『オーバーラップ、KWKM(ライトノベル、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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手にしたのは、絶望と――最強に至る力
クラスメイトとともに、異世界へと召喚された「空気モブ」の高校生・三森灯河。
クラスの面々はS級やA級の勇者として召喚されたが、灯河は唯一の最低ランクであるE級。
さらに取得したスキルは、その世界では「ハズレ枠」と称される【状態異常スキル】だった。
女神ヴィシスにより生存率ゼロの遺跡に廃棄された灯河は、絶望の奈落に沈みつつも、自身のスキルを駆使し魔物を蹂躙し続ける。
そして、光も届かぬ闇の底で灯河の胸に去来する思いは、たったひとつだけだった――。
「もし生きて戻ったら――覚悟、しておけ」
かつて空気モブだったE級勇者が、絶対最強へと至る逆襲譚、ここに開幕。 -
この世界に叛逆する――奴らが嘲笑ったこの能力で!!
学校では“空気モブ”な高校生・三森灯火は、クラスメイトとともに勇者として異世界に召喚された。しかし、次々と周りがS級やA級の才覚を見出される中、〝廃棄対象〟となるE級の才能しかないと宣告されてしまう。
救済を求める彼にクラスメイトが向けたのは蔑みの眼差しで……。
そして、召喚主の女神ヴィシスにより生存者ゼロの遺跡に廃棄される。
絶望に満ちた奈落の底で煮えたぎる復讐心を抱えた少年は、ハズレ枠と誹られた【状態異常スキル】で魔物を蹂躙する!
「何をしても生き残る――クソ女神に一発くれてやるまでは」
かつてモブだった廃棄勇者が最強の悪魔へと至る逆襲譚、開幕!! -
E級勇者VS人類最強
偽り、謀り、騙し、すべてを欺き。あの人類最強を打倒せよ「ハズレ枠」と称されたスキルを駆使し、生存率ゼロの廃棄遺跡を脱出したE級勇者の三森灯河。
とある街にてミストと再会した灯河は、更なる力を得るため彼女とともにミルズ遺跡の攻略を果たした。
順調かと思われた女神ヴィシスへの復讐の旅路はしかし、ある男の登場によって一変する。
その男こそ、世界最強の黒竜騎士団を統べる“人類最強”シビト・ガートランド。
ヴィシスをして「理外の存在」と言わしめるシビトと相対する時、灯河がとる道は――。
「誰よりも俺は強くなる。あの女神すらをも蹂躙できるほどの力を、得てやる」
偽り。謀り。騙し。すべてを欺く。絶対最強へと至るE級勇者の逆襲譚、第2幕。 -
さらなる力が――「禁呪」が要る。
奴の喉元に牙を突き立てるために!生還率ゼロの廃棄遺跡を脱した三森灯河は、大賢者アングリンが残した禁術大全を頼りに動き始める。常時発動の絶対防御『女神の解呪』を持つヴィシスを倒すための力を求めて。そして、森で偶然出会った女騎士からミルズの街の場所を教えてもらい、さらに女神にも通用するかもしれない『禁呪』の存在と≪禁忌の魔女≫の情報も入手。
「俺のスキルと埒外の禁呪…この二つが合わさればあるいは――」
新たな可能性を見出した灯河は、まず道中で仲間にしたスライム・ピギ丸の強化をするべくミルズの街の遺跡攻略に乗り出す!
その心を悪魔に塗り替えた元勇者の逆襲譚、第二幕!! -
其れは怨嗟の炎を纏う復讐鬼
最強の蠅王――ここに顕現「ハズレ枠」と称されたスキルを駆使し、“人類最強”シビトを打倒した三森灯河。
彼は、一路金棲魔群帯に潜む「禁忌の魔女」を目指すもしかし、その所在を未だ掴めずにいた。
そんな折、旅のさなかに訪れた王都モンロイにて、「禁忌の魔女」の所在を知るイヴ・スピードなる血闘士の存在を耳にした灯河とセラス。
彼女を仲間に加えようと行動を開始する2人の前に、正体不明の“呪術”を有する呪術士集団・アシントが姿を現すも、灯河は一切憶することはなかった。
「レベルアップにも意味はある――殺して、殺して、殺し尽くす――」
かつて空気モブだったE級勇者が、絶対最強へと至る逆襲譚、第3幕。 -
道を違えた二人の勇者――
その牙を砥ぎすますは、守る為か、殺す為か。三森灯河を見捨てた元クラスメイト達は、女神ヴィシスに過酷な戦闘訓練を強いられていた。
唯一灯河を庇ったS級勇者・十河綾香も、クラスメイト達を守るためにヴィシスと対立したことで目を付けられ、苦境に立たされてしまう。
一方その頃、灯河はミルズ遺跡で女騎士・ミストと共闘。前衛の味方がいることの心強さを実感していた――
「なるほど。仲間がいるというのは、こういうものか……」
復讐という目的のため、力を欲する灯河は何物をも利用することを厭わず、力を蓄え邪道を進み続ける!
