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『日経BP、日経メディカル(実用)』の電子書籍一覧

1 ~20件目/全20件

  • 患者とのトラブル防止や紛争対応に関し、現場の医師らが知っておくべきポイントを、7人の弁護士執筆陣が徹底解説。さらに、近年の注目すべき70以上の裁判例を取り上げ、そこから得られる教訓を浮き彫りにします。
  • 医師同士のQ&Aアプリ「AntaaQA」から厳選したベストQ&Aを紹介。
    新進気鋭の指導医が、どんな医学書にも載っていない疑問に答えます。

    「この患者さんに対する次の一手は?」「ガイドラインはこうだけど実際は?」--。現場の医師による「知りたい」の解決を目指すQ&Aプラットフォーム「AntaaQA」には、調べ方も分からないような臨床の疑問がいっぱい。

    本書ではこの「AntaaQA」のアーカイブコンテンツから役に立つQ&Aを厳選し、診療科別に収録しました。中でも「ベストQ&A」に関しては、当時、質問に回答した医師に改めて周辺情報も含めてインタビューを実施。有名指導医、新進気鋭の指導医が、どんな医学書にも載っていない生の疑問に答えます。
  • 診断エラーと言えば、真正面から向き合うことを避けたくなるテーマだ。しかし、なぜ自分は診断エラーに遭遇してしまったか、どうすればエラーを避けることができたのかーーを考え続けることなくして、臨床医の診断が完結することはない。本書は、真の診断力を身につけるために必要不可欠な「診断エラー学の極意」を、臨床医が実践例を通して書き下ろしたもの。

    第1章では、診断プロセスそのものに焦点を当てて、その神髄を語ることから始めている。第2章では、そもそも診断エラーとは何なのかを問い直しながら、その実像を鮮明にした。その上で診断エラーからの学びを通して、診断エラーの奥にある診断思考におけるバイアスの回避方法や診断エラーの発生をも抱合した確度の高い診断戦略にたどり着くための道標を解説した。診断エラー撲滅のためには個々の臨床医の取り組みだけでは不十分であることえを踏まえ、3章から6章までは、多職種や患者・患者家族との連携、医療情報技術(Healthcare IT)の活用、組織的な教育の実践、様々な意味での職場環境のリデザインーーなどに言及し、セーフティネットを幾重にも重ねていくマネジメントの重要性を解説した。最後の第7章では、日本の臨床現場で得られた教訓的な事例(現代版「苦いカルテ」)に基づく診断エラーの分析と教訓の抽出を行い、明日からの診療に役立つノウハウをテイクホームメッセージとしてまとめた。
  • ▼若手医師・医学生向けシリーズ書籍「日経メディカルCadettoブックス」の第1弾。
    ▼病院の中で社会人としてうまく立ち回り、患者の前で医師らしく振る舞うために、最低限押さえておきたい「123のお作法」をピックアップ。
    ▼全国の指導医からの熱いメッセージを、『日経メディカル』編集部が総力を挙げてまとめました。

    ≪主な内容≫
    患者対応のお作法
    困った患者へのお作法
    家族・遺族へのお作法
    臨床推論のお作法
    当直のお作法
    緊急時のお作法
    救急車に関するお作法
    社会人としてのお作法
    文書のお作法
    処方のお作法
    カルテのお作法
    新入りとしてのお作法
    先輩・上司へのお作法
    他院の医師へのお作法
    他職種とうまくやるためのお作法
    見た目のお作法
    学会でのお作法
    宴会のお作法
    バイトのお作法
    SNSのお作法
  • ▼世間から高額所得者のイメージで見られている医師の下には、詐欺まがいの投資の勧誘電話がひっきりなし。中でもお金のことに疎い若手医師は、悪徳業者の絶好のターゲットだ。仕事を始めたばかりの新人医師が、これから順風満帆の医師人生を歩んでいくためには、銀行や生命保険会社との付き合い方から、クレジットカード選び、税金や年金のこと、資金運用のイロハまで、「マネーリテラシー」をしっかりと身につけることが不可欠。若手医師に群がる“悪いやつら”から身を守るために、お金のマナーとルールを身に付けよう。

