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『日経BP、1年以内(実用)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全461件

  • シリーズ3冊
    860890(税込)

    ※使用権の関係により、発売より3か月間限定で販売します。
    ※電子版は「直筆サイン入り写真」のプレゼントには応募できません。予めご了承ください。

    ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ※電子化にあたり、著作権・使用権のない記事、写真、図表は掲載しておりません。

    【表紙・インタビュー】道枝駿佑(なにわ男子)
    【SPインタビュー】Aぇ! group

    特集 「本当に引きがある」「これから来る」のは誰? 男性俳優新ブレイク事情
      インタビュー 磯村勇斗
      インタビュー 綱 啓永
      インタビュー 増子敦貴
      インタビュー 尾崎匠海

    特集 必見アニメ徹底研究 ’24初夏
      対談 浦 和希×島崎信長
      対談 下野 紘×内山昂輝
      インタビュー TK from 凛として時雨
  • ★圧倒的支持! お金のことなら、この人に聞こう!
    ★X(旧Twitter)フォロワー63万人、YouTubeチャンネル登録者数26万人、note有料会員2.5万人★
    ★元日本経済新聞記者、後藤達也氏の初の著作!★

    必要な知識をわかりやすく、おもしろく。
    視野を広げ、教養を深める「経済とお金のしくみ」
    新NISA、株高、円安、インフレ、人生100年時代……今、お金をとりまく環境は、大きな転換点にきています。さまざまな価値観が複合的に変わろうとしている珍しい時代です。今まで投資をしていなかった人も、投資と向き合うべき時代になりました。
    この本では、X(旧Twitter)フォロワー63万人を誇る元日経新聞記者の後藤達也さんが、お金の世界をできるだけわかりやすくご紹介します。
    投資を通じて得られるのはお金だけではありません。株価は景気や企業だけでなく、世界情勢や金融政策、テクノロジー、あるいは社会の変化などさまざまな要素を映し出す鏡です。本書では、現代のビジネスパーソンが備えておくべき株式市場や経済の仕組みの最新知識を解説。ぜひ、この本で教養を身につけながら、お金について詳しくなってください。
  • ◆全世界で読まれている「投資のバイブル」
     1973年の初版以来、全米累計200万部を超え、「投資の名著」として絶賛されるベスト&ロングセラー、A Random Walk Down Wall Streetの最新版。本書の主張は「インデックスファンドへの投資がベスト」というシンプルなものだが、類書と異なる点は、なぜ他の投資方法がインデックス投資に比べて劣っているのかを、データを示してしっかり論じているところだ。過去のデータを鑑み、アクティブファンドの長期リターンが市場平均を下回ることを証明し、「猿がダーツで選んだポートフォリオを運用するのと等しい」とこき下ろすあたりは、読んでいて痛快かつ明快である。
     硬派な内容でありながら、数式はほとんどなく、グラフや表を多用しており、初心者にも理解しやすくなっている。間抜けなテクニカル分析手法やチューリップからITに至るバブルの話など、読み物としても面白く読める。

    ◆改訂版の特徴
     原著第13版は初版から50周年の記念版。著者のマルキール氏はインフレは当面続くとみているが、その中でもこれまで示してきたインデックスファンド投資が最強という論を引き続き展開する。
     新たな内容としては暗号通貨、NFT、ミーム株(オンラインコミュニティで人気になり、一時的に高値がつく株)について触れるが、これらも最終的には有効ではなく、これまでの手法の良さをさらに強調する材料となるだけである。 
  • シリーズ122冊
    581900(税込)
    編:
    日経トレンディ
    レーベル: ――
    出版社: 日経BP

    ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ※電子化にあたり、著作権・使用権のない記事、写真、図表は掲載しておりません。

    特集1 5年後の業界地図大予測
      昭和が残した課題
      日本企業の勝ち筋と未来
      企業の5年後を見通す中期経営計画の読み方
      5年後の半導体業界
      5年後の動車業界
      5年後のAI業界
      5年後の宇宙開発業界
      5年後のXR(メタバース)業界
      5年後の都市交通業界
      5年後の通信業界
      5年後のサーモン陸上養殖業界
      5年後の太陽電池業界
      未来が見える最新キーワード15
      野村総研の「富裕層ピラミッド」を分析 言ってはいけない?「庶民割合」の今後
      深刻な高齢社会のリアルとは-- 縮む日本を「知った気でいる」あなたへ
      高級ドライヤー市場で「2強」に挑む
      ランドセルは買い替える時代に!

    特集2 2024年上半期ヒット大賞 下半期ブレイク予測
      「SNS映え文化」に終了の兆し
  • 高邁なパーパスを掲げても、戦略にはまったく役に立たない。
    ミッション・ステートメントは戦略策定の足しにならない。
    そんなものに時間と労力を注ぐのは無駄である。
    * * * *
    戦略策定がうまくいかないのは、戦略とはあらかじめ定められた目標、とくに業績目標を実現する方法のことだ、という経営陣の思い込みにある。
    こうした思い込みを打破し、戦略策定を専任者に任せきりにせず、行動計画を各部門責任者に丸投げしない。
    * * * *
    戦略の策定とは意思決定でも目標設定でもない。
    卓越した優位性も長期的ビジョンも他社との比較も要らない。

    「戦略の策定」とは克服可能な【最重要ポイント】を見きわめ、それを解決する方法を見つけることである。
    「戦略の戦略家」「戦略の大家」でロングセラー『良い戦略、悪い戦略』著者が、戦略をめぐる誤解を解きほぐした新たな名著。
  • 1,870(税込)

    禿頭王、肥満帝、青歯王、合羽王、長脛王、金袋大公、ドラキュラ公、助平ジジイ……今も伝わる55の王の綽名から、近代ヨーロッパのなりたちがわかる。ゴシップとスキャンダルに彩られた、華麗で野蛮な中世・近世欧州史!

    『小説フランス革命』や『ナポレオン』をはじめ、スケールの大きな歴史小説で多くのファンを持つ直木賞作家・佐藤賢一氏が、中世から近世にかけてのヨーロッパの王の「綽名」にまつわる逸話を在位の時代順にひもといていく歴史エッセイ。1話=4ページのエスプリの効いたコラム集という趣きで、寄席の謎解きのように軽妙な語りが時空をまたいで逸話と逸話をつないでく。読んでいるとはっと掌を打ったり、思わず吹き出したり。
    本書に登場するのは、9世紀のフランス・ドイツ・イタリアの元となったフランク王国の王から19世紀の二月革命で廃位されるフランスの「市民王」まで56人。北欧のヴァイキングや戦乱やまぬイベリア半島の王も登場し、星雲状態だった中世ヨーロッパがほぼ現在の国々の勢力図になっていくまでの1000年が活写される。残虐非道な謀略、親子兄弟の骨肉の争い、結婚や世継ぎを巡る醜聞、そこにカトリック教会など宗教がからみ、時に100年も続く戦争に発展する。まさに血で血を洗う歴史である。
  • 世界中から共感の声、続々! 世界46カ国200万部のベストセラー。子ども時代の親との関係を見つめなおし、子どもと自分の感情に向きあえば見えてくる、子どもが幸せになるための心がけ。

    ・「心を揺さぶられた」「涙なしで読めない」「子育て全般が変わった」……など、世界中から共感の声続々!世界46カ国、200万部のベストセラー。
    ・多くの親子関係の悩みに向きあい続けてきた英国の心理療法士が、さまざまな親子の実例をもとに、子どもが幸せになるための心がけを丁寧にまとめた話題の書。
  • その保険、あなたに本当に必要ですか?―― 入るべき生命保険は「たった1本」、老後に保険はいりません。保険に入りすぎている「五十嵐夫婦」の素朴な疑問に、保険商品の仕組みから業界の裏事情まで知る著者が、とことんやさしく答えていきます。

    【MC加藤浩次】さんの「保険」YouTube動画で話題沸騰の著者、待望の最新刊!

