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『日経BP、雑誌を除く(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全4690件

  • 世界100万部の超ロングセラー。
    資産運用の常識を変えた伝説の一冊!

    「市場と投資の本質」を伝える投資哲学の名著として、世界中で読み継がれてきたベストセラーを、最新データに基づき全面リニューアル。

    変動するマーケットに一喜一憂する。じっくり考えて決めた投資計画を無視して、高値で買い安値で売ってしまう。そんな経験をしたことがある方は少なくないでしょう。では、市場動向に左右されることなく、大切な資産を守り、実り豊かな人生を実現するには、どうすればいいのでしょうか?  本書ではその現実的な対応を教えます。

    著者のエリス氏は、投資の成功は、値上がり株を見つけることでも、ベンチマーク以上の成績を上げることでもなく、「自ら取り得るリスクの限界の範囲内で、長期的な投資計画や資産配分方針を入念に策定し、市場の動向に左右されず、徹底的にその方針を守り抜く」ことだと言います。

    そのための方法として詳しく紹介するのが、「インデックス・ファンド」への投資です。本書では、個人投資家が押さえるべき運用基本方針のポイント、成功する投資信託や確定拠出年金の選び方、投資の基本原則などについても広く解説。プロ・アマ問わず投資に関わる全ての人に広く役に立つ内容になっています。

    ■改訂のポイント
    今回の改訂では最新データに基づき全面リニューアル。新たに6章を加え、2020年の新型コロナウイルスの蔓延がもたらした大暴落と急回復期など、最新の市場動向もふまえて内容をアップデートしています。
  • ◆全世界で読まれている「投資のバイブル」
     1973年の初版以来、全米累計200万部を超え、「投資の名著」として絶賛されるベスト&ロングセラー、A Random Walk Down Wall Streetの最新版。本書の主張は「インデックスファンドへの投資がベスト」というシンプルなものだが、類書と異なる点は、なぜ他の投資方法がインデックス投資に比べて劣っているのかを、データを示してしっかり論じているところだ。過去のデータを鑑み、アクティブファンドの長期リターンが市場平均を下回ることを証明し、「猿がダーツで選んだポートフォリオを運用するのと等しい」とこき下ろすあたりは、読んでいて痛快かつ明快である。
     硬派な内容でありながら、数式はほとんどなく、グラフや表を多用しており、初心者にも理解しやすくなっている。間抜けなテクニカル分析手法やチューリップからITに至るバブルの話など、読み物としても面白く読める。

    ◆改訂版の特徴
     原著第13版は初版から50周年の記念版。著者のマルキール氏はインフレは当面続くとみているが、その中でもこれまで示してきたインデックスファンド投資が最強という論を引き続き展開する。
     新たな内容としては暗号通貨、NFT、ミーム株(オンラインコミュニティで人気になり、一時的に高値がつく株)について触れるが、これらも最終的には有効ではなく、これまでの手法の良さをさらに強調する材料となるだけである。 
  • ★圧倒的支持! お金のことなら、この人に聞こう!
    ★X(旧Twitter)フォロワー63万人、YouTubeチャンネル登録者数26万人、note有料会員2.5万人★
    ★元日本経済新聞記者、後藤達也氏の初の著作!★

    必要な知識をわかりやすく、おもしろく。
    視野を広げ、教養を深める「経済とお金のしくみ」
    新NISA、株高、円安、インフレ、人生100年時代……今、お金をとりまく環境は、大きな転換点にきています。さまざまな価値観が複合的に変わろうとしている珍しい時代です。今まで投資をしていなかった人も、投資と向き合うべき時代になりました。
    この本では、X(旧Twitter)フォロワー63万人を誇る元日経新聞記者の後藤達也さんが、お金の世界をできるだけわかりやすくご紹介します。
    投資を通じて得られるのはお金だけではありません。株価は景気や企業だけでなく、世界情勢や金融政策、テクノロジー、あるいは社会の変化などさまざまな要素を映し出す鏡です。本書では、現代のビジネスパーソンが備えておくべき株式市場や経済の仕組みの最新知識を解説。ぜひ、この本で教養を身につけながら、お金について詳しくなってください。
  • 腸と免疫の第一人者が語る最新科学
    「なぜ、+1個のヨーグルトで、体質まで変わりうるの?」
    「太りにくい人だけが腸内に多く持つ“痩せ菌”、その正体は?」
    「栄養は吸収して、病原菌は排除する――どうやって見分けているの?」
    「人間の体は“食べたもの”だけでできてない、とは、どういうこと?」
    「睡眠の質改善やストレス対策に、腸のケアが注目されているのはなぜ?」

    腸に棲む未確認生命体が、あなたの健康と未来を決める
    ──不思議な腸内細菌の世界へようこそ!

    ・最新研究が明かす「太りにくい日本人」の共通菌
    ・ストレス・睡眠の質低下・慢性疲労は、腸の緊急SOS
    ・ゲノム(遺伝子)は変えられない。けれど、腸内細菌は変えられる
    ・健康・栄養の専門家が続ける、ヨーグルト生活――菌との賢い共生
    ・菌がつくり出す物質=ポストバイオティクスが健康・長寿のもとになる
  • コンピュータの黎明期から大型プロジェクトに携わり、プログラマー、マネジャーとして多くの経験を積み、そこで得た経験と知識をもとに教育者、コンサルタントとして活躍するワインバーグの原点といえる一冊。
    ソフトウエア開発に関する書籍を多数執筆する中で、本書は人間的側面からソフトウエア開発の問題をあぶり出した意欲作であり、ワインバーグの名を世界中に知らしめました。
    「25周年記念版」は1971年の初版から四半世紀を経て出版。「より良いソフトウエアを開発するうえで我々が向き合っていかなければならないのは、技術やスキルだけではない。開発者の心の動きだ」というメッセージは、多くの気づきを我々に与えてくれます。
  • その保険、あなたに本当に必要ですか?―― 入るべき生命保険は「たった1本」、老後に保険はいりません。保険に入りすぎている「五十嵐夫婦」の素朴な疑問に、保険商品の仕組みから業界の裏事情まで知る著者が、とことんやさしく答えていきます。

    【MC加藤浩次】さんの「保険」YouTube動画で話題沸騰の著者、待望の最新刊!

    経済評論家・山崎元氏 推薦
    「一回の相談で、一生分の納得 ― 保険の本質をシンプルに説く優しい声が聞こえてきます」

    ◎こんな疑問や悩みに答えます。
    ・「医療保険」は本当に必要?
    ・がん家系なので「がん保険」が気になる。
    ・「掛け捨て」の保険は、損なのでは?
    ・「終身保険」の保険料が重く、家計を圧迫している
    ・自営業者は「就業不能保険」に入るべき?
    ・子どもが生まれたら「学資保険」に入るべき?
    ・老後資金が心配。銀行預金より、保険のほうがお金は増えるのでは?
    ・投資は怖い。保険のほうが安心なのでは?
    ・今、保険を解約したら損してしまう。
    ・販売員と付き合いがある。提案を断るいい方法を知りたい。
    ・将来の国家財政が不安。民間の保険で備えるべきではないか? ……など。
  • シス管系女子 シリーズ5万部突破!
    新エピソードを加えパワーアップ

    ≪仕事でよく出くわす場面ばかりで、即・役立つ!≫
    ≪「コマンドが苦手~」がなくなる!≫
    漫画+技術解説書 「わかばちゃんと学ぶ」シリーズの湊川あい先生推薦!

    Linuxのコマンド操作をまんがで楽しく学べる本です。
    シェルスクリプト、サーバー管理の基本が自然と身に付きます。
    主人公の新人社員 利奈みんとと先輩社員 大野桜子のやり取りを通して
    すぐ役立つ情報を分かりやすく解説します。
  • 伝説のゲームマンガでプログラミングが楽しく身につく!
    だれでも、はじめてでも、ゲームが作れる!

    『ゲームセンターあらし』『こんにちはマイコン』のすがやみつる先生が、
    プログラミング入門マンガを描き下ろし!

