『パラダイム(ライトノベル、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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ドミヌス王国の第七王子、アーヘル。王位継承権は低いが、王族一番の魔力量を評価され、辺境伯家への婿入りが決まった。パトーモク辺境伯家は、かつて王国を苦しめたアークデーモンの封印を守る、最も重要な臣下だ。その跡継ぎに高い魔力を継承させるためにも、次世代の領主とは、王家から選ばれた者が婚姻を結ぶしきたりだった。幼いころに一度だけ訪れたはずの辺境伯家。あまり記憶はないが、優しい年上の女性がいたことだけは覚えていたアーヘル。危険な地への婿入りが決まっても迷いはなかったが、その目的が「子作り」であることにも気付き、別の意味で緊張してきてしまう。そして最大の驚きは、相手がひとりではなかっこと。妻となるスエルノは女騎士でもあり、優秀な次期領主だ。普段はクールだが、夜は愛情深く接してくれる。魔法使いのクティノスもまた甘やかし気質で、アーヘルをひたすら可愛がってくれることに。メイドのテスタも一族で、子作りまで含めたご奉仕で尽くしてくれるのだった。そんなハーレムな暮らしが始まったことで、アーヘルは悩む暇もなく、彼女たちと熱く接していく。入り婿としての仕事は、一日も早く子作りすることだ。モンスター退治のご褒美さえもがエッチなことで、嬉しい悲鳴を上げる毎日だったが……。
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藍莉の職場であり両親が経営する会社、汐見建設は経営不調に陥っている。ある日大手ゼネコン・小早川コーポレーションの社長息子で、昔から想いを寄せる幼なじみの誠ちゃん――誠治に食事に誘われ、そこで小早川コーポレーションが汐見建設と資本提携することを教えられる。しかしそれは、藍莉が誠治と結婚することが条件だった! 思わぬ形で想い人と結ばれた藍莉だったが、誠治がこの結婚をどう思っているのかわらず不安に思っていたが、彼は「これからは夫婦らしい付き合い方に変えていこう」と言い出して……。「――難しく考えなくていい。ただ俺に委ねてくれていればいいよ。藍莉、もっと君を知りたい」。ずっと誠治だけを見続けてきた藍莉は異性と触れ合うのも初めて。しかし彼の優しく甘い愛撫に次第に蕩かされていって――。
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ホテル「オーキッドリージェンシー東京」の営業企画部で働く沙耶は、会社のCEOである賢人と利害の一致から偽装結婚をしている。甘くはないが快適な結婚生活を送る二人だったが、沙耶は賢人に女の影を感じ、嫉妬している自分に気付いてしまう。一方、賢人も沙耶が自分の中で大切な存在になっていると感じていて――。「沙耶がこんなに淫らな子だとは思ってもみなかったな。……本当に可愛い……」。いつしか本当の夫婦のように愛し合うようになった沙耶と賢人。しかし、そんな二人の仲を壊そうと画策する人物に、沙耶の心はかき乱されて……!?
