『パラダイム(ライトノベル、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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甘々で優しい桜と、厳しくも優しい楓。
巨乳で美しい義姉たちが、ふだんとは違う異世界種族のようなエロティックな姿で、義弟の拓也に取り憑かれたかのように性奉仕していた。
人間業と思えないほどのあまりの快楽に拓也が絶頂したところで二人は我に返りパニックとなったが、義母の百合が現れ二人がサキュバスとして覚醒し始めたことを告げた。
二人を安定させ、自制心のあるサキュバスへと正常進化させるためには精液の供給が必要だと言われ、拓也を指名する百合。
いままで自分に優しくしてくれた美しい姉たちを密かに想う拓也は、喜んでその役割を引き受けるのだった!! -
最強勇者ヴィンターは魔王討伐の任を終え、王都への帰還を目指していた。しかしその道のりで、元勇者としてのこれからに悩んでいた彼は、女剣士プリマベラに救われ、家族にならないかと誘われる。家庭的なリエータ、魔法使いのフスィノも加え、姉たちに甘やかされるだけの、幸福な第二の人生だ。しかし彼女たちはヴィンターのことを、か弱い男の子だと思い込んでいて!?
【姉妹レーベル・キングノベルス作品に、書き下ろしSSを加えたボリュームアップ版です】 -
国王の王位継承の宣言とともに第一王子のギルフォード・ベルハイムが壮健な姿で貴族の前に現れる。傲慢な公女として知れ渡っていた元婚約者であるロスマリン・アーレンハイトは彼の姿に人知れず安堵していた。彼女は精神支配で王族を腐敗させる父に、ギルフォードへ精神支配の術をかけるよう幼い頃から命令されていたのだ。だが、ロスマリンはギルフォードにもバレないよう、幼い彼女ができる限りで父の命に背いていた――。王宮の廊下を歩きながら思考するロスマリンの前にギルフォードが姿を見せる。健康な今の彼に復讐されると覚悟していたロスマリンだったが、なぜかギルフォードは優しく甘い声で話しかけてきて……? 彼はロスマリンを逃さないよう、手巾で彼女の鼻と唇を素早く塞いだ――!? 「やっと捕まえたよ、僕のロジー」 目が覚めたロスマリンは王宮の一室に軟禁され、ギルフォードから彼の妃になるよう言われてしまう……。十四年前、彼にかけた精神支配の術がまだ解けていないと思った彼女は本心とは裏腹に冷たい態度を取るのだが――!?
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不遇な教師生活を送っていた隼人の再就職先は、メイド養成学園だった。ご主人様に仕えるためのあらゆる技術を学ぶカリキュラムには当然、夜のご奉仕も含まれている。そんな学園でも優等生である「ちえり」を専属メイドとし、指導を行うために同じ部屋で暮らすことになった隼人。朝から晩まで面倒を見てもらいつつ、授業でも私生活でも最高のご奉仕を受けることに!
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王宮治癒士のマリシュカは、罪人の護送任務を請け負った騎士団と一緒に森に入っていた。だが、強い魔物が出現し、騎士団は総出でそちらへと向かうことに。一人、騎士団の帰りを待っていたマリシュカは啜り泣く声につられ森の奥へと呼ばれる。そこにいた美女の悩みを聞いていたのだが、実は淫魔だった彼女に呪いをかけられてしまい――!? その場から逃げ出したマリシュカの前にゼルモ・ウィリンガム副騎士団長が現れる。超絶女嫌いで笑わない氷の堅物副騎士団長様と言われる彼だが、マリシュカに触れると明らかに様子がおかしくなり……? 「……君は意外と柔らかいな。それにいい匂いがする」 やけに熱っぽい眼差しを受けながら、マリシュカはゼルモにキスをされて――!?
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同級生の彩花は、誰もが認める優等生で学園一の美少女だ。もちろん全く接点などなかったが、偶然の事故で胸を揉んでしまったことで、恋のスイッチが入ってしまう。ラブコメ作品に憧れる彩花から意識され、迫られることになったのだ。初めての恋人は嬉しいが、エッチな漫画まで読んでいた彩花は初体験にも興味津々で、持ち前の真面目さをエロにも発揮しはじめて…!?
