『ポプラ社、むかしむかし絵本(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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じっさまは、山おくでであったてんぐに、ほっぺたのこぶを取ってもらいました。それを聞いたとなりのじっさまは・・・。 -
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「うちのむらには、ねたろがござる」。はたらかないで寝てばかりいたねたろうが、三年目のある日、むっくりおきだすと、ものもいわずに歩きだしたのです。 -
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ひこいちは、じまんのとんちで、てんぐどんの宝物の「かくれみの」を手に入れます。とくいになったひこいちは・・・。 -
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よしのの原にのりこんできた兵六を、古ぎつねたちは、あの手この手で化かしに化かし、きりきりまいさせますが・・・。 -
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ももの実から生まれた「ももの子たろう」は、いぬと、さると、きじをつれて、おにがしまへおにたいじにでかけます。 -
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小さな小さな男の子、いっすんぼうしは、おわんのふねにのって川をくだり、にぎやかなみやこへとやってきました。――長いあいだ、だれからも親しまれてきた「いっすんぼうし」を、「とんとむかし・・・あったそうな」ではじまる、豊かな表現で再話。 -
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おじいさんは、町へたきぎを売りにいきますが、手に入ったのはかさだけ。そのかさを、雪にさらされた地蔵さまにかぶせてあげると・・・。 -
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ごんべえは、よくばってたくさんのかもをいっぺんにとろうとして、はんたいに空の上へ。やがて落ちたところは、広いあわ畑でした。――たくさんのかもにつれられて空の旅をしたごんべえの、ユーモラスなお話。 -
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きつねにもらった古ずきんをかぶってみると、鳥のさえずりが、人間の声になって聞こえてくる。――ふしぎなおもしろいお話。 -
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さるに親がにをころされた子がにたちは、みんなで力を合わせて、さるのすむ山のばんばへ、あだうちにでかけます。 -
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毎日ねてばかりいたなまけもののジラーが、白いさぎを飼いだしました。そして長者屋敷にしのびこむと・・・。――沖縄の民話。 -
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ろくべえだぬきは化け上手。いつも村いちばんのお人よしの吾作どんをだましては、喜んでいます。けれども調子にのりすぎて・・・。 -
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つるを助けた若者を、美しい娘がたずねてきました。娘は若者のために、七日かけて美しい布を織るのですが・・・。絵のように美しいお話です。 -
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病気のおかあさんのために、山おくの沼のほとりの「やまなし」の実をとりにいった三人のきょうだい。「いけっちゃかさかさ、いくなっちゃかさかさ」ちっこい三郎が、ふしぎなささの歌を聞き分けて歩いて行くと・・・。 -
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「にっぽんいちのはいまきじじい。かれ木にはなをさかそうぞい。」じいさまが枯れ木に灰をふりかけると、たちまち枯れ木は芽をふいて、そこらいちめんみごとな花ざかりになりました。 -
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「おおかみよりも、どろぼうよりもこわいものはなに?」「この世でいちばんこわいのは、ふるやのもりじゃ。」じいさまが言うのを聞いたどろぼうとおおかみは、大あわて。ゆかいな動物民話です。 -
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かんのんさまのおつげで一本のわらしべをひろった若者は、めぐりめぐって、とうとうりっぱな長者になったのでした。
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