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『マイナビ出版、矢凪(ライトノベル、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~13件目/全13件

  • 本書はスイーツにまつわる、13編の泣ける物語を収録しています。
    さらに、スイーツの作り方を紹介する大人気YouTuber「えもじょわ」さん(チャンネル登録者数200万人超)の特別エッセイ『インスタントラーメンとクレームブリュレ』を収録しています。

    なお、以下の1編はマイナビ出版主催の短編小説コンテストの受賞作です。

    【優秀賞】
    『苺味の追憶』冬垣ひなた


    【収録作品】
    『パウンドケーキが好きでサプライズが嫌い』/鳩見すた
    フラッシュモブを見て喜ぶ由利に、恋人の遙香はサプライズはいらないと言うが……

    『おとなさまゼリー』/ひらび久美
    高熱の美遥と五歳の息子を残し夫は仕事へ。美遥は息子の相手をする気力も無く……

    『いつかヒロインに』/朝比奈歩
    同僚の間の悪い男・真野は、私のマカロンへの愛をいつも邪魔するのだが……

    『真夏のエトワール』/田井ノエル
    幼いころに家を出た父と同じショコラティエになった星良は、偶然父の居場所を知り……

    『苺味の追憶』/冬垣ひなた
    幼馴染のみなとが働く和菓子店から届いた葉書。新は郷愁に別れを告げようと決意し……

    ほか8作品収録
    『スイーツアクター』溝口智子/『たいやき、恋々』一色美雨季/『お帰り、こたつ』杉背よい/『きっさこロールケーキ』国沢裕/『絆の味を嚙みしめる』桔梗楓/『#ショートケーキ』霜月りつ/『完璧なスイーツ』朝来みゆか/『フォーチュン・スノーボール』矢凪
  • 新たな一歩を踏み出す場所 神社にまつわる14編のアンソロジー

    初詣や七五三などの節目に、そして願い事をしたり大きな決断をしたりするときに、人々は神社を訪れます。
    街の喧騒を離れ、穏やかなひとときを過ごすために神社に足を運ぶ人もいるでしょう。

    本書はそうした「神社」を舞台にした、14編の泣ける物語を収録しています。

    ライト文芸の世界で活躍する14人の著者が紡ぐ14編の物語を読み、
    心休まるひとときを過ごしませんか。

    そして、これまでご好評いただいている「泣ける話」シリーズですが、本書より収録12編を14編にし、1編あたりの分量も増え、大きくボリュームアップしています。

    なお、以下の1編はマイナビ出版主催の短編小説コンテストの受賞作です。

    【優秀賞】
    『巫女のバイトをする理由』伊瀬ハヤテ


    【収録作品】
    『やさしくて、少しかなしいまぼろし』/桔梗楓
    無気力に生きる黒田は仕事で回っていた神社である日、いないはずの妻の姿を見て……

    『巫女のバイトをする理由』/伊瀬ハヤテ
    進路のことで友人との間がギクシャクしている実来。バイト先の神社に友人が来て……

    『バス停』/杉背よい
    一年ぶりに帰郷した麻由利の前を通り過ぎた自転車。乗っていたのはアキだった。

    『鎮守の森のあふちの実』/一色美雨季
    妊娠中に浮気未遂をした夫と関係を続けるべきか迷う千佳。久しぶりに訪れた神社で……

    『神出ボーイミーツ鬼没ガール』/鳩見すた
    八歳の夏に出会ったときから「あの日まで」、風子はずっと神出鬼没だった。

    ほか9作品収録
    『神頼みではなく、亀頼みを。』矢凪/『ひとつ足して』霜月りつ/『舞い散る、舞い継ぐ』溝口智子/『いつか見た日の』猫屋ちゃき/『お稲荷さん、引き取りにまいりました』日野裕太郎/『御神木は語らない』編乃肌/『幼き願い』朝来みゆか/『越えてぞ行かまし八重垣を』那識あきら/『ナギの葉っぱ』ひらび久美
  • 目当ての本があってもなくても、ただ訪れるだけで楽しい場所。
    紙の書籍には、電子書籍とはまた違った魅力があり、
    書店はこれまで知らなかった新しい世界との出会いの場でもあります。
    本書はそんな書店にまつわる14編のアンソロジーです。

