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『ベストセラーズ(実用、新書)』の電子書籍一覧

61 ~120件目/全374件

  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    街の定食屋で、居酒屋で、スーパーで、毎日のように見かけたり、食べたりしている魚。みなさんは魚についてどれくらい知っていますか? 日本人になじみが深く、日常的な魚を中心に、基本の「き」、旬、おいしい食べ方を紹介します。見て、知って、もっと食べたくなる『おいしい魚』たちをお楽しみください。
  • WEBサイト「BEST TiMES」で大反響を呼んだ連載が電子書籍化!

    【内容紹介】
    コンビニより多い歯科医院数。なぜなら、国家試験さえ通れば、誰でも開業ができ、そのハードルは非常に低いからだ。しかも、国家試験には実技はなく、技術が未熟なまま歯科医師の資格を取得し、開業しているケースも少なくない。
    また、歯科医院数が多すぎるため、患者の奪い合いになり、儲からない保険診療より、自費診療に誘導しがちになり、不明朗で高額な治療費を請求する歯科医師も出ている。患者の大半は、なかなか満足がいくような歯科医師と出会うことがないのが現実だ。
    斎藤正人歯科医師が院長を務める歯科医院では、セカンドオピニオンを求める患者を数多く受け入れており「歯科の駆け込み寺」とも呼ばれている。他の歯科医院で酷い治療を受け入れたり、高額な治療に誘導された患者を積極的に診てきた。斎藤歯科医師が診てきた実例を各章にふんだんに盛り込み、歯科医師の実態を鮮明に浮かび上がらせる。また、今回のコロナ禍で表出した歯科医院にまつわる問題点なども、斎藤歯科医師が歯に衣着せず一刀両断!
    あなたの歯医者選びが変わるかもしれない1冊です。
  • シリーズ3冊
    1,100(税込)
    モデル:
    園都
    写真:
    松田忠雄
    レーベル: ――

    “第二の壇蜜”の呼び声も高いグラビア界の新星・園都。
    ひなびた漁港の温泉で、ふたりだけの秘密の一泊二日。
    「みやこもち」と称される、ほどよい肉付きの美しいスタイルが眩しい。
    浴衣の胸元から覗くセクシーさで魅了する――。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    豆腐・おからの専門家で、豆腐マイスター協会講師を務める、
    管理栄養士・藤橋ひとみさんが提案する女性のための、
    おからの美腸・美容・健康レシピです。

    「おから」は、食滅繊維がとっても豊富で、
    美容と健康のために必要な腸内環境をステキに整える役目を果たしてくれ、
    たえず女性から支持されている食べ物です。

    免疫力のアップをサポートする役割もあり、
    まさに救世主のような食材ですが、
    おいしく簡単に、取り入れられるレシピを、
    目的別に56種類ほど紹介します。

    具体的な構成は、Part.1では「おからが美腸・美容にいい理由」と題し、
    おからの美腸・美容効果やメリットについて解説します。

    そして以降のレシピページでは、腸を整える美腸ごはん(Part.2)、
    忙しい毎日でもラクができる作りおきレシピ(Part.3)、
    弁当にも活用できるレシピ(Part.4)、
    お酒のおともにおつまみレシピ(Part.5)、
    罪悪感なく食べられるスイーツレシピ(Part.6)、
    おからパウダーを活用したレシピ(Part.7)です。

    山田ペコさんのとってもかわいいイラストにも注目です!
  • 女優・松雪泰子さんが本書を大絶賛推薦!!

    「2019 年、秋。私が出会った時のメアちゃんの印
    象は『強く愛に溢れた人』でした。その理由はこの
    一冊を通して分かりました。人生の体験とは、こん
    なにも豊かに人を変容させる力があるんだと、明るく
    ポジティブな彼女と過ごすことでいつも感じています。
    彼女には逃げずに自分自身と向き合い続ける強さが
    あります。だから今の自分を愛する事ができる。関
    わる人全てに、愛を与えることもできる人なのです。
    そんなメアちゃんの人生に、リスペクトを込めて。」
    ――――――松雪泰子

    【内容紹介】
    はじめての単行本『Difficult?Yes. Impossible? ...No.私の「不幸」がひとつ欠けたとして』が2018年1月に刊行してから大好評。2年経ち、高橋メアリージュンの生き方はある意味この2年で劇的な変化を遂げた。いったいその過程には何があったのか? 今回文庫化『私の「不幸」がひとつ欠けたとして』にあたって大幅に加筆増補しました。この2年間の出来事と彼女の思念を新たな書き下ろしの章を設けてボリュームアップしました。いま力強く生きる彼女の全貌と、心の深淵を自ら探り、潔く明るくすべてを語り尽くしたの本書です。笑い有り、涙あり、感動あり……高橋メアリージュンという存在を支え、励まし、新たな生きるステージに押しあげてくれた家族と自分の物語。いままさにコロナ禍で「家族や身近にいる人との距離感や生活に悩んでいる人」にこそ読んでほしい。きっとうまくいくヒントはあります!いつも家族はドラマテッィク。ときに心に沁みる安住の場所、そして明日への第一歩を踏す「生きる勇気」を与えてくれることも……。
  • 刑務所は母の子宮だった!

    「母を知らないボクは、塀の中で育てられたと言ってもいい。
    どんなに貧しくても、どんなにバカでも、いつでも、どこでも人生はやり直せる。
    シャブ中だろうが、殺人犯だろうが、罪を重ねる人間は確かな自分の人生を生きられる。

    ボクは刑務所という塀の中にいたけれども、シャバでも「世間」という塀がカタギの人生を囲っている。
    ならば、塀の中こそワンダーランドだ。その塀を壊して自由になる生き方、勇気を読者に与えます」

    家庭崩壊と貧困。救護院で育った男が、悪に染まり、ヤクザの道に。
    窃盗・シャブ中・殺人未遂…。人生の3分の1の20年間、横浜鑑別所・練馬鑑別所、
    中野・八王子拘置所・府中・帯広・神戸・札幌刑務所の中に入り、
    「ケーキを切れない大人の」懲役たちとドタバタを繰り返しながら、
    塀の中で「啓示」を受け、回心する。
  • 1,760(税込)
    著:
    三橋貴明
    レーベル: ――

    ◆◆◆電子書籍は5月14日(木)より先行配信中、紙書籍は6月26日(金)発売予定◆◆◆

    賃金・消費・出生数を最も減らした“亡国の政党”の最期と日本の未来を問う

    2012年第二次安倍政権発足時の目標は「デフレ脱却」でしたが実現されないまま今日に至り、国民の不満は日に日に高まっています。そしてこの20年間の間に、日本の賃金・消費・出生数はかつてないほどに減少しています。

    賃金は第二次安倍政権発足時以降だけで、4.4%も下落。また二度の消費増税により、消費は駆け込み消費と大幅な下落の繰り返しを記録。出生数も著しく減少し続け、2019年には対前年比で約‐6%を記録しています。

    この間、主に与党として国政を牽引してきた自民党は、2017年に森友学園問題、2019年に桜を見る会の問題で追及を受け、政権支持率は徐々に下落。そして今年2月にはコロナ危機が発生し、ダイヤモンド・プリンセス号への初動対応の遅れ、PCR検査の少ない実施数などを理由に、海外から批判が集中しています。さらに検事長定年延長問題では、恣意的な立法により反対意見が集まっており、国民からの信頼は失われつつあります。

    本書では、1955年の自由民主党誕生からの変遷を追い、自民党が本来あるべき民主政治からかけ離れていった歴史的経緯と、機能不全に陥っている背景を解説。同時に、連帯や相互扶助の精神を忘れつつある日本人の意識にも触れ、本来あるべき民主制の姿について一考を投じます。

     かつて高度経済成長を牽引し戦後の日本をリードしてきた政党と、日本の民主制の未来を問う一冊です。

    <目次>

    第1章 亡国の政党
    -一つ目の衝撃
    -二つ目の衝撃
    -55年体制
    -迫りくるグローバリズム
    -最悪の政府三冠王
    -安倍総理の器

    第2章 個人の権利
    -ロビンソン・クルーソーの権利
    -FREEDOMとLIBERTY
    -権利と自由
    -万人の万人に対する闘争
    -国家と戦争
    -人権と抵抗権、革命権、自然権

    第3 章 民主制の成立
    -生存の共同体
    -安全保障の共同体
    -統治における三つの利益
    -民主制という政治形態
    -民主制の弱点

    第4章 民主制と国家
    -民主制とナショナリズム
    -ブレグジット
    -連合王国とスコットランド
    -独裁制と民主制
    -国家の喪失

    第5章 自民党の消滅
    -文明のマトリクス
    -日本の建国
    -記憶喪失の民
    -権威と権力
    -天皇と民主制
    -五十五年体制の崩壊
    -財政とナショナリズム
    -自民党の消滅

    おわりに
  • 薄毛は「隠す」「ごまかす」「諦める」から「治す」時代へ!