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営業課で働く葉月一花とシステム開発部で働く瀬名匠は、周囲も認める犬猿の仲。またもや仕事のことで言い争いになってしまうが、実は原因が一花の持ってきた案件によって発生したトラブルで、瀬名がカバーしてくれたのだと知る。罪悪感を抱いた一花は案件が片付くまで彼をサポートすると決めたのだった。そんなある日、終電を逃し仮眠室で一夜を明かすことにした一花と瀬名。しかし、寝ぼけた瀬名が一花の布団に潜り込み、彼女を抱きしめてきて!? 「……葉月」。誰かと間違えているのかと驚く一花だったが、彼が呼んだのは確かに自分の名前だった。戸惑う一花をよそに大胆な動きになっていく手に、段々と身体が熱を持ち始めてしまい——。
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人里離れた山間部に佇む私立聖オルキス学園は、女系一族の東妻家が運営する全寮制の学園である。
生徒会副会長の日下部月美は、現当主の次女で生徒会長でもある東妻鈴菜とともに、男子転校生の久我彗を出迎えた。
月美は初対面で彗に危険な雰囲気を感じ警戒するが、彼と幼なじみの鈴菜はすぐに気を許し、生徒会の一員に加えてしまう。
以来、問題児の女子生徒、六道あさみの素行が改善したり、我儘で奔放な東妻家の双子が従順になるなど、学園は水面下で変化してゆく。
彗の行動に不信を抱いていた月美さえも、隙を突かれて弱みを握られると、強引に処女を奪われてしまった。
ほどなく本性を表した彗によって鈴菜までもが犯され、性奉仕係という屈辱的な地位に貶められていると知った月美は、鈴菜の負担を少しでも減らそうと、みずからも志願して性奉仕係となることを選ぶが、学園の変貌はそれだけにとどまらず…。 -
営業部の春瀬未希と尾崎仁は、成績トップを争う同期のライバル。今月の勝者となった春瀬は、負けたペナルティとして彼にマッサージを命じるが、売り言葉に買い言葉で『春瀬が感じたら尾崎の勝ち』というとんでもない勝負を受けることになってしまい……!? 「こんなに濡らして覚悟はできてるんだろうな…?」。負けず嫌いライバル同期の恋愛攻防戦が今始まる! ●収録内容● 【電子書籍コミック「好きって言うまでイかせてやらない」1~6話までを元に再編集し、原作者による書き下ろしSSを収録しています】
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エロ妄想常時爆発中の学生、精炎。
幼馴染みの爆乳美少女、魔恋を巻き込みサキュバス召喚の儀式中、自分たちが飛ばされてしまう。
ふたりが行き着いた先は異世界の爆乳サキュバス学園だった。
美熟女理事長によると、生徒たちの性経験が未熟でエロ偏差値が低すぎるため、廃校の危機にあるという。
エロ妄想が行き過ぎて強力なエロパワーを身に着け、妄想を具現化する魔導書をも手に入れた精炎は、純真なサキュバス美少女たちとエッチな授業を始めることになった。
ドスケベボディなのに一途で可愛いサキュバスたちとの、膣内出し孕ませハーレム性活が始まる! -
営業課に新しく異動してきた男性に莉緒は驚いた。なんとその人は、六年前に別れを告げられたが未だに忘れられずにいる男性――孝士郎だったからだ。気さくに話しかけてくる孝士郎に、気まずい気持ちを抱えたまま過ごしていた莉緒だったが、彼の歓迎会が行われた夜、酔った勢いで一夜を過ごしてしまう。その日をきっかけに、孝士郎は莉緒を度々誘うようになる。身体だけ求められていると感じた莉緒は、断る口実に思わず「忘れられない人がいるから」と言ってしまって……。「その人のこと、俺が忘れさせるから」。別れを切り出したのは、彼からだったのに……。莉緒を抱く彼の姿はまるでまだ自分を好きだと錯覚しまうくらい熱く激しくて――。
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化粧品メーカーの営業課で働く光は、恋人の柊にプロポーズされたことをきっかけに、独立し起業することを決めた。新婚生活と同時に社長生活をスタートした光。努力の甲斐あり光の会社「アムール」は無事軌道に乗り始めるも、同時にある悩みが芽生え始める。子供のことである。柊は「落ち着いてからで良い」と言ってくれているが、周囲の変化につられ光は思い悩むようになる。「いつでも一生懸命なところが光らしいよ。俺はそんな光が好きだ」。どんなときでも光を優先し愛してくれる柊。そんな彼との子供が欲しいという気持ちは少しずつ大きくなっていって……。
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アルファ至上主義の八重樫家にオメガとして生まれたうえに、成人しても未だヒートが訪れない香澄は、家族以外の親族から蔑まれて生きてきた。ある日、働き先のベーカリーにと突然やってきたアルファ――幸司から「自分は香澄の『運命の番』だ」とプロポーズされて……!? 「君は、出来損ないのオメガなんかじゃない。俺がそれを証明して見せる」。生家を丸め込んだらしい彼に押し切られ、『番契約をしないこと』を条件に結婚を了承した香澄。『運命の番』らしい幸司と接しても、ヒートが起きない香澄だが、彼と夫婦として過ごすうちに、いつしか彼と番になりたいと望む自分がいて――。
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事故に巻き込まれた一弘は、女神の導きで異世界に転移することに。特典として伝説級の英雄を呼びだす能力を得て、美少女剣士シアレを従えることに成功した。頼れる彼女だが、なぜか冒険の後ではいつも様子がおかしい。どうやら魔王の魔力の影響を受けると、欲求が強く出てしまうようだった。女勇者たちとのエッチな関係も楽しんで、危険な迷宮を一緒に攻略していくと!?
