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『小学館、きみは本当に僕の天使なのか(ガガガ文庫)(ライトノベル)』の電子書籍一覧

1 ~2件目/全2件

  • ripqle再結成!?もう一人のアイドル。

    「あたし……やっぱりripqleを再結成したい」

    裏接待問題の一部を暴いたことによって、麗の目標は再び杏樹とのペアユニット再開へと向かい出す。
    「マネージャーのマネージャー」として真央のアシスタント業務を請け負うこととなった優羽。
    麗のマネジメントで手一杯な真央の代わりに、杏樹の再スタートのための足掛かりを、優羽は少しずつ探り出す。
    杏樹を追い詰めた諸悪の根源は取り除かれ、彼女は麗の元へ戻ってくるのかと思われたが……。

    「私……本当は、アイドル業界から逃げたんじゃない」

    アイドルに戻ってほしいと告げた優羽に、杏樹が言い放ったのは衝撃的な一言だった。

    「麗から逃げたんだよ」

    杏樹の柔らかな表情の奥、その相貌には、昏い影がかかっている。

    「だから、私はもう、ripqleには戻れない」

    コンビを再結成したい麗、自分にはアイドルの資格がないと言う杏樹、そして、その両方の気持ちの間で揺れる優羽。
    “瀬在麗”というアイドルの闘いであった『伝説のライブ』のその後、もう一人の少女の闘いが――始まる。

    ※「ガ報」付き!

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 推しアイドルとの疑似カップル生活!?

    “完全無欠”のアイドル瀬在麗。
    『彼氏発覚』『嫌がらせ不祥事』など、推したアイドルがことごとく引退していった僕の、最後の希望が、麗だ。
    彼女が、僕の推す最後のアイドル。そう決めていた。
    女性恐怖症を患い、女性と物理的距離が近づくと身体に不調が出てしまう僕が、勇気を出して参加した麗の『握手会』。
    しどろもどろになりながら言葉と握手を交わしたその夜に、麗は何故か、僕の家に押しかけてくる。


    「君さ、あたしの彼氏になってくんない?」


    麗のその言葉から、僕の日常は急変した。
    ステージの上に立つ麗しか見たことのなかった僕に次々と開帳されてゆく彼女の『オフ』の姿。
    そして、麗が僕に近づいてきたことにも、「恋人になる」のとは別の目的があり……。
    ただ憧れていただけのアイドルと共に過ごすことで、そのまばゆい輝きと、その下にぽっかりと口を開いた“深淵”を見つめることとなる。
    女性を恐れながら、同時に憧れる僕。そして、アイドルとして輝きながら、どこか破滅に向かっているように見える麗。
    二人の“恋人ごっこ”が向かう先にあるものとは。


    “アイドル”を巡る、新たなる闘いの物語。

    ※「ガ報」付き!

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。

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