『ソウゴウキカク、秘蜜の本棚、nira.(文芸・小説、ライトノベル)』の電子書籍一覧
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「お前だけ」なんて、嘘だ。「愛している」なんて、嘘。
見てしまった。彼が他の女と歩いているところを。わたしには寝ていたと嘘をついていた時間に。
だからわたしは、彼を縛って監禁した。裸のままで。
「出すなら、わたしの中に出して」
ショーツは、はいていない。彼がここへ来てからは、ずっとそうだった。いつでも気が向いたときにすぐ、重なれるように。
彼の浮気を知ったわたしは、彼を縛って監禁した。裸のままで。 -
「今、誰かが訪ねてきたら、どうやって言い訳しようか……楽しみだ」
ここは生徒会室。
副会長に着任したばかりの北翔は、生徒会長である楓子の手で下着を脱がされ、下半身剥き出しの状態で机の上に寝かされている。
「君の反応は楽しい。おかげで私も、もう……」
捲り上げた楓子のスカートの奥は、うっすらと湿っていた。
「本来ならこういうものは男の方が用意するものだが、私の方が多少経験があるようだ。とはいえ……コレをつけるのはあまり得意ではないから、次回からは自分で装着できるように練習したまえ」
そう言いながら、楓子は愛おしげに北翔の股間へと手を伸ばす。
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