    AGAに悩む老若男女にとって、自然かつ確実に悩みを解消できる方法が「自毛植毛」である。
    その手法や効果、そして費用やメリットやデメリットについて、現役の医師も訪れる業界の権威でもあり「親和クリニック」総院長を務める音田正光氏が、その全てを語る。

    ─本書の内容─
    第1章
    あふれる広告、都市伝説...
    高度AGA情報社会をさまよう
    “薄毛難民”が正しく増やすためには

    ■薄毛難民を惑わせるものたち
    ・毛生え薬ができたらノーベル章もの
    ・現代社会には薄毛に関する情報が氾濫しすぎている
    ■薄毛にまつわる困った迷信
    ・その情報に根拠はあるか?
    ・育毛・発毛商品を検証してみると...
    ・増毛法とカツラに潜むワナ
    ・カツラのメリット・デメリット
    ・AGA治療・比較表
    ■人は見た目が9割
    ・どの年代がAGAになりやすいのか
    ・薄毛治療は人生への投資 薄毛に定義はない
    ・AGAの種類/AGAの境界線
    ■よくある質問〈知識編〉
    ■[座談会]適齢期女子たちの“髪”へのホンネって

    第2章
    植毛の進化論!
    薄毛は「隠す」から治る時代に...
    自毛植毛で人生を好転させる

    ■自毛植毛が薄毛解消の最適解
    ・「隠す・増やす」ではない「治す」というベクトル
    ・二つの「植毛」法の大きな違い
    ・自毛植毛手術ではメスは使わない
    ■自毛植毛で変わるのは髪型だけではない
    ・本来の自分を取り戻した83歳の男性
    ・自毛植毛の流れ 〜カウンセリングから手術まで〜
    ■自毛植毛の内容
    ・最先端技術「MIRAI法」
    ・大量の移植を世界一のスピードでこなすチーム医療
    ・髪の「癖」にまで配慮した驚異の移植法
    ・自毛植毛の費用は長い目で見れば安い
    ・「患者ファースト」は“言葉”だけでは意味がない
    ・自毛植毛【MIRAI法】ビフォー・アフター!
    ・ 1年後に再会した“元・薄毛”の皆さん
    ■よくある質問〈心理編〉

    第3章
    人生100年時代の「髪」の未来
    失われた過去から自分を取り戻す【自毛植毛治療体験記】

    ・植毛体験記 PART 1
    ・ 【薄毛・育毛の現実】失われたお金と時間の悪循環を止める
    ・植毛体験記 PART 2

    ■あとがき
    ■よくある質問〈手術編〉
  • 1,760(税込)
    著:
    適菜収
    レーベル: ――

    ポスト安倍の小泉進次郎によって
    日本はぶっ壊される!

    国会を揺るがしつづけた「桜を見る会」問題を皮切りに、
    安倍政権はいま窮地に立たされている。

    新型コロナウイルスに対する政府の動きは後手後手に回り、
    海外メディアからも叩かれる始末。内閣の支持率も急降下中だ。

    消費増税で日本経済の底が割れた状態のなか、
    コロナショックのなかオリンピックの開催すら危ぶまれている。
    国民生活はどこに向かっているのか?

    さらに法解釈はじめ、安倍政権の失政や失策から、
    そこには長期政権による驕りがあるのではないかと厳しく指摘もされている。

    またこれまで安倍政権の熱烈な応援団だった評論家や作家が、なんと脱兎の如く逃げ出してるのが現状だ。

    これまでも安倍政権を激しく批判をしつづけてきた適菜収氏が
    詳細にかつ大胆に安倍政権に潜む悪を分析し、その問題の本質を抉る。

    そこに見えて来たのは「国賊」ともいえる無知蒙昧な政策運営と、
    「今だけ」「金だけ」「自分たちだけ」といった身内びいきによる
    驕った人間たちの浅はかな利権構造があった……。

    誰が日本を壊し、誰が日本を守ろうとしているのか。
    その真贋を解く警世の書にして、国家や社会や人までもが
    信用できなくなった時代に、どんな価値基準をもって
    堂々と生きるべきかを説いた、現代日本の病を克服する処方箋に満ちた書。
  • 感染症専門医の第一人者が
    語る感染不安への処方箋

    ダイヤモンド・プリンセスに
    なぜ私は乗船し、追い出されたのか
    動画公開に至るまでの顛末

    本書は、新型コロナウイルスの正体と感染対策を
    これ以上なく分かりやすく解説した決定版です。
    感染症パンデミックとなったいま、世界中の人々が
    過剰にパニックを引き起こすメカニズムまでをも理解できます。
    そんなとき、組織はどうあるべきか、個人はどう判断し行動すべきか。
    「危機の時代を生きる」ための指針に満ちています。

    【目次】
    第一章 「コロナウイルス」って何ですか

    第二章 あなたができる感染症対策のイロハ

    第三章 ダイヤモンド・プリンセスで起こっていたこと

    第四章 新型コロナウイルスで日本社会は変わるか

    第五章 どんな感染症にも向き合える心構えとは

    【自分と家族を守る感染症対策の鉄則】
    ◎新型コロナウイルスは空気感染するの
    ◎このウイルスがタチが悪いとはどういうこと
    ◎手洗いやうがいで本当に感染は防げるの
    ◎感染対策にマスクは効果ないって本当
    ◎若者がウイルスを拡げているの
    ◎満員電車には乗らないほうがいいの
    ◎PCR検査で正しい結果がでるのは6割!?
    ◎なぜ世界中でパニックになってしまったの
    ◎なぜ医療崩壊してしまう国が出てきたの
    ◎感染症パンデミックは本当に収束するの
  • 町山智浩(コラムニスト)絶賛推薦!!
    「著者は病を癒やすために大麻にたどりつき、
    大麻が合法なカナダへの移住を決断する。
    本書は日本人の大麻恐怖症への治療薬だ。」


    早大大学院会計研究科修了、公認会計士試験直前
    頸椎ヘルニアが突如発症!死ぬほどの激痛に悶え苦しむことに。
    そして、人生は大きく変わった――

    世界で進む大麻合法化の波。日本ではなぜ医療用大麻の解禁はなされないのか。

    頸椎ヘルニアの治療薬として日本の病院で処方されるのは、
    今やアメリカでは悪名高き、副作用の多い大量の薬だった。
    服用し続けるもいっこうに治らず。頸椎ヘルニアの激痛はぶり返すばかり。
    そこで著者が偶然見つけたのが、海外では合法で行われている医療系大麻治療の案内サイト。

    著者はただただ死にたくなるほどの激痛から逃れるため、ロサンゼルス、シアトル、バンクーバーへと大麻治療の旅に出た……

    中毒性の高い痛み止め薬の日本か? 医療用大麻合法の海外移住か?
    日本の非常識は海外の常識、海外の常識は日本の非常識だった!!

    常識と価値観を揺さぶる異色の青春ノンフィクション!
  • アベノミクスを支えた世界最大の機関投資家GPIFの日本株離れが始まる。
    個人の金融資産のメルトダウンをどう乗り切るか!?

    元野村投信のプロ・ファンドマネージャー、現・金融経済評論家、コラムニストの著者がアベノミクス後にやってくる日本経済の危機に警鐘を鳴らす。アベノミクスを日銀とともに支えた世界最大の機関投資家GPIFが、安倍政権退陣後に日本株の売り手に転じることから株価が暴落し、日本人の金融資産や年金が大幅に目減りする。早ければ2020年代前半に始まる日本経済の長期低迷への備えを提案する。著者は東洋経済、ダイヤモンド、ブロゴスへの寄稿や、MXテレビ「WORLD MARKETZ」のレギュラーコメンテーターを務めるなど、さまざまな経済メディアで活躍中です。

    内容

    第1章 作り出されたアベノミクス相場

    第2章 世界最大の機関投資家GPIFとは何だ

    第3章 GPIFの運用の問題点

    第4章 早ければ2020年からGPIFは売手に回る?

    第5章 投資の常識は非常識

    第6章 「世界最大の売手」が出現する中での資産形成
  • 日本人の半数は心血管疾患で亡くなっている!
    血液を綺麗にし、心臓を鍛えて、健康に長生きする方法とは?

    日本人の死因2位・3位を占める心疾患と脳血管疾患は、両者を足すと死因1位のガンに匹敵します。また日本人の9割は不整脈を患っているともいわれいます。しかし心臓や血管の病気はガンとは異なりメディアの注目度は低く、一般の人々の知識は驚くほど不正確です。著者はかねてよりその状況を憂い、正しい知識の普及に務めてきました。「心臓と血管の病気は慢性病」「年間2万人が命を落とす危険な不整脈=心室細動」など、「長生きして健康でいる」ために欠かせない、おだやかな血液と余裕のある心臓を作る習慣を伝授します。著者は日本一の「不整脈」の名医と言われ、これまでテレビ『NHK健康チャンネル』や『世界一受けたい授業』など多数のメディアに出演しています。

    目次

    第1章 あなたが知らない不整脈の真実

    第2章 心臓・血管の病気を知る

    第3章 不整脈は怖くない

    第4章 おだやかな血液と余裕のある心臓を作る習慣

    第5章 心臓・血管の治療の方針
  • 都市直下地震で人はどのように命は奪われるのか

    第42回放送文化基金奨励賞受賞
    大反響となった「NHKスペシャル」待望の書籍化!
    本書では、新たに追加取材を行い、番組で放送できなかった内容までフォロー
    来るべき都市直下地震を見すえ
    今、命を守るために何をすべきなのか
    その対策を、提示します。

    「本当にこんなものが残っていたとは……」(本文より)

    阪神・淡路大震災 21年目に初めて明らかにされた
    当日亡くなられた5036人の「死体検案書」のデータ。
    死因、死亡時刻を詳細に記したデータが物語る「意外な」事実。
    一人ひとりがどのように死に至ったのか。
    「震災死」の実態をNHKの最新技術(データビジュアライゼーション)で
    完全「可視化」(巻頭カラー口絵8P)
    震災死の経過を「3つの時間帯」で検証した。

    【3つの時間帯とその「意外な事実」】
    21年間「埋もれていた」5036人の死因、死亡時刻を詳細に記した検案書データ。
    そこには地震発生から「3つの時間」経過とともに
    犠牲者の実像、その「意外な事実」が明らかにされた。
    1 地震発生直後:当日亡くなられた76%(=3842人死亡)の死因
    なぜ、圧死(即死)はわずか8%だったのか!
    2 地震発生1時間後以降:85人の命を奪った「謎の火災」の原因
    なぜ、92件の火災が遅れて発生したのか!
    3 地震発生5時間後以降:助けを待った477人が死亡した理由
    なぜ、救助隊は交通渋滞に阻まれたのか!