    経済評論家・山崎元氏 推薦
    「一回の相談で、一生分の納得 ― 保険の本質をシンプルに説く優しい声が聞こえてきます」

    ◎こんな疑問や悩みに答えます。
    ・「医療保険」は本当に必要?
    ・がん家系なので「がん保険」が気になる。
    ・「掛け捨て」の保険は、損なのでは?
    ・「終身保険」の保険料が重く、家計を圧迫している
    ・自営業者は「就業不能保険」に入るべき?
    ・子どもが生まれたら「学資保険」に入るべき?
    ・老後資金が心配。銀行預金より、保険のほうがお金は増えるのでは?
    ・投資は怖い。保険のほうが安心なのでは?
    ・今、保険を解約したら損してしまう。
    ・販売員と付き合いがある。提案を断るいい方法を知りたい。
    ・将来の国家財政が不安。民間の保険で備えるべきではないか? ……など。
  • 気象庁はそもそも、天気予報をどのように行っているのか? 異常気象は地球温暖化がもたらしているのか? 気象データをビジネスにどう活用するか 地球温暖化の「適応策」のカギは? 元・気象研究所所長が、現代人の必須教養=気象の最前線を講義する。
  • ・2800万円の老後資金で、4000万円分引き出すには? 
    ・「毎月、定額を引き出す」はなぜキケン?
    ・60代70代は「率」で、80代からは「額」で引き出す  
    ・話題の新NISA、60代からはどう使えばいい?   
    ・インフレになったときは、どう考えればいいのか? …… 
      
    現役時代に築いた資産を、どのように運用しどのように使っていけば、リタイア後の生活を長く安心に楽しむことができるか?     
    本書は、日本ではあまり語られなかった安心な「取り崩し」の技術について、運用会社で投資教育を長年行ってきた著者が解説します。   

    「年3%で運用し、年4%取り崩す」「60代70代と80代以降では使い方を変える」「いざという時に役立つバッファー資産の考え方」など、今日から取り入れられる具体的なアドバイスも満載です。 
  • 木造住宅のトラブルを「雨漏りワースト20」と「構造ワースト3」として類型化。原因と対策と損害額が分かる実務担当者必携の書
  • シリーズ122冊
    681850(税込)
    編:
    日経マネー
    レーベル: ――
    出版社: 日経BP

    ※電子版でも紙版の付録「投資のお悩み解消術」がお読みいただけます。

    ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ※電子化にあたり、著作権・使用権のない記事、写真、図表は掲載しておりません。

    特集1 新NISA元年の大本命!ビッグチェンジ銘柄
      日経平均4万円からの主役株は変貌企業から選ぶ!
      急上昇後でもまだまだ買える!隠れ先導株
      24年の急上昇株を大検証
      「お宝先導株」を見極める4条件
      次の相場の主役?厳選「隠れ先導株」16
      新年度こそ本番の業績超加速株
      増収増益の加速率を基に新年度の主役を発掘!半導体・IT株が本命?
      今期業績のブーストが期待できる株
      まだまだある出遅れ半導体関連株
      「決算後に買いのチャンスを狙う」「恐れずに売る」が鉄則!
      中小型も?出遅れ低PBR解消期待株
      PBR改善に中小型株も本腰
      東証「資本コスト経営」要請も新局面へ
      23年に相次ぎ登場! 低PBR株投信&ETFを大分析
      経営改革期待の低PBR株22
      3大スターがアクティブ投資を集中講義
      有望銘柄はこうやって探す!
      ≪市場環境で変わる銘柄選び≫ 高インフレではアクティブ運用が優位
      ≪小型株市況に備える≫ 地方のローテクや「強い社長」に注目!
      ≪テーマからの有望銘柄探し≫ 上がる株は「日本の課題」の周りにある
    特集2 スゴ腕が伝授 有望株発掘の実践テク
      株式情報サイトで効率よく銘柄を精査
  • 住宅や建築物が人にけがを負わせたり、病気などを誘発したりするようなケースは少なくありません。こうしたトラブルが生じる背景には、設計や施工、維持管理が適切ではないケースが潜んでいます。
    本書では、身近な建築物で生じた、転倒や墜落、落下物との衝突など身近な事故事例を紹介します。そして、こうした事故が発生する原因と事故を防止するための具体策を人気建築漫画「一級建築士矩子の設計思考」(鬼ノ仁/日本文芸社)のキャラクターによる分析イラストを交えながら、わかりやすく解説します。
  • シリーズ121冊
    591840(税込)
    編:
    日経ウーマン
    レーベル: ――
    出版社: 日経BP

    ※使用権の関係により、石原さとみさんの表紙写真は発売から6か月間限定で表示します。

    ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ※電子化にあたり、著作権・使用権のない記事、写真、図表は掲載しておりません。

    特集1 稼ぎ力アップ&毎日が楽しくなる 勉強&資格で磨こう! 自分の強み
      今から勉強を始めても取得できる! 仕事に直結で役立つ資格ガイド
      「英語」だけでも検定の種類は豊富 注目の福祉分野や、IT系の資格ガイド
      転職・副業・独立… 資格をしっかり年収アップ↑につなげた人のキャリアMAP
      何を学ぶ? どんな強みが磨かれる? 中身を知れば興味もわく! 人気実務系資格、勉強の中身大公開
      忙しくても稼げる資格を突破した人の勉強法と時間を生み出す工夫
      いつかはチャレンジ! 武器になる! PMPガイド
      好き・楽しいをカタチにする! 人生がもっともっと豊かになるワクワク資格20
      好きを仕事にした私が幸せな理由
      これまでのやり方を変えてみる 「合格」に導くとっておきの3ステップ
      TOEICで「伸び悩み中」の人が800点超えする方法
      TOEIC満点の芸人が語る 中学・高校の英語、あなどるなかれ!
      読者482人に聞きました 大人の勉強&資格のリアル

    特集2 オンライン会議 チャット SNS…etc. いまどきお仕事マナー大全
      アフターコロナで大きく変わったことNo.1! 会議 打ち合わせ 研修…「オンライン」のお作法、これって正解ですか?
  • シリーズ81冊
    1,2362,140(税込)
    編:
    日経ソフトウエア
    レーベル: ――
    出版社: 日経BP

    ※電子版には冊子付録のコンテンツも収録しております。

    ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ※電子化にあたり、著作権・使用権のない記事、写真、図表は掲載しておりません。

    特集1 PythonでWeb iPhone ゲーム 生成AIアプリを作ろう!
    特集2 Pythonで学ぶ「統計」と「確率」
    特集3 「Transformer」完全理解
    特集4 Pythonでデスクトップアプリを作ろう
    特集5 Q11 JSONとオブジェクトリテラルは同じものですか? ほか
  • ITエンジニア必読の世界的名著が21年ぶりの大改訂!

    懐中電灯、子猫、時計……一見関係なさそうな題材を取り上げながら、複雑に見えるコンピュータを単純なモノの組み合わせとして捉え、その本質に迫る。なじみ深い点字やモールス符号、機械語、アセンブラ言語、プログラミング言語などの「コード」を通してコンピュータに隠された「仕組み」を解き明かしていく。その本質を知れば、デジタル社会を理解できるだろう。

    第2版では、実際のCPU、すなわちコンピュータの脳、心、魂を形成する中央演算処理装置の仕組みも説明する。本書が100ページ近く初版よりも長くなっている理由でもある。その通り、本書を読み進めるのは長い旅になる。ページを通して私と一緒に最後までたどり着ければ、CPUの内部にさらに深く潜り込むことができる。

    本書は著名テクニカルライターのCharles Petzold(チャールズ・ペゾルド)著、Code: The Hidden Language of Computer Hardware and Software 2nd Editionの邦訳です。
  • ●経済安全保障をめぐる知られざる攻防戦
    ベストセラーになった『2030 半導体の地政学』が2021年末に刊行された後、半導体をめぐる世界のパワーゲームは一段と激しい動きを見せています。わずか2年の間にロシアのウクライナ侵攻が勃発。台湾海峡をめぐる米中の軍事衝突の現実味が高まり、イスラエルとアラブ武装勢力ハマスとの衝突が世界を震撼させました。
    日増しにきな臭くなる国際情勢の中で、各国は国家の存亡をかけて半導体の争奪戦を繰り広げています。
    なりふり構わず台湾、韓国の企業を囲い込む米国。経済制裁で追い込まれて国内生産に走り出す中国。そして日本では台湾積体電路製造(TSMC)の熊本工場の建設が驚異的なスピードで進み、次世代チップの開発を目指し新会社ラピダス(Rapidus)が電光石火の如く設立されました。
    半導体をめぐり世界の裂け目が広がっています。その先に現れるのは、いったいどんな世界なのでしょう……。増補版では、2023年末に至るまでの国際情勢を踏まえて大幅に加筆、修正。理科系出身で国際報道の最前線に立つジャーナリストの著者が、世界地図の解像度を高めて半導体の地政学を読み解きます。
  • 2024年1月20日未明、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小型月面着陸実証機SLIMが月面着陸に成功した、と発表した。その後、世界初のピンポイント着陸に成功したことが明らかになり、2台の自律型小型ロボットによる画像データ送信にも成功した。

