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『中央公論新社、雑誌を除く(新書、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全3967件

  • シリーズ4冊
    858(税込)

    不老不死の伝説が眠る郷・桃花源。その謎を解く鍵は、旅芸人の少女・宝春にあった。不死の力を求める者たちに狙われた宝春は、生き別れの母を探す貴公子・戴星、天命を与えられた秀才・希仁に救われる。三人の出会いは、国を揺るがす壮大な冒険の始まりだった。中華歴史ファンタジー、ここに開幕!(全四巻)
  • 2021年本屋大賞第1位。待望の文庫化。

    【文庫化特典 スペシャルストーリー】
    町田そのこさんの書き下ろし小説付き

    52ヘルツのクジラとは、他のクジラが聞き取れない高い周波数で鳴く世界で一匹だけのクジラ。何も届かない、何も届けられない。そ
    のためこの世で一番孤独だと言われている。
    自分の人生を家族に搾取されてきた女性・貴瑚と、母に虐待され「ムシ」と呼ばれる少年。孤独ゆえ愛を欲し、裏切られてきた彼らが出会い、新たな魂の物語が生まれる――。
    〈解説〉内田剛
  • シリーズ8冊
    990(税込)
    著:
    大石英司
    レーベル: C★NOVELS

    米ソの冷戦終結から20年。世界は新たな対立構造に突入した。悪化する米中関係――新冷戦時代における、日本の安全保障の行方は? 折しも、グアム近海には、米国の防波堤となる島に忍び寄る中国の影。なぜかそこにはサイレントコア・司馬の姿も?
  • この物語には、二人の「私」と、二つの「真実」がある。


    結城真一郎氏絶賛!

    読み始めて思った。「王道の辻堂作品だ」と。
    読み終えて思った。「まんまと騙された」と。


    昼と夜で、一つの身体を共有する茜と咲子。
    しかし「昼」が終わりを告げたとき、予想だにしなかった「夜」の真相が明かされる――。
  • 1万4千の島々が連なる日本列島は、ユーラシア大陸の東縁でその土台ができ、やがて分離。3万8千年前に人類が上陸し、歴史を紡いできた。変化に富んだ気候が豊かな資源を生み、国土を潤す。本書は、時空を超えて島国の成り立ちと形を一望し、水、火、塩、森、鉄、黄金が織りなした日本列島史を読み直す。天災から命を守り、資源を活かす暮らしとは。地学教育の第一人者が、列島で生きる醍醐味をやさしく解説する。
  • 電子版は本文中の写真をすべてカラー写真に差し替えて掲載。
    オットー一世の皇帝戴冠(九六二年)を起源とする神聖ローマ帝国は、ドイツを中心に周辺へと領域を広げた。皇帝位は一四三八年以降、ハプスブルク家がほぼ独占。十六世紀に最盛期を迎える。宗教改革、三十年戦争といった混乱を経て帝国は衰退し、一八〇六年に消滅した。弱体に見える国家が八五〇年も存続したのはなぜか。叙任権闘争など、皇帝と教皇の関係はいかなる推移をたどったのか。捉えにくい「大国」の実像に迫る。
  • 歴史・文化・社会的に形成される男女の差異=ジェンダー。その差別には近年批判が強く集まる。本書は、実証経済学の成果から就業、教育、歴史、結婚、出産など様々な事柄を取り上げ、格差による影響、解消後の可能性について、国際的視点から描く。議員の女性枠導入=クォータ制が、質の低下より無能な男性議員排除に繫がる、女性への規範が弱い国ほど高学歴女性が出産するなどエビデンスを提示。旧来の慣習や制度を問う。
  • \2024年4月13日(土)~ 今田美桜さん主演でドラマスタート!!/
    2024年7月末まで、ドラマ化記特別カバーで配信中。