    いよいよ小学校でのプログラミング教育が必修化されます。ただし、授業で習うとなると、とたんにプログラミングがつまらなくなりそう。プログラミングだけでなく、IT全般をきらいになっちゃうかも――。そんな懸念を吹きとばすのが、すがやみつる先生の書き下ろし入門マンガ、令和版の『こんにちはマイコン』ともいえる本書です。プログラミングの必要性はもとより、プログラムをつくって動かす楽しさ、面白さをバッチリ伝えます。もちろん、プログラミング未経験の大人が読んでも役立ちます。

    子どもから大人まで、「プログラミングを楽しみたいすべての人」にお届けします。
  • ■ビル・ゲイツの推薦の言葉
    「二〇世紀後半、あるイノベーションが誕生し、全世界でビジネスのやり方を変えた。ソフトウェア産業の話ではない。それが起きたのは、海運業だ。おそらく大方の人があまり考えたことのないようなそのイノベーションは、あの輸送用のコンテナである。コンテナは、この夏私が読んだ最高におもしろい本『コンテナ物語』の主役を務めている。コンテナが世界を変えていく物語はじつに魅力的で、それだけでもこの本を読む十分な理由になる。そのうえこの本は、それと気づかないうちに、事業経営やイノベーションの役割についての固定観念に活を入れてくれるのである。」

    世界経済とグローバル貿易を飛躍させた「箱」の物語として、国際物流の生きた教科書として2005年の刊行(日本語版は2007年)以来、版を重ねてきたロングセラー、レビンソン『コンテナ物語』の最新情報を加えた改訂版。前回から10年以上を経て、コンテナ船の巨大化が進み、世界の港湾も巨大化・自動化が進んできた。米中貿易戦争の激化もあり、コンテナの将来は予断を許さない。解説・森川健(野村総研)
  • 生成AI時代のビジネス・サービスづくりの教科書。
    生成AIをいかに活用して新たな価値を生むか、成功のフレームワークを大公開!

    OpenAIの対話型AI「ChatGPT」をはじめとした生成AIは、もはや一過性のブームではない。
    とはいえ、
    「使ってみたけれど思ったほど仕事に役立たない」「どう活用すべきか分からない」
    「ビジネスに本当に生かせるのか疑問」など、
    懐疑的な声もあふれている。

    本書は、そんな疑いや疑問を払拭するための指南書だ。
    それも、経営層や事業リーダー、サービスづくりに携わる方たちが真に求めている知識やノウハウを提供することを目指した一冊だ。

    「事業づくり」「サービスづくり」、そして「組織づくり」という3つのテーマに関して、「現在」と「未来」の2つの時間軸で章を展開していく。

    ただ単にノウハウを学べるだけでなく、未来予測もふんだんに盛り込んでいる。
    「小売」「Socialサービス」「メディア」「エンタメ」「ゲーム」「教育/学習」など、多様な業界の未来予測は必見だ。

    具体的なテクニックからビジネスづくり、そして未来予測まで、生成AI時代を勝ち抜くための答えがここにある!
  • 「知的体幹を鍛える本の読み方」を追体験する
    『原書を読むよりも面白い』と評される、楠木建氏の書評を網羅した珠玉の書籍解説集。経営書から教養書まで、縦横無尽に語り尽くす。「今すぐに読みたくなる本」と出合える1冊。

    「著者からのメッセージ」
     読書という行為は事後性が強い。いろいろな本を読んでいくうちに、ようやく読書に固有の価値が分かる。いよいよ読書が楽しくなる。そうこうしているうちに、読書が習慣になる。問題はいかに事後性を乗り越えるかにある。
  • シリーズ11冊
    1,6502,100(税込)
    編集:
    日経WinPC
    レーベル: ――
    出版社: 日経BP

    定番パーツ選びから、最新のM.2 SSD情報まで。
    自作パソコンの全ての疑問に答える必携の一冊!
    おなじみの「パーツ選び」「組み立て・セットアップ」「アップグレード・活用」「トラブル解決」の4大パートは2015年版でも収録。慣れた人でも間違えることがあるスロット/コネクターの辞典や、専門用語の解説記事、主要パーツの細かな仕様なども掲載しています。
    最新CPUやグラフィックスチップも詳しく解説。
    自作PCを始めたい初心者も、これまで何台も組み立ててきた上級者も必ず満足できる1冊です。
  • 世界中から共感の声、続々! 世界46カ国200万部のベストセラー。子ども時代の親との関係を見つめなおし、子どもと自分の感情に向きあえば見えてくる、子どもが幸せになるための心がけ。

    ・「心を揺さぶられた」「涙なしで読めない」「子育て全般が変わった」……など、世界中から共感の声続々!世界46カ国、200万部のベストセラー。
    ・多くの親子関係の悩みに向きあい続けてきた英国の心理療法士が、さまざまな親子の実例をもとに、子どもが幸せになるための心がけを丁寧にまとめた話題の書。
  • ・2800万円の老後資金で、4000万円分引き出すには? 
    ・「毎月、定額を引き出す」はなぜキケン?
    ・60代70代は「率」で、80代からは「額」で引き出す  
    ・話題の新NISA、60代からはどう使えばいい?   
    ・インフレになったときは、どう考えればいいのか? …… 
      
    現役時代に築いた資産を、どのように運用しどのように使っていけば、リタイア後の生活を長く安心に楽しむことができるか?     
    本書は、日本ではあまり語られなかった安心な「取り崩し」の技術について、運用会社で投資教育を長年行ってきた著者が解説します。   

    「年3%で運用し、年4%取り崩す」「60代70代と80代以降では使い方を変える」「いざという時に役立つバッファー資産の考え方」など、今日から取り入れられる具体的なアドバイスも満載です。 
  • デジタル時代に活躍するための「教養」をこの1冊で身につけよう!
    プリンストン大学の一般人向け「コンピューターサイエンス」の講義が1冊に。
    デジタル社会をよりよく生きるための知識を伝説の計算機科学者がやさしくお伝えします。

    好評をいただいた第1版から2年、早くも第2版が登場です。
    第1版の「ハードウェア」「ソフトウェア」「コミュニケーション」の3部構成から、第2版では「データ」を新設、4部構成となりました。
    第4部「データ」では、第1版では「コミュニケーション」に含まれていた「データと情報」「プライバシーとセキュリティ」が移設・補強されるとともに、「人工知能と機械学習」が加わりました。
    第2部「ソフトウェア」の「プログラミングを学ぶ」では、第1版でのJavaScriptでの説明に加えて、Pythonを用いた説明も加わりました。
    また、コロナ禍によるデジタル環境の加速について追記されるなど、全面的に内容が見直されています(末尾の目次をご覧ください)。

    私たちの身の回りには、情報機器があふれています。そうした機器を使いこなしてデジタル社会をよりよく生きるためには、コンピューターやソフトウェア、インターネット、さらにはデータに関する知識が欠かせません。本書は、パソコンやスマホをはじめとするコンピューターや、ネット、ウェブサイトがなぜ動くのか、データの扱いを含めどう安全に使いこなせばいいのかを、理系・文系を問わない「一般の人」を対象に、イチからやさしくお伝えします。
  • 何がヒトを人間たらしめるのか? ダイアモンド博士の名著、完全版!
    宇宙からきた生物学者は、ヒトを「第三のチンパンジー」に分類するだろう。なぜなら、ヒトとチンパンジーの遺伝的距離は驚くほど小さく、非常に近い関係にある鳥同士よりもずっと近い関係性だからだ。だが、わずか数万年の間に、ヒトは人間へと進化した。何が人間とチンパンジーとを分けたのか? ダイアモンド博士の原点とも言える名著に、原書ペーパーバック版のために書き下ろされた補遺2点も収録した完全版。王立協会科学図書賞受賞作。
  • 『プログラムはなぜ動くのか』14年ぶり、待望の改訂第3版!
    「これからの10年も通用する基本」を、より多くの読者に身につけてもらうために改訂しました。