    ▼若手医師・医学生向けシリーズ書籍「日経メディカルCadettoブックス」の第2弾。日経メディカル Onlineでマネーコラムを連載中のバリュー投資家兼医師、Dr.Kとのコラボレーションで、『日経メディカル』編集部がお届けする究極の「医師のためのマネーリテラシー教本」です。

    ≪目次≫
    第1章 医師人生のマネープラン
    第2章 Dr.Kの「若手医師に伝えたいマネーリテラシー」
    第3章 社会人デビューをしたら考える3つのこと
    第4章 医師を狙う悪いヤツらにご用心
  • 救急現場で遭遇しやすい主訴から、その鑑別診断の過程を可視化!
    これまで誰も解説してこなかった救急医の思考プロセスをひも解く

    ""救急脳""を習得できる「二次元鑑別リスト」(福井大学名誉教授 寺澤秀一)
     僕が長年やろうとしてうまくできなかったことを、望月先生がしてくれました。それは、主訴や症状から診療科を横断して鑑別診断を考え、緊急度や重症度の高い順に並べるという思考回路、いわゆる""救急脳""を教えることです。
     望月先生は、縦軸に緊急度、横軸に重症度のラインを設定して、整理しにくい多くの疾患を四象限のどこかに位置付ける新しいアイデアで「二次元鑑別リスト」を作ったのです。それぞれの主訴に関して、多くの鑑別診断を一枚で見える化したことによる、現場での使いやすさが最大の売りです。これがあればレッドフラッグが素早く把握できるため、何回も使ううちに""救急脳""を自然に習得できるでしょう。

    救急の場での貴重なリソース(群星沖縄臨床研修センター長 徳田安春)
     最近の救急分野では、若手イノベーターが多数登場していると感じます。中でも望月先生は歴史に残るイノベーションを実現したと思うのは、私だけではないでしょう。
     望月礼子先生は、緊急度と重症度のコンセプトを組み合わせて二次元展開を行いました。一瞬見るだけで分かる幾何学平面は、救急の場での貴重なリソースとなるでしょう。本書は医学生や医師のみならず、救急救命士や看護師、コメディカル、そして患者や家族など全ての人々の手元に置いてほしいリソースとなると思います。

    疾患の立ち位置を確認できる「二次元鑑別リスト」は、救急当直のお供としてもお役立てください。
  • 症状や徴候から最も効率的に診断にたどり着くためのアルゴリズムを紹介

    症状や徴候から最も効率的に診断にたどり着くためのアルゴリズムを紹介する本。日常診療で遭遇する機会が多い腹痛から喘鳴まで、約300のアルゴリズムを掲載する。
    患者が受診したときに、問診で必ず確認すべき事柄、診察で押さえるべき身体所見、初回にオーダーすべき検査、専門医に紹介すべきタイミング--などを図解入りで見やすくまとめる。著者が選ぶ、医師の時間と患者の費用を最も節約できる検査の組み合わせも推奨している。
    この本を読めば、経験が浅い医師も無駄のない効率的な診療が可能に。一般診療を手掛けるベテラン医師にとっても、自らの診療の在り方を見直すきっかけになる。

    ■主な内容
    Part1 問診と身体診察を最大限に活用する
    Part2 症状と徴候のアルゴリズム(500ページにわたり、腹痛から喘鳴まで約300のアルゴリズムを図解入りで見やすく掲載)
    Part3 他の疾患の症状である疾患
    付録A 一般的な症状を精査するための推奨検査オーダー
    付録B 精査のための臨床検査
  • 循環器内科医、総合診療医、在宅医らが取り組んできた実践例を症例に基づいて解説

     心機能が衰えていく心不全は癌にも匹敵するほど予後不良と言われており、呼吸困難や浮腫がとれないことから堪え難い苦痛を伴う症例が存在します。高齢化の進展に伴い心不全患者に対する緩和ケアのニーズは高まっており、そのノウハウの蓄積と共有化が急がれています。本書は、循環器内科医はもちろん、総合診療医や在宅医、コメディカルらが真正面から取り組んできた実践例を具体的な症例に基づいて解説します。