    我が国の宇宙開発を担うJAXAのルーツを遡れば、戦後ゼロからロケット開発に取り組んだ東京大学の糸川英夫研究室に行きつく。本書は、日本の宇宙開発の父で、次々にイノベーションを生み出した天才・糸川英夫(1912~1999)のイノベーター人生に焦点を当てた評伝である。

    以下は、本書「はじめに」から。
     「2003年5月に内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられたJAXAの小惑星探査機「はやぶさ」が、長い苦難の末、小惑星「イトカワ(ITOKAWA)」に着陸してサンプルを取得した後、2010年6月13日にオーストラリアのウーメラ砂漠に無事帰還したのだ。世界初の地球・小惑星間の往復飛行の達成であり、世界初のサンプルリターンの成功として、大きく報じられた。(中略)「イトカワ」と命名したのは、糸川さんがかつて所属した東京大学宇宙航空研究所(現JAXA)の後輩たちだった。「はやぶさ」が打ち上げられて3カ月後の2003年8月のことだ。」
  • 基本から生成AIまで、サンプルコードがたくさん!

     本ムック「楽しくてためになるPython入門」は、主にプログラミングの初心者の方に向けて、プログラミング言語「Python」を使って作成できる様々なプログラムを解説する一冊です。

     第1部の「はじめてのPython」でPythonの基本を確認したら、第3部の「リバーシ」や、第4部の「写真加工プログラム」を作ってみましょう。どちらも、簡単なことから始めて、最終的には結構高度なプログラムを完成させます。特に、第3部の第3章で作るリバーシのAIは結構強いものになりました。

     また、2024年の現在、プログラミングにおいては生成AIの利用、中でも生成AIの代表格であるChatGPTの活用が大きなテーマになっています。そこで、第2部の「ChatGPT編」では、ChatGPTの活用に関する2つの記事を収録しました。

     本ムックが、皆さまのプログラミングライフを楽しくし、学びにつながる一助となれば幸いです。


    ≪目次≫
    第1部 はじめてのPython
    第2部 ChatGPT編
    第3部 Pythonで「リバーシ」を作ろう
    第4部 Pythonで写真加工プログラムを作ろう
    第5部 Pythonでおさらいする高校物理 力学編
    第6部 Raspberry Pi Pico W入門
    第7部 リアルデータで日本列島の3D地図を作成
  • シリーズ39冊
    2,1782,750(税込)
    編集:
    日経Linux
    レーベル: ――
    出版社: 日経BP

    名刺大の格安PCボード「Raspberry Pi」、通称「ラズパイ」は発売から2年強で250万台を出荷し、ますます人気が高まっています。本書はどんどん広がるその応用例を紹介し、PCとして、さらに電子工作マシンとしてラズパイをトコトン楽しむための一冊。2013年発売し大好評だった「誰でもできる! Raspberry Piで楽しもう」に続く第2弾です。
     まずLinuxを搭載したPCとして、ラズパイ上でを様々なアプリを動かします。その後、ラズパイをサーバーマシンに仕立てる方法を基礎から丁寧に解説し、実際の構築例も紹介します。さらに家庭内LANを守るファイアウォールやTwitterボットとしてラズパイを動かす方法を示します。
     電子工作に関しては、I/Oインタフェースや各種部品について基礎からトコトンやさしく解説します。初心者でも回路図を読んだり書いたりできるようになります。音声で動く二足歩行ロボット、ゲームマシン、温度サーバー、カメラサーバー、ネットラジオなど豊富な工作例も紹介します。
  • 「夢や目標をかなえたい」「理想の自分に近づきたい」「暮らしを整えたい」…自分をよりよく変えるためのあれこれをかなえるには、日々の習慣を変えることが近道です。

    本書では、習慣化によって自分を変えるための「30日チャレンジ」の実例やノウハウをはじめ、人生の満足度を高めるためのメリハリのあるお金の使い方、自分のモチベーションを上げてやりたいことを確実にかなえるための手帳やノートの書き方、転職や副業で稼ぐ力を上げるための行動習慣などのコンテンツを収録。

    毎日の習慣に少し取り入れるだけで「なりたい自分」に一歩近づく、そんなノウハウをたっぷり詰め込みました。


    ≪目次≫
    PART1 私の強みを磨く30日チャレンジ
    PART2 人生の満足度が上がるお金の使い方
    PART3 なりたい自分に近づく手帳&ノート術
    PART4 副業・転職で稼ぐ力をアップする習慣
  • ◆2500年にわたって読み継がれる、百戦不敗の兵法書『孫子』。古今東西の為政者、経営者、指導者に愛される最高の戦略書だ。孫子の教えは、「戦わずにして勝つ」こと。そのために情報を最大限活用し、ライバルとの力の差を見極め、利害を操りながら勝機を掴んでいく。また人や組織を操るための極意も豊富で、実践しているトップ経営者も多い。本書では、そもそも『孫子』とは何かといった基礎知識から、ライバルを出し抜くための方法論、負けないための組織作りまで、ビジネスや人生に役立つ孫子の教えを60分で解説する。
    ◆「倍速講義」は、より短時間で効率的に物事を理解したいというニーズに応えた「タイパ時代の新感覚ビジネス書」。話題のテーマや知っておくべき教養を、イラスト入りの3ステップ、1テーマ60秒で解説する
  • 【合格に必要な知識がメリハリよく学べる!】
    受験指導に定評のある伊藤塾の講義エッセンスを1冊に凝縮!
    見やすく・使いやすいフルカラー仕様!
    使いやすい『ハンディ行政書士試験六法』付き!
    新試験制度に完全対応!

    ● 目に優しいフルカラーとスッキリとしたレイアウトで、読みやすく・使いやすい!

    ● 法律の学習に重要な“メリハリづけ”ができるよう、チャプターごとに重要度を記載。まずは「レベルA」をしっかり理解しましょう。

    ● 文章だけではピンと来ない複雑な仕組みや制度については、視覚的にとらえられるよう、図表やイラストを多く盛り込みました。

    ● 見やすく色分けした側注には、「ポイント」「語句解説」「要チェック!過去問題」「参考データ」を収録。本文への理解が深まります。

    ● 行政書士試験の学習に必要な条文を抜粋して収録した、『ハンディ行政書士試験六法』付き。新たに六法を買う必要はありません!

    * 本書は、2023年11月27日までに公布され、かつ2024年4月1日までに施行が見込まれる法令に準じて作成されています。
  • 専門家のノウハウを凝縮!
    大規模言語モデル「GPT」のシステム実装法

     ChatGPTを支える大規模言語モデル(LLM)「GPT」などをシステムに組み込むための「Azure OpenAI Service」(Azure OpenAI)を実際に活用するための実践ガイドです。Azure OpenAIを使えば、企業がLLMを活用する際に懸念となる社内データの漏洩を防ぎながら、社内の独自データに基づく受け答えも可能なシステムを容易に構築できるようになります。

     本書ではAzure OpenAIとその周辺AIサービスが備える次のような機能をサンプルコードを使いながら、詳しく解説します。

    ・GPT-3やGPT-4に多様なパラメータを設定してチャットの受け答えを確認できる「Azure OpenAI Studio」
    ・自然言語による検索(Embedding)も得意な「Cognitive Search」
    ・LLM用ライブラリの「LangChain」と「Semantic Kernel」
    ・AIの処理フローをGUI上で容易に構築できる「プロンプトフロー」
    ・Meta(Facebook)のLlama 2などオープンソースのLLMも活用できる「モデルカタログ」
    ・LLM自体に独自のデータを学ばせる「ファインチューニング」
  • 「知的体幹を鍛える本の読み方」を追体験する
    『原書を読むよりも面白い』と評される、楠木建氏の書評を網羅した珠玉の書籍解説集。経営書から教養書まで、縦横無尽に語り尽くす。「今すぐに読みたくなる本」と出合える1冊。

