超える日/遠藤謙(サイボーグ代表取締役社長)
  • 【内容紹介】
    私は、本書を通じて、ある希望にみちた仮説をみなさんと共有したいと思っています。
    その仮説とは、社会運動・社会批判としての側面を強く持つビジネス=クリティカル・ビジネスという新しいパラダイムの勃興によって、経済・社会・環境のトリレンマを解決するというものです。

    私は2020年に著した『ビジネスの未来』において、安全・快適・便利な社会をつくるという目的に関して、すでにビジネスは歴史的役割を終えているのではないか?という問いを立てました。原始の時代以来、人類の宿願であった「明日を生きるための基本的な物質的条件の充足」という願いが十全に叶えられた現在、私たちはビジネスという営みに対して社会的意義を見出せなくなりつつあります。

    この問いに対する前著での私の回答は「条件付きのイエス」というものでしたが、その後も、営利企業あるいはビジネスの社会的存在意義に関する議論が沈静化する兆しはなく、世界経済フォーラムをはじめとした会議の場においても、この論点は主要なアジェンダであり続けています。

    ここ数年、世界中で盛り上がりを見せている「パーパス」に関する議論も、この「このビジネスに社会的意義はあるのか?」という、素朴だけれども本質的な質問に対して応えることのできなかった人々が引き起こした一種のパニック反応だと考えることもできるでしょう。

    私は、本書を通じて、このウンザリさせられる問いに対して、ある仮説としての回答を提唱したいと思います。それが前述した命題、すなわち「社会運動・社会批判としての側面を強く持つビジネス=クリティカル・ビジネスという新たなパラダイムの勃興によってそれは可能だ」という回答です。

    【著者紹介】
    [著]山口 周(やまぐち・しゅう)
    1970年東京都生まれ。独立研究者、著作家、パブリックスピーカー。ライプニッツ代表。慶應義塾大学文学部哲学科、同大学院文学研究科美学美術史学専攻修士課程修了。電通、ボストンコンサルティンググループ等で戦略策定、文化政策、組織開発などに従事。『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?(光文社新書)』でビジネス書大賞2018準大賞、HRアワード2018最優秀賞(書籍部門)を受賞。その他の著書に、『劣化するオッサン社会の処方箋』『世界で最もイノベーティブな組織の作り方』『外資系コンサルの知的生産術』『グーグルに勝つ広告モデル』(岡本一郎名義)(以上、光文社新書)、『外資系コンサルのスライド作成術』(東洋経済新報社)、『知的戦闘力を高める独学の技法』『ニュータイプの時代』(ともにダイヤモンド社)、『武器になる哲学』(KADOKAWA)、『自由になるための技術 リベラルアーツ』(講談社)、『ビジネスの未来』(プレジデント社)など多数。神奈川県葉山町に在住。

    【目次抜粋】
    ■第1章 クリティカル・ビジネス・パラダイムとは?
    ■第2章 クリティカル・ビジネスを取り巻くステークホルダー
    ■第3章 反抗という社会資源
    ■第4章 クリティカル・ビジネス・パラダイムの背景
    ■第5章 社会を変革したクリティカル・ビジネスの実践例と多様性
    ■第6章 アクティヴィストのための10の弾丸
    ■第7章 今後のチャレンジ
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    【内容紹介】
    職場で使える「アドラー心理学」のバイブルがついにマンガ化!
    “理想の上司”が教える「対人関係の悩みから解放され、幸せに生きる方法!」

    本書は、仕事や人間関係に悩む多くの方々からご支持いただいた
    『もしアドラーが上司だったら』のマンガ版です。

    マンガの主人公は、大手IT企業の営業マンとして働く結城リョウさん。
    結果を出している同期に比べて、いまいち成績が振るわず、差を付けられてしまっています。
    この状況を打開したいと思っているものの、どうすればよいかわからず、将来の不安が募るばかり……。