    その日、東京第一銀行に激震が走った。頭取から発表されたライバル行との合併。生き残りを懸けた交渉が進む中、臨店指導グループの跳ねっ返り・花咲舞は、ひょんなことから「組織の秘密」というパンドラの箱を開けてしまう。隠蔽工作、行内政治、妖怪重役……このままでは我が行はダメになる! 花咲舞の正義が自行の闇に切り込む痛快連作短篇。
  • 荒野をわたる風が秋を告げる頃、天文学者の父と暮らす少女の前に不思議な少年が現れた。平穏な世界を揺り動かす突然の闖入者。ひとり己の殻にこもる少年ルーンにフィリエルはとまどう。だが、聖家族を祝う冬至祭の夜、閉ざされた心の扉が開き始めた……。幼い二人の運命の出逢いを描く四つの季節の物語。
  • 著者の体験をもとに、強く明るく生きる少年・中岡元の姿を通して、原爆の恐ろしさ、命の尊さ、そして平和への強い願いが込められた名作。
  • 世界一の人口、急成長する経済、世界最大の民主主義、グローバルサウスの盟主……国際舞台で存在感を増す「大国インド」。だが、足元では権威主義化が急速に進む。2014年にナレンドラ・モディが首相に就任して以降、権力維持・拡大のために、実態と離れた「大国幻想」を振りまき、一強体制を推進しているからだ。本書は、政治・経済・社会・外交に至るまで「モディ化」が進行するインドの実像と問題を冷徹な視点から描き出す。
  • 新NISAで投資への関心が高まったこともあり、株価はバブル期の最高値を超えた。だが「失われた30年」で開いた海外との差はまだまだ大きい。逆にいえば、やり方しだいで成長に転じる潜在力が日本企業にはあるとも言えよう。それでは、どこをどう変えればいいのか? まずは「ふつうの資本主義」を取り戻すことから始めなければならない。しかるに、日本企業は内部留保を抱え、研究開発や新規事業への投資に消極的であり、親方日の丸からの天下りなどガバナンスにも問題が大きい。著者は、そんな諸課題を抱える企業を相手に「社長はおやめになったほうがいい」と直言してきた国内アクティビスト(モノ言う株主)の代表格・株式市場と企業経営の本質を喝破するとともに、ピカピカの会社ではなく、あえて改善点が多い会社に投資してきた自らの哲学を明かす。
  • シリーズ5冊
    1,210(税込)
    著:
    横山信義
    レーベル: C★NOVELS

    「戦艦などは、遠からず無用の長物になるはずだ」

    昭和一六年。満州国を巡る日米間交渉は、互いの主張が平行線をたどったまま打ち切られる。
    米国はダニエルズ・プランのもと、四〇センチ砲装備の戦艦一〇隻、巡洋戦艦六隻をハワイとフィリピンに配備。アジア艦隊を増強して軍事的圧力をかけ続けた結果、西太平洋の緊張は極限に達していた。
    この強大な国力に比するべくもなく、日本は戦艦の建造を断念する。海軍の主力を空母と航空機とすることで活路を見出そうとするが、航空機で戦艦に勝てるものなのかは確証が得られていなかった。
    日米戦争が勃発すれば、敵の大艦隊が一気に日本本土へ迫り来るであろう。
    連合艦隊は、この事態を食い止めることができるのか!?
  • ◎内容紹介
    パレスチナ・ガザ地区を支配するハマスが、突如イスラエルに5000発のロケット砲を放った。イスラエル軍も徹底した報復攻撃で応酬し、多数の死傷者が出ている。「病院」まで標的にするイスラエルの内在的論理は何か。インテリジェンスの大家二人は、ネタニヤフ首相と情報機関に生じた溝の深さを読み解き、ガザの地から上がった戦火は、核戦争のリスクを孕みながら推移していると警告する。この戦いに背後にいる米、露、中の本音を見抜け!日本は独自外交の道を探るべきだ。
  • 大雪の日、大人気作家の御津島磨朱李が細部までこだわった新邸のお披露目会が行われた。招かれたのは作家と編集者、文芸評論家と……。最初は和やかな雰囲気だったが、次第に雲行きが怪しくなっていく。奇想天外、どんでん返しの魔術師による衝撃のミステリー!
  • 「天から与えられた才能はどこへ消えた?」

    舞台はヴィクトリア朝京都。
    洛中洛外に名を轟かせた名探偵ホームズが……まさかの大スランプ!?

    -----
    この手記は脱出不可能の迷宮と化した舞台裏からの報告書である。
    いつの間にか迷いこんだその舞台裏において、私たちはかつて経験したことのない「非探偵小説的な冒険」を強いられることになったわけだが、世の人々がその冒険について知ることはなかった。スランプに陥ってからというもの、シャーロック・ホームズは世間的には死んだも同然であり、それはこの私、ジョン・H・ワトソンにしても同様だったからである。
    シャーロック・ホームズの沈黙は、ジョン・H・ワトソンの沈黙でもあった。
    -----(本文より)

    謎が謎を呼ぶ痛快無比な森見劇場、ついに開幕!

    目次
    プロローグ
    第一章 ジェイムズ・モリアーティの彷徨
    第二章 アイリーン・アドラーの挑戦
    第三章 レイチェル・マスグレーヴの失踪
    第四章 メアリ・モースタンの決意
    第五章 シャーロック・ホームズの凱旋
    エピローグ
  • 人気作家の好奇心を刺激した書籍の数々、ミステリー、海外ノンフィクションから、社会時評、歴史、恐竜まで――。『読売新聞』日曜日掲載、読書面の大人気書評エッセイが、待望の書籍化。読書委員就任からの5年間で紹介した128冊を、著者初の新書で一挙公開!
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    【中公新書 創刊60周年記念】
    1962年11月に創刊した中公新書は、おかげさまで2022年に60周年を迎えます。それを記念して、小冊子『中公新書の60年』を編集いたしました。
    2700点以上を数える中公新書の海をゆく羅針盤として、識者の方々に政治、経済、日本史、世界史、思想・哲学、科学の各ジャンルのお勧め作品を挙げていただきました。
    また人気シリーズになぞらえて「物語 中公新書の歴史」と題した読みものを収録しました。編集部員も知らなかった秘話を通して、当レーベルをより身近に感じていただければ幸いです。