    ■主な内容
    【臨床講座】
    適切な治療を行いながらの心不全緩和ケア
    心不全の緩和ケア、何が難しいのか?
    心不全緩和ケアを若手心不全医はこう考える
    心不全緩和ケアから見た補助人工心臓治療
    心不全のアドバンス・ケア・プランニングとは
    心不全緩和ケアを在宅に持ち込む3ステップ
    心不全緩和ケアチームが学ぶべきこと
    心臓だけでなく、心のケアも忘れずに
    がん緩和ケアチームが無理なく関わるポイント
    癌とHIVだけじゃない!心不全も緩和ケアの時代
    在宅医が心不全緩和ケアに関わる時
    心不全に伴う症状緩和に漢方を生かすには
    外来看護師の視点から考える心不全緩和ケア
    ステージCから始める「基本的」心不全緩和ケア
    心不全の予後予測・告知、どうしたらよいのか

    【スペシャルリポート】
    介入時期、意思決定支援、薬物療法はどうする?
    心不全緩和ケア、専門施設の98%が「必要」
    高齢心不全患者の治療に関する指針を発表 ほか
  • 欧米におけるガイドラインの推奨事項を網羅! スクリーニング、予防、管理の実用的なクイック リファレンス

    欧米の診療ガイドラインでは、この疾患をどう推奨しているのか? さまざまな疾患について、欧米におけるガイドラインの推奨事項を網羅しているのはもちろん、推奨しないと決めた治療法も多数収録しています。疾患のスクリーニング推奨事項、予防推奨事項、管理推奨事項の項目別クイックリファレンスとして、ご活用いただけます。

    米国で全国的に認知されている組織や政府機関から情報を収集し、外来診療に関わるほとんどすべてのトピックについて、簡潔にまとめています。プライマリ・ケア医が最もよく扱う健康問題の評価と治療がわかりやすい構成です。エビデンスに基づいた、国際標準のガイドラインに関心があるすべての臨床医を対象とする1冊です。
  • 総合診療医の「なぜ?」「どうして?」に気悦の専門医24人が答える

    2018年4月にスタートする「新専門医制度」の中で、多岐にわたる病態・疾病を診る「総合診療専門医(総合診療医)」の養成が始まります。総合診療医は、患者の具合が悪いときに多くの場合、最初にかかる医師です。多くの症状・病態に精通し、適切な鑑別診断を行い、必要に応じて患者に専門診療科の医師を紹介するという高度な役割が求められます。
    ここでポイントになるのが、総合診療医と専門診療科の医師のコミュニケーションです。総合診療医は実に様々な症状を訴える患者を診察します。自分だけでは解決できず、専門診療科の医師の手助けがほしくなることもあります。しかし、手助けを求める際に専門診療科の医師がどんな情報を欲しているかを知らないと、うまくいきません。さらに専門診療科の医師を紹介するときもコミュニケーションが大事になります。どんなタイミングで何を伝えたらよいのか、見落としてはならないピットフォールなどを理解しておくことで連携がスムーズになります。

    本書は、総合診療医が「え?そうなの?」「ホンマでっか」と思うようなネタや症例で、専門診療科の医師が何を求めているかを分かりやすく解説するものです。Dr.ヨコバンこと横林賢一氏と専門診療科の医師のディスカッション形式で、鑑別や診断、治療のコツを紹介します。
    急性虫垂炎や蕁麻疹、アナフィラキシーショックや高齢者の余命判断、異所性妊娠など、小児から高齢者まで25の病態・疾病を取り上げます。
  • 時として切り出すことが極めて難しい言葉を、医師として自信をもって話すために!
    終末期医療と緩和ケアに関する約4000もの研究論文をレビューした、
    JAMAエビデンスの集大成