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幼馴染の綾乃が一人暮らしするマンションに、悟はやって来た。
新学期になってまだ一度も登校していない綾乃の様子を見るよう、担任教師に頼まれたのだ。
呼び鈴を鳴らすと、学校での凛々しい姿が嘘のようにだらしない綾乃が出迎える。
詳しく事情を聞けば、ゲームに没頭しすぎて日付を忘れていたのだという。
そのことに怒る母親から、次の中間テストでいい成績を取らないと一人暮らしをやめさせると言われてしまった。
困り果てた綾乃に頼まれ、勉強を教える名目で一緒に暮らすことになった悟だったが、あられもない寝姿や下着に意識しすぎてしまい…!! -
自由気ままに学園生活を謳歌する高虎は、生徒会長の玲亜による不注意で足を怪我し、唯一の誇りであるサッカーができなくなる。
謝罪する玲亜になおも詰め寄り、性奴隷になることを承諾させた高虎は、強引な形で彼女の貞操を奪った。
さらに、玲亜に心酔し高虎の前に立ちはだかる後輩の詩織を攻略。
しかし悪辣な高虎に対し、お人好しで純粋な玲亜は憎むこともなく、性奴隷らしからぬ感情を見せ始めていく。
詩織は詩織で、反抗的で生意気な態度のままながら、高虎との性行為にのめり込み、心を許すようになっていき…。 -
ダイニングバーで高梨杏沙は友人であり同期の藤森拓海を待っていた。友健ホームに勤める二人は入社以来、仕事上の関わりも多く、気が合う飲み友達であった。容姿端麗で仕事でも優秀な一面を見せる拓海は女性にモテるのだが、本人はどうやら理想の相手を探しているらしく……? そんな彼に杏沙は、結婚まで考えていた人に浮気され、別れたという話を聞いてもらうことに。味方になって慰めてくれる拓海に癒やされる杏沙だったのだが――? セックスでも達したことがなく、一人で生きる宣言をした彼女に拓海が夜の誘いを持ちかけてきた――!? 「俺が絶頂を味わわせてやろうか」 激しくも甘く、初めての快感を与えられた杏沙は……? 一夜限りで友達に戻ると思っていたのに、なぜか拓海は杏沙を手放す気がないようで――!?
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スキルの能力が全てを決める世界。帝国では、より強力で有用なスキルを持つ者が優遇され、弱者は虐げられるのが当然だった。そんななかで最弱なスキルを持つクラートルは、それまでの人生で苦労ばかりしてきた。なにをどう努力しても虚しいばかりだ。しかし、あるとき急にスキルが覚醒し、スキル【常識改変】は最強の能力になった。
人間相手であれば、ほぼ無敵。しっかりした準備や手順は必要だが、一度でも改変に成功すれば、相手を意のままにできる。スキルの能力を受けた者はクラートルが言うことを常識であると信じ込み、どれほど強引なことでも、疑うことなく従うのだ。それはその人間の人生を左右するほどの改変であり、クラートルはそのスキルで、十分な財を成すことができた。
しかし時間が経つにつれ、心がなぜか荒んでいく。恵まれなかったころのほうが、充実していたかのようだ。そんなときに出会ったのが、女神を自称するアクルだった。
その出会いに変化を感じ取り、女神であるアクルにもスキルを発動するクラートル。邪神復活を止めたいという彼女に協力しつつも、特別な関係を信じこませ、美少女の肉体も楽しんでいく。聖女ロフェシアや、女帝モナルカの意識も改変し、世界を救いつつも、自分だけのハーレムを創り上げると!? -
MMORPG『リングクエスト』の上位常連となった主人公。初のリアルイベントに意気揚々と参加すると、なんとギルド仲間四人が揃ってリアル美女たちだと判明! オフパコ下心を隠せず近づいた彼だが、全員ドン引きで立ち去られてしまう……。しかし、ひょんなことから四人のひとり華恋を極太肉棒で逆襲屈服させると、他の三人も堕とし現実世界でギルド内ハーレムを築く野望を抱くのだった!!