    14編のうち以下の3編は、マイナビ出版主宰の短編小説コンテストの受賞作です。

    【最優秀賞】
    『レオ・レオニとソーダ』快菜莉

    【優秀賞】
    『記憶の中の本』零谷雫
    『僕の太陽』大田ヒロアキ


    【一部あらすじ】
    『幸猫書房と飛び出す絵本』矢凪
    病院に来た移動式本屋『幸猫書房』。歩行訓練を終えた幸音は母と共に本屋を訪れる。

    『月刊 たかしくんをつくる』鳩見すた
    ある日届いたマンガ雑誌。「これから毎月一冊、あなた宛に本が届きます」と、母は告げる。

    『かたつむり書店』鳴海澪
    夫亡き後、夫婦で始めた書店を懸命に守ってきた晴子。支えてくれたのは常連の椿だった。

    『記憶の中の本』零谷雫(※コンテスト優秀作品)
    書店員の美玖に本を探して欲しいと頼む女性。彼女は、著者名も書名も分からないと言う。

    『ラスト・ブック』楠谷佑
    寝る前に絵本の読み聞かせをしてくれていた母が去ったのは、小学四年生の冬のことだった。

    ほか9作品収録
    『あなたの『好き』をおしえるもの。』桔梗楓/『風の吹き抜ける書店』杉背よい/『僕の太陽』大田ヒロアキ(※コンテスト優秀作品)/『レオ・レオニとソーダ』快菜莉(※コンテスト最優秀作品)/『ブックスココミネは健在です』神野オキナ/『の陰の』溝口智子/『行きつけの本棚』那識あきら/『かつて存在した書店という名の生き物について』水城正太郎/『書店員さんにありったけの感謝を』編乃肌
  • 将棋を楽しむ人は毎年増え続け、今や指す人だけでなく、
    観て楽しむ人(=観る将)や描いて楽しむ人(=描く将)など、
    様々な楽しみ方をするファンも増えています。

    本書は、様々な形で将棋に関わる人たちを描いた、12編のアンソロジーです。
    12編のうち以下の2編は、マイナビ出版主宰の短編小説コンテストの優秀賞となった作品です。

    『負ける準備は出来ていた』萩鵜アキ
    『天地自然』井上尚樹

    将棋に興味がない人も、まずは読む将から始めてみませんか。

    【一部あらすじ】

    『将棋を忘れなかった人』/桔梗楓
    「私は誰でしょう?」と、老人ホームに来て質問する若い女性に、彼はいつも違う回答をする。

    『勝ってくれ』/水城正太郎
    「百折不撓」を座右の銘にする棋士。彼を主役にした映画企画の打ち合わせが始まり……

    『成駒のごとく』/矢凪
    二十三歳の梓は日曜の朝、作務衣に着替える。趣味である『将棋の駒作り』をするために。

    『盤上の記憶』/田井ノエル
    病によって夫の桂五は棋界を去った。変わってしまった彼を必死で支える香子だったが……

    『負ける準備は出来ていた』/萩鵜アキ(※コンテスト優秀作品)
    二十六歳になり奨励会三段リーグ最後の年を迎える僕。最終日、あと一勝でプロになれる……

    【ほか7作品収録】
    『どこまでも高く駆け昇れ』溝口智子/『一緒に違う場所を見て』日野裕太郎/『白い昼と月の夜のエチュード』澤ノ倉クナリ/『小さな森で眠る鳥たち』朝来みゆか/『ふたりの歩』編乃肌/『一番強い龍になる』猫屋ちゃき/『天地自然』井上尚樹(※コンテスト優秀作品)
  • 卒業後間もない人から遥か昔に卒業した人まで、同窓会はいくつになっても行われます。
    学生時代の思い出は、必ずしも良いものばかりではないかもしれません。
    それでも旧友との再会、同窓会は、過去の自分に戻れる貴重な時間です。

    本書は「同窓会」にまつわる12編の物語を収録しています。
    ライト文芸の世界で活躍する作家12人が紡ぐアンソロジーで、懐かしい気持ちを思い出してみませんか。