    そこへ、アメリカのグループ会社から役員として、エドワード・テイラーさんが、リョウさんの会社に出向してきます。
    エドワードさんは「アドラー心理学」をマスターした人で、ふとしたことからリョウさんと仲良くなります。

    リョウさんは、師匠のエドワードさんを通じてアドラー心理学を学び、それを日々の仕事で実践し始めたところ、
    自分の営業成績や、職場の雰囲気に徐々に変化が――。

    仕事や人間関係に悩むすべての人に読んでいただきたい、
    アドラー心理学を職場で実践するための考え方とノウハウが書かれた「職場で使えるアドラー心理学」のバイブルです。
    【著者紹介】
    [著]小倉 広(おぐら・ひろし)
    国家資格公認心理師、企業研修講師。大学卒業後、リクルート入社。主に企画畑で12年過ごす。その後、コンサルティング会社代表取締役等を経て現職。
    2度のうつ病を機にアドラー心理学を学び始め、現在は年300回登壇。「一年先まで予約が取れない」人気講師、心理カウンセラーとして依頼が絶えない。
    著書に『もしアドラーが上司だったら』(プレジデント社)、『アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉』(ダイヤモンド社)、『アドラーに学ぶ部下育成の心理学』(日経BP)など47冊、累計100万部。
    【目次抜粋】
    はじめに アドラー心理学で職場の人間関係が良くなる
    Prologue 師匠・エドワードさんとの出会い
    Chapter1 勇気づけとは何か
    Chapter2 機能価値と存在価値を分ける
    Chapter3 共感と返報性の法則
    Chapter4 共同体感覚と課題の分離
    Chapter5 人を信頼する、任せるとは?
    Epilogue 私には「アドラー心理学」がある!
  • 【内容紹介】

    じつは、論破よりも、問題解決が得意なんです。


    YouTubeのチャンネル登録者数が140万人を突破するなど、いまネット、テレビで引っぱりだこのひろゆき(西村博之)。

    自身がもっとも得意なスキルだと自負する「問題解決力」をテーマにした著書が、ついに登場!!


    上司が無能、営業が苦手、パワハラ、雑談が苦手、自己肯定感が低いといった仕事&コミュニケーションの悩みから、貧困、奨学金、SNS炎上といった社会問題まで、忖度なしの非常識な解決策を大公開!


    トラブル処理が大好きだというひろゆきは、自身に降りかかった問題を、どのように対処してきたのか?


    「パクる」「逃げる」「丸投げする」「ヤバい奴の振りをする」……

    ふつうの人ならためらうような、反則すれすれの“ずるい”方法を、初めて明かします。


    誰でもできるのに、みんなやらない人生の“抜け道”教えます!

    【著者紹介】

    [著]西村 博之(にしむら・ひろゆき)

    1976年、神奈川県生まれ。東京都北区赤羽で育つ。

    1999年にインターネットの匿名掲示板「2ちゃんねる」を開設し、管理人になる。2005年に株式会社ニワンゴの取締役管理人に就任し、「ニコニコ動画」を開始。2009年に「2ちゃんねる」の譲渡を発表。2015年に英語圏最大の匿名掲示板「4chan」の管理人に。2019年、「相手の人格を否定すること」を禁じた新たなSNSサービス「ペンギン村」をリリース。

    自身のYouTubeチャンネルの登録者数は140万人、Twitterのフォロワー数は144万人を突破。

    主な著書に、『論破力』(朝日新書)、『1%の努力』(ダイヤモンド社)、『叩かれるから今まで黙っておいた「世の中の真実」』(三笠書房)、『無敵の独学術』(宝島社)などがある。