    プログラムがコンピュータの中でどのように動作するのかを、誰にでもわかるように説明します。プログラムは、メモリーにロードされ、CPUによって解釈・実行されます。その仕組みを、多数の図を使って、順序だてて解説します。

    第3版では、あらためて全文を見直して、登場する製品や開発ツールなどを新しいものに置き換え、プログラミングが初めてという人でも戸惑わないように、本文や注釈に大幅な加筆を加えています。第2版で好評だったハードウエアに関する説明や、C言語によるサンプル・プログラムも更新しています。巻末の補章のC言語の解説「レッツ・トライ C言語! 」も最新仕様に沿うよう改訂しています。

    新たに書き下ろした第12章では、Pythonを使った機械学習を取り上げます。初めて機械学習を体験する読者は、コンピュータとプログラムの活用方法としての人工知能(AI)を身近に感じられることでしょう。さらに、巻末の補章にPythonの解説「レッツ・トライ Python! 」を追加しています。

    本書の特徴
    ◆プログラムの成り立ち、動作の仕組みを説明…基礎知識をきちんと解説!
    ◆メモリーについて充実した説明…プログラマの必須知識をしっかり解説!
    ◆HW、OS、アプリ、クラウドなど動作環境を網羅…実践・実装知識も解説!
  • 『オブジェクト指向でなぜつくるのか』10年ぶり、待望の改訂第3版!

    「これからの10年も通用する基本」を、より多くの読者に身につけてもらうために改訂しました。

    現在のソフトウエア開発技術の主役である、オブジェクト指向の全体像とそこに含まれる各技術を平易な文章で核心をズバリと解説します。
    生産性のかぎを握るプログラム開発の主要技術をわかりやすく教えるという位置づけは変わりません。
    そのうえで「今ドキのOOP」として人気言語(Java、Python、Ruby、JavaScrpit)の最新動向を新たに盛り込んでいます。
    もちろん、すべての文章を細かく見直して現況に沿うよう更新しています。


    本書の特徴
    ◆オブジェクト指向(OOP)の全体像と特徴がわかる
    ◆OOPのプログラムが動く仕組みが具体的にわかる
    ◆関数型言語の本質とOOPとの関係がわかる
    ◆アジャイル開発手法と実践手法がわかる
  • 「超専門化」よりも、知識の「幅(レンジ)」のある人が成功する
    ■世の中は、ますます複雑さを増している。それを反映するように、ビジネスでも、研究開発でも、大学教育でも、スポーツでも、さらには幼児教育でも、分野を狭い範囲に絞って深掘りする「超専門化」がもてはやされるようになっている。ところが、こうした「超専門化」が成功しやすい分野は、実は非常に限定されている(ゴルフやチェスなど、ルールが明確で、迅速かつ正確なフィードバックが得られる「学習環境が親切」な領域だけだ)。世の中の大半の領域は、状況が刻一刻と変わり予測不能な出来事が起きる「不親切な学習環境」にある。そこでは、「超専門化」した人よりも、多くの分野に精通し知識と経験の「幅(レンジ)」のある人のほうが成功しやすいことが、さまざまな調査や学術研究で裏付けられている。
    幼い頃から英才教育を受け、若くしてプロゴルファーになり世界を席巻したタイガー・ウッズのようなサクセスストーリーにあこがれ、学ぼうとする人は多い。ところが、大半の人にとって、それは誤ったロールモデルであることを、本書は明解に示す。
    ■自分のキャリア形成を考えるとき、「1万時間の法則」「グリット」「早期教育」「ストレングス・ファインダー」などに目を奪われやすい。これらがもてはやされるのは、「効率が高い」「時間のムダがない」「近道」とされているからだが、実はこれらの手法がそぎ落とそうとしている「非効率な学習」「ムダな時間」「まわり道」にこそ、長期的に「真の価値」があることを、本書はさまざまな事例と科学的根拠をもとに解き明かす。
  • 激動の証券業界を歩み続けた伝説のチャーチストによる
    幻の名著、待望の復活!
    「金融相場」「業績相場」「逆金融相場」「逆業績相場」――
    普遍的な株式相場の局面推移と、それぞれの局面で主役となる銘柄の種類を的確に解説した画期的書。
    初版の刊行は、バブル崩壊直前の1990年4月。復刊を望む多くの声に応え、25年ぶりに装いを新たに復刊。
    アベノミクスにより局面が大きく変わりつつある今だからこそ読み返したい名著。

    ・原著の内容には一切手を加えず、文中の企業名等も執筆当時のまま収録しています。
    ・本書をどのように読み解き、現代の投資に役立てるべきか、SMBC日興証券の吉野豊チーフテクニカルアナリストによる「解説」を巻頭に収録しました。
  • つみたてNISA、iDeCoにも最適。
    100年人生時代、一生お金で困らないためのノウハウを満載!

    『ウォール街のランダム・ウォーカー』のバートン・マルキールと
    『敗者のゲーム』のチャールズ・エリス、
    2人のカリスマによる「長期投資のバイブル」を全面改訂。

    本書では「Keep it Simple」を合言葉に、その投資手法をKISS Investingと名づけ、
    5つのルールをあげている。

    -できるだけ若い時から計画的に貯蓄に励む
    -政府や企業の貯蓄優遇や課税軽減制度を最大限に活用する
    -インデックスファンドで広範な分散投資を図る
    -リバランスを通じて資産配分を守り続ける
    -市場価格の変動に惑わされない

    このシンプルな投資を実践するための手順を様々な事例やエピソード、
    最新のデータを駆使して解説する。

    第2版では、データを最新のものにアップデート。
    さらに、この投資手法がリーマン・ショックなどの異常事態でも
    有効に機能することを検証した。
  • マンガと図解を駆使したシステム方式設計の入門書
    新人SEとアプリケーションエンジニアにお薦め!

     システム開発では「ITアーキテクト」と「アプリケーションエンジニア」の分業が進んでいます。分業は理にかなっていますが、最近では分業による弊害が指摘されてきました。アプリケーションエンジニアが方式設計(非機能要件を実現する基盤設計)について無知であるために、「性能が低い」「使いづらい」などの問題を引き起こすのです。

     こうした問題をなくすには、すべてのSEが方式設計について理解することが望ましい。そこで本書では、新人SEやアプリケーションエンジニアを主な読者に想定し、画面設計とDB性能に関するシステム設計のポイントを解説しました。

     本書の最大の特徴は、マンガと図解を駆使していることです。システム設計は抽象的でなかなか理解しづらい。また、教えるほうも「どのように教えればいいのかわからない」と頭を抱えることが少なくありません。だからこそ、図解が有効です。ぜひ本書でシステム方式設計の勘所をつかんでください。

     ぜひ本書でシステム方式設計の勘所をつかんでください。
  • 開発プロジェクトで技術よりも何よりも大事なもの――それは「人」。一人一人の人格の尊重、頭を使う人間にふさわしいオフィス、人材の選び方・育て方、結束したチームがもたらす効果、仕事は楽しくあるべきもの、仕事を生み出す組織づくり、という6つの視点から「人」を中心としたプロジェクト開発の大切をユーモラスに語っている。1987年の初版発行以来、多くのソフトウエア・エンジニアの共感を呼んだ名著の改訂第3版。
    第3版では、時代の変化に対応し、以下の章が追加された。「リーダーシップについて話そう」、「他者とうまくやっていく」、「幼年期の終わり」、「リスクとダンスを」、「会議、ひとりごと、対話」、「E(悪い)メール」。
  • 1,320(税込) 2024/5/31(金)23:59まで
    著者:
    ジョン・マコーミック
    翻訳:
    長尾高弘
    レーベル: ――
    出版社: 日経BP

    コンピュータを使い物にするアルゴリズムにはどういうものがあるか、今日的な視点から選んだ実際に役立っている9のアルゴリズムのアイデアを、章ごとに掲げてわかりやすく説明した読み物です。