    本書はこの「3つの時間帯」で起こった意外な事実を科学的に検証。
    浮き上がった「命を守るための課題」と「救えた命」の可能性を探るとともに
    首都直下地震など、次の大地震に向けた対策を提示する。
  • 2019年7月の参議院議員選挙において、一人の新人参議院議員と一つの新たな国政政党が誕生した。
    立花孝志議員(当時: 51)と、NHKから国民を守る党である。

    立花とN国党の選挙戦略は今までの政治の常識からかい離しており、
    支持者以外の一般市民やメディアに大きな衝撃を与えた。
    本書では、無視できない大きさになったN国党について、
    なぜN国党がここまで伸び、国会で議席を獲得するまでに至ったのかについて正しい知識を提供し、
    ユーチューブというテクノロジーを利用して日本の民主主義が生み出したN国党という現象に対してどう対抗していくか、
    そして今後出てくるであろうN国党的政治から、どのように自由主義・民主主義を守っていくのかについて、
    同じユーチューバーである「えらいてんちょう」氏が分析して示していく。


    はじめに 自由主義・民主主義を守るために
    第一章 立花孝志の正体とN国党の誕生
    第二章 ユーチューブと立花孝志
    第三章 N国党を他のカルト団体と比較する
    第四章 N国等党は今後どうなっていくのか
    第五章 N国党のロジックを党員が激白
    終わりに 知性と良心を取り戻すために
  • “N響”の愛称で知られる、NHK交響楽団。1986年に入団し、今日までヴァイオリニストとして活躍してきた著者による、初めてのオーケストラ本です。どうしても堅苦しく、格式が高いイメージで捉えられがちなクラシックの世界を、演奏する側の気持ちを交えて分かりやすく解説します。演奏時の楽団員それぞれの役割や、ステージ上で感じる緊張など、オーケストラの一員である「オケマン」目線で本音を綴り、コンサートや音色の新しい楽しみ方を提案。「知れば知るほどもっと奥へと分け入りたくなる、秘境にも似た魅力」と著者が語る、クラシックの世界をお楽しみください。
  • 少子高齢化デフレ、AIデフレという新地獄に負けない経済戦略が実はコンビニで行なわれている!
    日本一のコンビニ流通アナリスト渡辺広明氏が誰にとっても身近であるコンビニの最新施策を分析し、小売業の未来図を説く。
    今話題のコンビニ問題と社会問題に関する解決策を提案。ここまで真相に迫りって述べた作品は今までない!
    すべての業界で働くビジネスマンにも通じる「いい仕事」をするために何を考え何をすべきかを説くビジネスの教科書となる1冊です。

    少子高齢化で人口減少、そしてAI IoTが発達した今求められる資本主義システムの変革とは、自然環境対策を見据えた経済戦略、医療介護規制緩和への対応、労働環境や働き方改革…。今の日本社会の変化とそれによって生じた課題がニュースで頻繁に取り上げられるのはナゼ? こういった課題に企業が対応しないと生き残れないという方針を経産省が明らかにしたからなのです。
    実はこの問題解決の取り組みは誰もが利用しているコンビニで最も顕著に実施され、その先へ向けて「人」が何をすべきかの施策が取られているのです。
    全国一律、「24時間開いててよかった」をキャッチフレーズとし年中無休の利便性を打ち出していたコンビニが、キャッチフレーズを「近くて便利」に変更し、上質な品揃えと接客で「お客様から常に頼りにされる店」へと変化しています。
    それがめまぐるしく変化を遂げるコンビニのレイアウトや新商品展開、AI IoTの導入、セルフレジの導入、健康・医療サービス、高齢者へのサービス、エコな商品の開発などに見て取れます。
    1こういった日本社会が抱える課題点とコンビニの変化には密接なつながりがあり、その問題を解決する施策こそ、従事する「人」が描くべき経済戦略であり、5万8699店舗という小売業界世界No, 1を誇るコンビニが取り組む施策だからこそ、必ずや世の中の常識となっていきます。この経済戦略、働き方の新方程式への気づきを読者が得られます。
    2著者渡辺さんが、今までTVでは表現し切れていない、とっておきのリアルなコンビニ店長時代の体験エピソードを放出して頂きます。これは読み手にとって青春時代のコンビニを思い出す原風景であり、コンビニはそこまでするのか…と驚きの内容となっています。いい仕事を目指す人にとって、感動し涙すること間違いなしです。
    この2点が本書の最大のおすすめポイントです。

    著名人からの読んでいただいた感想と応援メッセージ
    吉村直途(ファミリーマート バイヤー)
    これさえ読めば、大げさでなく、日本が、小売が、コンビニが、どうなっているのかわかる! 次の進むべき一歩に気づかせてくれる、そんな大切な一冊です。

    田村勇人(フラクタル法律事務所代表弁護士、直撃LIVE グッデイ! コメンテーター)
    日本社会のインフラとなったコンビニの視点から、「消費行動」だけでなく「社会全体の歴史と未来」、コンビニ活用による「日本社会の問題解決の糸口」も見える一読三嘆の本です。

    堀井亜生(フラクタル法律事務所代表弁護士 ホンマでっか!? TV評論家)
    渡辺先生に出会い、仕事に対する熱意と前向きさに心打たれました。この本を読むことでその熱意を皆さんにも知っていただきたい。

    彩華(ミスモデルジャパン 日本準グランプリ)
    どんな立場になっても現場で働きながら自分自身が見て触れて感じる、学ぶ心をお持ちの先生の姿勢に心を打たれます。当たり前かの様に利用しているコンビニエンスストアが、この本を通して少し見方が変わるキッカケに、皆さんにとってなります様に!
  • 紀行作家・故宮脇俊三氏の実娘、宮脇灯子さんも驚いた! 木村裕子が初めて書きおろした、本格的な鉄道紀行ルポ。
    今や「鉄道アイドル」を標榜するタレントは数あれど、正統なルーツ継承者と呼べるのは、この木村裕子に他ならない。
    そして日本の鉄道、全ての路線を乗りつぶした「本物のてっちゃん」、「本物の鉄子」なのである!
    ひとくちに全線完乗と言っても、JRから私鉄まで津々浦々、その全てを乗りつぶすという努力は、並大抵のものではない。
    よほど旅好きな男性でも思わず音を上げてしまうような、いわば「苦行」のような旅を、それもかよわき女性が一人で、やすやすと乗り越えてきた。
    彼女の鉄道への情熱、愛情は半端なものではない。
    旅先で起こったハプニング、出会い、今だからこっそり打ち明けるアクシデント、女性ならではの悩み、鉄子だからこそ出来た機転の数々、その全てを赤裸々に語る、熱い熱い珠玉の一冊。
    木村裕子が普通の鉄道アイドルから、本格的紀行作家への脱却を図る、金字塔になることは間違いないだろう!
    男性ファンはもちろん、自分さがしの旅に出かけたい、自由な一人旅に憧れる、そんな女性にもオススメである。

    知られざる幻の鉄道、世界にも類を見ない18段連続スイッチバック、全42カ所のスイッチバックが圧巻の軽便鉄道(ナローゲージ)である「立山砂防工事専用軌道」への、ガチンコ取材も敢行。
    夢にまで見た秘密の光景が、彼女のペンによって丸裸にされてしまった。コアな鉄道ファンも必見、必読の書だ!
  • 「吹奏楽の甲子園」と呼ばれる全日本吹奏楽コンクールをめざす、ひたむきな高校生の青春を追いかけたノンフィクション・ドキュメント第4弾。 今回、実力があるのにコンクールでは涙を飲んできた、そういう高校(吹奏楽部)を前面に押していきます。常連校のようなある意味“でき上がった”子たちではなく、実力はあるのにまだ出し切れていない、その分、どうしてもコンクールに出場したいという闘志がむきだしの熱い想い、狂おしいほどの悩み、そして大きな壁を乗り越えてゆく姿を魅せていきます。 【掲載校】 〇磐城高校(東北) 〇明誠学院高校(中国) 〇伊奈学園総合高校(関東) 〇活水高校(九州) 〇小松市立高校(北陸) 〇八王子高校(関東) 〇東海大仰星高校(関西)
  • ほうれい線、大きなお尻、猫背やネガティブ思考も解消。
    生活しながら「ちょっとした習慣」で、見た目年齢マイナス10歳!

    おとな女性に共通する、老け見えの悩み。
    原因は、実は年齢とは関係なく、顔と体の「ゆがみ・たるみ・むくみ」です。
    これらを引き起こすのは、普段の生活で無意識にやっている悪い「くせ」の蓄積。
    ちょっとした良い「習慣」で少しずつ書き換えてあげれば、何歳でも美人に変わっていきます。

    たとえば……

    口の中で奥歯を浮かせる → ほうれい線がなくなる
    両足重心で立つ → お尻が小さくなる
    スマホの持ち方を変える → 猫背とネガティブ思考が変わる

    特別に運動する必要もなく、こんな小さなことからでよいのです。

    これまでの、すでに顔や体に出てしまった老化のサインを「村木式整筋メソッド」で
    改善する方法とは少し違い、今回お伝えするのは、毎日の生活のついでに行える
    「予防法」と、こまめに「リセット」する方法。
    悩みが出る前にケアしてしまえば、時間もお金もかからず効率的です。

    しかも、著者が実践して30年の試行錯誤のすえに定着した、本当に効果がある
    習慣だけを厳選しました。忙しい毎日でも、ほんの少し自分を応援してあげる気持ちで
    手をかけると、顔も体も応えてくれます。
    まずは気になるもの、できそうな習慣ひとつだけでも試してみてください。
    見た目は美しく、体は心地よく健康に、心も元気になって、きっと鏡を見るのが喜びに変わるはずです。