    「著者からのメッセージ」
     読書という行為は事後性が強い。いろいろな本を読んでいくうちに、ようやく読書に固有の価値が分かる。いよいよ読書が楽しくなる。そうこうしているうちに、読書が習慣になる。問題はいかに事後性を乗り越えるかにある。
  • シリーズ11冊
    1,6502,100(税込)
    編集:
    日経WinPC
    レーベル: ――
    出版社: 日経BP

    定番パーツ選びから、最新のM.2 SSD情報まで。
    自作パソコンの全ての疑問に答える必携の一冊!
    おなじみの「パーツ選び」「組み立て・セットアップ」「アップグレード・活用」「トラブル解決」の4大パートは2015年版でも収録。慣れた人でも間違えることがあるスロット/コネクターの辞典や、専門用語の解説記事、主要パーツの細かな仕様なども掲載しています。
    最新CPUやグラフィックスチップも詳しく解説。
    自作PCを始めたい初心者も、これまで何台も組み立ててきた上級者も必ず満足できる1冊です。
  • 株で勝つための基本から実践的手法まで、重要ポイントを網羅的に整理した「投資入門書の決定版」。初心者からレベルアップして大化け株で儲ける極意を伝授する実践ガイド。人気投資ブロガー「エナフンさん」のベストセラー3連作から、「やるべきこと、やってはいけないこと」集大成。

    正しい知識を得て、オーソドックスな投資法を習得することこそ、勝利への近道である。
  • ■ 生成AIプログラミングはAITuberで始めるとわかりやすい!
    ■ LLMを使って生成したテキストをYouTubeで配信するまで完全ガイド

    プログラミングを学んでいる人なら、誰もが気になる生成AI。どのように生成AIを利用して、生成したデータをどのように生かすのか。どのようにアプリケーションに組み込むのか。実例が知りたいですよね。

    そこで、AITuberを作ってみるのはいかがでしょう。AITuberは、YouTube配信を行うAIです。その根幹となるのが生成AI。YouTubeの配信に書き込まれたコメントを取得して、それに合う返答を生成する。ここで生成AIを使います。どのようにプログラムから返答を生成するのか、その実例が本書でわかります。AITuberのキャラクターにふさわしい返答を生成するには、どのようにプロンプトを作っていくのか、そのコードの原則がマスターできます。

    生成した文字列をどのようにアプリケーションに活用するのか、それもAITuberで実例を学べます。取得したテキストを音声に変換し、配信ソフトを使ってYouTubeで配信する。それに必要なモジュールを作り、配信を実行するためのプログラミングもくわしく解説します。

    生成AIプログラミングでは、実際のアプリケーションにどう生成AIを落とし込んでいくのかまで学ぶのがなかなか難しい現状があります。本書ではAITuberを題材にすることで、YouTube配信という目に見えるゴールを目指してアプリケーションを作り込んで行くことができます。
  • 《戦争や革命勃発の背後にアメリカ産小麦の存在――》
    19世紀初頭より帝政ロシアは、ウクライナの黒海に面したオデーサの活況を呈する港を通じて、ヨーロッパの大部分に食糧を供給していた。しかし、アメリカ南北戦争の後、大量のアメリカ産小麦が大西洋を渡ってヨーロッパに押し寄せるようになり、食糧価格は急落した。安価な外国産穀物は、ドイツとイタリアの台頭、ハプスブルク家とオスマン帝国の衰退、そしてヨーロッパ各国による勢力圏の争奪戦に拍車をかけ、第1次世界大戦とロシア革命が勃発する決定的な要因となった。
    国家の盛衰に説得力ある新たな解釈を加えた本書は、大国同士が鎬を削るなかにあって、穀物の支配が比類のない力を示してきたことを物語っている。従来の歴史観をゆさぶる注目書。

    【目 次】
    はじめに
    第1章 黒い道 紀元前1万年~紀元前800年
    第2章 コンスタンティノープルの門 紀元前800年~紀元1758年
    第3章 重農主義的な膨張 1760年~1844年
    第4章 ジャガイモ疫病菌と自由貿易の誕生 1845年~1852年
    第5章 資本主義と奴隷制 1853年~1863年
    第6章 アメリカの穀物神 1861年~1865年
    第7章 爆発音と大変化 1866年
    第8章 何をなすべきか 1866年~1871年
    第9章 穀物の大危機 1873年~1883年
    第10章 ヨーロッパの穀物大国 1815年~1887年
    第11章 「ロシアはヨーロッパの恥」 1882年~1909年
    第12章 オリエント急行、行動軍 1910年~1914年
    第13章 パンをめぐる世界戦争 1914年~1917年
    第14章 権力の源泉としての穀物  1916年~1924年
    おわりに
  • 超高収益を生む「キーエンス思考」をChatGPTで"完コピ"
    「付加価値」を圧倒的なスピードで創造できる――。
    仕事の成果アップに結実させられるChatGPTビジネス書の決定版!

    「成果に最短距離で突き進む仕事術」を理解し、ChatGPT活用で遂行していく。

    日本屈指の高収益企業・キーエンスが成果を生む秘訣である「付加価値」をつくるためのプロセスを、ChatGPTで"完コピ"するための手法を詰め込みました。例えば、情報収集や分析はChatGPTに「仮説」を立てさせることで、新たな観点が生まれ、今手掛けている仕事をブラッシュアップできる。そして付加価値創造が実現し、成果が上がる――。全編を通して、日々の仕事で成果を上げることを念頭に置いたChatGPTのノウハウ本です。
    キーエンス出身で、自身も業務にChatGPTを有効活用。コンサルティング業務でも顧客にChatGPT活用を提案し、年10億円の利益改善などを実現している著者が徹底解説します。

    さて、ビジネスパーソンには、様々な立場の人がいます。本書は、どんな立場にあっても成果アップに直結させられる一冊です。例えば、こんなことが実現します。

    【一般社員のあなた】経験を積む時間を"チート"してみるみる成長
    【マネジャー(管理職)のあなた】部下が勝手に育ち、チームの業績もアップ
    【経営者のあなた】優秀な社員ばかりになり、組織の生産性が2倍に

    「サボっているわけではないのに、上司や同僚に評価されない」「なかなか部下が育たない」「自社、自部署の業績が上がらない」……。そんな悩めるビジネスパーソンにこそ読んで欲しい、AI時代に成果を上げるためのバイブルです。
  • 米中交代のシグナルはどこを見れば分かるか。
    過去の類似する時期を学べば、これから起きる事に対応できる。
    世界最大のヘッジファンド、ブリッジウォーター・アソシエイツ創業者が、世界秩序のサイクルを明かす。

    ●伝説的投資家で世界的ベストセラー『PRINCIPLES』の著者レイ・ダリオは、半世紀以上をかけて世界各国の経済とマーケットを調べ上げてきた。その彼が、過去500年に起きた政治的・経済的な激変を研究し、現在に生きる人々が経験したことのない根本的変化が、将来、発生し得ることを解説する。だが、これらの激変は、過去の類似する時期に起きてきたことなのだ。

    ●数年前、ダリオはこれまで経験したことのない大きな出来事を目撃した。巨大債務と、ゼロあるいはゼロに近い金利が同時に生じ、世界の3大準備通貨で大規模な金融緩和がなされた。過去1世紀で最大と言える経済的・政治的格差と価値観の相違により、各国で大きな政治的・社会的な対立が生じた。それはとくに米国で顕著だった。新たな世界的勢力(中国)が興隆し、既存の世界大国(米国)と世界秩序に挑戦するようになった。これらにもっとも類似する出来事が起きたのは、1930~1945年だ。これを目の当たりにしたダリオは、過去500年の主要な帝国とその通貨の興亡を研究し、その盛衰の背後にあるパターンと時空を超えた因果関係を探求した。その成果が、本書である。

    ●パートIでは単純化した典型的な帝国の興亡を解説。パートIIでは過去500年間に準備通貨国となったオランダ、イギリス、米国について深く掘り下げ、さらに米中対立についても1章割く。パートIIIでは、これらすべてが将来にどういう意味を持つかを論じる。
  • ●「聴く」ことは仕事を推し進めること
     相手の話をじっくり聞くことで相互の理解が深まるという「傾聴」。実際、心理的安全性を高めることで相手が話しやすくなるなど、コミュニケーションが改善する効果がある。
     そういった「カウンセリング」的傾聴術から、本書では一歩進めて「ビジネスを前に進める」ことを意識する。「聴く」ことによって、話を自分の思う方向に仕向ける「アサーティブ」なコミュニケーションも可能になるという。
     著者は数多くのビジネスコミュニケーション研修で、傾聴が仕事に役立つことを説いてきた。本書ではビジネス現場の視点から傾聴の基本を語る。

