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『たくのみ。 2、マイクロマガジン社(実用、新文芸)』の電子書籍一覧

1 ~2件目/全2件

  • その男――稀代の英雄か、 それともただの人か。

    その男――稀代の英雄か、 それともただの人か。

    富と名誉、そして力。栄光を求め、危険を顧みず、
    世界各地の宝物殿を探索するトレジャーハンター達の黄金時代。
    トレジャーハンターになろうぜ――
    クライ・アンドリヒと幼馴染達との誓いは、
    挫折を余儀なくされたはずだった。
    クライには何一つ才能がなかったから……。
    にも関わらず、何故かいや増していく周囲の期待。
    跳ね上がるのは命の危険。
    人間離れしていく幼馴染達が大暴れするたびに、
    クライの土下座スキルは高まっていく……!

    これは一人の青年が円満引退を目指す物語。
  • 品が良いのかガラが悪いのか神戸の素顔を暴く!
    神戸ブランドの媚薬に犯された市民の平衡感覚!?

    「オシャレ」「エキゾチック」「夜景がきれい」「行きかう女の子がかわいい」、
    神戸という街を擬人化したらさぞがしモテることだろう。
    実際に神戸は国内有数の観光地である一方、イメージで語られるほど素晴らしい街ではないことは、この街に暮らす読者諸兄が最も痛切に感じている。

    確かに、高度成長期のころには株式会社神戸市とも称され、ポートアイランドや六甲アイランドの造成事業など、斬新なチャレンジで世の中の注目を集めてきた。
    ただ、いま神戸市のあちこちから聞こえてくるのは景気の悪い話ばかりである。
    ガラガラの観覧車が寂しく回るハーバーランド、ゴーストタウンのような一画もあるポートアイランド、そしてガールズバーのケバいおネエちゃんばかりがハバを利かせ、飲食店は閑古鳥が鳴く三宮の歓楽街――。

    ただ、街に人がいないのも、産業に元気がないから当然ではある。
    かつては国際貿易の拠点として港が存在感を発揮し、のちには鉄鋼や造船といった重工業が街の活気を生み出してきたが、いまや起爆剤となる存在すら見当たらない。
    せっかくスパコンを作っても「2位ではダメなんですか?」とケチがつけられた途端、本当に2位に落ちてしまう始末である。

    神戸を愛するからこそ、いまこのタイミングで声を大にして「これでいいのか神戸市!」と言わせてもらいたい。

    街を包む閉塞感は今に始まったことではなく、阪神・淡路大震災以来ずっと続いてきたものであることは百も承知。
    ただ、すべてを震災のせいにして立ち止まってきた時間がいささか長すぎはしないだろうか?

    本書では地域性、行政、気質などさまざまな見地から神戸市が抱えるタブーや問題点に鋭いツッコミを入れつつ、神戸の街を紐解いていきたい。

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