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思いがけず学園一の美少女・琴葉と恋人同士になった隆。毎朝の電車で一緒にはなっても、接点はまったくなかったが、共通の趣味だったゲームの話題で盛り上がることができた。なぜか積極的な彼女に流され、お家デートで初体験もしてしまい、それからもエッチな関係はどんどん進展していくことに。幸せいっぱいの毎日だけど、彼女の溺愛とエッチな要望も増していき!?
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再会した幼馴染みの早希は、驚くほどの美少女になっていた。有名なお嬢様学園に通っているのに見た目はギャルそのもの。しかし性格は変わっておらず、一途で純情な早希から頼まれて、なぜか男との付き合い方を教えることに。ふたりとも経験がないことから初エッチもしてしまい、恋人のような日々が始まった。お互いの想いに気付いたあとは欲望も止まらなくなって!?
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平凡な学生だったセイヤは異世界転生して伝説の勇者(の父親)という肩書を与えられ、実際に神秘的な力を発揮して活躍したりもしていた。
最強の遺伝子を持つとされるセイヤは、一夫多妻制の世界で七人の美女を妻に娶り、幸せに暮らしている。
そんな彼の噂は、この世界のさらに異世界にまで響き渡り、地下帝国の姫であるヴァルミューダと、異次元の冥界メイドのフィオナが、彼を求めてやってきた。
いずれ劣らぬ巨乳美女のアプローチに、性欲旺盛で欲望に忠実なセイヤが我慢できるはずもなく…。 -
引っ込み思案で奥手な少年つかさは、従姉のまひろが教師として赴任している聖トレア学園に入学したが、そこは元女子学園だったため男子が極端に少ない環境だった。
二学期になっても友人ができず、昼休みに学園の裏庭で義妹の葉桜が作ってくれた弁当を食べていると、軽やかな身のこなしで樹上の子猫を助ける褐色の美少女と出会う。
シーリスという名の異国の王女に惹かれ、強くなりたいと願うつかさは、まひろや葉桜に勧められたVRゲーム『プリンセスハートリンク』に初ログイン。
現実ではできないプレイヤーの願望を増幅するというゲームシステムにより、つかさも普段より大胆になれた気がしていた。
そこでも偶然シーリスに出会うが、悪質チートプレイヤーが突然シーリスに襲いかかってきた。
実力は超一流だが本気を出すわけにいかないシーリスが形勢不利になったところで、つかさは本能的に彼女を助けようと飛び出していく。
そのかいあってチーターたちを取り押さえることに成功したシーリスは、つかさの男らしさに心酔したと言い、勢いのままエッチなご奉仕を始めてしまう。
ゲーム内での婚姻関係をかたちにした「エンゲージリンク」を結ぶことになったふたりだが、なぜか現実でもリンクのせいで快感を共有するというバグが発生し、ふたりは欲情しっぱなしに…。 -
会社員の拓未は、同僚から勧められるままマッチングアプリ『アイコトバ』に登録し、「夜空」というハンドルネームの女性と知り合う。
彼女との相性は99%と判定され、交流するうちにだんだん惹かれていく。
そんな日々を送っていた拓未は、彼女の住む仙台への出張が決まり、必然的にふたりは初めて会う約束をした。
しかし待ち合わせ場所に現れたのは、七年前に離れ離れとなった実妹、卯月だったのだ。
お互い成長した姿に肉親以上の想いを抱き始めたふたりは、血縁のハードルを越え…。 -
鳳理央は、美しい容姿と性的な身体をもち誰もが憧れる美少女だ。
その理央が父の意向で芸能界入りすることが決まり、幼馴染である真守の胸中は穏やかではいられなかった。
そしてその直後、真守の前に不審な男が現れ、理央の処女争奪を目的とした裏社会ゲームへの参加を促してきた。
真守は理央との関係を進めようとするが、焦りと経験不足から、逆に理央の態度は硬化してしまう。
その隙に他プレイヤーの暗躍が忍び寄り、理央の周辺に不穏な空気が漂いはじめて…! -
『魔王レグノース』をクリアした「僕」は、ゲームのクリアオプションを使用して、女勇者・セシルとして七周目プレイを開始した。すると、そこには現実さながらの感覚を伴ったファンタジー世界があった。女の身体となった「僕」は、ゲーム内で行われていたエロイベントをその身で受けることになる。様々なモンスターによる陵辱に、女としての官能が増大して…!? ノクターンノベルズで大人気のTSファンタジーを書籍化!!