    《目次》

    ●ここから始める中公新書 
     1 政治編 北岡伸一(東京大学名誉教授・国際協力機構〔JICA〕特別顧問) 
     2 経済編 坂井豊貴(慶應義塾大学教授) 
     3 日本史編 澤田瞳子(小説家) 
     4 世界史編 君塚直隆(関東学院大学教授) 
     5 思想・哲学編 若松英輔(批評家・随筆家) 
     6 科学編 渡邊十絲子(詩人) 

    ●物語 中公新書の歴史 
     創刊前夜
     いよいよ創刊
     停滞から再興へ
     そしてこれから

    ●中公新書略年譜
  • 若者の就業率、教育費負担、男女の賃金格差など先進国の中で、“最悪”の数値を示す韓国。特に「圧縮した近代」の結果、1を切った出生率、60%が無年金者という高齢者の貧困率・自殺率は深刻だ。他方で問題解決のため大胆な政策を即実行し、デジタル化などは最先端を行く。本書は、少子高齢化、貧困・孤立化、デジタル化、教育、ジェンダーをテーマに、深刻化した現状と打開への試行錯誤を描く。韓国の苦悩は日本の近未来でもある。
  • 503(税込)
    著:
    川上弘美
    レーベル: 中公文庫

    くまにさそわれて散歩に出る。川原に行くのである――四季おりおりに現れる、不思議な〈生き物〉たちとのふれあいと別れ。心がぽかぽかとあたたまり、なぜだか少し泣けてくる、うららでせつない九つの物語。デビュー作「神様」収録。ドゥ マゴ文学賞、紫式部文学賞受賞短篇集。

    〈目次〉
    神様
    夏休み
    花野
    河童玉
    クリスマス
    星の光は昔の光
    春立つ
    離さない
    草上の昼食
    あとがき
  • すでに250万人の「移民」が暮らす日本。2018年末に入管法を改正し、さらなる外国人労働者の受け入れ拡大に舵を切った。移民が増えると、私たちの生活にどのような影響があるのか。本書は、雇用や賃金、経済成長や物価、貿易、税と社会保障、さらに科学技術、治安・文化に至るまで、主要な論点を網羅。経済学の研究成果をもとに分析することで、感情的な議論を超え、移民がもたらす「損」と「得」を明らかにする。
  • 戦後アジアをリードした日本経済。しかし20世紀の終わりから長期停滞に陥っている。一方、中国を筆頭にASEANなどのアジア諸国・地域は躍進し、21世紀は「アジアの世紀」とされる。日本の家電メーカーなどの凋落と、中国はじめアジア企業の急成長に象徴される激変の本質は何か。「グローバル・バリューチェーン」「インテグラル/モジュラー型」といった鍵となる概念をわかりやすく解説し、日本の活路を示す。
  • 小説を書くときにもっとも大切なこととは?実践的なテーマを満載しながら、既成の創作教室では教えてくれない、新しい小説を書くために必要なことをていねいに追う。読めば書きたくなる、実作者が教える〈小説の書き方〉の本。
    著者の小説が生まれるまでを紹介する、貴重な「創作ノート」を付した決定版。
  • 「あ」が消えると、「愛」も「あなた」もなくなった。ひとつ、またひとつと言葉が失われてゆく世界で、執筆し、飲食し、交情する小説家。筒井康隆、究極の実験的長篇。
  • ウィリアム・シェイクスピア(1564~1616)は、世界でもっとも知られた文学者だろう。『マクベス』や『ハムレット』などの名作は読み継がれ、世界各国で上演され続けている。本書は、彼が生きた動乱の時代を踏まえ、その人生や作風、そして作品の奥底に流れる思想を読み解く。「万の心を持つ」と称された彼の作品は、喜怒哀楽を通して人間を映し出す。そこからは今に通じる人生哲学も汲み取れるはずだ。
  • 歌舞伎町の一角で町会長の死体が発見された。警察は病死と判断。だがその後も失踪者が続き、街は正体不明の企業によって蝕まれていく。そして、不穏な空気とともに広まる謎の言葉「歌舞伎町セブン」……。『ジウ』の歌舞伎町封鎖事件から六年。再び迫る脅威から街を守るため、密かに立ち上がる者たちがいた。戦慄のダークヒーロー小説。〈解説〉安東能明
  • 異端審問官を求めて始まった新たな旅。探し当てたのは背の高い吟遊詩人。奇妙なしゃべり方のその男は記憶を操作し、禁忌を決めつける……。知りすぎたものの危険と孤独に立ち向かうフィリエルの心が世界を変えていく。大人気ファンタジー全8巻、ついに完結!
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ●『地方自治体「持続可能性」 分析レポート』
    ――地域特性に応じた人口減少対策が必要
    三村明夫+人口戦略会議