その心を悪に染め、貪欲に力を求める元勇者の逆襲譚、第三幕‼ -
姫騎士に襲い掛かる世界の悪意――
人類最強を罠に嵌めろ!正体を暴かれ、世界最強の黒竜騎士団に追われることになってしまったセラス・アシュレインは、灯河を巻き込むまいと一人姿を消した。
彼女の善良さに育ての親に通じるものを感じた灯河は、救うべくその後を追い、すんでの所で救うことに成功する。
だが、騎士団を率いる人類最強の男シビト・ガートランドが現れたことで事態は一変――
「選択肢によっては、ここで終わるかもしれない」
魂喰いを越えるであろう圧倒的強者の前に、灯河は笑う。人類最強を出し抜き、勝利をもぎ取る為の駆け引きが始まる!
心を悪に染め、権謀術策を巡らせる元勇者の逆襲譚、第四幕!! -
魔の軍勢を穿ち、最強を示せ
「ハズレ枠」と称されたスキルを駆使し、呪術師集団・アシントを壊滅させた三森灯河。
「禁忌の魔女」の所在を知るイヴを仲間に加えた彼は、金棲魔群帯へと足を踏み入れた。
金眼の魔物、そして「人面種」。絶大なる力を持つ魔の軍勢を相手に、灯河はたったひとりで立ち向かうことを心に決める。
一方、女神ヴィシスのもとで訓練を重ねた異界の勇者たちも魔群帯へと訪れていた。
そしてついに、ある人物たちが邂逅を果たすことになり――。
「こんなとこで止まってたら、クソ女神に復讐を果たせねぇだろうが」
かつて空気モブだったE級勇者が、絶対最強へと至る逆襲譚、第4幕。 -
闇を穿て、魔を払え――最強の力を以って
「ここで出てきましたか、大魔帝」
「ハズレ枠」と称されたスキルを駆使し、三森灯河が金棲魔軍帯の最奥、禁忌の
魔女・エリカのもとへ辿り着くのと時を同じくして、いよいよ大魔帝軍の人類へ
の侵攻が開始された。歴戦の勇士や各国主力戦団が次々と倒れ伏すなか、十河綾
香も前線で窮地に追い込まれるという、人類にとって圧倒的不利な戦況。だがそ
の時、黒衣を纏い魔蠅の仮面をつけたE級勇者が、戦場へと降り立つーー。
「大魔帝の軍勢および、金眼の魔物は。我が蠅王ノ戦団がーー蹂躙する」
かつて空気モブだったE級勇者が、絶対最強へと至る逆襲譚、第5幕。 -
悪魔となった廃棄勇者は
忠誠の姫騎士を供に復讐の旅を進む!三森灯河が人類最強・シビトとの死闘を乗り越えていた頃、元クラスメイト達は女神の指示によりレベル上げを続けていた。
桐原、小山田、安ら一部のA級以上の勇者は固有スキルを得て増長、自身の力に酔っていたが、女神の代理人・ニャンタンに圧倒されてしまい、彼女の管理下に置かれるのだった。
一方、忠誠を誓う姫騎士・セラスと共に出た灯河は、禁忌の魔女がいるという金棲魔群帯へ向かう道中に蠅王なる悪魔の伝承を知り――
「俺は善の勇者ってガラじゃない。悪魔の方がしっくりくる」
女神に仇なす組織を作ることを意識し始めた灯河は伝承すらも利用し、対女神の傭兵団を作り始める!