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たちばな通信システムで働く三浦ほのかはある日、同期の小川秋から同期会に誘われる。秋は同期の中でも中心的存在で、そのリーダーシップとカリスマ性から人望も厚く、女性から人気があるのだが――? 同期会の最中、ガラの悪い男に絡まれてしまったほのかを助けたのは秋だった。安堵したのも束の間、力強い腕に抱きとめられ、熱い告白を受けるほのか。以来、秋の口調や態度にこれまでと全く違う甘さが孕んでいることを知って――!? 真っ直ぐなアプローチを受け、秋と恋人関係になったほのかだが、実は筋肉フェチであることを隠していた。恋人になった二人はデートするも、そこでほのかのフェチが秋にバレてしまい――!? 秋の鍛えた肉体を見せてもらうと、互いの身体を触り合うことになって……。 「じゃあ、もっと気持ちいいことしようか?」 甘美な肉体と極上な愛撫に身も心も蕩けさせられていく――。
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婚約者に浮気され、両親にも家のために利用されたイゾルデは、自らの生涯を終えようと自死の名所を訪れていた。そこで出会ったのは、人嫌いで有名なオルデンベルク伯・アルフォンス。追ってきた護衛に向かい、アルフォンスは突然、イゾルデとは許されない恋に落ちた恋人同士だと宣言するのだった。遺書を残してきた手前、家に帰ることができないイゾルデは、しばらくアルフォンスの屋敷で過ごすことに。なんと彼は、祖先が受けた呪いを受け継いでしまい、嘘をついた人間の顔を認識できない。だが、イゾルデの顔ははっきりと認識できる――という。 「僕から離れないで、絶対に」 イゾルデに固執するアルフォンスは、日に日に蕩かすように彼女に触れ始める。優しい言葉や仕種、触れ方を通じ、イゾルデはアルフォンスに惹かれていくが、その反面で彼に捨てられたくないという切ない気持ちを募らせていき……。
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製薬会社の御曹司で、学生生活を自由に満喫している康太が、唯一思い通りにならないのがヤンキーの亜須奈だった。
あの手この手で屈服させようとするがことごとく返り討ちにあい、攻めあぐねていた。
しかし偶然にも、亜須奈が女教師の沙織との会話で、溺愛する弟のために希少な治療薬を欲していることを知る。
それが自分の家の系列会社で作られたものと知った康太はほくそ笑み、薬を提供する代わりに絶対服従という取引を亜須奈に持ちかけたのだ。
弟のためならどんなことでもするという覚悟で応じた亜須奈をホテルへと連れ込んだ康太は、汚れを知らない彼女のみずみずしい肢体を貪っていくのだった…。 -
唯一の肉親である母に先立たれ孤独となった嗣道は叔母の家に引き取られ、肩身の狭い思いをしながらも懸命に生きてきた。
そんな嗣道のもとへ、メイド姿の美女が訪ねてくる。
彼女の説明で、嗣道は自分が大財閥総帥の孫であることを知った。
祖父は病気で余命いくばくもなく、嗣道に跡を継がせたいのだが、条件として自分が存命のうちに伴侶を持てという。
嗣道には活発ギャルのリリカと大和撫子の祝という魅力的な幼なじみがいて、二人に相談しているうち、どちらかを妻にする流れになる。
すでに嗣道の答えは決まっていた。
リリカひとりを呼び出した嗣道は、彼女にプロポーズするのだった!! -
公爵家当主のエドワードと10年前に婚約して以来、シエラは彼に恋をしていた。取り付く島もなく冷酷だと噂されるエドワードだったが、シエラを軽んじる態度をとることは決してなく、そんな彼のそばは温かいものであった。だが、彼女はエドワードから自身が嫌われており、妹のヒルダの方が彼に愛されていると思っていた……。ある夜、エドワードが主催する夜会で壁に佇んでいたシエラのもとに、ヒルダが彼のエスコートを受けて現れて――? シエラに向かってエドワードとの婚約解消を宣言するヒルダだが、彼が告げたのはシエラへの愛の告白だった……!? 「あり得ない――私は、シエラを愛している」 騒然となった舞踏会をエドワードと一緒に抜け、彼女は彼の自室に通されることに。改めてシエラが妹との関係に言及するも、エドワードからは熱い想いを告げられてしまい――!?