    ●データ解説
    新たな「消滅」、半数が北海道・東北
    本誌編集部

    ●全国1729自治体の9分類データ

    ●〔対談〕人口減を止められなかった10年
    ――外国人・寄合・デジタルは救いとなるか
    増田寛也×宇野重規

    ●10年前のショックを糧に
    消滅可能性都市から脱却した豊島区がいま目指すもの
    高際みゆき

    ●人口増加は結果、目的ではない
    東日本大震災があっても健闘の女川町
    須田善明

    ●人口減少率最大の秋田県、「資源県」の強みを活かす
    佐竹敬久

    ●多国籍タウン・大久保と向き合って
    図書館は移民のシェルターになれる
    米田雅朗

    ●〔座談会〕結婚に恋愛は必要か
    ――少子化対策への手がかりを探る
    牛窪 恵×山田昌弘×干場弓子
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    ●〔対談〕ハラスメントは減ったかもしれないが……
    職場の環境はよくなったのか?
    河合 薫×常見陽平

    ●令和の若者にウケるわけ
    昭和レトロはどこに向かう
    高野光平

    ●田中角栄、山口百恵はもう現れない
    カリスマなき時代政治も歌もチームで勝負
    枝野幸男

    ●〔対談〕暴言もあれば共感もあった
    令和の政治家は言葉の力を取り戻せるか
    御厨 貴×東 照二
  • 古代アンデス文明の最終期、一五世紀に台頭した巨大な政治組織を、現在われわれはインカ帝国と呼んでいる。その領域は南北四〇〇〇キロに及び、およそ八〇もの民族集団を統治した。本書では当時の人々が使用した言葉と具体的なモノに着目し、個別的な分析を積み重ねながらインカ帝国の全体像を生き生きと再現する。ひいては、文字を持たなかったアンデス文明を普遍的な人類史的視野のもとに位置づけることを目指す野心的な試みである。
  • ロシアは過去一〇〇年ほどのあいだに、帝政から共産党独裁へ、そして大統領制国家へと変転を遂げた。だが、ロシア史を貫く基本構造は同じである――。ロシア史を大づかみにとらえた上で、ロシア革命期の自由主義政党カデットや社会主義者最左派のボリシェビキの活動の実態から、プーチン政権の権力のあり方までを考察。そこに生きた人間の運命を通して、世界史の今後にとって大きな意味をもつ「ロシアとは何ものか」を見極める。
  • シリーズ4冊
    7261,980(税込)

    江戸の町、竹林に囲まれたしもた屋で、産んではいけない子どもを孕んだ女たちを受け入れ、子堕ろしを行ってきた「闇医者」のおゑん。彼女の元には、奉公先の若旦那と恋仲になった女中、あやかしの子を孕んだと訴える武家の奥方など、複雑な事情を持つ者たちがやってくる――。
    時代小説の名手が、悩める女たちが自分の人生を切り開いてゆく様を彫り深く描いた、祈りと再生の物語。

    【収録作品】
    「春の夢」
    「空蝉の人」
    「冬木立ち」
  • 『雁の寺』『寺泊』など作品の背景をエピソードを交えて、書くことの方法と身を削る「業」の厳しさを明かす。文学作法を自ら語るファン必携の一冊。〈解説〉掛野剛史

    「雁の寺」四部作
    「五番町夕霧楼」
    「越前竹人形」
    「越後つついし親不知」「霰」「静原物語」
    「しがらき物語」「波影」「鴉の穴」
    「飢餓海峡」8
    「湖の琴」「銀の庭」「霙」
    「城」「佐渡の埋れ火」「名塩川」「京の川」「畳職人谷捨蔵の憂鬱」
    「弥陀の舞」「はなれ瞽女おりん」「馬よ花野に眠るべし」79
    「凍てる庭」
    「冥府の月」「桜守」
    「好色」「男色」
    「蓑笠の人」「越前一乗谷」
    「焚火」「有明物語」「猿籠の牡丹」
    「兵卒の鬃」「冬日の道」「道の花」「草民記一章」「『ぼろんか騒動』の多吉」
    「宇野浩二伝」
    「古河力作の生涯」「鶴の来る町」
    「一休」
    「近松物語の女たち」「あひるの子」「わが草木記」
    「わが山河巡礼」「失われゆくものの記」「日本海の人と自然」「金閣と水俣」
    「若狭幻想」
    「霧と影」「死の流域」
    「海の牙」「火の笛」
    「寺泊」「壺坂幻想」他
    「決潰」「棺の花」「ちりめん物語」
    戯曲「雁の寺」他
  • イワシが獲れなくなった。全国水揚げ量はピーク時の一六〇分の一となり、すでに私たちにとって身近な魚とは言えなくなりつつある。一方で、サンマは豊漁が続いている。なぜこのようなことが起こるのか。本書は、九〇年代以降、定説となった「レジーム・シフト」による魚種交替という考え方をわかりやすく説明し、水産行政や地元産業への影響を通して、人類の共有財産である水産資源をどう守っていくかを考える。
  • 『サロメ』『幸福な王子』『ドリアン・グレイの画像』など多くの著作と数々の警句で知られる「世紀末芸術の旗手」オスカー・ワイルド。アイルランドに生まれ、オックスフォード大学在学中から頭角を現した青年期に始まり、同性愛裁判に敗北し、保守的なイギリス社会から追放される晩年まで。「私は人生にこそ精魂をつぎ込んだが、作品には才能しか注がなかった」――どの作品よりも起伏と魅力に富んだ彼の生涯をたどる。
  • 第二次世界大戦中に原子爆弾を誕生させたオッペンハイマー。計画成功でヒーローとなったが、広島・長崎への原爆投下後、「科学者は罪を知った」とくり返し、「私の手は血で汚れている」と震えた。巨大なエネルギーを得た一方、人類を滅亡させうる最大級の矛盾に彼は直面したのである。後に核の国際管理を構想し水爆開発に反対した彼は、赤狩りの渦中で公職から追放される。「原爆の父」と呼ばれた天才物理学者の生涯を追う。
  • 3,630(税込)
    著:
    高原英理
    レーベル: ――