    【目次抜粋】

    プロローグ 問題解決力が高いと、人生うまくいく

    第1章 僕はこうして問題を解決してきた

    ・僕が超優秀なピザ配達員だった話

    ・2ちゃんねるが名誉棄損で訴えられた話

    第2章 ひろゆき流 問題解決の4ステップ

    ・みんなが満足する解決策はない

    ・間違いでなければ、ずるい方法でもOK

    第3章 ラクして正解にたどり着く“ずるい”コツ

    ・丸投げする

    ・無理ゲーは撤退する

    第4章 「抜け道」を見つける7つの習慣

    ・人がやらない方法を試す

    ・仮説は極端な数値で検証する

    第5章 問題解決力が高い人、低い人の特徴

    ・イーロン・マスクの問題解決力が高いワケ

    ・誰かに泣いてもらう決断ができるか

    第6章 仕事&人間関係の悩みに答えます

    ・クレーム対応でメンタルが削られる

    ⇒ダラダラ相槌を打ってオウム返しする

    ・自己肯定感が低い

    ⇒小学生にマウンティングする

    第7章 令和ニッポンの社会問題、僕ならこうして解決する

    ・「シングルマザー」の貧困問題

    ⇒国が養育費を立て替える

    ・SNS炎上問題

    ⇒爆速謝罪&被害者に謝ってもらう

    終章 グッドルーザーたれ
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    空前のエクセルブームの火付け役となった著者の待望の第2弾!
    外資系投資銀行で培った「見やすくて伝わる」エクセルとパワーポイントの資料作成ルールを、贅沢にも一冊に集約。
    見やすい表、数字をうまく魅せるグラフ、そして説得できるプレゼン資料の作り方まで、盛りだくさん。
    外資系ならではのスゴ技テクニック解説だけでなく、資料作成ステップまで公開しているので、すぐに実践できます。
    ステップによる手順までを一挙公開。会社のデスクに常備したい資料作成の鉄板ルール66個が詰まった一冊!

    ◆ルール66の一部を紹介!

    RULE1 行の高さは18に統一
    RULE5 文字は左ぞろえ、数字は右ぞろえ
    RULE9 シマシマ背景色で表を見やすく
    RULE29 成長性の強調は、折れ線グラフ
    RULE30 競合との差をごまかすなら、縦棒グラフ
    RULE45 フォントサイズは、18、24、30
    RULE64 画像使って印象度UP

    66のルールに加え、9個のスピードアップテクニックまで収録!

    【著者紹介】
    熊野 整 (くまの・ひとし)
    ボストン大学卒業後、モルガン・スタンレー証券投資銀行本部に入社し、大型M&Aや資金調達プロジェクトをリード。
    退社後はグロービズ経営大学院にてMBAを取得。その後、エムスリー株式会社に入社し、事業責任者として事業計画の立案から戦略遂行までを行う。
    現在はスマートニュース株式会社にて、財務企画として収益計画の策定や資金調達を担当。
    「グローバル投資銀行のエクセルスキルを、わかりやすく伝えたい」というモットーの下、2013年10月から週末や平日夜に個人向けエクセルセミナーを開催し、
    いまや年間3000人以上が受講する大人気セミナーとなっている。企業研修も数多く開催し、多くのビジネスパーソンに収益計画の作成指導を行っている。
    初著『外資系投資銀行のエクセル仕事術』(ダイヤモンド社)は、エクセルブームの火付け役にもなりヒットを記録した。

    【目次より】
    Part1◆エクセルの基礎をしっかりマスター!
    見やすい表のルール

    Part2◆見せ方次第でビジネスの成功を左右する!
    魅せるグラフルール

    Part3◆シンプルなのに説得力大!
    伝わるプレゼン資料ルール

    応用編◆資料作りのスピードアップテクニック9
  • 【内容紹介】
    ビジネスはその歴史的使命をすでに終えているのではないか?
    これが、本書の執筆のきっかけとなった筆者の疑問です。

    そして、このような結論を導き出します。答えはイエス。ビジネスはその歴史的使命を終えつつある。

    さらに、21世紀を生きる私たちの課せられた仕事は、過去のノスタルジーに引きずられて終了しつつある「経済成長」というゲームに不毛な延命・蘇生措置を施すことではないといいます。では、私たちは現状をどのように受け止めた上で、未来に向けた第一歩を踏み出すべきなのでしょうか。