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しがないゲーム実況配信者の蓮太は、閉塞した現状を打破するため、人気配信者グループ『Revo』の採用試験に応募する。
Revoのリーダー荒谷に気に入られ採用されたが、彼に指示された業務は、グループ内の人気配信者、シアンとヤれ、という内容だった。
拒否すればクビと通達され、後がない蓮太がシアンの隙を窺っていると、偶然彼女が事務所でオナニーしているシーンを目撃する。
チャンスと見た蓮太はそのまま押し入り、嫌がるシアンにも構わず巨根で貫いて…!! -
プロポーズされると思っていた彼氏に別れ話をされ、夜の街を一人ふらふらと歩いていた美久。そんな彼女に声をかけてきたのは、同じ部署の後輩である三澤晶だった。もっさりとした髪型に黒縁眼鏡の、ミステリアスな彼は普段と違う様子の美久に気がつき、お洒落なバーへと連れて行く。晶と過ごすひとときは、暗い気分で夜を過ごすはずだった美久の気持ちを明るいものにしてくれて……? 寂しくてたまらない気持ちに、彼の優しさが染みた美久は晶を誘った――。連れ立って店を出た二人だったが、ベッドでの彼は普段からは想像できないくらいに意地悪で絶倫だった!? 「それとも、俺とセックスするのが楽しみでたまらない感じ?」 眼鏡を外した美しい晶の顔に胸を高鳴らせながら、淫らに溺れていく美久。翌日、普段通りの彼の様子に日常が戻ったと思ったのも束の間、晶から告白を受けて――!?
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25歳のミランダは、夫であるボールトン公爵当主の葬儀を迎え、墓の前で一人泣いていた。そんな彼女の前に亡き夫の一人息子、ブライアン・スィブルトンが現れた――。軍に所属し大隊を指揮する指揮官である彼が駐屯地から戻ってきたのだ。困窮した実父にボールトン公爵家に連れてこられた13歳の頃から、ミランダはブライアンに淡い恋心を抱いている。だが、ブライアンの父であるボールトン公爵当主がミランダを嫁に迎えると、彼は屋敷を去ってしまった。財産目当ての女狐だと、ミランダのことを嫌って……。5年ぶりに再会した彼の態度からまだ自分が憎まれていることを実感するミランダ。葬儀を取り仕切ったあと、静かに屋敷を出ようとしていた彼女だったが、なぜかミランダの部屋にブライアンが訪れてきて……!? ブライアンと交わした初めてのキスはひどく苦く甘いものであった。嫌われているはずなのに、ミランダはブライアンに激しく抱かれてしまい――?
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大手ハウスメーカーの営業として働く有馬凛花と、設計部に所属する都築絢斗は秘密の関係にあった。それは、二人が身体の関係を持っているということ――。顧客との打ち合わせが終わり、一緒に飲んでいた二人はいつものようにそのままラブホテルへと足を向ける。絢斗との関係は一年ほど前から続いており、特定の恋人がいらないという意見も同じはずなのだが……!? 「……可愛いよ」 割り切った関係なのに、どうしてか絢斗は甘い声で何度も凛花を抱いてくる――。そんなある日、設計部に新しく配属されてきたのは凛花の大学時代の元彼だった。相変わらず女好きの元彼に閉口する凛花だったが、絢斗の目には違うように写っていたようで……? その夜の口づけには、なぜかいつもより余裕のない激しさがあって――!?