    ●アンガーマネジメントやアサーティブ・コミュニケーションの視点も必要
     純粋に「聴く」というのは意外と難しく、様々な感情が巻き起こってきて口を挟みたくなる状況が何度となく生じる。そのときにいかにフラットな気持ちで話を聴けるか。解決策としてアンガーマネジメントで学んだ「6秒待つ」「メモをとる」ということが活きてくるという。また、日頃からバイアスを取り除く訓練も必要だ。
     一方で、アクティブに聴くには相手から話を引き出す「質問する力」も必要だ。質問することでコミュニケーションのイニシアティブを取り、仕事を思うようにコントロールすることも可能となる。
     本書では、リモートワーク時や集団的コミュニケーションなどのシーンを含めて、様々な事例を盛り込んで解説する。
  • 【内容紹介】
    9年連続、試験対策書売上ナンバーワン!編者は全国の証券会社・金融機関で「証券外務員」「FP」「コンプライアンス」を教える、研修のプロフェッショナルです。本書は、教え続けているプロだからこそ実現できた、スタンダードな試験対策書です。

    <本書の主な特長>
    ・2023年版『外務員必携』に対応
    ・難解な一種領域を「損益図」「取引イメージ」など図表で解説
    ・頻出計算パターンは例題で丁寧に解説
    ・[重要][注意][ひっかけ]など豊富なアイコン表示
    ・同時発売の『必修問題集』へのページリンクも充実
    ・暗記に便利な赤シート付き

    ※外務員資格には「一種外務員」「二種外務員」「特別会員一種外務員」「特別会員二種外務員」があります。本書は「一種外務員」試験をカバーしたテキストです。
  • シリーズ11冊
    1,0191,650(税込)

    日経新聞の精鋭記者による取材の成果が一冊に! 信頼度No.1の決定版
    業界ごとに、企業の提携・勢力関係、今後の見通し、キーワードをビジュアルに解説!

    巻頭では、20年4月以降の環境激変後、業界勢力がどう変わるかを徹底解説。
    日経オリジナルの「世界シェア調査74品目」も掲載。
    本編とあわせて、今後の業界の勢力関係を多面的に把握できます。
  • 「秘密結社」から始まった中国共産党は潜在的に守りの意識や被害者意識が強く、常に内側に不安を抱えている。結党目的の共産主義の実現はすでに失われ、政権党として君臨することが自己目的化している。
    米国の「圧力」にさらされていると受けとめる共産党は軍事的統制を強め有事体制に移行しつつある。中国の隅々に張りめぐらされた党組織は硬直化し、自己改革できない「大企業病」に冒されているようだ。膨張の果てに戦前の日本と同じ道を歩むリスクさえ見え隠れするようになった。
    外部から見た不可解な行動をとる中国共産党の原理とは何か。共産党の憲法といわれる「党規約」の読み解きを交えながら、有益な中国分析を提供する。「党規約」最新版の全訳も掲載。
  • 1,980(税込)
    編:
    日経クロステック
    レーベル: ――
    出版社: 日経BP

    ChatGPTによる「産業革命」が始まった。導入企業の狙い、新技術の全貌、IT企業の戦略を一冊に

    いち早く使いこなして備えなければならない――。

    「ChatGPT」に代表される生成AIの登場に産業界は敏感に反応した。世界中を魅了した新技術は、ビジネスの在り方を変えると確信したからだ。

    大手企業もスタートアップも垣根はない。生成AIの実用化を巡るレースは既に始まっている。

    本書では30社に上る企業の導入・活用事例や業界動向をたっぷり収録。マイクロソフトとグーグルを軸に回るグローバルトレンド、実際の企業導入に当たってのポイント、配慮したい法規制など、今知っておきたい内容を総まくりした。

    テクノロジーの巨大な転換点を前に、企業はいかに動けばいいのか。手がかりをつかむための材料がここにある。


    【目 次】
    第1章 産業界に響く 革命の鼓動
    第2章 ChatGPTに踊る世界
    第3章 スペシャリストが見た熱狂の本質
    第4章 生成AI 実装のいろは
    第5章 未来を分かつ、AIリスクとの対峙
  •  本書は2016年に出版した『ASP.NET MVC プログラミング入門』の改訂版です。開発フレームワークが.NET 7となり、大幅に加筆を行っています。
     一般にブラウザーによるWebアプリケーション技術としては、
    ・ページ遷移を伴わないシングルページアプリケーション(SPA)
    ・ページ遷移を伴うMVCパターンを使ったアプリケーション
    の2種類があります。本書は後者のMVCパターンのアプリケーションに関する解説書です。ただし前の版と異なり、
    ・dotnetコマンドを使ったシングルページアプリケーション(SPA)技術
    ・AzureやDockerを使った実行環境を含めて、SPAにも活用できる内容になっています。
     前の版からサンプルコードを新しいバージョンに変更するだけでなく、昨今のネットワークを使ったアプリケーション開発に合わせて、Web APIとしてのASP.NET Core MVCの活用、React.jsやVue.jsとの連携、Azureへのデプロイなどの周辺技術を追加しました(第2章、第13章、第14章を新規追加)。動作環境としては、Windows 11とVisual Studio 2022の組み合わせで検証できます。加えて、.NET 7がマルチプラットフォームで動作することを確認するために、付録ではLinux上の動作確認やデータベースにMySQLを利用したサンプルを追加し、さらに同じASP.NET CoreですがASP.NET Core MVCとは異なるASP.NET Core Webアプリを簡潔に説明しました。
  • 実施約1,450社をすべて掲載!
    独自調査で優待銘柄を全社掲載。各社の主要投資指標もあり、銘柄選びに必携の1冊。

    ◆時代のニーズを捉え、進化する優待の魅力
     企業と株主を結びつけるうえで重要な存在である株主優待。実施企業は全上場企業の約4割、1,450社近くに達しています。
     オンラインサービスや電子マネーなどデジタル化が進んだり、環境に配慮した特典を提供するなど、時代のニーズをとらえた魅力的な優待品(サービス)も増えています。また、時の経過とともに物の値段が上がるインフレ下で、従来から人気があった食料品や日用品も魅力を増しています。

    ◆優待銘柄を全社独自調査
     本書では、日経リサーチが優待実施企業すべてを独自に調査。詳細で正確、かつ最新の情報を提供。
     各社を株主優待の権利が確定する月別に掲載し、月ごとにもらえる優待商品がわかるようにします。また、全掲載企業について、最低投資単位や配当利回り、PERなど主要な投資指標も掲載し、銘柄選びに役立つ1冊です!
  • 上級者の知識をこれ一冊に集約
    あなたも今日から「自力でできる人」

     パソコンを使っていると、人に相談したくなることがよくあります。「ネットがなぜか遅い」「起動しない」などのトラブルはもちろん、「この機能、使いにくいので何とかならないかな?」といった設定や使い方の問題にも、しばしば遭遇します。

     また、ネットにあふれている真偽不明の情報も気になるでしょう。「バッテリーは継ぎ足し充電すると寿命が縮まる」のように、昔は本当だったけど今はウソ……みたいな情報も氾濫しています。金銭を奪おうとする偽のメールや、有名ショップを装った詐欺サイトも多数存在しており、頭痛の種です。

     パソコン上級者の知り合いがいれば相談できますが、そうでない人も少なくないはずです。でもご安心を。本書なら、そうした悩み事を抱えているすべてのパソコンユーザーの力になれること請け合いです。


    ≪主な内容≫
    特集1 Windowsの迷惑設定を一掃
    特集2 PCトラブル自力解決道場
    特集3 パソコンの真実とウソ
    特集4 エクスプローラーを究める
    特集5 ニセモノにダマされるな!
    ほか
  • OpenAI元取締役でありシリコンバレーの大物投資家、リード・ホフマンが、
    GPT-4と対話しながら見通す未来とは?