    終末期患者が人生最後の期間を過ごすに当たり、患者の希望に沿った最も適切な治療を選択するには、どうすればよいか。エビデンス重視の系統的アプローチに基づく、待望の緩和ケア研究書です。実践テキストとして最適です。

    本書は、JAMA誌の特集連載""Perspectives on Care at the Close of Life""に新たなエビデンスや文献に基づいて更新した日本語版『Care at the Close of Life: Evidence and Experience』として刊行。具体的な症例に基づき、個々の患者にとって最適な治療法を考えていく道筋を示します。

    ■主な内容
    ・重症患者と終末期の話し合いを始める ~""触れたくない重要な問題""に取り組む
    ・事前指示書を超えて ~終末期ケアでのコミュニケーションスキルの重要性
    ・重症者のケアにおける意見衝突に対処する ~それはまったく問題外だった
    ・肺疾患がかなり進行した患者の呼吸困難管理 ~いったん失うと、取り戻すのは難しいもの…
    ・終末期患者の難治性悪心と嘔吐の管理 ~いつも吐き気がして…何も効いていなかった
    ・フレイル高齢者に対する緩和ケア ~できたらいいのにと思うのに、もうできないことがある…
    などの42章
  • 小児科診療で押さえておくべき、疾患の鑑別ポイント、ピットフォールを一挙収録!
    主訴や症状の経過を的確に聞き出し、
    重篤な疾患を見落とさず、適切に診断するコツを伝授

    『日経メディカル』の名物企画“日経メディクイズ”から、小児疾患100症例を難易度別に厳選。小児診療の鑑別診断スキルを再確認するツールとして活用できます。日常診療で出会う頻度の高い疾患や、医師が判断を誤りやすい症例を使って、初診時の所見や症状の推移から、どのような疾患を鑑別疾患に挙げ、確定診断のためにどの検査を行うべきかを解説します。

    取り上げるのは、帯状疱疹、ヒトメタニューモウイルス、新生児・乳児消化管アレルギー、QT延長症候群をはじめ、食物アレルギーによるアナフィラキシー、横紋筋融解症、溶血性尿毒症症候群など、迅速な診断・処置が必要なケース。その他にも、潜在性結核感染や血友病、ゴーシェ病など、頻度は高くないものの日常診療で見落としてはならない疾患も数多く掲載しています。

    さらに、総論「外来診療における鑑別のポイント」では、小児患者の初診時における身体所見の取り方、重症例と軽症例の見分け方を提示します。
  • シリーズ2冊
    1,540(税込)
    編集:
    日経メディカル
    レーベル: ――
    出版社: 日経BP

    徹底調査 現役医師 1000人に聞きました!
    仕事の魅力と不満、勤務時間、収入、医学部時代の苦労、中高時代に勉強してほしいこと、そして、医師を目指すあなたへのメッセージを紹介します。
    ◆インタビュー:福井大学医学部附属病院 総合診療部 林 寛之教授
    医学部生アンケートで、将来希望する診療科の第1位は「総合診療科」でした。福井大の林教授から、医師をめざしたきっかけ、医師になるまで、現在に至るまでの苦労・苦悩、やりがいなど、医師を目指す高校生や保護者へのメッセージを贈ります。
    ◆現役医師 1000人に聞きました!
     ● 医師を選んだ理由
     ● 現在の専門科を選んだ理由
     ● 選んでみてどうか
     ● 医師としてのやりがいを最も感じるところ
     ● 1日・1週間の勤務時間
     ● 子どもを医師にしたいか
     ● 収入は? 貯金は? ほか
    ◆最新 医学部入試動向
    医学部進学塾や予備校講師が、入試の現状、試験の特徴、出題傾向について解説します。
    入試のスタイル(科目設定・配点など)別に、どんな受験生にあっているのかなど、パターン別に解説。
    ◆マネーガイド・マネープラン
    大学によっては、4000万円を超える学費。その現状をわかりやすく紹介します。
    ・6年間で、国公立と私立の学費の差はいくら?
    ・サラリーマン家庭では、私立は無理なのか。
    ・特待生・奨学金制度はどうなっているか。 ほか
    ◆医学部進学の道
    医学部合格者の大半は、私立中高一貫校の出身者である。どうして中高一貫校が強いのか、その教育システムなどを解説。また、その実績を支える、中高一貫校生向け進学塾の「授業ルポ」を紹介します。
  • 大腸がんの患者さんが、正しい情報から理解を深め、
    納得のいく闘病生活を送れるよう、お手伝いします。

