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『光文社、南條範夫(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~18件目/全18件

  • 550(税込)
    著:
    南條範夫
    レーベル: 光文社文庫
    出版社: 光文社

    貞観八年閏(うるう)三月十日、応天門が突如炎上した! 平安京を揺るがす一大疑獄事件の幕開きである。大納言伴善男(とものよしお)は、炎上を左大臣・源信(みなもとのまこと)の仕業と訴えるが、無罪に。そして同年八月、放火犯人は善男父子(おやこ)であると告発する者が出現した――!? ナチスの国会放火事件との類似点から、平安期の大政界スキャンダルの謎に迫る! 巨匠の傑作時代小説集。
  • 440(税込)
    著:
    南條範夫
    レーベル: 光文社文庫
    出版社: 光文社

    戦乱の日本を逃れ、海賊となった弥平太(後の呂宋助左衛門(るそんすけざえもん))は広大な南の海へ。荒れ狂う怒濤(どとう)と戦い、異国の海賊を退けて、命を的(まと)の荒稼ぎ! 太閤秀吉の権力にも屈せず、己れの意地を貫き通し、巨万の富を得た海の男の物語!
  • 550(税込)
    著:
    南條範夫
    レーベル: 光文社文庫
    出版社: 光文社

    三代将軍家光が没した。恩寵に与った重臣は、追腹切って殉死した。さらにその家臣たちも。だが、そのなかにあって大組頭・山岡主馬は異彩を放っていた。殉死する理由のない山岡の願いはただひとつ、人の目を愕かせる華々しいやり方で腹かっさばくことだったのだ。(「華麗なる割腹」) 武士(もののふ)の凄絶な美学を縦横無尽に描き切った傑作歴史小説!
  • シリーズ6冊
    660770(税込)
    南條範夫
    レーベル: 光文社文庫
    出版社: 光文社

    義理の伯父・松平伊豆守信明の屋敷から消えた京洛随一の美女・綾姫の行方を追って東海道の冒険道中へ……。

    格式ばった生活を嫌い、気ままな素浪人をつづける月影兵庫。義理の伯父・松平伊豆守信明の屋敷から消えた京洛随一の美女・綾姫の行方を追って東海道の冒険道中へ……。時代小説に本格的推理を織り込んだ傑作長編!
  • シリーズ3冊
    550(税込)
    南條範夫
    レーベル: 光文社文庫
    出版社: 光文社

    諸藩の内紛をめしのタネに一か八かの荒稼ぎに命を賭ける。中国筋から四国を目指して相変わらずの大暴れ!

    「裏切り者は殺せ!」と昔の仲間に追われ、諸国をさすらう隠密くずれの三蔵と五介。諸藩の内紛をめしのタネに一か八かの荒稼ぎに命を賭ける。中国筋から四国を目指して相変わらずの大暴れ! シリーズ第二弾!
  • 440(税込)
    南條範夫
    レーベル: 光文社文庫
    出版社: 光文社

    正天狗流を受け継ぐ若き美貌の剣士・千種小太郎。非凡な剣の才から繰り出す「神明一文字突き」で向かうところ敵なし。

    正天狗流を受け継ぐ若き美貌の剣士・千種小太郎。非凡な剣の才から繰り出す「神明一文字突き」で向かうところ敵なし。尊皇攘夷を叫び決起した水戸藩の過激派・天狗党に参加した小太郎は獅子奮迅の活躍を見せる! 小太郎に一途な思いを寄せる可憐な乙女・千世と艶やかな町娘・みはるが、戦火をくぐり天狗党の後を追う。血風吹き荒ぶ剣と青春の物語!
  • 550(税込)
    南條範夫
    レーベル: 光文社文庫
    出版社: 光文社

    景虎の人生に、ただ一点明るくともる灯……それは、ある清純な乙女との出会いだった。

    生まれながらの戦巧者にして天才的な武将上杉景虎(後の謙信)。戦塵の中に生き、合戦の勝利と、家名の再興以外には何も考えたことのない青年武将。彼は、父亡き後、柔弱な兄晴景に代わり、義侠の武人としての誇りを貫いていた! そんな景虎の人生に、ただ一点明るくともる灯……それは、ある清純な乙女との出会いだった。「不犯(ふぼん)の聖将」の半生をえがく!
  • 660(税込)
    南條範夫
    レーベル: 光文社文庫
    出版社: 光文社

    遣唐副使として唐に渡ったまま行方不明となった父・石根(いわね)を求め、道麻呂(みちまろ)はかの地へ赴いた。

    遣唐副使として唐に渡ったまま行方不明となった父・石根(いわね)を求め、道麻呂(みちまろ)はかの地へ赴いた。二十数年の歳月を経て、ようやく出会った父は、あまりにもおぞましい姿に変わり果て……。 直木賞受賞の表題作のほか、オール新人杯第一回受賞作「子守りの殿」、異色作「水妖記」など初期の作品六編を収録。直木賞受賞までの歴史小説をすべて網羅した、巨匠の原点!
  • 強いばかりが剣豪ではない。表題作他、血のかよった九人の剣士たちのほほえましい人間性に迫る異色の傑作剣士小説集。

    江戸での御前試合のため、沼田藩から五人の若い剣士が旅立った。試合は好首尾に終わったが、剣士たちは華の吉原でおいらん遊びの楽しさを知ってしまう。「我が城下にも小吉原を!」の要求で、藩内に奥方連も巻き込んだ騒動が起こって……。強いばかりが剣豪ではない。表題作など、血のかよった九人の剣士たちのほほえましい人間性に迫る異色の傑作剣士小説集!
  • シリーズ2冊
    770(税込)
    南條範夫
    レーベル: 光文社文庫
    出版社: 光文社