目的のため悪魔を名乗ることも厭わない元勇者の逆襲譚、第五幕!! -
打倒せよ蠅の王。敵は“勇血最強”の剣なり
「ハズレ枠」のスキルを駆使し、大魔帝軍最強のアイングランツを打倒した三森灯河。十河綾香と再会したのも束の間、彼は禁呪を求めふたたび金棲魔群帯へと足を踏み入れた。禁呪の秘密を知る“禁字族”。禁字族が住まう“最果ての国”。
だが、その国を目前にした瞬間、ある存在が灯河の前に現れた。異界の勇者の血を受け継ぐ”勇の剣”ルイン・シール。かの“人類最強”シビト・ガートランドすら比肩すると謳われる“勇血最強”と、蠅王との戦いが幕を開け――。
「復讐からは、何も生まれない? 何言ってやがる。俺が、生まれただろうが」
かつて空気モブだったE級勇者が、絶対最強へと至る逆襲譚、第6幕。 -
これは人助けじゃない。目的達成への最善手。ただ――それだけ。
女神を抹殺するための旅に出た灯河は、賑わう王都で素顔を隠すための装備――〝蠅王の仮面〟を入手。対女神の「蠅の王の傭兵団」として活動を開始した。
更なる力を求める灯河は、《禁忌の魔女》の居場所を王都最強の血闘士である豹人・イヴが知っているという噂を聞く。
情報収集の末、イヴの目的が奴隷の少女リズの救出であること、そして、イヴを殺そうとする闘技場の陰謀を知った灯河は、リズに非道を繰り返していた主人を見つけ出し――
「地獄行きに決まってるだろうが。俺もお前も」
イヴに加勢してもらうべく、ナイフを握るその手に力を込めた。悪魔と称されるに相応しい、非情なる笑みを浮かべながら……。
『禁呪』を得るためなら手段は選ばない元勇者の逆襲譚、第六幕!! -
求むるは牙、女神にすら届く最強の「禁呪」
ミラ帝国によるアライオンへの宣戦布告。それは、女神ヴィシスへ反旗を翻した狂美帝によるものだった。世界が大戦への兆しを見せるなか、「ハズレ枠」のスキルを駆使し勇血最強ルイン・シールを打倒した三森灯河は、いよいよ最果ての国へとたどり着く。絶対防御を持つヴィシスにすら届きうる牙「禁呪」を得るため、禁字族族長ムニンへ接触する灯河。だが時を同じくして、アライオンが誇る最強の部隊・第六騎兵隊が最果ての国へと侵攻を開始した――。
「女神、ヴィシスを完膚なきまでに叩き潰す。二度と、立ち上がれぬほどに」
かつて空気モブだったE級勇者が、絶対最強へと至る逆襲譚、第7幕。 -
生者も死者も関係ない。全員俺の操り人形だ。
王都最強の血闘士イヴ、ダークエルフのリズと共に、灯河は《禁忌の魔女》が棲むという〝金棲魔群帯〟に向け歩みを進めていた。
一方、イヴを見世物として利用していたズアン公爵は灯河たち一行を捕まえるべく呪術師集団〝アシント〟を派遣。
知略を誇る親玉・ムアジに率いられたアシントの魔の手が迫ってくるも、灯河はいとも簡単に迎撃してしまう。
更なる追手に対しても、新たな仲間であるイヴが持つ想定を凌駕する戦闘力で、蹂躙し尽くし――
「ここで俺たちが、おまえを逃がすと思うのか?」
己に降り掛かる火の粉は、一切の容赦なく振り払うのみ。
憎悪と復讐の業火に燃える元勇者の逆襲譚、第七幕!! -
恐れよ女神。神すら弑(しい)する聖(ひじり)なる槍を
「ハズレ枠」と称されたスキルを駆使し、三森灯河が第六騎兵隊と戦いを繰り広げるさなか、アライオンの王城に大魔帝が出現した。邪王素が渦巻く城内にて大魔帝と相まみえた十河綾香は、銀の刃を振るう。すべては、力無き者を守り抜くため。時を同じくして高雄聖は、ひとり女神ヴィシスの元へと向かった。ヴィシスとともに大魔帝と戦うため――否。邪王素にて弱体化したヴィシスを守るため―
―否。勇者を弄ぶヴィシスを、弑するため。
「ここであなたを、始末する」「……クソガキが」
かつて空気モブだったE級勇者が、絶対最強へと至る逆襲譚第8幕。 -
最強であり続ける――それが王たる者の宿命。
呪術師集団・アシントを壊滅させた灯河たちは、女神を凌駕するための『禁呪』を追い求めて、遂に〝金棲魔群帯〟へと足を踏み入れた。
その地には女神の手引きによりクラスメイトも来訪しようとしていて……。
一方、悪魔の伝承になぞらえ〝蠅王ノ戦団〟と名乗り始めた一行は
血闘士・イヴの持つ地図を頼りに、更に魔群帯の深部へと進み、目撃した者が殆ど殺されているが故に実体が謎めいている凶悪な魔物――〝人面種〟と邂逅を果たす。