    泥臭い野心と権威への追従――。残念に生きたその人は、いかにして巨大かつ精緻な交響曲を生んだのか? 21世紀の今、多くの聴衆に支持され、時代と響き合うに至った作曲家の実像。その生涯から場面(エピソード)を小説化、事実記録(伝記)と組み合わせたハイブリッド評伝。【ブルックナー生誕200年記念企画】
    *目次より

    第一章 出生から教師時代まで(1824-1855)
    第二章 リンツでの修業時代(1856-1868)
    第三章 ヴィーンでの苦難の日々(1868-1878)
    第四章 遅れに遅れた名声(1879-1889)
    第五章 晩年(1890-1896)
    エピローグ 死後の名声
    後記
  • 夏の芝生、雨の午後。その手触りは決して褪せることがない――

    〈これが記念すべき、安西水丸さんとの初仕事〉
    村上春樹の最初の短編小説集を当時の装幀のまま単行本で復刻。
    復刊に寄せて、著者による序文を新たに収録。
  • 算数は好きだったのに、中学の数学になると、とたんに苦手になる人は多いでしょう。マイナスの数や、文字式の移項といった箇所でつまずきがちです。「負の数に負の数をかけるとなぜ正の数になるのか」「因数分解の公式はなぜ成り立つのか」「証明が苦手だが、どうすればできるようになるか」など、丸暗記でなく、「なぜそうなるか」をていねいに説明し、間違えやすいポイントを解説します。「苦手」が「好き」に変わる21章。
  • 友人とは何か、友情とは何か――このような問に私たちはどのような答を与えることができるだろうか。たとえば、友人が悪事に手を染めた時、私たちはどのように行動すべきなのか。本書は、アリストテレス以来、二千年以上にわたって、哲学者たちの頭を悩ませてきた友情の問題が、「公共性」をめぐる問題の一部であることを示し、現代において友情のあり方が社会に看過し難い影響を与えていることを指摘する。
  • 西田幾多郎門下の哲学者、近代の可能性を追求した文明批評家、日本画家・土田麦僊の弟、自由大学運動の主導者……、土田杏村(一八九一~一九三四)。「文化とは何か」を問い、大正から昭和初期にかけて旺盛な著作活動を展開したにもかかわらず、戦後、人々の記憶から消えた。この〈忘れられた哲学者〉に光を当て、現象学と華厳思想に定位する「象徴主義」の哲学を読み解き、独自の「文化主義」の意義を問いなおす。
  • 古今東西の名句を集めた「引用句辞典」は、スピーチなどで実用的に役立つだけでなく、人間の知恵や真理、処世訓の宝庫でもある。本書ではマキアヴェリ、シェイクスピア、タレーラン、夏目漱石、吉本隆明ら69人、71の名句・名言を紹介。あわせて、政治・経済から少子化、いじめ問題に至るまで、近年の時事的な話題を切り口に、引用句を生かして社会の深層と人間の本性を見抜くコツを伝授する。
  • かつて「軍神」と呼ばれる存在があった。彼らは軍国主義的思潮の権化として意図的に生み出されたわけではない。日露戦争における廣瀬武夫少佐の例をみればわかる通り、戦争によって強まった日本人の一体感の中から、期せずして生み出されたのである。だが、昭和に入ると、日本人が共感できる軍神像は変化し、それは特攻作戦を精神的に支えるものとなる。本書は、軍神を鏡として戦前の日本社会の意識を照射する試みである。
  • シリーズ3冊
    9681,078(税込)
    著:
    愛川晶
    レーベル: 中公文庫