    その答えとして筆者は、4つのサマリーを掲げます。
    1.私たちの社会は、明るく開けた「高原社会」へと軟着陸しつつある
    2.高原社会での課題は「エコノミーにヒューマニティを回復させる」こと
    3.実現のカギとなるのが「人間性に根ざした衝動」に基づいた労働と消費
    4.実現のためには教育・福祉・税制等の社会基盤のアップデートが求められる

    筆者は、資本主義の過去、現在、未来を冷静に分析し、人間が人間らしく生きるために本当に必要とされるべきは、どのような「社会システム」であるべきなのかを真剣に考え続け、同書を書き上げました。
    これは、それらを実現するために、私たちは何をすべきなのかを問うた、これまでにない「資本主義」論です。

    【著者紹介】
    [著]山口 周(Shu Yamaguchi)
    1970年東京都生まれ。独立研究者、著作家、パブリックスピーカー。ライプニッツ代表。
    慶應義塾大学文学部哲学科、同大学院文学研究科美学美術史専攻修士課程修了。電通、ボストン コンサルティング グループ等で戦略策定、文化政策、組織開発などに従事。『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』(光文社新書)でビジネス書大賞2018準大賞、HRアワード2018最優秀賞(書籍部門)を受賞。その他の著書に、『劣化するオッサン社会の処方箋』『世界で最もイノベーティブな組織の作り方』『外資系コンサルの知的生産術』『グーグルに勝つ広告モデル』(岡本一郎名義)(以上、光文社新書)、『外資系コンサルのスライド作成術』(東洋経済新報社)、『知的戦闘力を高める 独学の技法』『ニュータイプの時代』(ともにダイヤモンド社)、『武器になる哲学』(KADOKAWA)など。神奈川県葉山町に在住。

    【目次抜粋】
    はじめに
    第一章 私たちはどこにいるのか?
    第二章 私たちはどこに向かうのか?
    第三章 私たちは何をするのか?
    補論
    終わりに
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    【内容紹介】
    “損する言葉”と“得する言葉”。
    言葉づかいの選択で残念な人生を送っていませんか?

    この本は、普段、あなたが使っている言葉が“損する言葉”であるか“得する言葉”であるか、ひと目で判断できる!そのような内容になっています。
    “得する言葉”を使うことであなたの人生が変わる!
    「文は人なり」とは、文章はその人の人となりを表している、という意味ですが「語彙は人なり」もまた真実ではないでしょうか。
    周りの人は、まずはあなたの発する「言葉」そして、持っている「語彙」から、あなたのことを好きか嫌いか判断し、評価します。
    この本を読んで、普段、何気なく使っている言葉が、“損する言葉”なのか、“得する言葉”なのか、振り返っていただくきっかけになれば幸いです。

    【著者紹介】
    [著]安田 正(やすだ・ただし)

    株式会社パンネーションズ・コンサルティング・グループ代表取締役
    早稲田大学グローバルエデュケーションセンター客員教授
    1990年に、法人向け研修会社パンネーションズを設立。対人対応トレーニング、交渉術、ロジカルコミュニケーション、プレゼンテーションなどのビジネスコミュニケーションの領域で、官公庁、上場企業を中心に1700の団体での講師、コンサルタントとして指導実績を持つ。
    また、早稲田大学グローバルエデュケーションセンター客員教授のほか、東京大学、京都大学、一橋大学などでも教鞭をとる。
    対人コミュニケーションのエキスパートとして、あらゆる仕事・人間関係において、「コミュニケーションが円滑にとれ」「成果と評価を得る」ために、最も必要な「言葉の力」=語彙力=を、体系的かつ実践的にまとめたのが本書である。
    著書に、累計87万部を超える大ベストセラー『超一流の雑談力』(文響社)シリーズのほか、『英語は「インド式」で学べ! 』(ダイヤモンド社)『一流役員が実践している仕事の哲学』(クロスメディア・パブリッシング)『できる人は必ず持っている一流の気くばり力』(三笠書房)などがある。