    【一部あらすじ】
    『違う窓から来た男』/杉背よい
    事故で高校時代からの記憶を失った幸也。同窓会に出席するのは不安しかなかったが……

    『同窓会であった泣ける話』/鳩見すた
    高校の同窓会開催を知ったとき、片瀬は真っ先に片想いの相手・橘を想ったのだが……

    『仮面同窓会へようこそ』/編乃肌
    部活のオンライン同窓会。影の薄い自分は忘れられていると参加を渋る真雪だったが……

    『旧姓』/溝口智子
    同窓会会場でピアノを弾いているカノン、彼女の母・弥生は私の唯一の友達だった。

    『ラパンのお茶会で逢いましょう』/矢凪
    高校卒業後それぞれの道で活躍する友人達。平凡な人生を歩む栞のもとに一通の手紙が届く。

    ほか7作品収録
    『裏切りの同窓会』桔梗楓/『草を結ぶ』遠原嘉乃/『愛沢つばめの秘密』田井ノエル/『おもいでたどり』日野裕太郎/『青い絨毯と赤い絨毯』神野オキナ/『閻魔大王によろしく』朝来みゆか/『思い出の中のガキ大将』国沢裕
  • 東京駅と大阪駅、ある人は再会のために、ある人は別れをするために訪れる場所です。

    本書はこの二つの駅を舞台にした、
    人生の分岐点を描く、12編のストーリーを収録したものです。

    ライト文芸の世界で活躍する気鋭の作家12人が紡ぐ本書で、ぜひ心地の良い涙を流してください。

    【一部あらすじ】
    『置いてきぼりのキラキラ』/朝比奈歩
    失業中で恋人もいない私は、前向きな話をする友人に、置いてきぼりにされた気がして……

    『富士山は見えたか見えないか』/桔梗楓
    東京と大阪、二年間の遠距離恋愛を続けている二人。彼女から突然電話がきて……

    『望京』/鳩見すた
    社内誌の編集をしている俺。東京生まれの俺には故郷というテーマはピンとこなくて……

    『大阪ダンジョンの冒険者』/溝口智子
    うつ病を抱える主人公。出張先の大阪の地下街で、カウンセラーの言葉を思い出し……

    『薫風のいたずら』/矢凪
    結婚を決めた侑菜。東京駅でのウェディングフォト撮影で起きた奇跡とは?

    【ほか7作品収録】
    『ええねんよ』ひらび久美/『記憶の花園』朝来みゆか/『春告げ相撲』遠原嘉乃/『わたしたちは嘘つき』杉背よい/『退職』水城正太郎/『大阪駅地下には迷路が広がっている』石田空/『東京アリス探訪』猫屋ちゃき
  • あなたはどんな時に髪を切りますか?美容室を舞台にした12編の心にしみるアンソロジーです。

    楠谷佑 黒髪のゆくえ
    ある日突然ショートヘアになった紫子。「心機一転」という言葉の裏には深い理由が。

    鳩見すた 頭パープル
    プロポーズを軽く流した彼女は、彼にある店で髪を切るように言うが・・・

    杉背よい 波の花
    70歳の店長が営む寂れた美容室。一つの出会いが、この場所に再び命を吹き込む。

    ひらび久美 床屋のとーちゃん
    実父を知らない芙美、髪を切るのはいつも床屋の「とーちゃん」だった

    猫屋ちゃき 名もなき花でも咲き誇れ
    「ただいま、親父」。芽の出ない俳優の新太が10年ぶりに父の床屋のドアを開ける。


    『自由に、軽やかに、美しく。彼女は歩く』溝口智子/『31センチでつながる』矢凪/『訪問美容アミ』浜野稚子/『前よりも、可愛くなあれ』桔梗楓/『おかっぱの娘たち』鳴海澪/『床屋さんのいなり寿司』神野オキナ/『欲しいもの全部あきらめても』朝来みゆか
  • 日本の古都・京都を舞台にした12編の心にしみるアンソロジーです。

    【一部あらすじ】
    京都で『ぬい旅』/編乃肌
    伏見稲荷大社に「ぬい旅」。千本鳥居を抜けた先で起きた小さな奇跡とは?