    図を多用し、その仕組みをたとえを使いながら見せることに重点を置いています。

    著者が選んだ基準は、(1)インターネットでメールやブラウザを利用する一般ユーザーの日常のコンピュータで使われていること、(2)特定の状況や高度のソフトウェアだけに使えるものは除くこと、(3)基本的にコンピュータ・サイエンスの理論に基づくこと、です。

    扱っている9のアルゴリズムのテーマは、検索エンジンのインデクシング、ページランク、公開鍵暗号、誤り訂正符号、パターン認識、データ圧縮、データベース、デジタル署名、計算不能性。
  • 木造住宅のトラブルを「雨漏りワースト20」と「構造ワースト3」として類型化。原因と対策と損害額が分かる実務担当者必携の書
  • 日本企業が、いかにしてM&Aを組織能力として構築し、価値創造の成功確率を向上させるべきか。
    この経営課題に関する問いを解き明かすのが、本書のミッションである。本書には日本企業とグローバル企業のM&Aを多く支援してきた著者陣とマッキンゼーが持つ経験と知見を集約している。我々は日本企業でM&Aの組織能力の構築・強化と成功に向けて取り組む経営陣の方々を後押ししたい。
  • 従来の常識を覆し、ウォール街の蔑視に耐えてインデックス・ファンド革命を起こし、投資の世界に創造的破壊を巻き起こした異端者たちの驚くべき実話をフィナンシャル・タイムズ紙の記者が描いたノンフィクション大作。

    50年前、世界最高の投資家でさえほとんどは長期的には市場に勝てないという異端の考えで一致した一団が、金融業界の片隅で資産運用版のマンハッタン計画をひっそりとスタートさせた。

    奇才の経済学者ユージーン・ファーマ、業界の重鎮ジャック・ボーグル、コンピューターおたくのジョン・マクォーン、第二次世界大戦時の元潜水艦乗組員ネイサン・モストら、多様なバックグランドを持つ一団は、市場と連動する投資商品インデックス・ファンドを開発、想像を超える成功を収めた。パッシブ投資の規模は現在、アメリカの国内総生産を上回る26兆ドル以上となり、市場や金融、資本主義そのものの姿を変える力をもつ。

    一方で、投資業界の巨人ブラックロック、バンガード、ステート・ストリートの3社が牛耳るインデックス・ファンドやETFは、その膨れ上がる重みで市場を不安定にし、投資の世界を破壊しているとさえ批判されている。これからインデックス・ファンドは、そして金融の世界はどう変わるのか?

    本書は、世界の金融の姿を大きく変えたインデックス・ファンドの秘められた鮮烈な歴史を明らかにする。また、インデックス・ファンド革命を担った人間群像の物語を臨場感あふれる筆致で描き出す。現代の金融を理解したい人々にとって必読といえる魅力的な物語。
  • 2024年1月20日未明、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小型月面着陸実証機SLIMが月面着陸に成功した、と発表した。その後、世界初のピンポイント着陸に成功したことが明らかになり、2台の自律型小型ロボットによる画像データ送信にも成功した。

    我が国の宇宙開発を担うJAXAのルーツを遡れば、戦後ゼロからロケット開発に取り組んだ東京大学の糸川英夫研究室に行きつく。本書は、日本の宇宙開発の父で、次々にイノベーションを生み出した天才・糸川英夫(1912~1999)のイノベーター人生に焦点を当てた評伝である。

    以下は、本書「はじめに」から。
     「2003年5月に内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられたJAXAの小惑星探査機「はやぶさ」が、長い苦難の末、小惑星「イトカワ(ITOKAWA)」に着陸してサンプルを取得した後、2010年6月13日にオーストラリアのウーメラ砂漠に無事帰還したのだ。世界初の地球・小惑星間の往復飛行の達成であり、世界初のサンプルリターンの成功として、大きく報じられた。(中略)「イトカワ」と命名したのは、糸川さんがかつて所属した東京大学宇宙航空研究所(現JAXA)の後輩たちだった。「はやぶさ」が打ち上げられて3カ月後の2003年8月のことだ。」
  • 基本から生成AIまで、サンプルコードがたくさん!

     本ムック「楽しくてためになるPython入門」は、主にプログラミングの初心者の方に向けて、プログラミング言語「Python」を使って作成できる様々なプログラムを解説する一冊です。

     第1部の「はじめてのPython」でPythonの基本を確認したら、第3部の「リバーシ」や、第4部の「写真加工プログラム」を作ってみましょう。どちらも、簡単なことから始めて、最終的には結構高度なプログラムを完成させます。特に、第3部の第3章で作るリバーシのAIは結構強いものになりました。

     また、2024年の現在、プログラミングにおいては生成AIの利用、中でも生成AIの代表格であるChatGPTの活用が大きなテーマになっています。そこで、第2部の「ChatGPT編」では、ChatGPTの活用に関する2つの記事を収録しました。

     本ムックが、皆さまのプログラミングライフを楽しくし、学びにつながる一助となれば幸いです。


    ≪目次≫
    第1部 はじめてのPython
    第2部 ChatGPT編
    第3部 Pythonで「リバーシ」を作ろう
    第4部 Pythonで写真加工プログラムを作ろう
    第5部 Pythonでおさらいする高校物理 力学編
    第6部 Raspberry Pi Pico W入門
    第7部 リアルデータで日本列島の3D地図を作成
  • 超高齢社会で必要とされる薬剤師になるために何をすべきか。
    高齢者へ適切な薬物療法を提供するための現場対応力を磨く1冊。

     高齢者は、加齢による身体的・精神的機能の低下により、複数の疾患を抱えることが少なくありません。「老年薬学」は、そうした多くの併存疾患、老年症候群を有し、日常生活に支障を来した高齢者に対して、どのような薬物療法や薬学的介入を行うべきかについて、体系立てていく学問です。
     本書は、「日本老年薬学会」の監修のもと、高齢者に特徴的な病態、疾患について、加齢によりどのような生理的変化が生じるかを解説。特に、4章「高齢者における疾患と治療」では、高齢者に代表的な22の病態・疾患を取り上げ、具体的な症例を通じて、処方提案や生活指導といった、薬剤師が現場で介入すべきポイントを学ぶことができます。
    高齢者に多い疾患は何か、それらは加齢でどのように変化するか、薬剤師はそうした諸問題にどのような解決の糸口を見いだすことができるのか。「老年薬学」の前線に立つ執筆陣による、高齢者薬物療法の第一歩が学べる1冊です。
  • 成田修造氏(起業家・エンジェル投資家)推薦!
    「自社のビジネスに経済学の知見を取り入れてない会社は、オワコン化するかも。未来へのヒントを得たいなら、まずこの本を手に取ろう」
    ビジネスの悩みに応える武器としての「経済学」!
    ○本書で取り上げる先進企業5社
    ・サイバーエージェント
     経済学で自社サービスを改善。企業価値向上へ
      [キーワード]因果推論、効果検証、マッチング理論、情報の非対称性の解消
    ・AppBrew(LIPS)
     経済学に裏付けられた「信頼」と「ユーザー満足度」
      [キーワード]データ分析、データ補正、レーティング
    ・Sansan
     業務改善から自社プロダクト開発まで 幅広い活用法
      [キーワード]CRM(顧客関係管理)、A/Bテストの効果的使用法
    ・デューデリ&ディール
     収益最大化・同業他社との差別化に経済学を活用する
      [キーワード]オークション理論、情報の非対称性の解消、属人的ノウハウからの脱却、CRM
    ・デロイト トーマツ
     顧客との信頼形成、課題の明確化と企業価値向上のための経済学
      [キーワード]課題の言語化、EBPM(エビデンスに基づく政策立案)、ESG
  • ◆2500年にわたって読み継がれる、百戦不敗の兵法書『孫子』。古今東西の為政者、経営者、指導者に愛される最高の戦略書だ。孫子の教えは、「戦わずにして勝つ」こと。そのために情報を最大限活用し、ライバルとの力の差を見極め、利害を操りながら勝機を掴んでいく。また人や組織を操るための極意も豊富で、実践しているトップ経営者も多い。本書では、そもそも『孫子』とは何かといった基礎知識から、ライバルを出し抜くための方法論、負けないための組織作りまで、ビジネスや人生に役立つ孫子の教えを60分で解説する。
    ◆「倍速講義」は、より短時間で効率的に物事を理解したいというニーズに応えた「タイパ時代の新感覚ビジネス書」。話題のテーマや知っておくべき教養を、イラスト入りの3ステップ、1テーマ60秒で解説する
  • 【合格に必要な知識がメリハリよく学べる!】
    受験指導に定評のある伊藤塾の講義エッセンスを1冊に凝縮!
    見やすく・使いやすいフルカラー仕様!
    使いやすい『ハンディ行政書士試験六法』付き!
    新試験制度に完全対応!