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伯爵家の跡継ぎとして生まれ、怠惰な生活を送ってきたランドー。平和な時代ではあるが、父の伯爵からは認められず、後継者としての試練を与えられることに。伯爵家にとって特別な意味を持つオリハルコンの武具。その素材としての、貴重なオリハルコンを探すよう命じられてしまった。普通であれば困難な旅ではあるが、ランドーにはまったく不安はない。旅のお供として、幼いころから尽くしてくれる優秀なメイドの三姉妹が、ついてきてくれるからだ。長女のアプリリスは、メイドとしても護衛としても完璧で、そのうえランドーを常に甘やかす、心配性の優しいお姉ちゃん。次女のエフォートは真面目で料理上手。日ごろから何かと支えてくれる彼女は、ランドーのいちばんの理解者でもあった。三女のヴィスアは明るく無邪気な性格で、ランドーに甘えてくる妹でもあるが、戦闘においてもその才能をいかんなく発揮する、頼れる美少女だ。そんなメイドたちが揃えば、なにも恐れることはない。戦闘でも魔法でも、そして夜のご奉仕であっても。どんなときでも最高な彼女たちとともに、ランドーのお気楽な冒険が始まるのだった。
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老舗製薬会社の嫡男である晴吾は、大学入試に失敗し、浪人することになってしまった。
ワンマンで厳しい父親に叱責され、肩身の狭い生活を送る中、昌美と愛里という親子が新しく屋敷で暮らすために訪れる。
父の愛人である昌美が後妻となり、その娘である愛里が義姉となったのだ。
優しい笑顔、豊満な肉体の母性あふれる昌美と、活発でメリハリボディの愛里という美女たちに囲まれ、晴吾の生活は一変。
特に昌美は夜ごと、魅惑的な身体をすり寄せては性処理をしてくれる。
骨抜きになるまで搾り取られ、受験勉強にまったく身が入らなくなった晴吾はあっという間に成績を落とし、怒り心頭の父親は愛里を未来の後継者に指名する。
意気消沈した晴吾だが、偶然にも義母と義姉が自分を陥れるため密談している現場を目撃する。
その瞬間、スイッチが切り替わったように晴吾の頭はフル回転を始めたのだ。
美人母娘を完全に堕とし、傲慢な父親を追い落とすため、晴吾の鮮やかな逆転劇が始まる。 -
憧れの香子先輩が卒業してしまう。その寂しさから告白した悠斗は、卒業式の日に恋人同士となり、初体験までしてしまった。生徒会に所属し、真面目で優しい香子先輩だったが、ふたりきりだと信じられないほど積極的だ。悠斗が夢見たシチュエーションを、恋人としてすべて叶えてくれる。在学中は許してくれなかったエッチなことを、勉強のご褒美におねだりしてみると…。
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スタイル抜群で美少女であることを除けば、ごくふつうの女子学生だったマリア。
彼女が聖光天使となったのは、親友の彩芽が魔物に襲われたときのことだった。
なんとか助けようとするものの敵うはずもないが、諦めずに立ち向かう。
そのとき現れた天使により、マリアは奥底に眠る聖なる力を呼び覚まし、変身して戦う力を授けられたのだ。
それからというもの、マリアたちと同じような少女たちが魔物たちに襲われるたび、聖光天使となって戦っていたが、魔物たちの執拗な攻撃はマリアに向けられ、異世界へと連れ去られてしまう。
そこは機械だらけの監獄のような場所で、マリアは電気触手による拷問を受けて敏感な体にされてしまう。
何度も性的な拷問を受け、ついには処女を散らされたマリアは…。 -
電子部品の製造会社で秘書として働く結衣は、平穏な人生を望んでいるのに男運が最悪だった。幾度目の修羅場を経て、その悪運を断つべく傷心旅行として縁切り神社に参拝する。そこでエイリークという男性を助けたことをきっかけに、二人は一夜の恋に落ちたのだった。日常に戻ったものの、彼を忘れらない結衣。そんな彼女の元に取引先の社長として現れたのは、なんとエイリークで……!? 「結衣はもう、俺のものだ。俺がそう決めたからな」。あの夜、囁かれた言葉は情事の戯れだと思っていたけど、結衣は既に彼の逃れられない甘い執着に囚われていたようで――。
