『竹書房、小山田あみ(ライトノベル)』の電子書籍一覧
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「帰るとこねぇんだろ? そう言って、家出少年だった白石了(しらいしりょう)を拾ってくれた八尾貴文(やおたかふみ)。八尾の家や職場でともに過ごすうちに、白石はどうしようもなく彼に惹かれていく。しかし、その想いは決して叶わない、そして伝えることさえできない、ある『理由』があった。八尾の無骨な手で触れられることを夢見て過ごす日々。だが、思いもよらない出来事が二人の均衡を大きく崩してしまう。 「お前、俺としたいのか?」 秘めていた想いが引き摺り出されて!?
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「俺はお前を殺したいほど憎かったんだよ」。 横浜地方検察庁検事、柚木和鷹が担当することになった、風俗嬢殺人事件。被疑者はかつての親友、志藤孝一郎。実は柚木には、行方不明だった志藤に聞きたいことがあった。 13年前、志藤は、柚木が五人の男たちに襲われるのを目撃しながら救いの手を差し伸べてくれなかったのだ。問いつめる柚木に志藤は、自分がその首謀者だったと明かす。そして……。 「汚点をばらされたくなければいうことを聞け」。 志藤の目に滾る憎悪の理由もわからぬまま、検事の執務室は凌辱の場と化して…。
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「お前には上下関係というものを教え込まねばならないらしい」 若い男の連続失踪という怪異な事件を追って、新米刑事の桜井は警視庁キャリア組の東條とコンビを組む。傲岸でサディスティックな東條に、桜井は逆らうことがまったく許されず、下僕のように捜査に付き従うだけだ。だが、勘の鋭い東條が事件の糸口を掴んだとき、桜井は若くて綺麗な男に拉致監禁されてしまった。 「アレは男の体液が大好きなんだ。被害者がどんな状況だったか、自分で体験してみるといいよ、刑事さん」 桜井はある研究の実験台にされて――!?
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