    -目次-
    第1章 おとなはなぜ、習慣で美人になれるのか

    第2章 美姿勢は、美人への一番の近道

    第3章 顔の若さは、自分の手で保てる

    第4章 美しい髪は、すこやかな頭皮しだい

    第5章 お風呂は最高のリセット空間

    第6章 きれいになるための眠り方

    第7章 体の内側から、食事で美人を育てる

    第8章 体を整えれば、心も上向きポジティブに
  • ●北朝鮮のミサイルはアメリカがウイルスを使って落としていた
    ●マルウェアに感染した高速増殖炉もんじゅが遠隔操作で破壊されたら
    ●京アニを襲撃した青葉容疑者もダークウェブ「トーア」を使っていた
    IoT化が進むなか、すべての電子機器が一斉に乗っ取られるリスクも大いに高まっている。
    今年10月には、危機感を募らせた日本政府は日本のインフラがサイバー攻撃にあった場合、
    その報告を義務づける法案を採択(全然報道されていないが)。
    事実、高速増殖炉もんじゅがマルウェアに感染していたこともあり、
    日本も決して対岸の火事ではない。
    本書はこれら現在のサイバー戦争のフロントラインを追い、詳しく解説。
    そのうえで日本はどうするべきなのかを問うものである。
  • わずか150秒の舞台のために
    なぜ女子高生たちは
    青春のすべてを賭けるのか!?
    ----その答えは本書の彼女たちの「言葉」で詰まっています!!
    高校ダンス部の「踊る青春」が1冊の本になりました----

    【日本初! 「女子率9割以上」、吹部を抜いた超人気部活】
    ★今回、高校部活ノートシリーズは「ダンス部」に焦点を当てました!
    「ダンス部」は、「男子」から生まれた部活の歴史を覆す、誕生から主役が「女子」のクラブ活動です!
    「バブリーダンス」で注目された「ダンス部」ですが、今や「吹部」「女バス」を抜いて
    超人気No.1の「エンタメ部活」です。
    ★2000年生まれ以降の12年「中学校ダンス必修化」女子たちが、
    顧問・コーチの助力を受けながらも、自分たちで言葉を尽くし、
    たった一つの150秒の「作品」を生み出す。
    その「ぶつかり合い・話し合い・涙まみれの格闘」の末に
    みんなで「つながって」ステージに立つまでの「成長」を追いかけた「情熱ドキュメント」です。
    ★「感動」と一言で言い尽くせぬ部員同士の「葛藤」を「解決」するまでのリアル・ドラマ。
    目標を掲げ、それを達成するまでに、誕生する【ザ・チーム】のプロセス。
    「女子高生」が自主的に「目標」を達成するまでのチームを1年間、
    全国大会超名門から常連強豪・進学校「全8チーム」を取材しています。
  • 「既婚、未婚にこだわる時代はもう終わり」

    毎日が分岐点の女性たちに伝えたい
    読めばスッキリして前を向ける35の話
    人気ライターによる初の濃厚エッセイ

    結婚をしてもしなくても、
    どちらでも心健やかに生きていける幸せな時代になりました。
    と、同時に今幸せな結婚生活を過ごしていても、
    明日にはどんな落とし穴が待っているか分かりません。
    一寸先は独身。そんな可能性を誰もが持っています。
    でももし独身でいるのなら知っておくと役に立つ、
    それなりの条件、気をつけたいことなどを
    長年の人間観察&考察によって濃厚なエッセイに仕立てました。
    30代を婚活に捧げた筆者の私ですが、
    できれば早くこの一冊に会いたかったです……独身万歳!!

    《本書の構成》
    「起」結婚願望の泉はどこから湧いた
    「承」私たちが今、結婚しなくてもいい理由
    「転」妻の称号を得るために費やした時間と金と下心
    「結」未婚で幸せに暮らしていくそれなりの条件を
    【コラム】いますぐ見破れる“あかん男”たち7つのチェック
  • 他人との比較ではなく、常に自分が定めた目標を基準として、偉大な記録を残してきたイチロー選手。「完璧主義」ではなく、あくまで自己ベストに徹底したその「最善主義」を、引退までの100の言葉から紐解く。巻末付録として、2019年3月21日に行われた引退会見全文も収録。スポーツ心理学のエキスパートである著者による、イチロー本の決定版。
  • 1,705(税込)
    著:
    MiRichan
    レーベル: ――

    自分を変えたい女性、明るく前向きに生きたい女性に贈る、美容整形の“真”教科書!!
    最近は日本でも「整形賛成!」の声が大きく広がっています。
    整形を批判する人が炎上してしまうほど、整形擁護の人が増えている状況です。
    そこで、とにかく明るく前向きに「整形をやりたければやろう!」という、
    今までにはないポジティブな観点から本書を刊行しました。
    20~30代の整形を考えている女性、または現実的に今は整形を考えていないけど
    「整形」について気になっている女性全般に読んでほしい本です。
    前半は医者の探し方から、施術の選び方、ダウンタイムの過ごし方など、
    整形をおこなう際に最も必要なノウハウ的な内容になります。
    後半は、日本で整形をおこなうべきか、整形大国・韓国でおこなうべきかを中心に、
    日本で実際に整形をした女性、韓国で整形した女性に多数登場してもらい、
    様々なメリット・デメリットを語ってもらいます。
    また、人気クリニックの院長にも登場していただき、医者の側から見て、
    整形が成功しやすいタイプ、成功しにくいタイプなどを語ってもらいます。

    第1章いざ美容整形! さて、どこをどうしよう ~施術の選び方
    第2章カウンセリングへ行こう ~良い医師を探せ!~ カウンセリングノート付き
    第3章手術の終わりから始まる「美容整形後半戦」~ダウンタイム待ったなし!
    コラムかなり使える! 整形SNSと整形カフェ
    第4章成功? 失敗? 万が一失敗した時は
    第5章美容整形はもはやタブーじゃない!? でも隠したい
    第6章新しい選択肢 ~韓国で受ける整形
    第7章経験者が本音を語りまくり! 整形座談会
    コラム参加資格は“整形をしている人”整形トークパーティ『COSMERY』レポート
    第8章著者が「第二のお父さん」と呼ぶ院長先生 ~銀座TAクリニック 院長インタビュー
    コラム若返りの奇跡! ~美容医療でメンテナンス
    第9章Before ⇔ Afterの違いに驚き! 美容整形体験者インタビュー
    第10章マンガで笑える! 整形あるある
    最終章その整形、ホントに必要ですか
  • 本書で届けるのは「道化師様魚鱗癬(どうけしようぎょりんせん)」という、
    50~100万人に1人の難病に立ち向かう、
    親と子のありえないような本当の話です。
    「少しでも多くの方に、この難病を知っていただきたい」
    このような気持ちから母親は、
    息子の陽(よう)君が生後6カ月の頃から慣れないブログを始め、
    彼が2歳になった今、ブログの内容を一冊にまとめました。
    陽君を実際に担当した主治医の証言や、
    皮膚科の専門医による「魚鱗癬」についての解説も収録されています。
    また出版にあたって、推薦文を乙武洋匡氏など、
    障害を持つ方の著名人に執筆してもらいました。
    障害の子供を持つ多くのご両親を励ます愛情の詰まった1冊です。
    涙を誘う文体が感動を誘います。
    ぜひ読んでください。
  • 世界に誇るべき日本の最高傑作
    戦艦「大和」の全貌が「設計図」から「轟沈」まで今、ここによみがえる!
    「米国国立公文書館II」より入手した青焼き軍極秘文書、圧巻の350ページ!
    さらに1945年4月7日「沖縄特攻」戦闘時[未公開]写真収録!
    2020年「大和」轟沈75周年記念
    昭和の帝国海軍アルキメデスたちが見落とした想定外の[欠陥]を
    令和を生きる読者自身の目で確かめよ!
    物言わぬ図面とのみ取り組む技術者にも青春はある。
    私の青春は、太平洋戦争の末期に、
    戦艦「大和」「武蔵」がその持てる力を発揮しないで、
    永遠に海の藻屑と消え去った時に、失われた。
    なぜなら、大和、武蔵こそ、私の生涯を賭した作品だったのである。
    (「大和」型戦艦の基本計画者・海軍技術中将 福田啓)

    なぜ、時代の趨勢を読めずに戦艦「大和」は作られたのか?
    なぜ、「大和」は活躍できなかったのか?
    なぜ、「大和」は航空戦力を前に「無用の長物」扱いされたのか?

    「大和」の魅力にとりつかれ、人生の大半を「大和」調査に費やした
    編著者の原 勝洋氏が新たなデータを駆使し、
    こうした通俗的な「常識」で戦艦「大和」をとらえる思考パターンの「罠」から解き放つ。

    それでも「大和」は世界一の巨大戦艦だった

    その理由を「沖縄特攻」、米軍航空機の戦闘開始から轟沈までの
    「壮絶な2時間(12: 23〜14: 23)」の資料を新たに再検証。
    雷撃の箇所、数を新たなる「事実」として記載した。

    「大和にかかわるのは止めろ、取り憑かれるぞ」
    本書は、若かりし頃にそう言われた編著者が「人生をすり潰しながら」描いた戦艦「大和」の実像である。
  • 本書を読むだけで健康になる!
    長生きできる習慣と秘訣が身につく!
    「日本人の体質」を科学的に説き、
    「正しい健康法」を提唱している奥田昌子医師。
    メディア出演で人気に!今もっとも注目される内科医にして著述家である。
    日本人誕生から今日までの「食と生活と病気」の歴史を振り返り、
    日本人の体質に合った正しい「食と健康の奥義」を解き明かす。
    壮大な「食と健康」の歴史を学べる教養大河ロマンでもある。
    ◆なぜ日本人は長寿になったのか?
    ◆日本人はどんな病気になり、何を食べてきたか?
    ◆けっして忘れてはならない「養生の知恵」とは?