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有名玩具メーカーを辞めたあやめの再就職先は、玩具は玩具でも、アダルトグッズのメーカーだった! 勘違いから面接を受けてしまったが、『ワクワク感を届けたい』という自分のモットーと、社長である御子柴の熱意に後押しされ未知の世界に足を踏み入れることを決意。しかし、先輩のアドバイスによって商品の使用感レポートを御子柴に提出することになってしまい!? 羞恥心から早くも躓いてしまったあやめに、御子柴が手を差し伸べてくれた。「教えてあげますから、レポートに素直に書いてくださいね。いいですか?」。その日からあやめの中で御子柴という存在が大きくなっていく。一方、御子柴の右腕であやめを親身に気遣ってくれる上司の泉との距離も近づいていた。そんな中、次のレポート商品として渡されたのは……コンドーム――!?
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成瀬商事の社長秘書である玲奈は、ここ数ヶ月続いてる父からの結婚の催促に気が立っていた。尊敬する社長の由貴哉に心配されてしまう程に……。社員想いの由貴哉に絆され、彼に悩みを打ち明ける事になった玲奈。相談場所として連れられたバーで酔った玲奈は、大胆にも由貴哉をベッドに誘ってしまうのだった。「全く、こっちは葛藤しているというのに、そうやって煽るなんて君はいけない子だよ」。秘書と社長から一線を超えた二人。しかし、目を覚ました玲奈はお酒のせいで昨日の出来事をすっかり忘れていて――!?
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レンジャーとして、たったひとりで森で暮らすタケヒト。両親の後を継いだ仕事だが、狩人としても優秀だった父親ほどの有能なスキルを持たないことで、国からの評価は低かった。それでも街よりは森が好きなので、植物を交配させる地味なスキルで、それなりに楽しんで暮らしている。そんなタケヒトには、憧れの人がいた。幼いころに森の奥で出会った、エルフのフィーリアだ。その彼女と十数年ぶりに再会するが、森の瘴気に冒された危険な状態だった。森にはいつのころからか瘴気が溢れ、人間とエルフの交流を妨げてきた。タケヒトだけはスキルのお陰で、人間でただひとり、この森でも暮らすことができるのだ。彼女を治療したことで、タケヒトはエルフたちが、瘴気のせいで子作りできなくなっていることを知る。恋すらもできないというエルフたちだが、木々の瘴気を抑えることのできるタケヒトの能力は、その解決への希望となるかもしれなかった。フィーリアと共にエルフの里を目指し、戦士エステルや、魔術師サラエルとも交わることで、エルフ族の子作りだけでなく、森そのものを救おうと立ち上がるタケヒト。エルフ美女とのハーレムが、彼のスキルをさらに成長させていき……。
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シリーズ2冊891円~990円(税込)大学生の樹は、母親の愛生を思い浮かべながら部屋で自慰に耽っていた。
父親を早くに亡くしてから女手ひとつで育ててくれた、若々しく美しい官能的なボディを誇る愛生のことを、樹はひとりの女性として愛してしまっているのだ。
そして絶頂に達する瞬間、帰宅した愛生が部屋のドアを開けてしまった。
愛生は何も見なかったことにしてくれたが、それでも気まずさは残る。
何より、母に対する愛情が劣情となり、いつか押し倒してしまうのではという不安を抑えるため、樹はひとり暮らしを始めることにした。
しかし彼の懊悩に気づかない愛生はアパートを訪れ、風呂上がりの裸体を惜しげもなく晒してくるのだ。
もう気持ちを抑えきれなくなってしまった樹は、甘えるように愛生を求めてしまい…。 -
夜の街で遊ぶことでストレスを発散する教師・克己を出迎えたのは、担任クラスの優等生だった。店ではマユと名乗る彼女が、学園でも一番のお嬢様であり、高嶺の花と名高い美少女であることに驚きつつも、そのままサービスを受け、最後の一線まで越えてしまった。教師としての葛藤はあるが、マユのご奉仕はエロ過ぎる。学園でも心を許し始めた彼女に惹かれてしまい!?