    大腸がんは進行が比較的ゆっくりで、早期に発見できれば、体に負担の少ない治療法によって治ります。過剰に恐れることなく、さまざまな正しい知識を得て、大腸がんと向き合っていく姿勢が大切なのです。

    大腸がん治療は、新しい手術方法が生み出されたり、新しい薬剤が開発されるなど、日々進歩しています。ここでは、大腸そのものの構造や、大腸がんの基礎知識から始まって、早期発見に役立つ、さまざまな検査法について紹介しています。最も気になる治療法では、手術とそれ以外の方法に分けて、図解を交えながら詳しく丁寧にわかりやすく解説しています。経済面の問題や、臨床試験についての情報も掲載しています。

    あなたの担当医師とよく話し合い、納得して治療を受けるために、ぜひ参考にしてください。

    ◆主な内容
    ・大腸がんが気になる方へ(大腸がんとは、自覚症状、検査とは、検診施設の選び方)
    ・大腸がんと診断された方へ(大腸がんの広がり方、治療方針を決めるために必要な検査、ステージ分類とそれに応じた治療法、転移・再発を起こした大腸がんの治療法、セカンドオピニオンの活用法、大腸がん治療ガイドライン)
    ・内視鏡治療をこれから受ける方へ
    ・手術をこれから受ける方へ
    ・化学療法をこれから受ける方へ
    ・それ以外の治療を受ける方へ
    ・治験・臨床試験に興味のある方へ
    ・大腸がんの手術を受けた方へ(再発チェックのための定期検査、安心して手術後の生活を送るために)
    ・大腸がんの悩みQ&A
  • 腕試し全100症例。
    内科疾患の診断と治療に関する基礎と応用力を、クイズを解き進めながらチェックしよう!
    患者管理を進めていく際、どの検査や治療を先に行うべきか。治療を行い、検査をオーダーする順序、
    検査結果にどう対処するのかを、具体的な症例のシナリオを追うだけでしっかりと理解できます。
    本書は、米国USMLE受験のための参考書でもあり、症例シミュレーションに沿って、臨床知識を楽しみながら再確認するには最適です。

