『虚構推理、小学館、半年以内(マンガ(漫画)、ライトノベル)』の電子書籍一覧
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わたしは、だあれ?
“人外の仕業”と噂される事件の謎を解くことで、怪異を封じる力を持つ混河葉介。葉介の助手を務めるのは、とある秘密を抱える義妹・夕緋。
葉介は、幼馴染に起きた不可解な出来事の真相を求め、“怪異を管理する”混河家の一員として、さまざまな謎を解き明かしてきた。
25年前に失踪し、「神隠しに遭った」と噂されていた虹野瑠依珠。彼女が当時の姿のまま、記憶を失った状態で発見されたとの報を受け、葉介と夕緋は調査に赴く。
周囲は奇妙な霧が立ち込めており、外部と遮断されていた。霧の中で瑠依珠を見つけた葉介たちは、失踪事件の現場となった戸黒家の洋館を訪ねる。そこには偶然か、当時を知る戸黒家の人々が集っていた。
葉介は神隠しの真相を探ろうとするが、戸黒家の人々は奇妙な死を遂げてしまい、さらに夕緋も重傷を負ってしまう。
葉介も意識を失うが、次に目を覚ますと、なぜか洋館到着時に時間が巻き戻っているようだった。同じ轍を踏まないように慎重に行動するも、またも戸黒家の人々は死体となって見つかってしまうーー。
繰り返される惨劇の中で、葉介たちは真実を掴むことができるのか?
ワケあり兄妹探偵が「ありえない」謎に立ち向かう、シリーズ第2弾!
※「ガ報」付き!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
【無料試し読み閲覧期間2024/05/10~2024/05/23】
15名もの人間を殺害した罪で死刑判決を受けるが、無罪を主張する死刑囚・芥川介。
頭脳明晰な彼は、警察と事件を一つ解決するごとに死刑の執行を延期する契約を結んでいた。
だが、芥川が挑む事件は警察でもお手上げの完全犯罪で・・・?
主人公・芥川介が卓越した推理と巧みな話術で犯人を追い詰める異色倒叙ミステリー、堂々開幕!
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