    AIの未来、それが私たちの生活を一変する可能性に関心があるなら
    手に取る価値のある1冊

    「『ChatGPTと語る未来』は、重要かつタイムリーな本です。AI がもたらす未来の可能性について、興味深く役立つ概要を説明すると同時に、AIを利用して私たちがヒューマニティを増幅できる方法についてのビジョンを示しています」
    ――伊藤穰一氏(日本語版序文より)

    ■激変に備える10の視点
    ChatGPTなど生成系AIの普及によって、大きく変わる未来を10の分野に分けて解説しています。

    仕事が激変する/仕事で駆使する/教育/ソーシャルメディア/クリエイティビティ/
    司法と正義/ジャーナリズム/ハルシネーション(幻覚)/知識人との対話/技術を生み出し使える人間


    ■リード・ホフマンとGPT-4が語る未来の例
    ○大規模な失業はおそらく起こらない
    ○たとえ失業しても、AIが物質的な豊かさを生み、貧困はなくなる
    ○低所得エリアの教育をAIがサポートする
    ○フェイクを生成するAIに対抗して、検証AIも登場する
    ○AIはクリエイティブに欠かせないツールになる
    ○自分の作品を生成AIに使われない防衛策の導入が進む
    ○裁判やリーガルサービスの恩恵を所得によらず受けやすくなる
    ○知能犯の摘発、刑務所での教育などにAIが活躍する
    ○読者や視聴者にパーソナライズしたコンテンツサービスが登場する
    ○すばやいフィードバックやアドバイスでAIが社員のモチベーションを上げる
    ○AIの主力は、人間の仕事の「強化」と「補完」の2分類になる
  • すべてが変わろうとしているこの時代に、あなたがジェネレーティブAIの波に乗るための1冊

    ★ 仕事の80%が変わる、未来を切り開く革新的技術へのガイドブック
    ★ 東京大学 松尾豊教授、パナソニック コネクトCEO 樋口 泰行氏、カーネギーメロン大学金出 武雄教授、伊藤穣一氏、杉山 恒太郎氏、Microsoft小田 健太郎氏、HIKKYさわえみか氏など、一流の専門家たちへのインタビューを収録

     今、世界はジェネレーティブAIの時代へと突入し、80%の仕事が変化の波に飲まれようとしています。ビジネスの未来を決定づけるこの重大なチャンスを逃すことなく、あなたも早速この新世界に足を踏み入れてみませんか?

     本書は、世界が注目する次世代のAI技術、ジェネレーティブAIについて、基本概念からビジネスへの応用、AI活用の倫理までを1冊に凝縮。ChatGPTをはじめとするジェネレーティブAIが文章だけでなく、画像や動画の生成まで可能にするこの驚異的な領域を詳細に解説。

     ジェネレーティブAIとは何か、それが社会や産業にどのような影響を及ぼすのか、そしてこれからどう対応すべきなのか。AIの出現によって人間が「人間とは何か」を再認識する時代に、多面的な考察を提供します。

     また、日本企業の最前線にも焦点を当て、パナソニック コネクト社が全社員にChatGPTを導入した具体的な事例や、樋口社長のインタビューも掲載。ジェネレーティブAIの実際の活用法を具体的に示し、その可能性を身近に感じていただけます。

     すべてが変わろうとしているこの時代に、あなたがジェネレーティブAIの波に乗るための1冊。新世界への道しるべとなることでしょう。
  • 一冊に、AIと数学とアルゴリズムの基本を濃縮!
    Pythonの深層学習フレームワークを自作!

    社会の中で日々存在感を増している「AI」と「数学」と「アルゴリズム」。その基本を180ページに詰め込んだのが本ムックです。

    バブルソートのような基本的なアルゴリズムから、手書き数字認識もできる深層学習フレームワークの自作、AIで使われる数学の基礎である線形代数、そして経済学のアルゴリズムであるゲーム理論まで、様々な話題を扱っています。

    もちろん、単に解説するだけではなく、Pythonで動くコード付き!動かしながら、深く学ぶことができます。


    ≪目次≫
    第1章 絶対に知っておきたいアルゴリズム10選 その1
     基礎から機械学習まで厳選した10個のアルゴリズムを
     Pythonによる実装とともに解説!

    第2章 絶対に知っておきたいアルゴリズム10選 その2
     3つのテーマで厳選した10個のアルゴリズムを
     Pythonによる実装とともに解説!

    第3章 自分で作るPython深層学習フレームワーク
     Python+NumPyでフレームワークを完全自作!
     深層学習の原理がよくわかる!

    第4章 Pythonで線形代数を学ぼう
     AI&データサイエンスで使う数学の基礎!

    第5章 Pythonで学ぶ「ゲーム理論」
     人間関係をプログラミングできる!

    第6章 プログラミング時代の数学との付き合い方
  • ○博覧強記の金融ジャーナリストが膨大な文献を渉猟し、古代バビロニアから、中・近世ヨーロッパ、現代の日本、アメリカ、欧州、中国にいたるまで、金利の歴史絵巻を豊富なエピソードでカラフルに描き出す。そして、21世紀の超低金利時代における金利の本質、金融政策の有効性を問い直す。歴史を通じて現代を問う骨太で出色の読み物。

    ○金利とは何か? 利子は正しいものか? 適正な金利の水準とは? 何が金利の水準を決めるのか? 金利と経済成長の関係は? 「時間の価格」ととらえるのが最も妥当である金利は、生産、消費、投資、為替レートなどあらゆる経済の動きにかかわる。

    ○だが、歴史上、そして現代においても、金利は幾度も大きく低下し、そのたびに経済は不安定化し、乱気流に呑み込まれてきた。1920年代の大恐慌、1980年代の日本のバブル、2008年の世界金融危機はその悲惨な典型だ。そして、中央銀行の物価安定政策のもとで、主要国の金利は歴史上かつてないほど沈み込んできた。適切な金利がなければ、生産、貯蓄、投資すべての経済行動の価値を計るモノサシを失うことになる。資本主義経済は市場が定める金利がなくても繁栄することができるのか? 

    〇本書は、極端な低金利は資産価格インフレをもたらすだけでなく、経済成長率の低下、不平等の高まり、債務の累積、年金危機、不動産・資産バブルなど、経済全体にいかにダメージを及ぼすかを明らかにする。著者は、中央銀行による低金利政策はその意図とは逆にかえって経済を損ない、「隷従への新たな道」につながると警鐘を鳴らす。
  • 究極のチームワーク競技を通じた43人の成長ストーリー

    社会の複雑性が増大する中、人や組織は、規律と自律を両立させ、どのように成長していけば良いのか。本書は、自分自身や組織の成長を実現するために、日々努力している人に対して、「人財成長に関する経験を伝えることで、ヒントを得てもらいたい」というジャパンラグビー リーグワンの選手・スタッフの願いに基づき、誕生。

    本書には、ラグビーという究極のチームワークに真摯に取り組んだ「43人+α」の成長ストーリーを収録。人財成長に関して特定のノウハウを示すものではないが、各ストーリーからは、「人や組織は、何のために成長するのか」「成長を加速するために大切な視点は何か」などに関して、参考になる部分が多数盛り込まれている。ラグビーファンはもちろん、個人の成長、人材育成で悩んでいる方は必読の1冊。

    【目次】
    ■本書の目的
    ■巻頭スペシャル対談
    「協調と突破を両立できる 経営者視点の人材が必要」
    ■Part1:強い組織を創る~学習し続ける組織におけるリーダーシップ
    ■Part2:スキルの真髄を極める~利他の精神が自己の可能性を解き放つ
    ■Part3:チームワーク力を磨く~組織を前進させる普遍的なパワー
    ■Part4:行動の礎となる価値観を築く~ラグビー憲章における5つのコアバリュー
    ■Part5:人をサポートする歓びで自分も育つ~助け、助けられることで広がる新しい世界
    ■Part6:地域とともに生きる~ローカルと歩む、グローバルを見る
    ■Part7:仕事とラグビーで自己実現する~二兎を追うことで加速する学び
    ■MUFGの取り組み
    「スポーツを通じて次世代を育成 社員同士の交流も進む」
  • ■□ これからITエンジニアを目指すなら必読の1冊!
    □■ フリーランスや起業も視野に入れた“IT業界の歩き方”

    人材不足がこの先もしばらく続くIT業界。ITとは直接関連しない分野や業界から、就職・転職を目指す人も多いでしょう。引く手あまたの業界で、自由な働き方もできそう。フリーランスで活躍する人もたくさんいるし、技術のスペシャリストを目指すのも魅力的。