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『月志野の人間として』の教育を幼い頃から受けてきた月志野咲奈。そんな彼女に父から縁談の話が伝えられる。相手は月志野玩具株式会社の筆頭株主である城田コーポレーションの御曹司・城田蒼史であった。だが、結婚後も蒼史から夜のお誘いがないばかりか、ろくな会話すら交わされない日々が続く。政略結婚に恋愛感情など必要ないと頭で理解していても、咲奈の心のうちは寂しさが増してしまい――? ある日、勇気を出して、蒼史に自分の考えをもっと伝えてほしいと告げた咲奈。彼の感情が分かり始めたのも束の間、実家から離縁を求められてしまう。月志野の娘として、蒼史に離婚を申し出る咲奈だったが、返ってきたのは彼からの熱烈な愛の感情で――!? 「それなら、もっと気持ちいいことをしよう」 蒼史だけの淫らで純粋な愛情を注ぎ込まれてしまった咲奈は……!?
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両親を亡くし、教会で暮らしていたマリーだったが、ある日渇きの聖女として神託を受ける。その瞬間、ここは前世でどっぷりとのめり込んでいたR18禁乙女ゲーム、『渇きの聖女に捧げるセレナード』――通称『渇セレ』の世界だと思い出す。そして自分はこのゲームの世界のヒロイン『マリーベル』として転生していたことにも気がついて――!? 『渇セレ』は高難易度かつドSなゲームだが、やりこんだマリーベルには悲惨なルートを回避する突破口があった。それは皇子三名の好感度を稼ぎつつも身体を繋げないまま、聖女として世界を救うこと。そうしてマリーは無事世界を救ったはずだったのだが――。 「躾けなければいけないようだな、マリー」「――せっかくこうしてオレたちだけの秘密の部屋に招待したんだからさ、しっかり可愛がってあげようよ?」「マリーは等しく俺たちのものだ」 三人の皇子達から激しく愛を注がれ、淫らな監禁生活が幕を開ける――。
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モブ学生の豊が憧れる美少女配信者「みゅー」。エロ寄りの配信で話題を集める彼女は、顔出しこそしないが、その魅力的な巨乳でも大人気だった。自分とは縁のない存在だと思いつつも応援してきたが、偶然に彼女自身から、クラスメイトの美優であることを明かされた。エロ妄想を書き込んだことも知られていたせいで、美優の好奇心のままに実践体験を迫られてしまい!?
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前世で熱中していた18禁乙女ゲームに転生したことに気付いてから2年が経ったアンナ・バレル。ゲームには登場しない「下町に住む娘」として生きる彼女は、今日もゲームのヒロインが務めていた薬屋で働いていた。ゲーム内知識により、性的刺激がポーションに付与効果をもたらすことを知っていたアンナは薬師として生計を立てているのだ。アンナの推しであり、ゲーム内では攻略対象外だった第二王子のエリオットはポーションを買いに彼女の務める店に通っていた。アンナにとってエリオットとの交流は薬屋での不当な扱いを受ける日々を癒やしてくれる大事なものだ。また薬屋での待遇にも怒ってくれる誠実な彼にアンナは惹かれていく。そんなある日のこと、彼から王立騎士団の専属薬師に誘われて――!? 彼の役に立ちたいという思いから誘いを受けたアンナだが、他人から性的刺激を受けてポーションを作ることになってしまい……。その相手役として名乗りを上げたのが、まさかのエリオットだった……!? エリオットからの愛撫はどこまでも優しく、それでいて勘違いしそうになるほどに熱いもので――。性的刺激を受ける日々で二人の距離はより一層近づいていくのだが……?
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伯爵令嬢であるエミリアは婚約者に心身ともに虐げられていた。家のためにと我慢をしていた彼女だったが、ある日参加したパーティーで婚約破棄を言い渡される。ショックで固まってしまった彼女に求婚したのは北方の辺境伯であり、先の戦争で武勲を立てたディアークで――? エミリアは少しでもディアークに恩返ししようと「奉仕」をしようとするが断られてしまう。「俺を喜ばせたいのなら、どうぞ笑ってください」 最初は戸惑っていたエミリアも、ディアークの優しさに触れて身も心も癒やされていく。そして二人はお互いの傷に寄り添い、愛を深めていくなかで心身共に結ばれるが、ディアークにはどうやら怪しい噂があるようで……!?