    胸には警察手帳、手には高座扇!? 噺家に憧れ弟子入り志願までした過去を持つ平林定吉も、いまや神楽坂署のベテラン刑事。落語界の隠れた名探偵・八代目林家正蔵、食欲と腕っ節なら自信ありの新人刑事・三崎優子とともに、街の事件を解決する。パワフルで懐かしい昭和五〇年代の東京を舞台に、落語愛あふれる警察小説が誕生。〈解説〉谷原秋桜子
  • シリーズ2冊
    836902(税込)

    〝猪母真羅〟持ちで美丈夫の麗門愛之助。女が群がるこの男、実は放念無慚流の達人にして、大身旗本の次男坊という恵まれた境遇。しかし宮仕えを嫌い、気ままな用心棒暮らしを送っていた。ところが、江戸中を恐怖に陥れていた残虐な盗賊団〝煬帝〟を、「ある事情」から斬ることになった愛之助だが――!? 時代小説界のネオ・ヒーロー、ここに誕生!
  • 身体全体がふくれあがるような日々だった。ふれるものすべてに問題を発見し、ぎりぎり集中して行った。――一九五九年に本島、久高島、宮古島、石垣島、竹富島、そして六六年に久高島を再訪。沖縄に恋をした芸術家が見た舞踊、歌、そして神事からの日本再発見。毎日出版文化賞受賞作。著者撮影による写真口絵六四ページを収録。
    〈随筆〉岡本敏子
    〈解説〉外間守善/赤坂憲雄

    (目次より)
    沖縄の肌ざわり
    「何もないこと」の眩暈
    八重山の悲歌
    踊る島
    神と木と石
    ちゅらかさの伝統
    結 語

    増補
    神々の島 久高島
    本土復帰にあたって
    あとがき

     「一つの恋」の証言者として岡本敏子
     新版に寄せて 岡本太郎の『沖縄文化論』を読む外間守善
     解説赤坂憲雄
  • 星子は40代のシングルマザー。職業は(あまり売れていない)小説家。
    大学受験を控えた娘を見守る日々、娯楽好きの親友と楽しむカラオケやスーパー銭湯、忘れた頃に姿を見せる元夫、
    そして20代の男との間には恋が芽生えて!

    誰もが知っているあの歌や、たくさんの笑いをちりばめて
    大人のふつうの毎日が、幸せに一歩近づく物語
  • 第二次世界大戦中、ロス・アラモス研究所所長として世界で初めて原爆を完成させ、「原爆の父」と呼ばれたオッペンハイマー。
    戦後、原子力委員会のメンバーとなるが、アメリカの水爆開発に反対の立場を表明し、公職を追放された。原爆の父はなぜ水爆に反対したのか?

    天才物理学者が全存在をかけて、政治・社会・科学のあり方を問う。〈解説〉松下竜一・池内 了

    (目次)
    まえがき/原子力時代と科学者/核爆発/今日の問題としての原子力/とわられぬ心/原子兵器とアメリカの政策/科学と現代
    〈付録〉
    オッペンハイマー追放の経過(訳者)/米国原子力委員会事務総長 ニコルズ少将の書簡/オッペンハイマーの弁明/現著者について(訳者)

    文庫版への訳者あとがき

    パンドラの箱をあけた人 松下竜一
    解 説 池内 了
  • 全員が中学受験をする「洗足学園小学校」。学校が受験をサポートする方針を打ち出しています。
    中学受験は、親子が一体となって取り組むものと言われます。塾とのかかわりも不可避です。子どもたちは小学校でどのように学び、親はどのようなフォローができるのでしょうか? 
     
    著者は、受験をサポートする体制を作りあげた校長先生。学校法人洗足学園に44年にわたり在籍、中学高校では入試広報委員長として、進学校へと大躍進を遂げた洗足学園中学高等学校の改革を推し進めてきました。

    中学受験を目指すうえで、小学生には自分で考え、乗り越える力を身につけてほしい。そのために、親にできることは無数にあると言います。
    受験を難なく乗り越えて未来へ羽ばたく「生きる力」は、
    親の接し方、言葉がけ、日々の生活の送り方によっても、大きく育っていくのです。
    中学受験を知り尽くし、親子を数多く見つめてきた校長先生の言は、親が子どもと向き合うヒントになります。