    でも一方で、「デスマーチ」だったり「ブラック企業」だったり、よくない話を聞くのも確かです。いざITエンジニアになってから「こんなはずじゃなかった」とは思いたくないですよね。

    できるならばITエンジニアを選んだことを正解にしたいもの。とはいえ、ITの世界は皆さんが思っているより広い! ITエンジニアの世界にはどういう職種があって、どういうキャリアパスがあって、どういう雇用形態があるのかを知らないとなりません。通常は、働き始めてからそうしたことにくわしくなっていきますが、それでは遅い! あらかじめITエンジニアのことを深く知って、自分がどの分野に強くなり、どういうエンジニアになりたいのかをイメージし、そこに向かって最適な道を突き進むのがベストです。

    ITエンジニアを目指す皆さんの未来のために、本書をぜひお役立てください!
  • 美術館に行く前の3時間で学べる!
    絵画の歴史がすっきり分かり、展覧会巡りが楽しくなる!
    技法の知識が深まり、自分なりの絵の見方が身に付く

    アルタミラやラスコーなどの先史時代の美術から現代のバンクシーまで。約2万年以上にわたる西洋美術史の流れを108のエピソードで一気に学べる入門書。ざっくりと流れが把握できるだけでなく、名画の裏話、画家の恋愛事情、色彩の秘密、時代の変化によってどんな絵画の技法が生まれたのか、オールドマスターの画家の描き方が近現代の画家たちにどんな影響を与えたのかを、美術家ならではの視点で紹介します。絵画の歴史、知識が頭に入ると、自分なりの絵の見方が身に付き、美術展巡りの楽しみがぐっと深まります。
  • 人口減少時代の最重要課題は
    1人当たり付加価値の向上である

    人口減少と少子高齢化により、日本経済の長期衰退の流れは止めようがない、
    という悲観論は根強い。

    しかし人口減少の時代こそ、人の数ではなく「個」に目を向ける好機である。

    「個」が、規制の常識や慣習にとらわれずに、業種・業界や地域・国などの間の見えない「壁」を乗り越え、
    新たな市場や成長機会の開拓に積極的に挑戦することで、
    「個」が輝き、その輝き同士がつながり、好循環に結び付いていくのだ。

    本書では、「個」の付加価値を高める価値循環を
    効果的に生み出していくための実践的な方法論を示す。
    更に、日本全体で生み出す付加価値を高め、
    一人ひとりの豊かさや幸福感の持続的な向上を実現し得るという成長のシナリオ、
    「循環型成長モデル」を解説する。
  • 日経BPクラシックス 第9弾
    火薬、印刷技術と並んで中央銀行を人類の三大発明と呼んだのは、ノーベル経済学賞受賞者のポール・サミュエルソンだった(『経済学』)。
    日本銀行、FRB(米連邦準備理事会)、イングランド銀行といった中央銀行はなぜ存在するのか、その役割は何かと問われると、答えは容易ではない。
    19世紀の知の巨人ウォルター・バジョットは、中央銀行は金融危機時の「最後の貸し手」であると喝破した。19世紀ロンドンの金融街を何度も襲う銀行危機、
    恐慌の実態を克明に描き、イングランド銀行の「最後の貸し手」としての働きを分析した本書は、金融史の古典である。
    危機における中央銀行の役割は、直近の世界経済危機においても変わらなかった。その意味では、日本銀行のデフレ対策に批判的なリフレ派にとっても
    賛成する立場の人にとっても本書は必読書といえる。邦訳は戦前に岩波文庫から宇野弘蔵訳で出版され、現在もその復刻版が入手できるが、
    旧カナ遣いのままである。その意味で日経BPクラシックス・シリーズの今回の久保恵美子訳はまったく別の本ともいえる。
  • シリーズ121冊
    662950(税込)
    編:
    日経PC21
    レーベル: ――
    出版社: 日経BP

    ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ※電子化にあたり、著作権・使用権のない記事、写真、図表は掲載しておりません。

    特集1 ハードウエアの目利きになる
      今こそハードウエアをイチから学び直す好機
      新世代CPUの目玉はAI対応と省電力性
      DDR5が主流に!転送速度が大幅にアップ
      PCIe SSDでも対応規格で速度に大きな差
      謎だらけのUSB規格をスッキリ完全理解
      現状ではWi-Fi 6Eがベスト
      フルHDより縦長画面が高性能ノートで浸透
      ビデオ会議で差がつくウェブカメラの実力
      仕様表の駆動時間は18時間だが実際は4時間!?
      仕様表を見れば打ち心地を予想できる
      スマホのグレードを3つに分類して完全理解
      ハイエンドは高輝度で反応が速い6型有機EL
      レンズの数はスマホのグレードで決まる
      AndroidはSnapdragonが主流
      SSDに迫る高速ストレージ「UFS」に注目!
      eSIM対応が標準に!ネット申し込みで即開通
      急速充電に性能差!電力30W前後なら合格
      お風呂で使える?丸洗いは?防水性能は日進月歩
      端子はType-Cが標準!USBメモリーも使える
      ロックを即解除!顔認証と指紋認証でパスワード不要

    特集2 “残念”写真 感動レタッチ術
      アプリの進化で高度な修整が驚くほど簡単に
      スマホ⇔パソコン間で写真を移動するには?
      意図せず写り込んだ“余計なもの”を消したい
      料理の写真をおいしそうに補整する
  • 日経BPクラシックス 第18弾
    「創造的破壊」というキー概念が出てくる、ケインズと並ぶ20世紀を代表する経済学の巨人シュンペーターの主著。

    「本書は、ノンフィクションの世界に聳え立つ二〇世紀の金字塔です。著者のヨーゼフ・シュンペーターは主に経済学者として活躍しましたが、本書は決して一つの領域に収まるものではありません。
    従来の垣根を越えて、経済学、歴史学、政治学、社会学、哲学、法学、ビジネスの世界を自在に行き交います。
    シュンペーターと同世代の思想家で、これほど膨大な知識を融合して、このような一つの独創的な世界に統合する訓練を受けた人は――そしてそれを実現できた人は――極めて稀でした。(中略)

    シュンペーターは自らの途方もない才能と知識をすべて本書につぎ込みました。この本は四〇年にわたって重ねてきた歴史、イデオロギー、経済制度、政治、人間社会に関する深い思索の結晶です。
    自分の好みを表に出さないよう細心の注意を払っており、これまでのどの著作よりも手の込んだ作品となっています。」(トーマス・K・マクロウによる本書序文から)
  • 日経BPクラシックス 第4弾
    マックス・ウェーバー(1864-1920)は20世紀を代表するドイツの社会学者。
    著書『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』で、世俗内禁欲を生活倫理とするプロテスタンティズムが近代資本主義発展の原動力となったと分析。
    戦後日本を代表する丸山真男、大塚久雄らの学者に大きな影響を与えた。

    本書は、ウェーバーの残した重要な講演ふたつを収録した。第一次世界大戦で敗北したドイツ。
    全土が騒然たる革命の雰囲気に覆われていた1919年1月、ミュンヘンで『職業としての政治』の講演が行われた。
    政治とは何か、政治家という存在が担うべき役割とは何かを、血気にはやる学生を前に諄々と説いたウェーバー。

    「現実のうちで貢献しようとしているものと比較して、世界がどれほどに愚かで卑俗にみえたとしてもくじけることのない人、
    どんな事態に陥っても、『それでもわたしはやる』と断言できる人、そのような人だけが政治への『召命』[天職]をそなえているのです」世界的な激動期にあたり、
    政治の役割が従来以上に増してきた今、本書は万人必読の書といえる。

    『職業としての学問』も名高い講演として知られる。ウェーバーはこう説いた。
    「わたしたちはみずからの仕事に赴き、人間としても、職業においても、『日々求められること』にしたがう必要があるのです」

    訳者は光文社古典新訳シリーズのカント『永久平和のために』、ルソー『人間不平等起源論』などの中山元氏。
  • 中小企業の事業再生の入門書。
    資金繰りの悪化から抜け出す打開策と、再生に向けた各種支援を解説。