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家柄こそ立派だが平凡な能力で向上心もない軍人のマーカス。
本来ならば、何も果たすことなく生涯を終えることになるはずだった。
しかし軍艦シトンに乗り組み、拿捕した敵艦から催眠装置を入手したことで彼の運命は変わる。
まずは同じ艦で女性士官のリタを催眠で堕とすと、彼女を手駒として次第に乗艦を掌握していった。
そんな彼に、有名な美女艦長リディアが指揮する戦艦テイルスへと、副艦長に昇進しての転属命令が下る。
着任早々、リディアをはじめ、彼女の娘でオペレーターのニーナ、パイロットチームリーダーのカレン、メディカルチームのステラといった、魅惑的な巨乳美女たちを催眠で堕とし、テイルスを手中に収めていくのだった…。 -
恋人の香澄が目の前で大胆な下着姿を晒していることに、克也は戸惑っていた。
大学の一年先輩で囲碁部に所属する彼女は、美人だが奥手で性的な行為を極端に嫌うのだ。
度重なるアプローチの末にようやく恋人同士となったものの、肉体関係どころかキスさえ許してもらえなかった。
その香澄が、普段とまるで違う雰囲気で、自分から誘ってくるのだ。
訝しむ克也に、彼女は自分を「カスミ」と名乗り、香澄の別人格であると明かす。
恋人同士となった香澄と同一人物でありながら、ある意味まったくの別人であるカスミに抗えず、克也はセックスしようとする。
しかしそのとき、香澄の意識が戻ってしまい……。 -
クラスメイトの神楽は、可憐な容姿で誰からも愛される美少女だ。感情表現少なめでクールな印象だが、太一は密かに憧れている。しかしそんな神楽との初接触は、なぜか自宅のベッドの上だった。ある依頼で暗殺しに来たと言う神楽に抵抗して、敏感な身体をエッチに刺激することで、なんとか難を逃れた太一は、なぜか毎晩のように、可愛らしい刺客をイかせる事になり…。
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傭兵シュタールは、かつては救国の英雄として名を馳せたこともある。しかし、貴族にそそのかされた姫君の気まぐれで、守ったはずの王国からは追放されていた。月日が流れ、その王国もすでに無い。英雄を失った国は、あっさりと滅ぼされていた。シュタールもまた過去は忘れ、傭兵としての新しい人生を歩んでいたが、偶然にも、あの姫君サプフィールが奴隷として売られている姿を目にするのだった。恨みこそすでにないが、なぜか気になり、大金をはたいて自分の奴隷とすることにしたシュタールは、彼女を自分好みへと調教することに決める。わがままな性格はそのままだったが、服従のアイテムの力で、逆らうことはできない。その抵抗すら楽しみながら、美しいお姫様のすべてを奪い、荒んだ心を癒やしていくのだった。傭兵として育てた弟子のジャーデや、村娘のトゥルマリナも共に暮らすことになり、いつのまにか充実していく日々の中で、シュタールは戦士としての誇りを取り戻していくことになり…。
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学園文化祭にむけて、憧れの美少女まどかのために、勢いでメイド喫茶を引き受けることにした宏英。クラスメイトの女子達のなかでも、最高にメイド服が似合う彼女を見れば疲れも吹き飛ぶが、マネージャー業は思いのほか大変だった。それでも特権を利用して彼女との時間を作り、ふたりだけの時間を捻出すると、以外にもまどかのほうがエッチなことにも積極的で!?