     ・SNSのつきあい方は、親に似るもの 
     ・待って、待って、ただ聞いてください
     ・否定語は子どもの自信を奪います
     ・正しいことは小声で
     ・比べる子育て、やめませんか
     ・理想からの引き算ではなく、現状からの足し算を
     ・子どもの嘘は、親に信用されていない不安から
     ・親自身の“自分育て”を大切に
     ・「あたりまえ」を辛抱強く。結局はそれが近道。
     ・「中学受験は人生の役にたつ」。子どもはもちろん、親にとっても
  • 第二次世界大戦後、ナチ・ドイツから解放されたフランスの思想界には、時代を牽引する書き手が台頭した。サルトルを筆頭にカミュやボーヴォワール、メルロ=ポンティ、バタイユらが次々と作品を世に問い、論戦も繰り広げた。本書は、哲学と文学を架橋して展開された彼らの創作活動に着目。実存主義が世を席巻し、知識人や芸術家の政治的社会参加(アンガジュマン)が唱えられた時代の知的潮流は、何をもたらしたのか。その内実を描き出す。
  • 日ソ戦争とは、1945年8月8日から9月上旬まで満洲・朝鮮半島・南樺太・千島列島で行われた第2次世界大戦最後の全面戦争である。短期間ながら両軍の参加兵力は200万人を超え、玉音放送後に戦闘が始まる地域もあり、戦後を見据えた戦争だった。これまでソ連の中立条約破棄、非人道的な戦闘など断片的には知られてきたが、本書は新史料を駆使し、米国のソ連への参戦要請から各地での戦闘の実態、終戦までの全貌を描く。
  • 武田泰淳没後まもなく行われた深沢七郎との長い対談。互いの若いころの思い出を語りあう吉行淳之介との対談、独り暮らしの日常を語る金井久美子・美恵子との対談、岸田今日子による『富士日記』についてのインタビューなど、生前行われた武田百合子のすべての対談を収める。金井姉妹の語りおろし対談「百合子さんのこと」を増補する。
  • 歴史小説家たちが紡ぐ時代の違う5つの物語が、あるひとつの「怪異」で繋がる。
    読後に訪れるこの震えは、恐怖か、驚愕か――?
    異端にして傑作の歴史小説集、ここに誕生。

    5つの「畏怖」が、この国の歴史を塗り替える
    矢野 隆 有我 ――鎌倉時代、壱岐。元寇に抗う男に訪れたある異常。
    天野純希 死霊の山 ――室町時代、近江比叡山。霊峰に現れた狐憑きの正体は。
    西條奈加 土筆の指 ――江戸時代初期 中部地方。墓の土饅頭から土筆が生え……。
    蝉谷めぐ実 肉当て京伝 ――江戸時代後期、江戸市中。山東京伝の妻は、自らを「人魚」だという。
    澤田瞳子 ねむり猫 ――江戸時代末期、大奥。城内に現れる不可思議な病。
  • シリーズ2冊
    4,950(税込)
    著:
    B・H・リデルハート
    訳:
    上村達雄
    監修・解説:
    石津朋之
    レーベル: ――

    指揮官は何を考え、いかに決断したのか? 20世紀で最も偉大なイギリスの軍事史家が、第一次史料をもとに生涯をかけて、さまざまな局面を詳細に分析した不朽の名著。戦況図付


    まえがき キャスリーン・リデルハート

    第一部 プレリュード
    第一章 戦争を早めたもの
    第二章 開戦時における両陣営戦力

    第二部 開 戦―一九三九年~四〇年
    第三章 ポーランド侵略
    第四章 『奇妙な戦争(ファニー・ウォー)』
    第五章 フィンランド侵略

    第三部 激 浪―一九四〇年
    第六章 ノルウェー侵入
    第七章 西部の蹂躙
    第八章 英本土防衛戦(バトル・オブ・ブリテン)
    第九章 エジプトからの反撃
    第十章 イタリア領東アフリカの制圧

    第四部 戦火拡大―一九四一年
    第十一章 バルカン諸国とクレタ島の攻略
    第十二章 ヒトラーのソ連志向
    第十三章 ソ連侵攻
    第十四章 ロンメルのアフリカ進撃
    第十五章 《十字軍(クルセイダー)作戦》
    第十六章 極東の戦雲
    第十七章 日本軍の圧倒的勝利

    第五部 転換期―一九四二年
    第十八章 独ソ戦局の転換
    第十九章 ロンメルの絶頂期
    第二十章 アフリカ戦局の転換
    第二十一章 《たいまつ(ト ーチ)作戦》―大西洋からの新援軍
    第二十二章 チュニスへの競走
    第二十三章 太平洋戦争の転機
    第二十四章 大西洋の戦い
  • (上巻 1939-42)指揮官は何を考え、いかに決断したのか? 20世紀で最も偉大なイギリスの軍事史家が、第一次史料をもとに生涯をかけて、さまざまな局面を詳細に分析した不朽の名著。戦況図付

    まえがき キャスリーン・リデルハート

    第一部 プレリュード
    第一章 戦争を早めたもの
    第二章 開戦時における両陣営戦力

    第二部 開 戦―一九三九年~四〇年
    第三章 ポーランド侵略
    第四章 『奇妙な戦争(ファニー・ウォー)』
    第五章 フィンランド侵略

    第三部 激 浪―一九四〇年
    第六章 ノルウェー侵入
    第七章 西部の蹂躙
    第八章 英本土防衛戦(バトル・オブ・ブリテン)
    第九章 エジプトからの反撃
    第一〇章 イタリア領東アフリカの制圧