    ● 目に優しいフルカラーとスッキリとしたレイアウトで、読みやすく・使いやすい!

    ● 法律の学習に重要な“メリハリづけ”ができるよう、チャプターごとに重要度を記載。まずは「レベルA」をしっかり理解しましょう。

    ● 文章だけではピンと来ない複雑な仕組みや制度については、視覚的にとらえられるよう、図表やイラストを多く盛り込みました。

    ● 見やすく色分けした側注には、「ポイント」「語句解説」「要チェック!過去問題」「参考データ」を収録。本文への理解が深まります。

    ● 行政書士試験の学習に必要な条文を抜粋して収録した、『ハンディ行政書士試験六法』付き。新たに六法を買う必要はありません!

    * 本書は、2023年11月27日までに公布され、かつ2024年4月1日までに施行が見込まれる法令に準じて作成されています。
  • Webアプリで業務効率化の引き出しが増やせる!
    Webアプリとは、ユーザー登録とログインが必要な、主にWebブラウザ上で動作するアプリケーションの総称です。
    PCに最初からインストールされているアプリとの一番の違いは、能動的に情報を取りに行かないと、どんなアプリがあるかすら気が付かないことです。
    しかし、Webアプリの中にも便利で仕事に役立つものはたくさん存在します。
    本書では、そんなWebアプリの中でもとりわけ高機能な「Notion」「Canva」「Miro」「Trello」「Slack」の5つについて解説していきます。
    それぞれのWebアプリについてのレッスンは、具体的な利用シーンを想定し、機能切りではなく目的切りで解説しています。レッスンはすべて独立した内容で、実現したいことに近い項目から自由に読むことができます。
    Webアプリはあくまで便利な道具のひとつで、導入したことで必ずしも業務効率化が実現するものではありません。しかし、業務効率化の引き出しを増やすことは確実にできます。
    それぞれの業務で適切なWebアプリを活用できれば、結果として周囲の人よりも仕事が速く進められるようになる。Webアプリを習得することで、そんな効果が期待できます。
    業務効率化の引き出しを増やす一助として、本書をご活用いただければ幸いです。
  • なぜ日本企業の存在感が高まらないのか。本書は、日本発のグローバル企業が、世界における競争力や存在感を高めるなかで直面する共通の課題を明らかにし、マッキンゼー・ジャパンの半世紀以上の活動を通じて得た学びや解決に向けたアプローチの例をまとめたもの。持続可能かつ包摂的な社会を目指すために是正すべき乖離である「エンパワーメント・ギャップ」や「サステナビリティ・ギャップ」といった概念や、独自開発した「組織健康度指数」(OHI)など、マッキンゼーが全世界で行っている最新かつ独自の調査や分析なども実例とともに紹介します。
  • OSINTを含む「脅威インテリジェンス」の
    基礎知識から実践手法までこの1冊でマスターできる!

    「OSINT(オシント)」という言葉を見て、「何これ?」と思った人も多いでしょう。
    まだまだ耳慣れない言葉ですが、サイバーセキュリティの世界では今、目にする機会がどんどん増えています。
    インターネット上で入手可能な情報を基にセキュリティ上の問点を洗い出す― 。
    このOSINTの手法を身につけることで“攻撃者と同じ目線”で自社システムのセキュリティ状態を把握でき、また攻撃に先立って手を打つ「攻めのセキュリティ」を実現できるようになります。
    自社のセキュリティを万全にするために、本書を通じてぜひOSINTの実践方法をマスターしてください。
  • 高邁なパーパスを掲げても、戦略にはまったく役に立たない。
    ミッション・ステートメントは戦略策定の足しにならない。
    そんなものに時間と労力を注ぐのは無駄である。
    * * * *
    戦略策定がうまくいかないのは、戦略とはあらかじめ定められた目標、とくに業績目標を実現する方法のことだ、という経営陣の思い込みにある。
    こうした思い込みを打破し、戦略策定を専任者に任せきりにせず、行動計画を各部門責任者に丸投げしない。
    * * * *
    戦略の策定とは意思決定でも目標設定でもない。
    卓越した優位性も長期的ビジョンも他社との比較も要らない。

    「戦略の策定」とは克服可能な【最重要ポイント】を見きわめ、それを解決する方法を見つけることである。
    「戦略の戦略家」「戦略の大家」でロングセラー『良い戦略、悪い戦略』著者が、戦略をめぐる誤解を解きほぐした新たな名著。
  • 株で勝つための基本から実践的手法まで、重要ポイントを網羅的に整理した「投資入門書の決定版」。初心者からレベルアップして大化け株で儲ける極意を伝授する実践ガイド。人気投資ブロガー「エナフンさん」のベストセラー3連作から、「やるべきこと、やってはいけないこと」集大成。

    正しい知識を得て、オーソドックスな投資法を習得することこそ、勝利への近道である。
  • 1,870(税込)

    禿頭王、肥満帝、青歯王、合羽王、長脛王、金袋大公、ドラキュラ公、助平ジジイ……今も伝わる55の王の綽名から、近代ヨーロッパのなりたちがわかる。ゴシップとスキャンダルに彩られた、華麗で野蛮な中世・近世欧州史!

    『小説フランス革命』や『ナポレオン』をはじめ、スケールの大きな歴史小説で多くのファンを持つ直木賞作家・佐藤賢一氏が、中世から近世にかけてのヨーロッパの王の「綽名」にまつわる逸話を在位の時代順にひもといていく歴史エッセイ。1話=4ページのエスプリの効いたコラム集という趣きで、寄席の謎解きのように軽妙な語りが時空をまたいで逸話と逸話をつないでく。読んでいるとはっと掌を打ったり、思わず吹き出したり。
    本書に登場するのは、9世紀のフランス・ドイツ・イタリアの元となったフランク王国の王から19世紀の二月革命で廃位されるフランスの「市民王」まで56人。北欧のヴァイキングや戦乱やまぬイベリア半島の王も登場し、星雲状態だった中世ヨーロッパがほぼ現在の国々の勢力図になっていくまでの1000年が活写される。残虐非道な謀略、親子兄弟の骨肉の争い、結婚や世継ぎを巡る醜聞、そこにカトリック教会など宗教がからみ、時に100年も続く戦争に発展する。まさに血で血を洗う歴史である。
  • ■ 生成AIプログラミングはAITuberで始めるとわかりやすい!
    ■ LLMを使って生成したテキストをYouTubeで配信するまで完全ガイド

    プログラミングを学んでいる人なら、誰もが気になる生成AI。どのように生成AIを利用して、生成したデータをどのように生かすのか。どのようにアプリケーションに組み込むのか。実例が知りたいですよね。

    そこで、AITuberを作ってみるのはいかがでしょう。AITuberは、YouTube配信を行うAIです。その根幹となるのが生成AI。YouTubeの配信に書き込まれたコメントを取得して、それに合う返答を生成する。ここで生成AIを使います。どのようにプログラムから返答を生成するのか、その実例が本書でわかります。AITuberのキャラクターにふさわしい返答を生成するには、どのようにプロンプトを作っていくのか、そのコードの原則がマスターできます。

    生成した文字列をどのようにアプリケーションに活用するのか、それもAITuberで実例を学べます。取得したテキストを音声に変換し、配信ソフトを使ってYouTubeで配信する。それに必要なモジュールを作り、配信を実行するためのプログラミングもくわしく解説します。