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痴漢冤罪で服役中の精治は、その原因となった美桜と弁護士の雅芳が結婚したことを知る。
自分と彼らとの落差に憤慨していると、詐欺で服役中の同房の男が話を持ちかけてきた。
彼の依頼を受けたら、その礼として詐欺で使っていた催淫アロマを分けてやるというのだ。
失敗したとしても失うものなど何もない精治は、そのアロマを復讐のために使うことを決断し、出所後はアロマを利用して人気セラピストとなる。
美桜の知人たちに催眠をかけ、噂を聞いた美桜が来店するよう仕向けると、性的な行為を次々と合意させ、快楽に溺れさせていくのだった…。 -
昔から想いを寄せていた彰史とお見合いで再会した美紅は、彼からプロポーズを機にあれよあれよと言う間に結婚をすることに。幕を開けた夫婦生活は順風満帆。ふたりは新婚らしいとろけるような満ち足りた時間を過ごしていた。だけどその反面、美紅は彼との甘く優しい夜を過ごす中で、もっと刺激を欲している自分自身に気づいてしまって……。「そんないやらしい格好で俺に抱かれることを想像したのか」。美紅のとある行動をきっかけに彰史の熱情が激しく揺さぶられ、夫婦の夜は激しさを増して――!?
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外資系スーパーのマーケティングマネージャーとして働く二九歳の風花は、今日もベッドの上でM字に自縛し、愛用の玩具たちで一人慰めながら「彼」に激しく犯される妄想に浸っていた。「彼」とは、風花の初恋の人であり、彼女に今もなお癒えない傷をつけた裏切り者、「海斗」という元同級生だ。ある日、新しい玩具を購入しようとサイトを巡っていると『運命の恋を引き寄せるバイブ』という商品を見つけ、好奇心から購入してしまう。怪しげな玩具を購入して数日後、社長家のホームパーティーの手伝いに呼ばれた風花は、唐突に紹介したい男性がいると告げられる。しかもその相手は毎夜のように妄想していた彼――海斗で!? 「風花さんにせっかく会えたのにこれっきりだなんて、俺は嫌だ」。『運命の恋を引き寄せるバイブ』によって、拗らせ女子・風花の止まっていた運命も動き出す――!?
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名香エンタープライズの社長令嬢である梓は、二七歳の誕生日を前に非常に焦っていた。次期社長として父のお眼鏡には適わなかった梓は、『二七歳の誕生日までに会社の後継者となるような恋人を作れなければ、父が指定した男性と結婚する』という約束をしていたのだ。しかし、ついに恋人のひとりもできずに約束の日を迎えようとしている。家に帰りたくない梓がバーでやけ酒を飲んでいると、佑輝という男に声をかけられて……。「だとしたら、俺は君のお眼鏡に適うな」。ヤサグレ気分の梓は、甘く優しい言葉をくれた彼にほだされ、一夜を過ごしてしまう。行きずりの恋など忘れようと、ついに二七歳の誕生日を迎えた梓だったが、婚約者がいるという会場には佑輝がいて――!?