    老中水野出羽守は、美濃加納藩主の娘小桜姫を将軍の側室に送り込み、己の権勢維持を狙っていた。

    老中水野出羽守は、美濃加納藩主の娘小桜姫を将軍の側室に送り込み、己の権勢維持を狙っていた。対立する松平和泉守は、凄腕の剣士たちを雇って妨害を計る。江戸に向かう姫と、警護する剣士勘八郎の危険な道中!
  • シリーズ2冊
    880(税込)
    南條範夫
    レーベル: 光文社文庫
    出版社: 光文社

    政権の礎ようやく固まる江戸をめざす人々の姿を酷薄に描く、凄絶非情の長編力作!

    大坂落城の猛火を逃れ、さまざまな運命をたどる落武者たち。その一人、無双の剣技に颯爽と己の道を切り開く深見重兵衛。政権の礎ようやく固まる江戸をめざす人々の姿を酷薄に描く、凄絶非情の長編力作!
  • シリーズ2冊
    550(税込)
    南條範夫
    レーベル: 光文社文庫
    出版社: 光文社

    四人は、主家乗っ取りを企む一派が起こしたお家騒動をのがれ、江戸へ向け珍道中に出発!

    出石藩仙石家の変人武士、白鳥大三郎と一柳主税は、美貌の娘二人を助けた。藩主の御落胤のお墨付を持つ袖姫と次女・糸枝。四人は、主家乗っ取りを企む一派が起こしたお家騒動をのがれ、江戸へ向け珍道中に出発!
  • シリーズ2冊
    880(税込)
    南條範夫
    レーベル: 光文社文庫
    出版社: 光文社

    各地の大阪方残党の暗躍、そして伊賀忍者と飛騨忍者の宿命の対決!

    三代将軍家光の時代、亡き名軍師真田幸村の兄信幸の治める信州松代に、五位鷺志津馬と名乗る若き美剣士が現れた。志津馬は、信幸はじめ各地の豊臣家ゆかりの大名たちに、現将軍打倒、将軍の弟忠長の擁立という大胆不敵な企てをもちかける。各地の大阪方残党の暗躍、そして伊賀忍者と飛騨忍者の宿命の対決! 志津馬をめぐる情欲の火花散る中、計画の行方は?
  • 権力と金と色との渦巻くなかで、ついに己れを陥れた田沼意次に復讐を遂げる、一代の奇傑の生涯!

    幕府体制の爛熟期、並外れた才能と反骨魂で世を渡る源内。その多彩な活躍ぶりは、人々を完全に魅了するが……。権力と金と色との渦巻くなかで、ついに己れを陥れた田沼意次に復讐を遂げる、一代の奇傑の生涯!
  • 善政の裏にこめられた恐るべき領主の秘密の企みとは何か? 戦国乱世の無常を描く苛烈悲痛の残酷武芸譚!

    岡豊(おこう)城の城主は、城内に石牢を設け、みずから裁く罪人を入れておいた。そして、裁きの場では、神のごとく罪人の胸中を察し、空恐ろしいまでに罪状の虚実を看破した。領民は不思議がり、その“裁きの石牢”は、感謝と畏怖の象徴となっていた……。善政の裏にこめられた恐るべき領主の秘密の企みとは何か? 戦国乱世の無常を描く苛烈悲痛の残酷武芸譚!
  • 440(税込)
    南條範夫
    レーベル: 光文社文庫
    出版社: 光文社

    浅野内匠頭刃傷の真相、討ち入りを前にした赤穂浪士の心情、柳沢吉保の思惑など、絢爛の時代・元禄を流麗に描く。

    吉良邸討入りを前に、赤穂浪士・磯谷十郎左衛門の心は揺れていた。小間物問屋の美しい若後家・お弓への思慕。運命の日、十郎左衛門はひとり、お弓の家の前に立った。永の別れを告げるため。討入りの刻限が迫っていた……。(「浪士慕情」)浅野匠頭刃傷の真相、生類憐憫令の悲喜劇、寵臣・柳沢吉保の思惑など、繚乱の時代・元禄を流麗に描いた傑作時代絵巻!
  • 「おれは公方様になる」夢を追い続けた男・由比正雪の一代記。

    東海道は由比の宿。才気煥発な紺屋(こうや)のせがれである与四郎の夢は「公方様になる」ことだった。彼は、長じて由比民部之助橘正雪(ゆいみんぶのすけたちばなのまさゆき)と名を改める。由比正雪である。泰平無事の世とはいいながらも、巷には多くの浪人があふれ、時の執政に対しての不満が鬱積していた。幕府の転覆を企てた憂国の軍学者の、その波瀾万丈の生涯を描いた傑作時代小説。「慶安事件」始末記!
  • 渋沢ら家臣団が、花のパリを舞台に必死の戦闘を繰り広げる維新秘録!

    維新前夜――慶応三年。渋沢篤太夫(栄一)は、パリ万国博覧会日本代表・徳川昭武(慶喜の弟)に随行、横浜を出帆した。パリの博覧会場には既に“幕府、日本を代表し得ず”という薩摩=英国(イギリス)の工作が、施されていた。隠密とスパイの凄まじい暗闘! 若き貴公子・昭武と異国の乙女との淡い恋……。渋沢ら家臣団が、花のパリを舞台に必死の戦闘を繰り広げる維新秘録!

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