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社内恋愛を経て結婚した奏と里桜は幸せな新婚生活を送っていた。優しく家庭的で完璧な夫との毎日はとても満ち足りたものだったのだが――。ある休日に奏がでかけた際、里桜が家計簿をつけようと共有PCを開いたところ、そこには見慣れないネットショップのサイトが映っていて……!? 画面に映し出されていたのは、ふわふわとした起毛素材の手錠の画像だった――!? アダルトグッズの購入履歴から浮気相手がいるのかと疑ってしまう里桜だったが、そこに奏が帰ってきて……。彼に疑問をぶつけるも奏から告げられたのは、彼が秘密にしていた性的指向で――? どんな奏くんも知りたいし、愛したい。里桜は奏の秘密を受け入れると共に、知らない世界の扉を開けることになる。「すごい反応。いいよ、いっぱい舐めてあげる――」 完璧な夫・奏との新しい夜はいつもよりちょっぴりいじわるで、そして驚くほど淫靡なものだった。また彼との夜を繰り返すうちに、里桜の感情や身体も次第に変化していき……?
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平民生まれのアーウェルだったが、他人の悪意や陰謀を見抜く特殊な能力のお陰で三大貴族と呼ばれる名家に仕えている。その優秀すぎる危険察知能力は、貴族には特に重要だ。そのため三家がそろって彼を執事として雇い、その能力を共有していたのだが、ある日突然、令嬢達とアーウェルとの婚姻話が持ち上がった。執事としてそれぞれの屋敷に交代で仕え、使用人や来客者の悪意を探って、警護していた令嬢達。三家には年頃の美女がいて、話し相手程度には交流もしていたが、平民の自分が許嫁になるとは思わなかった。令嬢達も優秀なアーウェルを気に入っており、むしろライバルに負けまいと積極的に求めてくる。貴族としての責務は無しでよいとのことで条件も破格だ。その状況に喜びつつも、自分とは住む世界の違う魅力的な美女との恋愛には、戸惑うばかりだった。しかし、覚悟を決めてハーレムを目指すことにした三人の美女とのイチャラブな夜を楽しみながら、三大貴族家との関係を深めるアーウェル。他の貴族家とのトラブルも能力で乗り越えて、令嬢からの愛情ご奉仕を受ける、気ままな執事暮らしを限界まで極めていくことに!
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男に騙されては離婚を繰り返す母や姉を見て育ち、結婚や恋愛に夢も希望もない咲帆。一人で生きていくためにもシナリオライターとして細々と生計を立てていた。幸せな新婚を題材にオリジナルストーリーを依頼されるも、結婚に絶望しかない咲帆にはなにも浮かばない。会社からの帰り道、親会社の専務でもあり元婚約者である尊生に呼び止められ……。「俺は、咲帆と一緒に”幸せな新婚”の体験がしたい。」 結婚していなくても新婚みたいな気分は経験できると提案され、まだくすぶり続けている尊生への想いを引き出すためにも尊生と疑似新婚体験として同居することに――!?
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20代最後の夜、文具メーカーに務める未来はバーに来ていた。そこにいたのは有能な営業部の後輩・玲央だった。誘われて一緒に飲むことになったのだが、彼の優しさや気遣いに落ち込んでいた未来の心は癒やされていく……。そろそろ帰ろうと、未来が立ち上がったとき、机上にあった彼女の手帳が落ちてしまい――!? そこに書かれていたのは30歳になるまでにやりたいことのリストだった。『(2)だれかと同衾する』 手帳を拾いあげた玲央に、リストの二番目の項目を見られて動揺する未来。そんな彼女に先程までの紳士さとは一転した肉食獣のような目で玲央は告げた――。「だれでもいいなら、俺でもいいですよね?」 二人はバーを出たあと、未来のアパートへと向かうことに……。普段の様子からは想像もできないほど、甘く意地悪で独占欲すら感じる玲央の愛撫に蕩けさせられた未来は――?
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