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『P+D BOOKS 小説 阿佐田哲也、小学館(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~7件目/全7件

  • 539(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著:
    色川武大
    レーベル: P+D BOOKS
    出版社: 小学館

    色川武大が自らに棲む「阿佐田哲也」に迫る。

    「奴とは、ばくち打ちであり、ばくち打ちの奥に至らんと五十年もすごしてきたような、顔をしている人物である」--。色川武大は[阿佐田哲也]を、冒頭でこう評している。

    阿佐田哲也なるばくち打ちは『麻雀放浪記』を書き、麻雀新撰組などを結成して世間を煙に巻いた。色川武大名義では『離婚』で直木賞を受賞した作家が、虚にして実、実にして虚の[阿佐田哲也]の素顔に迫った異色作。
  • 501(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著:
    色川武大
    レーベル: P+D BOOKS
    出版社: 小学館

    遺作「オールドボーイ」含む短編集。

     1986年以降に発表された10作品を収録する“無頼派作家”最晩年の短編小説集。
     作者以上の無頼派である棋士・芹沢博文との交流と最期を綴った「男の花道」、中年男が嫁探しをする悲喜劇「男の十字路」、あるいは亡くなり、あるいは落ちぶれてしまったかつてのギャンブル仲間の姿を描いた「男の旅路」、無口だが芯のある男らしい男を描出した遺作「オールドボーイ」といった“男シリーズ”のほか、単行本未収録作品である「赤い靴」「青年」「蜘蛛太夫」「道路の虹」などをまとめた、色川ファン垂涎の一冊。
  • 424(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著:
    色川武大
    レーベル: P+D BOOKS
    出版社: 小学館

    著者の真骨頂ともいえる世界の賭博場放浪記。

    カミさんと別れたのをきっかけに「くだらないことをしてやろう」と思ったナルコレプシー(睡眠発作症)の男が、ラスヴェガスを皮切りにニース、ロンドン、サイパン、カイロ、ベイルートなどの賭博場を転々と放浪することに――。

    同行する秘書兼通訳のミセス・アンはユダヤ人の母と、日本人医師の父とのハーフで機知に富んでいる。

    ギャンブル描写のみならず、著者が世界各地で出会ったユニークな人々を特有のユーモラスな視点で描写しているのが痛快な一冊。
  • 578(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著:
    色川武大
    レーベル: P+D BOOKS
    出版社: 小学館

    人や生き方を独自の視点で描いたエッセイ集。

    “昭和最後の無頼派”といわれた色川武大が人生のさまざまな局面で得た人生訓の数々を縦横無尽に綴った最後のエッセイ集。

    川上宗薫や深沢七郎、フランシス・ベーコンから井上陽水までもが採り上げられ、ほかに、戦争が残した痛ましい傷痕からあぶり出された人生観や犯罪者に同化する複雑怪奇な心情などが精緻に綴られる。

    既成の文学通念に縛られることのなかった著者ならではの直感や洞察、そして卓抜した表現で読む者を色川ワールドに引き込む珠玉の47編!
  • 616(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著:
    色川武大
    レーベル: P+D BOOKS
    出版社: 小学館

    最古作、未発表作を含む単行本未収録作品集。

     表題作「夜風の縺れ」は、1955年9月に発行された同人誌「運河」第1号に収められていたもので、従来、色川作品最古といわれていた「小さな部屋」(1956年9月「文学生活」初出、『色川武大・阿佐田哲也 電子全集7』所収)よりも古く、『怪しい来客簿』(『色川武大・阿佐田哲也 電子全集1』所収)の「門の前の青春」にもつながる貴重な作品。
     さらに、杉民也名義で書かれた「寝心地よいアスファルト」、歴史小説「影にされた男」「覇城の人柱」などの新規発掘作品8篇と、1985年に記されたまま公表されていなかった未発表の「日記」を収録。
     加えて、『色川武大・阿佐田哲也 電子全集23』に収録された30篇の単行本未収録小説・エッセイを網羅した、ファン待望の1冊。
  • 501(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著:
    色川武大
    レーベル: P+D BOOKS
    出版社: 小学館

    戦後最後の「無頼派」色川武大の傑作短篇集。

    元海軍司令官の父の末弟で、受験に何度も失敗し自らの人生を決めあぐねた若き叔父・御年。悲しい結末を迎えた彼の書き残した父宛の手紙で構成した「遠景」をはじめ、夢の手法をまじえて綴った「復活」ほか、生家をめぐる人々をモチーフとした作品を中心に、ギャンブル仲間であった一人の男の意外な出世と悲惨な転落を追った「虫喰仙次」など、短編7篇を収録。戦後最後の無頼派作家の描く、はぐれ者たちの生と死。
  • 539(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著:
    色川武大
    レーベル: P+D BOOKS
    出版社: 小学館

    無頼派作家のヘソまがりエッセイ集。

    「私は富士山が大嫌いである。……即刻切り崩しかきならしてしまうがよろしい。」(富士の裾野の暴風雨)
    「私はゴルフもやらない。……皆がやっている遊びをやらなくたって、少しもさしつかえない。」(困ること、腹立つこと)
    「日本料理というものは、完全に殿様か老人向けにできていて、ただ害がないというだけのものにすぎなくなっているようだ。」(肉には大根おろしが……)
     ギャンブル、食、作家仲間や芸能人との交流……雑多なテーマについて、気の向くままにぶった切る痛快エッセイ集。「アサヒ芸能」に1年間連載された47篇を収録。

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