    不味い大福売りの男/溝口智子
    京都の甘すぎる大福を売り続ける陰鬱な毎日。そこに一つの出会いが訪れて……

    サエコとシノブ/桔梗楓
    美大に入学した紗子、学内で孤立する京都出身のしのぶに、なぜか惹かれていき……

    たかだか百年/天ヶ森雀
    「そうだ、京都に行こう」の一言で始まった小旅行が百年の時を超える旅になる。

    しづ心なく/那識あきら
    今も忘られぬ常寂光寺。桜の花びらが舞い散る中、二人はあの日を振り返る


    【ほか7作品収録】
    『そこにあなたという道標、そして縁』ひらび久美/『めぐるめぐるコンパス』貴船弘海/『京都仮想現実同窓会』神野オキナ/『思い出は本棚の中』杉背よい/『綺麗な言葉の裏側は』朝比奈歩/『ぶぶ漬け食べに、京都行こう』矢凪/『人形流し』鳴海澪
  • 本書は日々の生活で疲れているあなたに、一粒の涙を届けるために作られました。

    収録されているのは、(悲しいのではなく)感動して泣ける短編が12編。そこには、あなたの好みのストーリーがきっと見つかります。


    本書では「コンビニ」にまつわる、出会いや別れのエピソードを掲載しました。


    【掲載エピソードの一部】
    「ツバメのヒナが巣立つ頃」
    勤務先のコンビニで見つけたツバメの巣。ヒナを見ていたお客さんと話が弾み…。

    「夢の止まり木」
    シンガーソングライターを目指す圭吾から、コンビニで買い物を頼まれる明梨。

    「拝啓、海向こうのあなたへ」
    波止場のコンビニで働く麦。常連の月子から、海外で永住することを告げられて…。

    「明るい窓際」
    コンビニの雑誌コーナーによく来る少年。でも立ち読みするわけでもなく…。

    「こんにちはありがとうごめんなさい」
    友達ができない僕が応募した、コンビニのアルバイト。ここでも、僕は浮いていた。


    【執筆陣】
    微糖でも甘すぎる/朝来みゆか
    こんにちはありがとうごめんなさい/一色美雨季
    仮面屋留別録/小野崎まち
    宇宙人のパワーストーンを握りしめながら、 ボクはずっと、コンビニの駐車場でキミを待っているよ/貴船弘海
    明日をはじめるための夜/楠谷佑
    ひみつポスト/杉背よい
    一人でこっそり/天ヶ森雀
    拝啓、海向こうのあなたへ/遠原嘉乃
    夢の止まり木/ひらび久美
    灯りのともるあたたかなお店/猫屋ちゃき
    明るい窓際/溝口智子
    ツバメのヒナが巣立つ頃/矢凪
  • 本書は日々の生活で疲れているあなたに、一粒の涙を届けるために作られました。

    収録されているのは、(悲しいのではなく)感動して泣ける短編が12編。そこには、あなたの好みのストーリーがきっと見つかります。


    本書では「旅先」にまつわる、出会いや別れのエピソードを掲載しました。


    【掲載エピソードの一部】
    「いつか行く場所へ」
    高速バスターミナルのベンチに座る武敏。恋人の美菜と一緒に来るはずだった。


    「菩提樹の下で」
    インドで、少年にバッグをひったくられそうになる聖也。紳士に日本語で話しかけられ…。


    「はじまりの日」
    日が沈んだ頃、ホテルを出て海岸を散歩している。深呼吸をして、海の香りを吸い込んだ。


    「遠くへ行きたい」
    いつも通りに出社するため、電車に乗る。しかし前日、上司に叱られたことを思い出し…。


    「出戻り温泉」
    帰省先の実家から東京の自宅へと戻る途中、「出戻り温泉」という看板につられて途中下車。


    【執筆陣】
    ふるさとは遠い緑/朝来みゆか
    二人の起点/朝比奈歩
    遠くへ行きたい/浅海ユウ
    いつか行く場所へ/一色美雨季
    鳥の夢/霜月りつ
    はじまりの日/杉背よい
    冬の旅/鳴海澪
    宝石を拾う旅にする/猫屋ちゃき
    菩提樹の下で/溝口智子
    出戻り温泉/南潔
    推してくれたら/迎ラミン
    旅するカエルと願いごと/矢凪
  • 本書は日々の生活で疲れているあなたに、一粒の涙を届けるために作られました。