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祖父のコネで底辺校に正規採用され、教師として働く柾晴。
勤務先の学園で上司にこき使われ、同僚たちとは馴染めず、鬱屈した日々をもう何年も過ごしている。
そんな彼の悩みのタネのひとつが、素行不良の教え子、夏波の存在だった。
いつものように教頭命令で夜の街を巡回中、夏波がヤンキーたちに絡まれているところに出くわし、とっさの嘘で救出するが、彼女が持っている大きな荷物に家出だと気づく。
友人もおらず、行くあてのない夏波に泊めてほしいと懇願され、なし崩し的に連れ帰ったところ、うまく言いくるめられ居着かれてしまう。
さらに毎日のように性的な挑発を受け、抑えが利かなくなった柾晴は、とうとう夏波を押し倒してしまった。
しかし言葉とは裏腹にたどたどしい夏波の姿に、虚勢を張っているのだと気づいた柾晴。
エロいけれど本当は純情で一途で優しい夏波に、いつの間にかほだされてしまい…。 -
雑用を押しつけられがちな孝明だったが、そのおかげで千崎さんとの用事が増えることは楽しみでもあった。優等生で誰からも好かれ、性格も最高に良い彼女もまた、断れない性格らしい。そんな千崎さんから急に、ある相談を持ちかけられた。異性への興味を抑えられないという彼女の好奇心を満たすことになった孝明は、代わりに自分からもエッチなお願いをしてみると…。
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王国第二王子のティーリオは無能と呼ばれ、たいした期待もされない王宮生活に、それなりに満足していた。兄王子も健在であり、争いのない平和な時代だ。このままなら無事、苦労のない地位を維持できる。幼いころからずっと一緒で、面倒見のよいメイド姉のミリエもいてくれるから、それ以上の望みもない。大きな仕事はないが、騎士団での役職も無難にこなし、新しい補佐役となった女騎士グノシアとも、なんとかコミュニケーションできている。口の悪い貴族からは蔑まれても、まったく気にせず、我が道を進むナマケモノとして、理想の毎日だった。そんな彼に突然、縁談話が持ち上がる。王国が交流を再開したエルフ族からお嬢様を受け入れ、王子の許嫁とすることになったのだ。美しく、人間への好奇心旺盛な姫アマーベルは、エルフのなかでも変わり者らしい。魔術にも優れる彼女は、ティーリオに秘めたる力を感じて気に入るが、異種族婚は思いがけない波乱を呼んで…。愛する女性を護る、無能王子の真の実力とは!?
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雪乃と透は幼馴染であり、結婚一年目の新婚夫婦。夫婦仲は良好でまさに順風満帆だ――彼とのセックスが物足りないということを除いて。昔なじみだからこそ言い出しにくい悩みを抱えた雪乃は、彼が出張に行き不在の夜に限り、思う存分快楽を求め自慰に耽るのだった。今夜も愛用のおもちゃで欲望を満たしていた雪乃だったが、出張がなくなり急遽帰宅した透にその姿をついに見られてしまって!? 「俺に雪乃のこと、気持ちよくさせて? さっきみたいな感じてる顔、また見せてくれよ」。その日を堺に、夫婦の夜は今までの淡泊な行為が嘘のように激しく、情熱的になっていって――!?
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ウェブデザイナーとして働き、自他共に認める社長派である文乃にはある秘密があった。それは文乃が由緒正しい飛鳥井家の一人娘であること。そして、彼女が熱い視線を向ける社長――恭平の一族は、飛鳥井家に仕える家令だということである。家を出て独立しつつも、「普通のOLとして社会に出てみたい」という文乃の願いを叶えてくれた恭平に、文乃は密かに想いを募らせている。しかしそんな平和な日々を壊すかのように、両親によってお見合いが計画されていると知った文乃は、玉砕覚悟である決意をして――!? 「わかりました。では、結婚しましょう」。その日から、文乃と恭平の関係は「社長と社員」「主と従者」でもなく「夫と妻」に一気にステップアップしてしまう――!?
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老舗下着メーカーの通販事業部員・玲奈と、彼女の上司・櫂は社員の間で噂のカップルだ。実際はただの友人同士――本当は玲奈の片想いなのだが。しかし、玲奈は元カレのせいで人間関係が破綻したというトラウマから、恋人になることは望んでいなかった。現状維持が一番幸せのはず。そんな中、いつものように櫂と飲みに来たバーで、二度と会いたくない元カレ・有吉と再会してしまい……。混乱し気持ちが沈みきったまま泥酔した玲奈が目を覚ますと、そこはホテルの一室。さらに連れてきたという櫂は、玲奈をずっと好きだったと告白をしてきて!? 「俺の言葉だけを信じろ。それ以外はなにも考えなくていい」。流されるまま受けた想い人からの愛撫は、過去の傷に震える玲奈の身体を癒やすように優しく、感じたことのない程の劣情を煽って――!?