    日本人の体質、病気、食べ物、
    食事法、習慣、気候、風土……
    日本人を長寿にした「和食道」1万年の旅
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    6年分の喜劇と化した不動産取引を凝縮!
    あの「クソ物件オブザイヤー」が、初めて1冊の本に!!
    「クソ物件オブザイヤー」が脚光を浴びるキッカケとなったのが、2015年に大賞を受賞した「コニファーコート成城学園前II」という物件です。不整形地を大胆に活用した、細長の狭小物件は衝撃的で大きな注目を集めました。本書でも繰り返し取り上げられていますので、ぜひ一読してみてください。
    この他にも、歴代のクソ物件を再検証したり、その後を追跡したりと、過去のクソ物件に違った角度から迫っています。当時の不動産業界で話題となった事件や物件を懐かしむこともできるし、当時は気づかなかった新たな側面を見出だすことができるかもしれません。また、全宅ツイのメンバーがクソ物件を売るために知恵を絞ったりする楽しい企画も目白押し。「クソ物件オブザイヤー」6年の歴史が詰まったアーカイブ的な内容です。
    クソ物件の世界にハマっている人も、これからその世界に足を踏み入れようという人も、いずれも満足できる内容!
    クソ物件には、人間の深い業と欲が渦巻いています。物件好きなみなさま、本書で、そんなところを感じてください。
    2014年から2019年まで世間を騒がせた不動産取引の問題点を物件ファンという一般の方でも理解できるように丁寧に解説し、さらに現場の今を追跡取材しています。この点が本書の魅力です。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    全宅ツイによる「不動産エンタメ本」。
    本書は、上司に詰められ、部下にナメられ、取引先では土下座もいとわない…
    という不動産営業マンの悲哀がつづられたツイート(#不動産営業マンはつらいよ)などをベースに、不動産営業マンならではの話を、全宅ツイメンバーがおもしろおかしく展開。
    つらい不動産営業マンのファッションや、つらい不動産営業マンの悲しい部屋事情なども含めて「ツライ不動産営業マン」をさまざまな角度から紹介していく。
    【1章】つらい不動産営業マンたちのつぶやきPart1
    【2章】つらい不動産営業マンを転職させよう
    【3章】つらい不動産営業マンのファッションをチェック
    【4章】つらい不動産営業マンはどんな部屋に住んでいるのか
    【5章】つらい不動産営業マンあるある座談会
    【6章】つらい不動産営業マンたちのつぶやきPart2
    【7章】美人不動産営業ウーマングラビア
    【8章】つらい不動産営業マンを回避するためのQ&A
  • 1,650(税込)
    著:
    全宅ツイ
    レーベル: ――

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    宅建試験には(たぶん)出ないけど、いつか役に立つ!
    「次の記述のうち、立退料の項目として実際に要求されたことがあるものはどれか」
    「宅地建物取引士の資格を持っていない営業担当者について述べた選択肢で正しいものどれか」
    「一戸建て予算6000万のもっとも効果的な案内コースの順番を述べよ」
    「次の不動産業者を10分で一番遠くまで歩ける順番にならべなさい」
    などなど、宅建試験には出ないが、現実に即した問題ばかり。不動産業界の酸いも甘いも知り尽くした全宅ツイが、不動産業界人や宅建受験者なら知っておきたい業界の超難問50問に挑む!
    宅建受験者、不動産業界人よ!これが現実だ。
    【Part1】巻頭カラー
    人気アイドル「わーすた」が宅建受験生を応援してみた!
    【Part2】宅建出るで! (全50問)
    「宅建業法」20問・「民法など」14問・「法令上の制限」8問・「税・その他」8問。全50問を徹底解説。数々の難問に全宅ツイが挑んだ!
    【Part3】宅建あと1点足りない警察
    宅建試験の点数未公表を隠れ蓑に、息を潜める不合格者たち。ぶっちぎりの不合格を「あと1点」と偽る者たちを見逃さない。
    ※これで落ちても大丈夫。不合格を切り抜けてきた先輩からの奇跡の言い訳集付き。
    【Part4】「宅建」天国と地獄
    「宅建なくして人権なし!」VS「宅建の勉強なんて時間のムダ。不動産屋は数字が人権!」 不動産業界の真実はどちらだ。俺たちに人権はあるのか。
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    全国宅地建物取引ツイッタラー協会(全宅ツイ)が募集したハッシュタグツイートで一番バズッた企画、
    それがこの「来年、会社なくなる」。
    その書籍版である本書は、会社がなくなる前の予兆を「来年」「来月」「来週」「今日」「なくなった」の5つの章にわけ、
    会社がつぶれる前にはそれぞれどのような予兆があるのかを面白おかしく紹介していくものである。
    取り上げる内容・会社は主に不動産関係の会社が中心だが、倒産前の予兆はどの会社も共通する部分が多く、
    一般の方にも共感していただけるものと考える。
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    ─毒入り危険。読んだらアカン─
    不動産業界の偉人たちが金儲けや出世のために使っていた刺激的な裏技を、
    プロフェッショナル集団である「全宅ツイ」が、
    ブラックなユーモアを混じえながら紹介・解説していく実用書。
    口語文体と多くのイラストで読みやすく、リスキーな技には弁護士のコメントも収録。
    中堅業界マンのみならず、多くの業界人に気づきと学び、そして夢を与える一冊に。
    仲介、売買、デベロッパー、大家、管理会社、地主、ブローカー、建築士…
    【『儲けたい』すべての不動産従事者へ】
    【1章 賃貸管理/大家編】
    ・商慣習を超えていく技たち
    てるバレ防止技/アパート管理を任せてもらう法/自宅じゃなくて社宅です/賃借物件ドア回収法etc…
    ・賃貸ニュース検証
    ・底辺~天井大家による公開Q&A
    【2章 売買仲介/買取再販編】
    ・失われたコンプラの欠片を使った多種多様な技たち
    社有物件ふかし法/未公開物件取得法/できたてカップル売上3本確保法/カルピス商法etc…
    ・「捨て看」のある風景
    ・ブローカーニュース
    【3章 開発/建築編】
    ・街の風景を変えるほどの大技
    曖昧な土壌汚染/車庫無限アップ/土泥棒/完了検査ワープ/住民スワップetc
    ・話題になった開発・建築事件を斬る
    ・プロの読み「2020年・業界予測」
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    不動産業に従事する傍ら、仕事で出会った際どい体験や出来事、
    人々をツイッター上で呟く全宅ツイ会員の協力の元に作った、不動産業界の就活本。
    ディベロッパー、ブローカー、外資系ファンド、建築士、不動産鑑定士など、
    現役の不動産業者が集った全宅ツイならではのリアルな情報が満載。どんな就活サイトにも載っていない不動産業界のヒエラルキーと、
    それぞれの業種の解説や該当する企業について詳しく解説。
    全宅ツイメンバーによる座談会コラムも充実しており、
    面接時の服装から隠れた狙い目企業まで、実用目線のコンテンツ盛り沢山で構成。
    【Part1】2コママンガでプレイバック! 不動産マンの就活体験記
    【Part2】力関係が秒で分かる! 不動産業界カースト図
    【Part3】就活前に知っておきたい! 不動産企業38選[前編:ア~サ行]
    ◎全宅ツイの座談会コラム1
    面接時のスーツとヘアは何が正解
    【Part4】就活前に知っておきたい! 不動産企業38選[タ~ワ行]
    【Part5】オフィスでは言えない!? 不動産マンの“本音”ツイート集[面接&内定研修]編
    ◎全宅ツイの座談会コラム2
    新卒カードで狙うべき会社
    【Part6】オフィスでは言えない!? 不動産マンの“本音”ツイート集[入社後]編
    ◎全宅ツイの座談会コラム3
    女性目線で見る不動産業界A to Z
    【Part7】社長・役員がやらかしまくる!“しくじり”経営陣列伝
    ◎座談会コラム4
    現役業者必見! 業種別オススメ転職先チャート
    【Part8】リアルな生態に密着! 残念な不動産マン24時
    ◎全宅ツイの座談会コラム5
    隠れた優良不動産企業は?
    【Part9】全業者の夢! 女性タレント×不動産セレブ交遊録
    【特別付録】面接で役立つ!? 不動産用語辞典
  • 血管が健康になれば、脳力、免疫力もアップ。救急医療のスペシャリスト、血管の専門医が教える、突然死のリスクと回避習慣。
  • 土方歳三戦没150年…

    新選組は「賊軍」「敗者」となりその本当の姿は葬られてきたが「剣豪集団」ではなく、近代戦を闘えるインテリジェンスを持った「武装銃兵」部隊だった!

    いまこそ「官軍の正義」を疑え!
    「新選組の歴史」が変わる!

    初公開を含む「豊富な図版点数」を収録。

    いまこそ「新選組」の本当の姿をお伝えしよう

    ◆ 長州&土佐は上洛直後の新選組のスカウトに動いた
    ◆ 新選組は剣豪集団ではなく「武装銃兵」部隊だった!!
    ◆ 「俺たちはいくらでも近代戦を戦える!」
    ―――――そう語ったと読み取れる土方歳三の言葉とは!?
    ◆ 新選組の組織と理念は、本当は芹沢鴨が作った?
    ◆ 近藤勇より格上の天然理心流師範が多摩に実在!
    ◆ 新選組は幕末アウトロー界の頂点に君臨していた!?
    ◆ 幕末の「真の改革者」はみな江戸幕府の側にいた!!