    第四部 戦火拡大―一九四一年
    第一一章 バルカン諸国とクレタ島の攻略
    第一二章 ヒトラーのソ連志向
    第一三章 ソ連侵攻
    第一四章 ロンメルのアフリカ進撃
    第一五章 《十字軍(クルセイダー)作戦》
    第一六章 極東の戦雲
    第一七章 日本軍の圧倒的勝利

    第五部 転換期―一九四二年
    第一八章 独ソ戦局の転換
    第一九章 ロンメルの絶頂期
    第二〇章 アフリカ戦局の転換
    第二一章 《たいまつ(ト ーチ)作戦》―大西洋からの新援軍
    第二二章 チュニスへの競走
    第二三章 太平洋戦争の転機
    第二四章 大西洋の戦い

    (下巻 1943-45)戦争の経過を詳細に描き、勝敗を決定した指揮官たちの軍事的判断に対し評価を下す。大戦後半期、すでに戦後の世界を想定していた連合国の指導者たちの駆け引きを活写する。戦況図付

    第六部 衰退期 一九四三年
    第二五章 アフリカ掃討
    第二六章 ヨーロッパ再上陸―シチリア経由
    第二七章 イタリア侵攻―降伏と阻止
    第二八章 ドイツ軍のロシア戦線敗退
    第二九章 太平洋における日本軍の退潮

    第七部 全面的退潮 一九四四年
    第三〇章 ローマ占領とイタリア戦線第二の停滞
    第三一章 フランス解放
    第三二章 ソヴィエト・ロシアの解放
    第三三章 爆撃強化―対ドイツ戦略空軍攻勢
    第三四章 南西太平洋およびビルマの解放
    第三五章 ヒトラーのアルデンヌ大反攻

    第八部 終章 一九四五年
    第三六章 ヴィスワ川からオーデル川へ
    第三七章 イタリアにおけるヒトラーの覇権の崩壊
    第三八章 ドイツの崩壊
    第三九章 日本の崩壊

    第九部 エピローグ
    第四〇章 むすび
    引用文献一覧
    リデルハート著作一覧
    訳者あとがき
    解説 石津朋之
    原注
    年表
    事項一覧
  • 「私の生理ってきれいだったんだ」
    『おばちゃんたちのいるところ』が世界中で大反響の松田青子が贈る、はりつめた毎日に魔法をかける最新短編集。

    コロナ禍で子どもを連れて逃げた母親、つねに真っ赤なアイシャドウをつけて働く中年女性、いつまでも“身を固めない” 娘の隠れた才能……あなたを救う“非常口”はここ。

    〈収録作〉
    天使と電子
    ゼリーのエース(feat.「細雪」&「台所太平記」)
    クレペリン検査はクレペリン検査の夢を見る
    桑原さんの赤色
    この世で一番退屈な赤
    許さない日
    向かい合わせの二つの部屋
    誰のものでもない帽子
    「物語」
    斧語り
    男の子になりたかった女の子になりたかった女の子

    〈解説〉小林エリカ
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    落語家立川吉笑が雑誌『中央公論』に連載中の人気コラムをまとめた電子書籍。各回タイトル:(1)芸名変更ニモマケズ(2)明日は昨日の風が吹く(3)SMAPこわい(4)疑わしきは、我にあり?(5)散り際は、潔くなく(6)“ベタ”力(7)コンプライアンスの功名(8)アラ出汁はいつでも美味い(9)応援してしまう夏(10)不倫よりも抜きたいスクープ(11)お金の重み(12)人気稼業は大変だ。
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    ●「トランプ2.0」が映し出す米国と世界
    田中淳子

    ●セレブリティと政治の独特な関係
    テイラー・スウィフトは救世主なのか
    辰巳JUNK

    ●バイデンの不人気は高齢のせいだけではない
    「ポリコレ」疲れのアメリカ人
    辰巳由紀
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    ●「私的な集団」が権力を握る意味
    派閥解消で政治が改まるという幻想
    待鳥聡史×河野有理

    ●父・ハマコーの後を継いで31年
    親子二代、無派閥の理由
    浜田靖一

    ●三田会、医学部の抗争、開成高校……
    学閥の現在と功罪
    田中幾太郎

    ●グローバル競争下でも新たな役割
    日本経済の発展に貢献した財閥・企業集団
    橘川武郎

    ●長州閥を築いた元勲と現代の世襲政治家
    一坂太郎

    ●政略結婚、養子縁組、乗っ取り……
    戦国大名と「はかりごと」としての閨閥
    小和田哲男
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    【書店員が選ぶ絵本新人賞2023特別賞】
    ぼくは「たかいたかい」が大好き。お父さんはわが子のリクエストに応えて、腕を目一杯鍛えます。どんどん“たかく”なるお父さんの腕。ビルを越え、山を越え、ついには宇宙に飛び出す「たかいたかい」に立ち塞がるのは――巨大な隕石!

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