    生成AIプログラミングでは、実際のアプリケーションにどう生成AIを落とし込んでいくのかまで学ぶのがなかなか難しい現状があります。本書ではAITuberを題材にすることで、YouTube配信という目に見えるゴールを目指してアプリケーションを作り込んで行くことができます。
  • 《戦争や革命勃発の背後にアメリカ産小麦の存在――》
    19世紀初頭より帝政ロシアは、ウクライナの黒海に面したオデーサの活況を呈する港を通じて、ヨーロッパの大部分に食糧を供給していた。しかし、アメリカ南北戦争の後、大量のアメリカ産小麦が大西洋を渡ってヨーロッパに押し寄せるようになり、食糧価格は急落した。安価な外国産穀物は、ドイツとイタリアの台頭、ハプスブルク家とオスマン帝国の衰退、そしてヨーロッパ各国による勢力圏の争奪戦に拍車をかけ、第1次世界大戦とロシア革命が勃発する決定的な要因となった。
    国家の盛衰に説得力ある新たな解釈を加えた本書は、大国同士が鎬を削るなかにあって、穀物の支配が比類のない力を示してきたことを物語っている。従来の歴史観をゆさぶる注目書。

    【目 次】
    はじめに
    第1章 黒い道 紀元前1万年~紀元前800年
    第2章 コンスタンティノープルの門 紀元前800年~紀元1758年
    第3章 重農主義的な膨張 1760年~1844年
    第4章 ジャガイモ疫病菌と自由貿易の誕生 1845年~1852年
    第5章 資本主義と奴隷制 1853年~1863年
    第6章 アメリカの穀物神 1861年~1865年
    第7章 爆発音と大変化 1866年
    第8章 何をなすべきか 1866年~1871年
    第9章 穀物の大危機 1873年~1883年
    第10章 ヨーロッパの穀物大国 1815年~1887年
    第11章 「ロシアはヨーロッパの恥」 1882年~1909年
    第12章 オリエント急行、行動軍 1910年~1914年
    第13章 パンをめぐる世界戦争 1914年~1917年
    第14章 権力の源泉としての穀物  1916年~1924年
    おわりに
  • 米中交代のシグナルはどこを見れば分かるか。
    過去の類似する時期を学べば、これから起きる事に対応できる。
    世界最大のヘッジファンド、ブリッジウォーター・アソシエイツ創業者が、世界秩序のサイクルを明かす。

    ●伝説的投資家で世界的ベストセラー『PRINCIPLES』の著者レイ・ダリオは、半世紀以上をかけて世界各国の経済とマーケットを調べ上げてきた。その彼が、過去500年に起きた政治的・経済的な激変を研究し、現在に生きる人々が経験したことのない根本的変化が、将来、発生し得ることを解説する。だが、これらの激変は、過去の類似する時期に起きてきたことなのだ。

    ●数年前、ダリオはこれまで経験したことのない大きな出来事を目撃した。巨大債務と、ゼロあるいはゼロに近い金利が同時に生じ、世界の3大準備通貨で大規模な金融緩和がなされた。過去1世紀で最大と言える経済的・政治的格差と価値観の相違により、各国で大きな政治的・社会的な対立が生じた。それはとくに米国で顕著だった。新たな世界的勢力(中国)が興隆し、既存の世界大国(米国)と世界秩序に挑戦するようになった。これらにもっとも類似する出来事が起きたのは、1930~1945年だ。これを目の当たりにしたダリオは、過去500年の主要な帝国とその通貨の興亡を研究し、その盛衰の背後にあるパターンと時空を超えた因果関係を探求した。その成果が、本書である。

    ●パートIでは単純化した典型的な帝国の興亡を解説。パートIIでは過去500年間に準備通貨国となったオランダ、イギリス、米国について深く掘り下げ、さらに米中対立についても1章割く。パートIIIでは、これらすべてが将来にどういう意味を持つかを論じる。
  • 【内容紹介】
    9年連続、試験対策書売上ナンバーワン!編者は全国の証券会社・金融機関で「証券外務員」「FP」「コンプライアンス」を教える、研修のプロフェッショナルです。本書は、教え続けているプロだからこそ実現できた、スタンダードな試験対策書です。

    <本書の主な特長>
    ・2023年版『外務員必携』に対応
    ・難解な一種領域を「損益図」「取引イメージ」など図表で解説
    ・頻出計算パターンは例題で丁寧に解説
    ・[重要][注意][ひっかけ]など豊富なアイコン表示
    ・同時発売の『必修問題集』へのページリンクも充実
    ・暗記に便利な赤シート付き

    ※外務員資格には「一種外務員」「二種外務員」「特別会員一種外務員」「特別会員二種外務員」があります。本書は「一種外務員」試験をカバーしたテキストです。
  • 気象庁はそもそも、天気予報をどのように行っているのか? 異常気象は地球温暖化がもたらしているのか? 気象データをビジネスにどう活用するか 地球温暖化の「適応策」のカギは? 元・気象研究所所長が、現代人の必須教養=気象の最前線を講義する。
  • シリーズ11冊
    1,0191,650(税込)

    日経新聞の精鋭記者による取材の成果が一冊に! 信頼度No.1の決定版
    業界ごとに、企業の提携・勢力関係、今後の見通し、キーワードをビジュアルに解説!

    巻頭では、20年4月以降の環境激変後、業界勢力がどう変わるかを徹底解説。
    日経オリジナルの「世界シェア調査74品目」も掲載。
    本編とあわせて、今後の業界の勢力関係を多面的に把握できます。
  • 「秘密結社」から始まった中国共産党は潜在的に守りの意識や被害者意識が強く、常に内側に不安を抱えている。結党目的の共産主義の実現はすでに失われ、政権党として君臨することが自己目的化している。
    米国の「圧力」にさらされていると受けとめる共産党は軍事的統制を強め有事体制に移行しつつある。中国の隅々に張りめぐらされた党組織は硬直化し、自己改革できない「大企業病」に冒されているようだ。膨張の果てに戦前の日本と同じ道を歩むリスクさえ見え隠れするようになった。
    外部から見た不可解な行動をとる中国共産党の原理とは何か。共産党の憲法といわれる「党規約」の読み解きを交えながら、有益な中国分析を提供する。「党規約」最新版の全訳も掲載。
  • シリーズ累計24万部突破!

    ・100万部を突破した「話題の本」
    ・数十年も読み継がれる「名投資家たちの座右の書」
    ・多くの人が信頼を寄せる「あの1冊」
    など……

    100冊のベストセラーを精読し、
    大事なこと”だけ”を
    コンパクトに総まとめ。

    一生お金に困らないための・大事な順ランキング、ベスト30!!

    1位~8位のルールで、「お金が増える」仕組みを作れる。
    20位までで「お金持ちの習慣」が身につく。
    30位までで「自分に合った方法」を選べるようになる。

    ◆     ◆     ◆

    1位「分散投資」でリスクを減らす
     ・投資に不可避の「リスク」、どう考えればいい?
     ・「損をしづらい投資」の鉄則

    ……

    29位 クレジットカードは「使い方」が10割

    30位 米国株投資を始める

    ◆     ◆     ◆

    有名投資家、ブロガー、FP、大富豪、お金のプロ……
    「お金持ち」が実践しているエッセンスだけを凝縮! 大事な順に身につけよう。
  • 1,980(税込)
    編:
    日経クロステック
    レーベル: ――
    出版社: 日経BP

    ChatGPTによる「産業革命」が始まった。導入企業の狙い、新技術の全貌、IT企業の戦略を一冊に

    いち早く使いこなして備えなければならない――。

    「ChatGPT」に代表される生成AIの登場に産業界は敏感に反応した。世界中を魅了した新技術は、ビジネスの在り方を変えると確信したからだ。

    大手企業もスタートアップも垣根はない。生成AIの実用化を巡るレースは既に始まっている。

    本書では30社に上る企業の導入・活用事例や業界動向をたっぷり収録。マイクロソフトとグーグルを軸に回るグローバルトレンド、実際の企業導入に当たってのポイント、配慮したい法規制など、今知っておきたい内容を総まくりした。