    ◆増えはじめたゾンビと倒産
    本業の利益や配当金で借入金の支払利息をまかなえず、金融機関の融資条件の変更や資金繰り支援などで延命する「ゾンビ企業」。ある調査によると、2022年度のゾンビ企業は約25万社にのぼり、日本企業全体の実に6社に1社が「ゾンビ化」しているといわれています。
    なぜこのような状態に陥ったのか――。背景には新型コロナ対策として政府が打ち出した実質無利子・無担保融資のいわゆる「ゼロゼロ融資」があるとされています。245万件、43兆円にまで膨らんだゼロゼロ融資は、コロナ禍で傷ついた多くの中小企業の資金繰りを支え、失業者を抑制した一方で、本来は融資を受けられないような企業も救済しゾンビ化を加速させました。

    融資の返済が始まった2022年からは、ゾンビ企業と並んで倒産企業も増え続けています。今後、ゼロゼロ融資の2つの副作用の拡大は避けられず、岐路に立つ中小企業と、それを支える金融機関は新たな選択を迫られています。

    ◆事業再生に必要な知識が1冊に
    本書は中小企業の事業再生の入門書です。資金繰りや事業の継続に悩む中小企業経営者に向けて、再生のための基礎知識を紹介します。事業再生の意義、私的整理の手続き方法、再生計画の作り方、金融機関の支援など、事業の将来性や資金繰りに不安を抱える中小企業が取るべき具体的な方策を解説します。成長を後押しする様々な支援も詳述します。
  • ソフトバンクにはモバイルキャリア事業以外のもう一つの顔が存在する。
    企業や社会の課題解決を専門とする法人事業だ。

    新たな成長エンジンとして同社が位置付ける法人事業は、既に売上高で国内IT企業のトップテンクラスに位置する。
    約20年にわたる歴史があり、日本の大手企業の90%以上と取引する知られざる大手だ。

    本書ではキーパーソンへのインタビュー、歴史や支援事例を含め、法人事業の強さ、成長の秘密をひもとく。
  • 本書は、NTTデータグループのコンサルタントが、現在注目すべきテーマ、業種、テクノロジーなどについて、将来像(フォーサイト)を示し、そこからバックキャストして、「日本企業がいま、何をすべきか」を提案するものです。

    デジタル変革(DX)を最大限活用し、産官学連携による社会課題の解決、企業の成長力・競争力の再強化、新規ビジネスの創出を推進する環境を整備し、どのように社会・経営変革を進めていくかをテーマとし、次の3点を主な狙いとしています。
    ・日本を元気にするための処方箋や考え方を提示
    ・フォーサイト起点での経営変革の重要性を示す
    ・日本の強みにデジタルを掛け合わせ、社会課題を解決するアプローチを提示

    今日の社会経済の大きな動向は、これまでのタンジブル(有形)なプロダクトの経済から、新たなコネクテッド・インタンジブル(つながりあった無形)なプロダクト・サービスの経済が興隆してきていることを俯瞰し、そのうえで注目すべき4つのテーマのトレンド、5つの業界のトレンド、さらに成長を加速させるためのテクノロジーも紹介します。加えて、組織やそれに紐づく人材をどのように再編成・再構築すべきかを7つのアクションに整理し、組織の様々なレベルのリーダーに向け、どのように既存ビジネスのコアとなる強みを磨きつつ、デジタル技術を活用し自己変革を加速させ、新たな顧客価値を創出していくか、社会イノベーションを起こしていくかをまとめます。

    デジタル変革を推進する経営層やマネジメント層の方々、企業変革の取り組みを進めようとしている方々にとり、今後何をすべきかのロードマップづくり、アクションプランづくりへの示唆に富む一冊です。
  • 日本企業が、いかにしてM&Aを組織能力として構築し、価値創造の成功確率を向上させるべきか。
    この経営課題に関する問いを解き明かすのが、本書のミッションである。本書には日本企業とグローバル企業のM&Aを多く支援してきた著者陣とマッキンゼーが持つ経験と知見を集約している。我々は日本企業でM&Aの組織能力の構築・強化と成功に向けて取り組む経営陣の方々を後押ししたい。
  • シリーズ2冊
    2,200(税込)
    編:
    瀬戸内デザイン会議
    レーベル: ――
    出版社: 日経BP

    日本経済はこれから何で食べていくのか。そのことを考えたとき、「観光」という産業がにわかに輝きだす。瀬戸内デザイン会議は多士済々、日本屈指の観光資源を有する瀬戸内に縁を持つ経営者、デザイナー、建築家、編集者、アーティスト、投資家、料亭女将、住職などが集結。日本だけでなく世界を視野に入れ、観光という産業の未来を考える。それぞれの見識を持ち寄り、頭脳をフル回転させて議論するだけでなく、実際に行動するプロジェクト。第1弾では歴史ある旅館を立て直し、今回の第2弾では「フェリー」がテーマ。交通手段としてのフェリーから、宿泊する場としてのフェリーへ。新たな観光の在り方、可能性を探る。その発想力がすごい!
  • 移住者が増える、産業が伸びる、観光客が集う……人口減に負けない「強い自治体」には秘密があった!

    ●出生率、2005年比でもっとも上がったのは?
    ●増える個人所得、増加率トップの県は?
    ●新潟県・岐阜県はメタボ率が低い?
    ●地元大学進学率、トップは石川県 
    ●スタートアップ増加率は奈良県が高い 
    ●野球観戦、徳島県・高知県で伸びる 
    ●行政DXは神奈川で先行 

    最新の出生率に始まり、地元大進学率、新興企業の増加率、インバウンドの宿泊需要、音楽フェスの増減率、ロケ候補地の登録数まで、日経記者が独自の分析により47都道府県をランキング。活力を取り戻した「県・市町村」の先進モデルを掘り起こし発信する。
  • 建築や土木の専門記者が取材した、一歩踏み込んだ東京の再開発プロジェクトを豊富な写真や図面で紹介

    2030年までに東京の景色が激変する。都内の主要な街に次々と大型施設が誕生。新しい街まで生まれようとしています。建築雑誌「日経アーキテクチュア」と土木雑誌「日経コンストラクション」、そして技術系ネット媒体「日経クロステック」の編集部が総力を挙げて取材した東京の未来を大公開します。
  • 「2024年3月、米連邦議会下院は TikTokの国内での利用を禁止できる法案『外国の敵対勢力が管理するアプリから米国人を保護する法律』を可決した。親会社バイトダンス に対し、6 カ月以内に T i k T o k を米国企業に売却しなければ、米国内でのアプリ提供・維持・更新などを禁止するとしている。 法案が施行されるためには、上院での可決と大統領の署名が必要だ。法案の行方によっては、T i k T o k が撤退に追い込まれる可能性も出てきた」(本書第2章「世界展開を急ぐバイトダンス(字節跳動)」から)

    通信機器や先端半導体などで火を噴いた米中ハイテク戦争は、ますます激化する様相を深めている。先端半導体の輸出制限の中で、2023年8月、華為技術(ファーウェイ)が7ナノという高精細半導体を調達して最新スマートフォン「Mate 60Pro」を発売して世界を驚かせた。
    中国テクノロジー研究の第一人者である著者が、ベールに包まれたファーウェイの技術開発の現地取材を含め、米国の技術封鎖の中で国産技術の開発に注力するハイテク企業群の現況を明らかにする。
  • 近年沸き起こっている「生成AI」のブームは、ビジネスの現場にも大きな革新をもたらしています。言葉で指示するだけで、AI(人工知能)が文章からプログラム、画像や動画まで、次々と生み出してくれる――。従来は手間と時間をかけて人が行ってきた作業の一部は、AIにまかせて自動化できるようになりました。

    本書は、このCopilotをフル活用しつつ、業務の効率化や生産性の向上を目指すための解説書です。生成AIが得意とする“文章作成”や“アイデア提案”の機能をうまく使えば、案内状、納品書、企画書、提案書など、さまざまな文書をサクサクと作れるようになります。

    もちろん、文書作成をすべてCopilotにまかせることはできません。日本語入力のスキルやWordの効率的な使い方も身に付けておくことは不可欠です。文書を見栄え良く装飾したり、わかりやすい図解を添えたりする作業は、現状のCopilot には頼めません。自分でWordを使いこなして、スムーズに処理することが求められます。

    そこで本書では、Copilotを使った文書作成の最新ノウハウとともに、Wordを効果的に活用するための実践テクニックを解説します。多くの人々に役立てていただけるよう、無料で使えるCopilotと通常のWordを使ってできることを中心に据えました。そのうえで、有料版のCopilotとMicrosoft 365版Officeアプリの組み合わせで利用できる、より先進的な機能も紹介しています。

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