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ドミナス帝国の侵略を受けたユグドミリア王国は、神聖樹による『極光の加護』を受けた姫騎士アリシアの奮戦により、次々と帝国軍を退けていった。
しかし帝国は古代の魔道具を入手し、魔力を封じてアリシアを捕縛することに成功する。
囚われの身となっても威厳を保つアリシアだったが、妹姫たちを盾に取られ屈服してしまう。
復讐心に燃える帝国兵たちに休む間もなく屈辱的な性行為を受けるうち、身も心も堕ちていくアリシアは、やがて自ら下品なおねだりをするようになっていき…。
かつて『姫騎士』と讃えられた美貌の王女は、元国民たちからも蔑まれ忌避される『売国姫』として語り継がれることになるのだった。 -
茂樹の許嫁として、イギリスからやって来たフランシス。その姿はなぜかメイドだった。一緒に学園にも通いつつ、家では奉仕すると言う彼女。だが、その完璧な見た目とは裏腹に、メイドとしての夜の奉仕はどこか偏っていた。それもそのはずで、彼女のイメージするメイドは、アニメの影響を受けていたのだ。金髪メイドとの甘々な同居生活は、まるで新婚夫婦のようになり…。
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孝弘が会社から与えられた福利厚生は、なんと在宅メイドの派遣サービス。社員の健康を気遣ったかと思ったが、住み込みになった彼女のご奉仕は家事だけに留まらなかった。理想の美少女メイドともいえる希実の献身で、夜の暮らしも充実した日々を送ることに。「ご主人さまをもっと気持ち良くしたい」。そんな希実との生活は幸せすぎて、ずっと続くことを願っていたが!?
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夏希には忘れられない人がいる。大学の卒業旅行先で出会った海都という男性だ。友達の裏切りに傷つき飛び出してきた夏希と似た境遇だったことをきっかけに一夜を過ごしたのだ。旅行先で偶然会っただけの彼と再会するなど想像すらしてなかった夏希だったが、新しく部署に配属されてきた人はまさかの海都で……!? 突然の再会、しかも同じ会社で同じ部署なんてと運命を感じるも同僚として接することを選ぶが――。「夏希がほしい。六年前のあのときみたいに……夏希を抱きたい」。心のどこかで期待していた言葉を言われてしまえば、彼の手を拒むなんて選択肢はかき消されて――!?
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街を守る警団に所属するヴィノグだが、その能力は誰にも認められず、雑用係が関の山だった。この世界では、生まれながらに持つ「スキル」は、誰にも変えることはできない。いつかは人々を救う仕事がしたいと願っているのに、ただ他人の服を脱がすだけの「脱衣」スキルでは、避けられこそすれ、感謝はされない。しかしそれが、ヴィノグの唯一の能力なのだ。希望があるとすれば、レベルアップによるアビリティの追加だが、元が「脱衣」ではそれも限界がある。ついにヴィノグは警団からもクビになり、荒くれ者が集うギルドで駆け出しの冒険者となった。しかしそこで、黒騎士イティアと出会ったことで、「脱衣」スキルは、思わぬ成長を遂げる。「強制」能力も加わり、イティアを悩ませていた呪いの防具を解呪することすらできたのだ。全身鎧を脱ぎ、美貌の剣士として活動することになったイティアとコンビを組んだヴィノグは、かつての夢でもあった人助けを自分の力で行い、充実した日々を送ることに! いつも寄り添ってくれた少女シプレスや、不思議な力を持つ魔女パルマも仲間に加わって、ヴィノグのパーティーは市民にも受け入れられていく。そしてなにより、美女たちは皆、ヴィノグのことを心から愛してくれていて…。
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