  • 統計に詳しくなくても大丈夫!
    要点を把握して四則計算ができれば
    優れた論文は見分けられる!
    情報も論文も毎週山のように増えていきます。
    しかし、単にp<0.05を判断基準にするなら、20本に1本は間違った結論の論文を読まされることになってしまいます。
    臨床上の疑問を解決するのに真に役立つ論文を探すことは、科学的に読むに値しない論文を捨て去る技術でもあるのです。
    本書は、医学生と初期研修医を主な読者対象にした医学論文の読み方の入門書です。
    これさえ読んでおけば、NEJM、JAMA、BMJ、Lancetなど医学雑誌に掲載される論文がどのくらい重要な研究なのか分かるようになります。
  • 医療事故調査制度に向けた、院内の準備体制は大丈夫だろうか
    “予期せぬ死亡事故”に慌てず迷わず対処するために、
    院内スタッフが取り組むべきポイントを提示します。
    2015年10月、医療事故調査制度が始まりました。これにより、全国の病院、診療所または助産所で「予期せぬ死亡事故」が発生した場合、民間の第三者機関「医療事故調査・支援センター」への報告と院内調査の実施が義務付けられました。
    制度開始に先立つ2015年5月には、厚生労働省が医療事故調査制度に関する省令・通知を出しています。しかし省令・通知には、各病医院や助産所が新制度にどう対応すべきか明確に示されず、報告対象になる「予期せぬ死亡」とはどのようなケースを指すのか等、現場には疑問や不安が渦巻いています。
    本書では、こうした疑問や不安を解消します。医療安全を担当する医師/看護師/管理者には、必読の対応マニュアルです。
    ≪本書の特長≫
    ■ 日本医師会、全日本病院協会、医療法人協会、日本看護協会による各ガイドラインを一挙収録
    ■ 作成に携わった責任者自らが、それぞれの基本的な考え方やポイントを解説
    ■ 医療事故調査に積極的に取り組んできた日本赤十字社と北海道大学病院を例に挙げ、具体的な院内調査の手法を事例解説
    ■ 医療事故に備える体制づくりのポイント、実際に死亡事例が発生した際の対処、院内事故調査を行う際の流れと注意点などを提示
    ■ 院内体制が未整備だった病医院でも、すぐ対応できるヒントが充実
    ■「日経メディカル」誌の関連記事や、医療事故調査制度に一家言を持つ識者11人のインタビュー収録
  • ""何か、おかしい。ひょっとしたら""、最初に接した臨床医のその疑いが出発点に―。
    デング熱、MERS、鳥インフルエンザ、人食いバクテリア…人類を襲う輸入感染症や新興・再興感染症。
    本書は、いつなんどき遭遇するかもしれない70疾患に対峙するための最新プロファイル集。
    医療関係者はもちろん、感染症対策に立ち向かう全てのプロフェッショナルの一助となる1冊。
    ◆プロファイルの特長
    ・病原体、致死率、感染力、感染経路、症状など、感染症の病原体を探索するための「生きた疫学情報」
    ・ヒトとの遭遇、日本で確認された症例の臨床経過も示し、「サインを見落とさない診断ポイント」解説
    ・確定診断後の適切な治療、的確な予防のために必要な「予防策の基本と日進月歩の治療法」
    <主な内容>
    焦点◆韓国で拡大したMERSのその後/デング熱は2度目が恐ろしい/エボラ熱襲来への備えは万全か
    解説◆医療関係者のためのワクチンガイドライン/感染症法の類型で異なる行政措置の範囲
    疾患◆デング熱/劇症型溶血性レンサ球菌感染症(人食いバクテリア)/チクングニア熱/ウエストナイル熱/ MERS(中東呼吸器症候群)/ SARS(重症急性呼吸器症候群)/SFTS(重症熱性血小板減少症候群)/ハンタウイルス肺症候群/麻疹/ラッサ熱/黄熱/狂犬病/鳥インフルエンザ(H5N1、H7N9)/多剤耐性アシネトバクター/多剤耐性緑膿菌感染症/炭疽/腸チフス/レジオネラ菌/つつが虫病/睡眠病/梅毒/ほか、全70疾患
  • 47のカンファレンスから診断プロセスを学ぶ
    患者の主訴や既往歴、身体所見から何を鑑別疾患に挙げ、どう絞り込むか。
    そのダイナミックなプロセスを追体験!
    日経メディカルの人気コラム「臨床推論の技術」「日常診療のピットフォール」を書籍化。
    日本で名だたる先進的な卒後教育を行っている施設における医学生や若手医師向けのカンファレンスを誌上に再現し、患者の主訴や既往歴などから鑑別診断を挙げて診断を絞り込ん
    でいくプロセスを呈示します。
    読み進むうちに、名医と呼ばれる経験豊富な医師達の頭の中をのぞき見ることができ、自らの「診断力」を鍛えることができます。
    さらに診断学の権威である名古屋第二赤十字病院副院長の野口善令氏書き下ろしによる総論も掲載。
    臨床推論をいかに進めるか、効率的な問診のために必要な考え方、確定診断のすすめ方などを解説しています。
  • 医師を取材し続けること40年以上、医師という仕事の働き方やプライベートの過ごし方、キャリアアップの道筋など、医師のすべてを知る「日経メディカル編集部」だからこそ書ける、「医師の生き方」をまとめたのが本書。医師になりたい受験生・医学生、これからどんな人生が待っているか知りたい若手医師・研修医、自分の子供を医師にしたいご両親など、「医師の生態」を知りたい人全てに送るガイドブックです。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

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