    テクノロジーの巨大な転換点を前に、企業はいかに動けばいいのか。手がかりをつかむための材料がここにある。


    【目 次】
    第1章 産業界に響く 革命の鼓動
    第2章 ChatGPTに踊る世界
    第3章 スペシャリストが見た熱狂の本質
    第4章 生成AI 実装のいろは
    第5章 未来を分かつ、AIリスクとの対峙
  •  本書は2016年に出版した『ASP.NET MVC プログラミング入門』の改訂版です。開発フレームワークが.NET 7となり、大幅に加筆を行っています。
     一般にブラウザーによるWebアプリケーション技術としては、
    ・ページ遷移を伴わないシングルページアプリケーション(SPA)
    ・ページ遷移を伴うMVCパターンを使ったアプリケーション
    の2種類があります。本書は後者のMVCパターンのアプリケーションに関する解説書です。ただし前の版と異なり、
    ・dotnetコマンドを使ったシングルページアプリケーション(SPA)技術
    ・AzureやDockerを使った実行環境を含めて、SPAにも活用できる内容になっています。
     前の版からサンプルコードを新しいバージョンに変更するだけでなく、昨今のネットワークを使ったアプリケーション開発に合わせて、Web APIとしてのASP.NET Core MVCの活用、React.jsやVue.jsとの連携、Azureへのデプロイなどの周辺技術を追加しました(第2章、第13章、第14章を新規追加)。動作環境としては、Windows 11とVisual Studio 2022の組み合わせで検証できます。加えて、.NET 7がマルチプラットフォームで動作することを確認するために、付録ではLinux上の動作確認やデータベースにMySQLを利用したサンプルを追加し、さらに同じASP.NET CoreですがASP.NET Core MVCとは異なるASP.NET Core Webアプリを簡潔に説明しました。
  • 実施約1,450社をすべて掲載!
    独自調査で優待銘柄を全社掲載。各社の主要投資指標もあり、銘柄選びに必携の1冊。

    ◆時代のニーズを捉え、進化する優待の魅力
     企業と株主を結びつけるうえで重要な存在である株主優待。実施企業は全上場企業の約4割、1,450社近くに達しています。
     オンラインサービスや電子マネーなどデジタル化が進んだり、環境に配慮した特典を提供するなど、時代のニーズをとらえた魅力的な優待品(サービス)も増えています。また、時の経過とともに物の値段が上がるインフレ下で、従来から人気があった食料品や日用品も魅力を増しています。

    ◆優待銘柄を全社独自調査
     本書では、日経リサーチが優待実施企業すべてを独自に調査。詳細で正確、かつ最新の情報を提供。
     各社を株主優待の権利が確定する月別に掲載し、月ごとにもらえる優待商品がわかるようにします。また、全掲載企業について、最低投資単位や配当利回り、PERなど主要な投資指標も掲載し、銘柄選びに役立つ1冊です!
  • 人類史上初!人口減時代迫る
    忍び寄る停滞とデフレ、不安定な年金制度、移民なき時代の到来・・・
    危機にあらがう各国の戦略とは?

    ・「豊かになる前に進む高齢化」苦しむ中進国
    ・新たな時代の「移民政策」に揺れる 欧州の懊悩
    ・「おひとりさま」が標準に 孤独との共生
    ・「縮む中国」 衰退が招く安全保障上の危機
    ・出生率を上昇させたドイツの「両親手当」
    ・「多様さ」認め、寛容な社会目指すデンマーク
    ・人口より「生産性優先」のシンガポール

    これまで人口増を頼りに成長を続けてきた世界。
    いまも進みつつある人口の減少は、社会に大きなひずみをもたらした。
    一方で、独自の視点から問題に立ち向かう政策が功を奏した国も――
    日本の進むべき道はどこにあるのか。
    いまある危機を直視し、未来を共に考える日経新聞一面連載を加筆のうえ書籍化。


    1章 成長神話の先に
    2章 新常識の足音
    3章 衰退が招く危機
    4章 下り坂にあらがう
    5章 わたしの選択
    6章 逆転の発想
  • 上級者の知識をこれ一冊に集約
    あなたも今日から「自力でできる人」

     パソコンを使っていると、人に相談したくなることがよくあります。「ネットがなぜか遅い」「起動しない」などのトラブルはもちろん、「この機能、使いにくいので何とかならないかな?」といった設定や使い方の問題にも、しばしば遭遇します。

     また、ネットにあふれている真偽不明の情報も気になるでしょう。「バッテリーは継ぎ足し充電すると寿命が縮まる」のように、昔は本当だったけど今はウソ……みたいな情報も氾濫しています。金銭を奪おうとする偽のメールや、有名ショップを装った詐欺サイトも多数存在しており、頭痛の種です。

     パソコン上級者の知り合いがいれば相談できますが、そうでない人も少なくないはずです。でもご安心を。本書なら、そうした悩み事を抱えているすべてのパソコンユーザーの力になれること請け合いです。


    ≪主な内容≫
    特集1 Windowsの迷惑設定を一掃
    特集2 PCトラブル自力解決道場
    特集3 パソコンの真実とウソ
    特集4 エクスプローラーを究める
    特集5 ニセモノにダマされるな!
    ほか
  • OpenAI元取締役でありシリコンバレーの大物投資家、リード・ホフマンが、
    GPT-4と対話しながら見通す未来とは?

    AIの未来、それが私たちの生活を一変する可能性に関心があるなら
    手に取る価値のある1冊

    「『ChatGPTと語る未来』は、重要かつタイムリーな本です。AI がもたらす未来の可能性について、興味深く役立つ概要を説明すると同時に、AIを利用して私たちがヒューマニティを増幅できる方法についてのビジョンを示しています」
    ――伊藤穰一氏(日本語版序文より)

    ■激変に備える10の視点
    ChatGPTなど生成系AIの普及によって、大きく変わる未来を10の分野に分けて解説しています。

    仕事が激変する/仕事で駆使する/教育/ソーシャルメディア/クリエイティビティ/
    司法と正義/ジャーナリズム/ハルシネーション(幻覚)/知識人との対話/技術を生み出し使える人間


    ■リード・ホフマンとGPT-4が語る未来の例
    ○大規模な失業はおそらく起こらない
    ○たとえ失業しても、AIが物質的な豊かさを生み、貧困はなくなる
    ○低所得エリアの教育をAIがサポートする
    ○フェイクを生成するAIに対抗して、検証AIも登場する
    ○AIはクリエイティブに欠かせないツールになる
    ○自分の作品を生成AIに使われない防衛策の導入が進む
    ○裁判やリーガルサービスの恩恵を所得によらず受けやすくなる
    ○知能犯の摘発、刑務所での教育などにAIが活躍する
    ○読者や視聴者にパーソナライズしたコンテンツサービスが登場する
    ○すばやいフィードバックやアドバイスでAIが社員のモチベーションを上げる
    ○AIの主力は、人間の仕事の「強化」と「補完」の2分類になる
  • すべてが変わろうとしているこの時代に、あなたがジェネレーティブAIの波に乗るための1冊

    ★ 仕事の80%が変わる、未来を切り開く革新的技術へのガイドブック
    ★ 東京大学 松尾豊教授、パナソニック コネクトCEO 樋口 泰行氏、カーネギーメロン大学金出 武雄教授、伊藤穣一氏、杉山 恒太郎氏、Microsoft小田 健太郎氏、HIKKYさわえみか氏など、一流の専門家たちへのインタビューを収録

     今、世界はジェネレーティブAIの時代へと突入し、80%の仕事が変化の波に飲まれようとしています。ビジネスの未来を決定づけるこの重大なチャンスを逃すことなく、あなたも早速この新世界に足を踏み入れてみませんか?