    ともすると幕末・明治は、国論が「勤王・佐幕」の2つに割れて、守旧派の幕府が、開明的な近代主義者の「維新志士」たちによって打倒され、「日本の夜明け」=明治維新を迎えたかのような、単純図式でとらえられがちです。ですが、このような善悪二元論的対立図式は、話としてはわかりやすいものの、議論を単純化するあまりに歴史の真実の姿を見えなくする弊害をもたらしてきました。
    しかも歴史は勝者が描くもので、明治政府によって編まれた「近代日本史」は、江戸時代を「封建=悪」とし、近代を「文明=善」とする思想を、学校教育を通じて全国民に深く浸透させてきました。
    そんな「近代」の担い手たちにとって、かつて、もっとも手ごわかった相手が新選組でした。新選組は、明治政府が「悪」と決めつけた江戸幕府の側に立って、幕府に仇なす勤王の志士たちこそを「悪」として、次々と切り捨てていきました。
    新選組の局長近藤勇は、自己の置かれている政治空間と立場を体系的に理解しており、一介の浪士から幕閣内で驚異的な出世を遂げた人物です。そんな近藤の作った新選組という組織を、原資料を丁寧に読み込み、編年形式で追いながら、情報・軍事・組織の面から新たな事実を明らかにしていきます。
    そこには「明治維新」にとって不都合な真実が、数多くみられるはずです。
  • 薬物逮捕連発のBIGBANG、V.Iが性接待疑惑で引退
    日本で売れて帰国したとたん反日化したユンソナ
    自殺した女優チャン・ジャヨンのセックスリスト流出
    元KARAのク・ハラはリベンジポルノで脅迫騒動
    暴力団関係者から脅迫されたウォン・サンウ
    元巨人の趙成珉とその元女優チェ・ジンシルは自殺 etc……
    韓国芸能界に蔓延する麻薬、セックス、自殺、整形、反日、暴力団、兵役逃れ……。奴隷契約によって売れても地獄な韓流アイドルたちは、国費で育成されて日本をはじめとする市場に“出荷”される“商品”である。彼ら彼女らの末路とは?
  • 『週刊新潮』の「TVふうーん録」コラムニストで
    フジテレビ「Live News it !」コメンテーターの
    吉田 潮さんが多くの中高年が直面する「親の介護」問題。
    自分の父が「認知症」となった体験をもとに、本音で書き下ろしました。
    親を愛すればこそ「介護疲れ」につながる矛盾と真摯に向き合い、
    著者は、一つの「答え」を導き出しました。

    2018年の春、認知症の父を特養老人ホームに入れました。
    ものすごくラッキーで、ものすごく速攻でした。
    でもそこに至るまでの数年間、苦しんだのは老々介護の母でした。
    「母を救いたい」と思ったのが、ホーム入居のきっかけでもありました。
    私は在宅介護をしません。一切いたしません。
    介護される父の姿をみて、母の姿をみて、心に決めていました。
    実は、ホームヘルパー2級の資格も持っています。
    十数年前に興味本位でとりました。 でも、これを生業にしようとは思いませんでしたし、今も思っていません。
    やはり介護はプロに任せた方がいい。
    老人ホームの問題は多々あるようですが、まだ入り口に立ったばかりなので、
    実情はわかりません。そこはこれから長い付き合いになっていくのだろうな、と
    思っています。
    妻や子供が介護をするのが親孝行ってもんだろう、と言われても、私は違うと思います。
    家族の介護には限界がある。
    儒教の国の日本では、介護に関して、「罪悪感」が大きい。
    介護と親孝行--いかにしてその罪悪感を減らすか、なくすかが課題だと思うのです。


    親孝行か自己犠牲か、理想と現実の葛藤のドラマ。
    老いた両親を持つ子供として介護とどう向き合い、どう取り組むべきなのか。
    「優しさ」が「苦しさ」に変わる機微を捉えた本書が無理をせずに、
    持続性ある介護のあるべき姿のヒントになると思います。
    当代随一の本音コラムニストが、家族との関わり方について
    独特の感性で認知症の父、母、姉と自分の家族のドラマを
    笑いあり、涙あり、時に愛や憎しみもある実例として描きました。
  • 戦前、銀座の「資生堂美容室」で働いていた初代・与儀八重子氏が1948年、焦土となった銀座の一角に「シャンプーができる美容室」として開業したのが与儀美容室のはじまり。その後、丁寧な仕事ぶりや革新的な技術の導入、さまざまな縁も重なって宮家が通うようになり、その後、順宮厚子内親王殿下(池田厚子さま)の婚礼の支度などを任されるようになる。さらに紀子さまの婚礼支度、雅子さまの婚礼支度、眞子さまや佳子さまの式典や晩餐会でのお支度など、皇室から信頼される一流美容室に。さらに与儀美容室は、縁あって山中教授や本庶先生など、ストックホルムで行なわれるノーベル賞受賞者の授賞式支度もされています。
    そんな一流美容室でありながらも、モットーは「お客様目線」。例えばカラーで白髪を隠そうとしている客に対してカウンセリングし、白髪を活かす「グレーヘア」を提案するなど(※そのままカラーをすれば、当然カラー料金が利益になるが、個人の髪質やスタイルなどを踏まえ、客のためにならないことはしない=利益のみを追求することはしない)、偉ぶることのない仕事ぶりはテレビなどでも特集されています。
    本書は皇室御用達ながらも、けして高飛車になることなく地に足をつけた仕事ぶりで高い評価を得ている与儀美容室の「仕事の流儀」を紹介。さらに三代目である与儀育子氏が考える将来の展望なども含め、あまり語られることのなかった、与儀美容室の「今まで」と「これから」にも迫ります。
  • シリーズ3冊
    1,2651,320(税込)
    著:
    もぐら
    レーベル: ――

    江戸にタイムトラベルしてみたら…ナ、ナント!日々の生活に不満や悩みを抱えるサラリーマン・鈴木。出社前、些細ないことで妻と口論し、慌ただしく玄関のドアを開け会社に向かおうとすると、目の前におかしな猫があらわれた。するとあら不思議、気がつくとそこは江戸時代。茫然自失の鈴木だったが、江戸で暮らす庶民の生活をのぞいてみると…。当時の家事や仕事、婚活、さまざましきたりなど。現在の暮らしとくらべて、ふと思ったこととは。ニンマリ笑えて、ホロリと泣けるコミックエッセイ。毎日の生活に疲れたな~と感じたときに読んでみてください。なぜかちょっぴり癒されます。
  • NHKのアナウンサーとして順風にキャリアを重ね、東京勤務になってからは夕方5時の帯ニュース番組を担当し、「さあこれからだ!」という矢先に違法薬物で逮捕。さらに違法という自覚も無く、自分自身で製造まで行っていたという。そんな氏が、そもそもなんで薬物に手を出したのか、依存するようになったのか。後悔と懺悔の独白および、底からのリカバリーなど、自身の経験をこと細かに独記し、薬物使用に対する警鐘本とする。
  • 一説には東大理IIIに入るよりもハードルが高いと言われる慶應義塾幼稚舎。小学校“お受験”戦線では圧倒的な最難関に位置づけられるブランド校だ。
    慶應大学出身者の上場企業現役社長は300を超え、断然トップ。さらに国会議員数でも慶應高校出身者が最多。エスカレーター式に大学まで上がれるということだけが、幼稚舎の人気の理由ではない。
    慶應の同窓会組織「三田会」(キッコーマン・茂木友三郎名誉会長、オリエンタルランド・加賀見俊夫会長などが所属)は強い結束力を誇り、政財界に巨大なネットワークを張り巡らしているが、その大元にあるのが幼稚舎なのだ。
    慶應では幼稚舎出身者を「内部」、中学以降に入ってきた者を「外部」と呼び、明確な区別がある。日本のエスタブリッシュメント層を多く輩出してきた“慶應”を体現し維持しているのは、まさしく幼稚舎であり、多くの者が抱くそのブランド力への憧れが人気を不動のものとしているのである。同書では、出来る限り多くの幼稚舎出身者にインタビューを行い、知られざる同校の秘密を浮かび上がらせていく。
  • 皇后雅子さまと他の候補者たちを分けたものと
    それぞれを待っていた未来とは

    令和時代が幕を開け、皇后となった雅子さまに大きな注目が集まっている。

    現在の皇室も結婚問題に揺れているが、天皇陛下が雅子さまを射止めるまでの「お妃選び」も、初めてお相手候補の報道が出てから15年という長期にわたり世間の耳目を集めるものであった。その間、リストアップされた有力候補者たちは本書に登場するだけでも70名。