    【目次抜粋】
    第1章◆ワンフレーズで好印象!きちんとした「大人の言葉づかい」
    第2章◆考えていることがストレートに伝わる「便利な言葉」
    第3章◆マナーを守って相手との距離が近くなる大人の「挨拶」「敬語」
    第4章◆こう言えば角が立たない「頼み方」「断り方」
    第5章◆誠意がしっかり伝わる「お詫びの言葉」「感謝の言葉」
    第6章◆よりよい人間関係を築くための「気遣いの言葉」
    第7章◆打ち合わせや会議で使うと「仕事がはかどる言葉」
    第8章◆これだけは覚えておきたい「ことわざ」「故事成語」
  • 【内容紹介】

    最後に笑うのは、あなただ。

    プロフェッショナルだけが持つ「奥の手」=BATNA(バトナ)を使いこなせば交渉が、ビジネスが、人生が大きく変わる!


    本書は、ハーバード流交渉術の最重要概念である〈BATNA(バトナ)〉を、交渉の場面はもちろんのこと、ビジネス全般や人生にまで役立つ思考法に昇華させたものです。


    この思考法を身につけることで、日々の判断や選択、相手との対話、大切な決断などの質が高まり、「人生が変わる」といっても過言ではありません。


    言葉と話し方の達人・齋藤孝氏と、対中国で辣腕を振るってきたナンバーワン国際弁護士・射手矢好雄氏が、〈BATNA〉思考の持つパワーを余すところなく伝授します。


    ☆〈BATNA〉とは?☆

    Best Alternative To a Negotiated Agreementを略した、「代替案のなかで最良の案」を意味する言葉。いわゆるプランBのようなただの代替案ではなく、目の前の相手と交渉が成立しないときに、「自分にはなにができるだろう?」「なにをするのがベストなのだろう?」とつねに考え、あらかじめ懐に持っておくべき最善の策のこと。

    “奥の手”であり、“伝家の宝刀”とでもいうべき最強の武器!

    【著者紹介】

    [著]齋藤 孝(さいとう・たかし)

    1960年、静岡県に生まれる。明治大学文学部教授。東京大学法学部卒業後、同大学大学院教育学研究科博士課程を経て、現職に至る。『身体感覚を取り戻す』(NHK出版)で新潮学芸賞受賞。『声に出して読みたい日本語』(毎日出版文化賞特別賞、2002年新語・流行語大賞トップテン、草思社)がシリーズ累計260万部のベストセラーになり日本語ブームをつくった。著書には、『読書力』『コミュニケーション力』『新しい学力』(すべて岩波書店)、『雑談力が上がる話し方』『話すチカラ』(ともにダイヤモンド社)、『大人の語彙力ノート』(SBクリエイティブ)、『人生の武器になる「超」会話力』(プレジデント社)、共著書に『心穏やかに。人生100年時代を歩む知恵』(プレジデント社)などがある。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」総合指導。テレビ出演も多数。著者累計出版部数は1000万部を超える。


    [著]射手矢 好雄(いてや・よしお)

    1956年、大阪府に生まれる。弁護士、ニューヨーク州弁護士。アンダーソン・毛利・友常法律事務所パートナー。一橋大学法科大学院特任教授。京都大学法学部卒業後、ハーバード大学ロースクールを修了し、日本とアメリカ・ニューヨーク州の弁護士資格を有する。2022年度より日本交渉学会の会長を務める。M&A、紛争解決、海外法務を専門とし、中国をはじめインド、タイ、ベトナム、インドネシアなどとの国際ビジネス交渉に従事。日本経済新聞「企業が選ぶ弁護士ランキング国際部門」にて1位を複数回獲得(2010年、14年、17年等)するほか、「Chambers Global」「The Best Lawyers」「Legal 500」「Who's Who Legal」など多数の受賞歴を持つ。編書に『中国経済六法2022年増補版』(日本国際貿易促進協会)、監修書に『2021/2022 中国投資ハンドブック』(日中経済協会)、齋藤孝氏との共著に『うまくいく人はいつも交渉上手』(講談社)がある。