     本書は、世界が注目する次世代のAI技術、ジェネレーティブAIについて、基本概念からビジネスへの応用、AI活用の倫理までを1冊に凝縮。ChatGPTをはじめとするジェネレーティブAIが文章だけでなく、画像や動画の生成まで可能にするこの驚異的な領域を詳細に解説。

     ジェネレーティブAIとは何か、それが社会や産業にどのような影響を及ぼすのか、そしてこれからどう対応すべきなのか。AIの出現によって人間が「人間とは何か」を再認識する時代に、多面的な考察を提供します。

     また、日本企業の最前線にも焦点を当て、パナソニック コネクト社が全社員にChatGPTを導入した具体的な事例や、樋口社長のインタビューも掲載。ジェネレーティブAIの実際の活用法を具体的に示し、その可能性を身近に感じていただけます。

     すべてが変わろうとしているこの時代に、あなたがジェネレーティブAIの波に乗るための1冊。新世界への道しるべとなることでしょう。
  • 一冊に、AIと数学とアルゴリズムの基本を濃縮!
    Pythonの深層学習フレームワークを自作!

    社会の中で日々存在感を増している「AI」と「数学」と「アルゴリズム」。その基本を180ページに詰め込んだのが本ムックです。

    バブルソートのような基本的なアルゴリズムから、手書き数字認識もできる深層学習フレームワークの自作、AIで使われる数学の基礎である線形代数、そして経済学のアルゴリズムであるゲーム理論まで、様々な話題を扱っています。

    もちろん、単に解説するだけではなく、Pythonで動くコード付き!動かしながら、深く学ぶことができます。


    ≪目次≫
    第1章 絶対に知っておきたいアルゴリズム10選 その1
     基礎から機械学習まで厳選した10個のアルゴリズムを
     Pythonによる実装とともに解説!

    第2章 絶対に知っておきたいアルゴリズム10選 その2
     3つのテーマで厳選した10個のアルゴリズムを
     Pythonによる実装とともに解説!

    第3章 自分で作るPython深層学習フレームワーク
     Python+NumPyでフレームワークを完全自作!
     深層学習の原理がよくわかる!

    第4章 Pythonで線形代数を学ぼう
     AI&データサイエンスで使う数学の基礎!

    第5章 Pythonで学ぶ「ゲーム理論」
     人間関係をプログラミングできる!

    第6章 プログラミング時代の数学との付き合い方
  • 本書は、日経NETWORKに掲載したネットワーク構築に関連する主要な記事をまとめた1冊です。

    有線LANの基礎知識や無線LANのトラブルシューティング、クラウド時代のセキュリティーやパスワードレス認証、ネットワーク管理などを豊富なイラストや図を使って網羅的かつ分かりやすく解説します。文章を読むだけでは分かりにくいネットに関する技術を、豊富なイラストや図を使って解説していることが特徴です。

    ≪目次≫
    ●第1部 有線LAN構築
    第1章 ネットワーク構築の勘所
    第2章 ネット管理者のオフィス移転入門
    第3章 徹底解説ネットワークスイッチ
    第4章 基礎から学ぶネットワーク冗長化

    ●第2部 無線LAN構築
    第1章 クラウド時代の無線LAN構築術
    第2章 無線LANトラブルシューティング

    ●第3部 セキュリティーと認証
    第1章 「SASE」を読み解く
    第2章 実機を動かして学ぶUTM
    第3章 もうパスワードはいらない
    第4章 令和時代のネットワーク防衛術 第1回 「サイバーハイジーン」を目指せ
    第5章 令和時代のネットワーク防衛術 第2回 「パスワードレス時代」が到来
    第6章 令和時代のネットワーク防衛術 第3回 注目集める「ゼロトラスト」の正体
    第7章 令和時代のネットワーク防衛術 第4回 「脱PPAP」からのデータガバナンス
    第8章 令和時代のネットワーク防衛術 第5回 「CASB」でシャドーITを撲滅
    第9章 令和時代のネットワーク防衛術 第6回 「SIEM」と「SOAR」で危険を見抜く
    ほか

    ●第4部 ネットワーク管理
    第1章 ネットワーク監視の極意
    第2章 手軽に使えるパケットキャプチャー術
    第3章 Pythonでネット管理を自動化
  • シリーズ3冊
    1,3201,540(税込)
    著者:
    佐藤薫
    レーベル: ――
    出版社: 日経BP

    「MOS(Microsoft Office Specialist) Word 2016」を受験する方を対象にした解説書および問題集です。MOS試験の出題範囲を完全に網羅しており、個々の機能について、練習問題+機能の説明+操作手順という3ステップで学習します。
    MOS 2016は試験形式がMOS 2010ともMOS 2013とも異なる「マルチプロジェクト」と呼ばれるものに変わりました。新しくなったMOS試験の解答手順や注意点、受験時のアドバイスなども説明しています。
    学習に利用する「実習用データ」と、MOS試験に似た画面で実際に解答操作が行える「模擬テスト体験版」をダウンロード提供します。

  • 本書は、日経NETWORKに掲載したネットワークプロトコルに関連する主要な記事をまとめた1冊です。ネットワークプロトコルを網羅的かつ分かりやすく解説します。
    文章を読むだけでは難解なネットワークプロトコルを、豊富なイラストや図を使って解説していることが特徴。「通信プロトコルの基礎」では、様々なプロトコルを理解するためのベースの知識となるネットワークモデルやレイヤーについて解説しています。

    「TCP/IPをマスターする」では、インターネットの通信で使われている主要プロトコルであるTCP/IPやその関連技術を豊富な図で解説します。「Webアクセスのプロトコルを学ぶ」では、ブラウザーや様々なWebサービスなどで使われるHTTPを中心に解説します。最新のHTTP/3やそこで使われるQUICについても解説します。

    「その他のプロトコルを学ぶ」では、SSHやFTP、DHCP、DNSなどインターネットでよく使われるプロトコルを学びます。


    ≪目次≫
    第1部 通信プロトコルの基礎
    第2部 TCP/IPをマスターする
    第3部 Webアクセスのプロトコルを学ぶ
    第4部 その他のプロトコルを学ぶ
  • シリーズ2冊
    2,5302,640(税込)
    著:
    株式会社日経BP
    レーベル: ――
    出版社: 日経BP

    Access 2021を使って、データベース作成のための基本操作をひととおり学ぶのに最適なテキストです。Officeスキル講習のテキストとして利用できます。
    テーブルの作成などの基本的な操作から、クエリによるデータの抽出、フォームやレポートの作成と編集などを、画面を見ながら手順を追って身に付けることができます。各章末には、その章で学んだ内容を確認するチェック項目と復習問題があります。また、巻末の総合問題で習熟度を確認できます。

    ※実習用データはダウンロードしてご使用ください(CD-ROMは付属しません)。

    ・標準講習時間
    約8時間
  • 「私たちはなぜ勉強しなきゃいけないの?」
    「好きなことだけしてちゃダメですか?」
    「自分らしく生きるにはどうすればいいの?」
    「世界を少しでも良くする方法は?」

    数々の問いを胸に「冒険の書」を手にした「僕」は、時空を超えて偉人たちと出会う旅に出ます。
    そこでわかった驚きの事実とは――

    起業家・孫泰蔵が最先端AIにふれて抱いた80の問いから生まれる「そうか!なるほど」の連続。
    読み終えたあと、いつしか迷いが晴れ、新しい自分と世界がはじまります。

    「混迷する世界をつくった本当の課題とはなにか?」
    「AIの未来に何をすればいいのか?どう生きるか? 」
    「リスキリングってほんとうに必要なのか?」

    誰もが迷う「問い」を胸のすく「発見」につなぐ本書は、どう生きるか悩むあなたに勇気と指針をくれるでしょう。

    混迷する世界、AIの未来に必要な、新しい気づきが満載!
    ・無理に覚える知識も、仕方なくやる仕事も、AIに負ける
    ・才能や能力は迷信。AI時代にはまったく意味がなくなる
    ・学びにも仕事にも「遊び」を取り戻すことが大切
    ・イノベーションは論理的思考では生まれない
    ・大事なのは、学んだ知識や成功体験を捨てること
    ・自立とは、頼れる人を増やすこと

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