    雅子さまとのご成婚に至るまでに、家柄も学歴も申し分ない候補者たちがなぜ、どのようにリストから消えていき雅子妃が誕生したのか。外務省でのキャリアを捨てて皇室に入られた雅子さまと、消えたお妃候補者たちは同世代で、いずれも「男女雇用機会均等法」第一世代。四半世紀を経た今、果たしてそれぞれの幸せをつかんでいるのか――克明に追ったルポルタージュ。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下ユニバ)を攻略するということは、人生最大の謎解きゲームに挑戦するのと同じ。謎を解くにはカギ、ヒントが必要になりますが、本書は大いにその手助けになることでしょう! 攻略のカギ、裏ワザがところどころに隠されていますので、探してみてください。
    本書の最大の特徴は多くが、英語、中国語のセミ「マルチリンガル」表記になっていること。海外の友人たちにも本書のマップを見せて、指差し案内できるような構成になっています。
    またユニバには海外のお客さん以外にも、小さなお子さんから年配の方まで、幅広い層のゲストが訪れています。
    わかりにくいことをスマホやタブレットで調べるのではなく、本書をパラパラっと開いて、必要な情報にたどり着けるよう、エリア、アトラクション、ショップ&レストラン、および大阪や周辺情報と、カテゴリー別にわけて詳細に掲載しています。
    この詳しさと情報量は、公式のガイドブックでさえも「真っ青になる」かもしれません!
    本書の唯一無比の自慢である「巻末のお役立ちマップ」は、資料やサイトを参考にしたのではなく、実際にユニバをまわって細かくチェックした集大成。
    ゴミ箱や段差などは、たくさんありすぎて、正直、見づらいかもしれませんが、そういったところに敢えてこだわったのは、ゲストの目線から「必要と感じた」からです。
    それ以外の「いまさら聞けない&こぼればなし」は主に、ユニバで働くクルーや元ユニバ関係者などから直接、話を聞いてまとめてみました。知人の紹介を通じて、先々のプロジェクトに関わる人脈にも巡り合えましたが、簡単には教えてくれません。クルーも知らない最新の情報をキャッチするということは、至難の業でした。
    ユニバは常に進化をし続けています。ちょっと情報収集をサボっていると、ガラっと変化してしまっているのは日常茶飯事。裏を返せば、細かい変化にイチ早く気がつくことも楽しみの1つです。
    初めてユニバに行く方にも、ちょっと「ユニバ通」を自認する方にもおすすめできる、この一冊。
    この夏は、この夏こそは本書を片手に、ユニバめぐりで決まり!
  • 親の虐待や育児放棄を理由に国で擁護している約4万5000人の児童のうち、現在約7割が児童養護施設で暮らしています。国連の指針によると児童の成育には家庭が不可欠であり、欧米では児童養護施設への入所よりも養子縁組が主流を占めています。本書ではNPOとしてインターネット赤ちゃんポストを運営し、子どもの幸せを第一に考えた養子縁組を支援してきた著者が国の制度である特別養子縁組を解説。実親との親子関係を解消し、養親の元で新たな成育環境を獲得することができる特別養子縁組の有効性を、マンガと文章のミックスで検証していきます。
  • 愛する人を失った悲しみを、あなたは、どうやって乗り越えますか?「ゴメンねと、綴るだけで和解ができる!」 「手紙コンクール」応募作品3,000通超より、追慕・悲嘆・後悔・郷愁……と様々な想いで綴られた珠玉の50作品を掲載。また、俳優・草刈正雄さんが、今は亡き母との思い出を語ったインタビューを収録。そして、誰よりも愛する人を亡くしたとき、何よりも大切なものを亡くしたときの“悲しみ”との上手なつきあい方について、上智大学グリーフケア研究所特任所長の高木慶子先生にお話を聞きました。読み始めると“涙が止まらない”亡き母への手紙を、応募者はどんな想いで綴ったのか……。応募者に取材してまとめた「手紙の向こう側」では、母との関係や家族事情、そして、“今と未来への決意”など、誰しもが自分を重ねてしまう、また意外な作品の背景も紹介しています。
  • 東京・池袋で街金を営む著者のもとには、さまざまな多重債務者がやってくる。そして返すあてもないまま借金を重ねていく。そんな彼らの、悲しくも爆笑せずにはいられないさまざまなエピソードを面白おかしく、しかし赤裸々に、街金ならではの視点で紹介。
    ほかにも、ブローカー、詐欺師、悪徳業者、反社など、日常生活では出会うことのない人々が続々登場。今まであまり語られることのなかった街金コラムも満載。あなたの知らないお金の世界が見えてくる!
  • 年齢は関係ありません。
    「ひきこもり」の改善はいつからでも間に合います。
    今日からすぐにできるのです。
    では、どうすればいいのか?
    そもそも、なぜ「ひきこもり」となってしまったのでしょうか。
    自分がダメ人間だから? 甘えているから?
    はたまた親のしつけが悪かったから?
    いいえ、違います。その考えはいったん捨ててください。
    ひきこもりの多くは「発達障害」と関係しています。
    ひきこもり者を治療するという発想を捨て、
    今の「生きづらさ」を回避し、自らの「長所」でカバーする。
    本書は、ひきこもりで苦しむ本人とご家族のみなさん
    といっしょに社会への小さな第一歩を確実に
    踏み出せる方法を考えわかりやすく解説します。
  • 現在、実際に演奏活動を行っている人だけでも国内に100万人以上。国民の10人に1人が経験者だと言われているのが吹奏楽です。国内のどの街を訪れても必ず学校で吹奏楽部が活動しており、吹奏楽団が存在しているのは、世界的に見ても日本くらいのものではないでしょうか。
    そんな「吹奏楽大国」の日本でもっとも注目を集めているのは、高校の吹奏楽部です。
    「吹奏楽の甲子園」と呼ばれる全日本吹奏楽コンクール全国大会を目指す青春のサウンドには、多くの人が魅了され、感動の涙を流します。高校吹奏楽は、吹奏楽界の華と言ってもいいでしょう。
    もちろん、プロをもうならせるような演奏を作り上げるためには日々の厳しい練習(楽しいこともたくさんありますが)をこなす必要があります。大人数ゆえに、人間関係の難しさもあります。そして、いよいよ心が折れそうになったとき、彼らを救ってくれる「コトバ」があります。
    《謙虚の心 感謝の心 自信を持って生きなさい。》
    《コツコツはカツコツだ》
    《すべては「人」のために!》
    それらのコトバは、尊敬する顧問が語ってくれたことだったり、両親や友人からの励ましだったり、部員みんなで決めたスローガンだったりします。
    本書では、高校吹奏楽の頂点を目指して毎日ひたむきに努力しながら、彼らが胸に秘めている「コトバ」の数々を切り口にし、その青春の物語を引き出しました。すると、通常の取材とは少し違った物語「アナザーストーリー」が浮かび上がってきました。
    ぜひ中高生から大人までが共感できる、純粋でまぶしい「コトバ」と「ストーリー」をお読みください。
  • 日本共産党とは相いれない部分も多い。私は、共産主義も新自由主義と同様、近代が生み出した病の一環であると考えているからだ。
    日本共産党が政権を取る日は来るのか?
    本書で述べるようにいくつかの条件をクリアしない限り、国民の信頼を集めるのは難しいと思う。そこで、私の失礼な質問にも、やさしく、面白く、かつ的確に応えてくれる衆議院議員で日本共産党大阪府委員会副委員長の清水忠史さんとわが国の現状とその打開策について語った。
    ――――保守主義者・作家 適菜 収

    作家・適菜収氏との対談は刺激的であった。保守的な論壇人としてのイメージが強く、共産主義に対して辛辣な意見を包み隠さず発信してきた方だけに、本当に対談が成り立つのだろうか、ともすればお互いの主張のみをぶつけ合うだけのすれ違いの議論に終始してしまうのではないかと身構えたのだが、それは杞憂に終わった。
    ――――共産主義者・衆議院議員 清水忠史
  • 『しょぼい起業で生きていく』(イースト・プレス社)がスマッシュヒットとなり、10万人の登録チャンネルの人気youtuberとして活躍中のえらてんこと矢内東紀氏が提唱するのが「しょぼい結婚のススメ」で通称「しょぼ婚のススメ」。「しょぼい起業」は「とりあえず食べていくこと」を目的としていましたが、「しょぼい結婚」は「とりあえず婚姻を成立させ継続すること、そして社会を成立させ発展させていくこと」を目的としています。人は衣食住が揃うと、その次には他人と社会を形成していきます。もっとも小さな社会の単位は家族です。家族を作っていきましょう。当然、結婚をしないという選択、または結婚をしても子供を産まないという選択をした、あるいは産みたくても身体的な都合で産めないという方もいらっしゃると思います。そういう方に無理やり結婚しろ、子供を産めと強引に迫る本ではもちろんありません。ただし、結婚したいなら結婚した方がいいし、子供を産みたいなら産んだほうがいい。これは、金銭的にも税制的にも、リスク管理的にも、社会のありかたとしてもそうです。子供を産まないという個人の希望や選択は最大限に尊重されるべきですが、だからといって誰も子供を産まなくなってしまうと、次の世代がどんどん先細りしていくので、社会が衰退してしまいます。子供は欲しいが何らかの事情で持てない、という場合はどんどん養子をとっていきましょう。おそらくバブル時代以降の弊害だと思うのですが、恋愛と結婚を一直線上に置き、さらに結婚というものに値段をつけ、結婚というもののハードルを著しく上げてしまったのが、現在の晩婚化、少子化の原因ではないでしょうか。いい大学を出て、どこの会社に勤めていて、年収はいくらぐらいで、どこらへんまで出世しそうで(もちろん、男女が逆でも同じような価値観はあります)。これ、全部無駄です。ちゃんとした職業についていないから、お金がないから、結婚にはまだ早いから、いいと思う相手に出会えないから。さて、あなたがまだ結婚をしない理由はどれでしょうか?「そんなことを考えている間にさっさと結婚したほうがいい」という話をこれからしていきます。この本を読み終わったころには、さっき挙げた理由などどうでもよくなり、今すぐ結婚しようと思えてしまう本です。それが「しょぼ婚のススメ」です。
  • 以下「はじめに」より「マーケティング」と聞くとビジネスの小難しい話を想像されるかもしれませんが、それは違います。この本でお伝えしたいことは、別の表現をすると「ゲリラ戦」。現代のビジネス界では、正式な軍隊(企業)同士が戦う「正規戦」の時代は終わり、私たちしょぼい個人でも主役になれる、ゲリラ戦の時代が始まっているからです。ルールは変わりました。強大な戦力を誇る正規軍たちを、私たちしょぼいゲリラが倒すことが可能になったのです。この本は、「持たざる者」、すなわちしょぼいビジネスゲリラが成功する方法を書いた本です。目的は社内での出世でも起業でもいいのですが、とにかく、金がない・能力がない・ツテがない……といったしょぼい人たちを対象にしています。社会は、ごく少数の持てる者たちと、持たざる者たちに分かれています。今の日本社会なら、大企業や大きな組織に属するエリートたちは前者、私たちは後者です。持てる者たちや彼らの組織は、軍隊に例えると正規軍です。大企業を想像すると分かりやすいですが、人・金・モノとたくさんのリソースを持っているわけですね。要するに、とても強い。一方の私たちには、人も金もモノもありません。しょぼいですね。でも、正規軍が幅を利かせている世界でなんとか成功したい。それは、つまりゲリラです。リソースは圧倒的に少ないけれど、正規軍を相手に戦わなければいけません。しかし、心配はいりません。第一に、歴史上、ゲリラが正規軍に勝った例はたくさんあります。圧倒的に少ない兵力でも、使い方次第で勝つこともできるのです。第二に、これが重要なのですが、今の時代はゲリラにとって有利になっているのです。後で詳しく述べますが、インターネットの普及は正規軍よりもゲリラを利する結果になっています。今は有名なyoutuberやブロガーがたくさんいますが、インターネットがない時代だったら、彼らは戦えなかったでしょう。要するに、ネットはゲリラ向きの武器なのです。もしあなたが一流企業の花形部署に勤める高学歴の有能なサラリーマンだったら、本書は読まずに、王道の方法で出世したほうがいいでしょう。なぜなら、本書で私がお伝えする方法はゲリラの戦い方だからです。しかし、あなたがしょぼい人なら……?本書を読んで、ゲリラとして正規軍と戦い、勝ってください。」
  • 最近「多動力」という言葉が流行っています。何かを成し遂げる「越境者」(=起業家)にとって、次から次に自分が好きなことをハシゴしまくる「多動力」が圧倒的に大事であり、それを身に着けることこそ、成功への第一歩だと言われています。でも、「多動」がすべてなのでしょうか。多動力には共感できる部分が多くありますが、でもそれがすべてではありません。むしろ、何者かになりたい人=起業家にとって一番大切なのは、「1か所に腰を据えたうえで成し遂げる力」なのではないのでしょうか。「仕事」というものを地域のコミュニティー単位で考えたとき、あちこち動き回り次から次へ手を出してビジョンとビジネスを広げていく人よりも、その地域に根ざし、その地域のことを理解し、腰を据えて物事にしっかりと向きあっている人にこそ、仕事をお願いしたいと思うものです。そしてそれは、過疎化・少子化にさらされている地方都市の現状を鑑みればなおのことではないでしょうか。本書は、著者自身の実体験や経営コンサル経験、フランチャイズ経験をもとに、「地元」を作ることがいかに大事であり、将来の自分に役立つか。そして、そこで名士として扱われる人物が、いかに「何かを成し遂げた人物」であるかを「静止力」として解説・提示し、生き方に迷っている若い世代が何者か=地元の名士になるための一助になるように有用で役に立つ1冊を目指しています。決して多動力のアンチではありません。
  • 失恋と過労で、心身ともに瀕死……命からがら出発した、アラサー・独身・彼氏なしの世界