    【目次抜粋】

    第1章 これが〈BATNA〉思考だ

     交渉における「選択」の方程式/「保険をかける」ではなく「全力をかける」/幼稚で危険な「これしかない思考」/ハーバードの学生が持ち歩く「1枚のカード」/「交渉に負ける」は存在しない/“奥の手”は運をも摑む……

    第2章 【実践・ビジネス編】 〈BATNA〉があなたの仕事を“最良”にする

     〈BATNA〉でビジネスの“最悪”を“最良”に変える→「上司を通す」「部下を動かす」「チームをまとめる」「プレゼンを成功させる」「生産性を高める」etc./相手の〈BATNA〉をつぶす/価値観の違う相手と向き合う/交渉の対中戦略……

    第3章 【実践・人生編】 〈BATNA〉があれば人生は思い通り

     人生の岐路で〈BATNA〉が活きる→「就職・転職」「パートナーとの関係」「子育て・教育」/〈BATNA〉が人類を前進させた→「歴史」「宗教」「哲学」「文学」/生きるための「しぶとさ」を身につけよ
  • 【内容紹介】

    お金を増やしたいけれど、何をしたらいいのかわからない。

    わからないから何もしていない。

    でも、このままではダメなことぐらい、本当はよくわかっている。


    そんなズボラで面倒くさがり屋の、意志が弱くて続けることが大の苦手なあなたがしあわせなお金持ちになれる唯一の方法、それは今すぐ「へそくり」を始めることです。


    「え? 今さらへそくり?」

    と笑うかもしれませんが、先行きが見えなくなった今の時代にこそ、「へそくり」が必要とされているのです。


    もちろん「昭和のへそくり法」ではありません。

    スマホやネットをフル活用することで、いったんへそくりを始めると、「自動的にお金が貯まり、増えていく仕組み」をつくることができるのです。


    ファイナンシャルプランナーにして、元祖・へそくり人(びと)の山口京子氏が、「新へそくり三分法」と名づけたこの方法のすべてをお伝えします。

    【著者紹介】

    [著]山口 京子(やまぐち・きょうこ)

    ファイナンシャル・プランナー・元祖へそくり人(びと)


    1966年、名古屋市生まれ。金城学院大学在学中より、テレビ、ラジオのレギュラー番組に出演。卒業後はフリーアナウンサーとなる。2000年にファイナンシャル・プランナーの資格を取得。ワンストップサービスを目指し、証券外務員、各種保険募集人、宅地建物取引士等資格を取得して完全顧客主義のアドバイスを提供する。家計管理、貯蓄・資産運用のプロフェッショナルとして「がっちりアカデミー」「ミヤネ屋」「バイキング」などをはじめテレビ・ラジオ出演、セミナー講師、執筆活動と幅広く活躍中。主な著書に『嫁入り前のお金の作法―気品のある節約、知性のあるお金の使い方』(主婦の友社)、『年収200万円からの貯めワザ生活』(青春出版社)、『「そろそろお金のこと真剣に考えなきゃ」と思ったら読む本』(すばる舎)、『稼ぐ・貯める・増やす 20代のお金の教科書』 共著(学研プラス)、『お金持ち名古屋人八つの習慣』(主婦と生活社)、『お金に泣かされないための100の法則』監修(主婦と生活社)。最新著作は『なまけものが得をする ワンコインつみたて投資術』(ダイヤモンド社)。プライベートでは、ミュージシャンの夫との新婚当初、世帯年収200万円台から得意の家計管理と貯蓄の知識を生かして庭付き一戸建てを購入、2年で完済できるお金を貯める。さまざまな資産運用法を試した結果、つみたて投資がベストと悟り、誰にでも簡単にできる方法を伝道中。

    【目次抜粋】

    はじめに――楽をしてお金を貯めたいあなたへ

    第1章 お金を貯めたいのに貯められないのはなぜ?