隙を見せない敵に仲間と連携し、難なく攻略したかと思われたが
人面種の放った断末魔が魔群帯中の魔物を呼び寄せてしまい――
「さあ――全面戦争といこうか」
止まぬ猛撃、尽きぬ敵。終わりが見えぬ戦いに灯河の選択は……。
復讐の旅路の中で逆境さえも嘲笑う元勇者の逆襲譚、第八幕!! -
級友との再会。もたらすはともに歩く未来か、復讐者の蹂躙か。
「ハズレ枠」と称されたスキルを駆使し、第六騎兵隊を打倒した三森灯河。窮地を脱した最果ての国はミラ帝国と同盟を結ぶことになり、代表としてムニンと灯河たちが帝国へ赴くことに。だがそこへ、狂美帝を亡き者にせんとする抹殺部隊が女神ヴィシスにより送り込まれた。それは、はるか昔に帝国を追われた追放帝ゼーラと、かつて灯河を見捨てたクラスメイトのひとり小山田翔吾。
袂を分かった級友。その再会を皮切りとし、蠅王の蹂躙が――開始される。
「よお、小山田。ずいぶん、やってくれたらしいな」
かつて空気モブだったE級勇者が、絶対最強へと至る逆襲譚第9幕。 -
運命を違えた者たちの邂逅。復讐の足音は、すぐそこに――
金棲魔群帯に棲まう凶悪な〝人面種〟の軍勢を相手に灯河が熾烈な戦いに身を投じていた頃――時を同じくして
クラスメイト達も来る大魔帝軍との戦いに備えその地を訪れていた。
戦力強化を図るも、ステータスの格差や仲間の死を巡り軋轢が露呈。
そんな中、仲間とはぐれた小鳩は意外な人物と邂逅を果たし……?
一方、灯河は経験値の取得とレベルアップを繰り返すことで己の限界を超え、新たなスキルを獲得――
「全てのスキルを使い生き残る。お前たちはもう終わりだ」
押し寄せる魔物を蹂躙し、遂に『禁呪』の手がかりである《禁忌の魔女》の居所へ迫るが過酷な運命を背負う灯河に、忠誠を捧げた姫騎士の想いもまた溢れ出して――。
信念の炎を絶やさぬまま、復讐の好機を狙う元勇者の逆襲譚、第九幕!! -
真の王――すなわちキリハラ。虚飾の覇道、その果てに
「ハズレ枠」と称されたスキルを駆使し、級友である小山田翔吾を討った三森灯河。着々と迫る女神ヴィシスとの決戦。紫甲虫と、転移石という最後のピースをミラ帝国で入手した彼の準備は、すべて整った。
一方で蠅王ベルゼギアが、かつて廃棄した「トーカ・ミモリ」であると気づいたヴィシスは、甘言を弄して桐原拓斗を三森灯河にぶつけることに。蠅王(三森灯河)と真の王(桐原拓斗)。真逆たる2人の王がついにまみえ、そして――。
「自己中な虚飾野郎にすぎねぇんだよ、テメェは。なぁ、桐原ぁ!?」
かつて空気モブだったE級勇者が、絶対最強へと至る逆襲譚第10幕。 -
「行くぞセラス――俺たちはきっと、最強になれる」
「ハズレ枠」と称されたスキルを駆使し、桐原拓斗すら退けた三森灯河。彼はS級勇者である高雄聖とその妹である樹を蠅王ノ戦団に加え、ミラ帝国そして最果ての国とともに女神ヴィシスが座すアライオンへと進軍を再開するのだった。
一方大魔帝の心臓を手に入れたヴィシスは、ついに己が目的を果たさんと動き出す。神族の世界の破壊。そして人類の粛清。この2つを掲げ、今や他の神族すら容易く凌駕するほどの力を得たヴィシス。それを止められるのは――。
「ヴィシスの最大の失敗は、トーカ――キミを怒らせてしまったことなのかもね」
かつて空気モブだったE級勇者が、絶対最強へと至る逆襲譚第11幕。 -
たおやかなりし蠅王の剣セラス・アシュレイン。その始まりの物語を、今――
「ハズレ枠」と称されたスキルを駆使し、強敵を、そして級友をもその手にかけた三森灯河。迫るヴィシスとの決戦を前にした彼に、セラスは静かに語り始める。
大幻術により外の世界から隔絶されたハイエルフの国「ハイリングス」。その国での御伽噺のような幼少のみぎり。大切な人のために禁忌を犯し、国を追われ、ネーア聖国へとたどりついた時の記憶。そして王女カトレアのもと、聖騎士団長としてその剣を振るった日々の名残を……。
「どこまでも。いつまでもお供します。我が主」
これは、かつて空気モブだったE級勇者に寄り添う、ある姫騎士の追憶。
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