    一周ひとり旅。行き詰まり・生きづらさを感じているすべての人を、打開と気づきの旅路へ

    と連れていく奇跡の旅行記。
    やりがいのある仕事、好きなものに囲まれた暮らし。不満はないのに不安になるのは、生き

    にくさを感じるのはなぜなのか。過労で吐血し、心を病み、恋人にフラれる。
    どんなに努力しても幸せになれないことに疑問をもち、逃げるように日本を飛び出した。
    「自分と違う価値観で生きるひと」に出会う世界一周の旅で、彼女が見つけた幸せに生きる

    ための「気づき」とは。
    モンゴルでは乗馬を習い、トナカイ遊牧民を探しに山を越え、谷を越え、尻が割れ。
    ギリシャのヌーディスト・アイランドで、全裸のテント暮らし。
    禁断の王国と呼ばれるムスタン王国で、本物の王子さまに謁見。
    チベットの聖地カイラス山で、天空の曼荼羅に出会う。
    ケニアのスラム街で、地元アーティスト集団と密造酒を飲みまくる日々。
    ナミビアの先住民と交流するために、半裸でコスプレした結果、ゴミ袋に入れられて。
    ブラジルのUFOが飛来するスピリチュアルな街でもハプニングに巻き込まれる。
    ペルーのアマゾンで、強力な幻覚剤を飲んでシャーマンの儀式に挑む。
    アメリカではおっぱい丸出しで自転車に乗り、数千人の全裸集団と街中をパレード。
    そして世界一周の最後の街・ロサンゼルス。誰もが予期しなかった旅の結末が訪れる。
  • 憲政史上最長が見えてきた安倍政権。

    「初めての憲法改正の実現」を掲げる政治家・安倍晋三が考える「美しい日本」とは? 東京新聞記者・望月衣塑子氏が安倍政権を通して、日本の歴史と未来を考える!
  • 天童なこは、なぜいとも簡単に高配当をゲットできるのか?

    2018年5月13日のヴィクトリアマイル(GI)で、8番人気ジュールポレールを本命に指名し総取り大的中!!可愛いくて予想も当たる!と競馬ファンのあいだで人気ナンバーワンのタレント、天童なこ初めての書籍。

    本書は、「調教ハンター」天童なこの「調教予想」の奥義を大公開するとともに、アイドルを目指してNMB48オーデ落選から松竹芸能へ。その後、競馬予想タレントとして大ブレイク、そして現在にいたるまで。
    いまやUMAJOのトップとして、テレビや新聞、イベントで大活躍する「天童なこができるまで」を初公開します。
  • 30分で読めて、感じて、
    30年間の平成時代を振り返る
    大きな活字で読みやすく、わかりやすい!
    あなたは読んだことはありますか?
    両陛下のうたの心を

    平成31(2019)年4月1日に政府により新元号が「令和」と発表され、「平成」の御代は、私たちの意識の中で次第に思い出として刻まれようとしています。
    本書『天皇皇后両陛下の歌から読む平成史』とは、日本人がこの平成の30年間をどう生きてきたのかを振り返る同時代史であると共に、国民の生き様を両陛下が詠んだ記録です。

    私たち国民が、両陛下の「お気持ち」を知るにはどうすればよいのか。
    そんな疑問に答えるべく本書第1部では、平成の時代に天皇皇后両陛下が読まれた和歌と国民が歩んだ出来事を対応させながら、両陛下と国民が「心で通い合った」平成30年の歴史を振り返ります。第2部では平成とはどんな時代だったのか、両陛下はどのようなお方だったのかについて解説します。

    一家に1冊、いつでも手元において読めるように編集しました。ぜひお読みください。
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    実は東大合格者の76%はリビング学習を実践!というデータがあります。勉強が上手くいくリビングやダイニング作り、それが、子供の頭脳を成長させます。子供に名門の小学校受験、中学校受験をさせる予定の親はもちろん、いわゆる“お受験”はしなくても、子供に勉強ができるようになってほしい、という親へ向けての理想のリビングの片付け方、ダイニングの片付け方、親がやるだけではなく、「収育」も考え、子供にいかに片付けさせるか、という切り口も併せて紹介。
  • 鈴木涼美さん(作家・社会学者)推薦!

    世界で唯一の「死で読み解く平成史」であり、
    「平成に亡くなった著名人への追悼を生きる糧にした奇書」である。

    「この本を手にとったあなたは、人一倍、死に関心があるはずだ。そんな本を作った自分は、なおさらである。ではなぜ、死に関心があるかといえば、自分の場合はまず、死によって見えてくるものがあるということが大きい。たとえば、人は誰かの死によって時代を感じる。有名人であれ、身近な人であれ、その死から世の中や自分自身のうつろいを見てとるわけだ。
    これが誰かの誕生だとそうもいかない。人が知ることができる誕生はせいぜい、皇族のような超有名人やごく身近な人の子供に限られるからだ。また、そういう人たちがこれから何をなすかもわからない。それよりは、すでに何かをなした人の死のほうが、より多くの時代の風景を見せてくれるのである。
    したがって、平成という時代を見たいなら、その時代の死を見つめればいい、と考えた。大活躍した有名人だったり、大騒ぎになった事件だったり。その死を振り返ることで、平成という時代が何だったのか、その本質が浮き彫りにできるはずなのだ。
    そして、もうひとつ、死そのものを知りたいというのもある。死が怖かったり、逆に憧れたりするのも、死がよくわからないからでもあるだろう。ただ、人は自分の死を認識することはできず、誰かの死から想像するしかない。それが死を学ぶということだ。
    さらにいえば、誰かの死を思うことは自分の生き方をも変える。その人の分まで生きようと決意したり、自分も早く逝きたくなってしまったり、その病気や災害の実態に接して予防策を考えたり。いずれにせよ、死を意識することで、覚悟や準備ができる。死は生のゴールでもあるから、自分が本当はどう生きたいのかという発見にもつながるだろう。それはかけがえのない「糧」ともなるにちがいない。
    また、死を思うことで死者との「再会」もできる。在りし日が懐かしく甦ったり、新たな魅力を発見したり。死は終わりではなく、思うことで死者も生き続ける。この本は、そんな愉しさにもあふれているはずだ。それをぜひ、ともに味わってほしい。
    死とは何か、平成とは何だったのか。そして、自分とは――。それを探るための旅が、ここから始まる。」(「はじめに」より抜粋)
  • 1,100(税込)
    著:
    森博嗣
    レーベル: ワニ文庫

    「生きづらさ」を「生きやすさ」に
    変える「発想」というマジック
    作家・森博嗣が伝授する万能の秘訣

    「今、この本に出会えてよかった。」と、思える本との出会いは最近ありましたか?
    あなたが大切にする人に、どうしても教えてあげたい本を何冊持っていますか?
    言葉を使うこと、そして考え追究することを職業としてきた作家森博嗣の思考と発想のエッセンスが凝縮された「あなた」のための一冊。
    そして「あなたが大切にする人」のための一冊でもあります。

    (以下本文より抜粋)
    道は、歩かなければ行き着けない。道が人を運んでくれるのではない。人を歩かせるものは、道を見ている目、見えない先まで思いを馳せる頭、そして、一歩ずつ繰り返し交互に前に出る足である。
    道の先にあるものは未知だ。なにかがありそうな気がする。この予感が、人を心を温める。温かいことが、すなわち生きている証拠だ。
    したがって、行き着くことよりも、今歩いている状態にこそ価値がある。知識を得たことに価値があるのではなく、知ろうとする運動が、その人の価値を作っている。
    たとえば、人生という道だって、行き着く先は「死」なのだ。死ぬことがこの道を歩く目的、価値ではないことくらい、きっと誰でもわかっているだろう。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

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