    収録されているのは、(悲しいのではなく)感動して泣ける短編が12編。そこには、あなたの好みのストーリーがきっと見つかります。

    本書では「交差点」にまつわる、出会いや別れのエピソードを掲載しました。



    【掲載エピソードの一部】
    「人生の地図」
    人生に疲れ果て、ホームの端に立っていた俺は青年に腕を引かれ…

    「青信号の46秒」
    原宿で服を買い、美容室で髪を明るく。もう、今までの私とはお別れだ。

    「楽園リミット」
    家にはいつも、犬がいた。犬を連れてきたのは、唯一の家族である父だった。

    「幕の向こうに綺羅星はある
    熱血とかキラキラしたものには無縁だった人生。もう大学二年生の秋を迎える。

    「最後の交差点」
    松葉杖をついて、交差点で信号を待っていた飛路。しかし、渡ることはできない。



    【執筆陣】
    朝来みゆか 青信号の46秒
    浅海ユウ ひまわりの君
    一色美雨季 金魚供養
    国沢裕 つないだ手
    杉背よい 記憶が交差するところ
    天ヶ森雀 楽園リミット
    鳴海澪 親指の迷信
    猫屋ちゃき 幕の向こうに綺羅星はある
    ひらび久美 最後の交差点
    溝口智子 人生の地図
    南潔 推し活スルースキル
    矢凪 三丁目のおむすびや
  • 本書は日々の生活で疲れているあなたに、一粒の涙を届けるために作られました。

    収録されているのは、(悲しいのではなく)感動して泣ける短編が12編。そこには、あなたの好みのストーリーがきっと見つかります。

    本書では「電車」にまつわる、車内やホームでのエピソードを掲載しました。
    通勤や通学で電車を使われている方なら、より強く感情移入して読んでいただけるはず。


    <掲載エピソードの一部>
    「貫通扉の向こう側」
    電車の車窓から見掛けた、見慣れた男性。見間違いでなければ、彼は事故で亡くなった元彼。隣の車両に乗り込んだ顔を追いかけるように、貫通扉を潜って見えた彼は…。

    「その時、その場所で」
    20代後半のカメラマンは、仕事帰りに廃線跡の写真を撮りに行くことに。彼女が廃線された駅で出会ったのは、スケッチブックを持った少女。「いつプロカメラマンを目指したの?」「ご両親は反対しなかった?」などの質問を投げかけられ…。


    「雨と電車と少年と」
    雨が強いある朝、電車に乗った私立探偵。向かいの席に座っている少年がひどく暗い目をしていることに気づき、話しかけてみるが…。


    <執筆陣>
    迎ラミン 「虹色電鉄」
    猫屋ちゃき 「今度の休み、どこへ行こうか」
    溝口智子 「待ち続けた電車」
    石田空 「揺られて揺れて遠出の先に」
    那識あきら 「その時、その場所で」
    楠谷佑 「雨と電車と少年と」
    国沢裕 「貫通扉の向こう側」
    小野崎まち 「仮面屋廻向録」
    杉背よい 「光へとつづく」
    浅海ユウ 「ばあちゃんのゲームソフト」
    浜野稚子 「空のメモ」
    矢凪 「まだ見ぬキミへの贈り物」
  • 「第3回お仕事小説コン」優秀賞受賞作!

    おいしいナス料理はいかがですか?

    カフェ経営を決意した美咲は、彩瀬商店街の一角にある元は喫茶店だったという物件を借りることに――。
    そこで縁結びを司る茄子神様の蒼空と出会う。
    ナスが大好きな美咲の趣味もあり、そのカフェは内装からメニューまでナスづくし!
    ナスジャム、焼きナス、ナス田楽、ナスラテetc!
    しかし、開店から一ヶ月、客はほとんど入らず、早くも深刻な経営難に陥っていた。
    そんなある日、凄腕シェフの漣がやってきて――?

    <目次>
    序章 茄子神様の蒼空と願いごと
    一章 ナス好き店長のある一日
    二章 エッグはプラネットへ
    三章 ナスとみんなの声を聴け
    四章 なつまつり、なすまつり
    五章 ナイスな出会いと再会と
    終章 笑顔とナスであふれる店
    余章 むかしむかし、あるところに

    ■著者
    矢凪(やなぎ)
    千葉県出身。ナスをこよなく愛す。家事・育児・介護をしながら、フリーライターとして活動中。
    2017年12月に本作が「第3回お仕事小説コン」で優秀賞を受賞。
    柳雪花名義の著書に『幼獣マメシバ』『犬のおまわりさん』(竹書房刊)がある。

    ■カバーイラスト
    おかざきおか

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