    第2章 お金がどんどん貯まる「へそくり人」になろう

    第3章「新へそくり三分法」で資産を増やす

    第4章 なまけものが得をする「新へそくり三分法」

    第5章 日々の生活費からへそくりを捻出するワザ

    第6章 「へそくり」は最高の自分磨き

    おわりに――しあわせなお金持ちになりましょう
  • 【内容紹介】

    私は自慢ではないが、《野村克也―野球=0》の人間である。その私が本書では、明智光秀について語ることになった。プレジデント社で歴史に詳しい方から明智光秀の話を伺い、その話の感想を書籍にしたのである。

    そこで得た私なりの結論は、

    「人は皆、明智光秀である」

    ということだ。



    彼もまた弱者の流儀でのし上がった人間なのである。光秀の心は、気持ちのパノラマのようである。挫折、苦悶、光明、苦渋、貧困、抜擢、期待、羨望、絶頂、すぐその横に苦悩が横たわり、そして最後には謀反、敗北という形で己の生命を終えた。

    その意味では、信長、秀吉、家康らの勝者たちよりもドラマチックに生々しく生きた。敗者は、私たちにとって人生の教科書である。私は、勝者になれなかったこの一人の男から多くのことを学べるような気がしている。

    「人は皆、明智光秀である」、この言葉を頭の片すみに置きながら、ぜひ本書を読んでいただきたい。



    【著者紹介】

    [著]野村 克也(のむら・かつや)

    1935年京都府生まれ。京都府立峰山高校卒業。1954年、テスト生として南海ホークスに入団。3年目でレギュラーに定着すると、以降、球界を代表する捕手として活躍。1970年からは選手兼任監督となり、その後、選手としてロッテオリオンズ(現千葉ロッテマリーンズ)、西武ライオンズに移籍。1980年に45歳で現役を引退。27年間の現役生活では、1965年に戦後初の三冠王になったのをはじめ、MVP5回、本塁打王9回、打点王7回、首位打者1回、ベストナイン19回、ダイヤモンドグラブ賞1回などのタイトルを多数獲得した。1990年にはヤクルトスワローズの監督に就任し、4度のリーグ優勝、3度の日本一に導く。そのほか、阪神タイガース、東北楽天イーグルスで監督を歴任。楽天ではチームを初のクライマックスシリーズ出場に導く。主な著書に、『弱者の流儀』(ポプラ社)他多数。

    【目次抜粋】

    まえがき

    第1章◆ 「その他」から始まった人生

     ●戦国の歴史も、勝負の世界も人間ドラマ

     ●「ひもじさ」こそ、光秀と私を結びつける

     ●世に出るまでの長い道のり

     ●南海テスト生に合格

    第2章◆ マルチな才能が開花、ダブル主君

     ●信長にその才能を認められた光秀、四十一歳の光明

     ●信長の家臣、義昭の近臣

     ●葛藤の中で成果をあげる

     ●残虐非道の比叡山延暦寺の焼き討ちと光秀

     ●義昭追放と光秀の家臣団

     ●ライバルは互いの身を助く

    第3章◆ 絶頂の四十代、疑心暗鬼の五十代

     ●丹波攻略こそ武将としての誇り

     ●丹波攻略の五年間で明智家臣団がよいチームに

     ●初めての挫折~天正五年の黒井城の戦い~

     ●天正七(一五七九)年八月、ついに丹波平定

     ●織田軍団の〝近衛師団長〟

     ●信長と光秀の蜜月時代

     ●光秀の心に忍び寄る「疑心暗鬼」の瞬間

     ●本質を知る、原理原則で考える

    第4章◆ 「敵は我にあり」

     ●虚しき謀反の朝

     ●安土城での家康の饗応役

     ●本能寺の変

     ●六月二日から十二日までの、光秀の十一日間

     ●六月二日から十二日までの、秀吉の十一日間

     ●心ならずも、山崎の戦い

     ●そして、死

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