『扶桑社、伏見威蕃、0~10冊(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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巨匠トム・クランシーのハイテク軍事サスペンス
オプ・センター・シリーズ最新作
エアバス機の乗客乗員を襲った無惨な死。放射能汚染か、あるいはバイオテロか?
「すべて登場人物がたくみに集結していき、爆発的なクライマックスをむかえる。遠く離れた見知らぬ場所が舞台になることで、プロットに多元的な魅力が加わっている。トム・クランシーのファンにも、文句なしの作品だ」パブリッシャーズ・ウィークリイ誌
南アフリカからオーストラリアへ向かうエアバスの機内で、異変は起こった。乗客が次々とはげしい咳に襲われたかと思うと、血を吐き、さらには肺や臓器が口から流れ出すという信じられない状況に陥ったのだ。
機は南インド洋に墜落し、乗客乗員は全員絶望だったが、インターネットを経由して機内の様子がわかるにつれ、事態は危険な様相を見せはじめる。
放射能か? 未知の病原体か? いずれにしろ、そこには高い致死性を持つ何かが関わっているにちがいない。
これが大国間の暗闘を引き起こす! -
博物館としてけい留されていた空母(イントレピッド)で、化学兵器を用いた大規模テロが発生した。
危機を察知することに失敗したオプ・センターは、ミドキフ大統領によって即時解隊を命じられる。
長官の座を追われたチェイス・ウィリアムズは自責の念に駆られるが、
マット・ベリー大統領次席補佐官からかけられた言葉は意外なものだった。
「わたしはきみにつぎの任務を携えてきた」。
事件を引き起こしたテロリスト、アフマド・サーレヒー元大佐の追撃。
それがチェイスに課された新たな使命だった! -
老齢のロシア人元武器商人ボリシャコフが長く疎遠になっていた息子ユーリーからの連絡を受けて向かった先は、シベリア北東部アナドゥイリの寒村だった。
そこには、1962年のキューバ危機の際、ソ連によってひそかに設置されたサイロと二基の核ミサイルが今も眠っているのだ。
一方、オプ・センター長官チェイス・ウィリアムズは、イランから米国への亡命を希望するガセミ准将の尋問を行なうなかで、彼の亡命の裏に何か大きな策謀が隠されていることを察知し、メンバーに周辺調査を指示する……。 -
T・クランシーのオプ・センター
新シリーズ衝撃の第四弾!
狙われた元駐ウクライナ大使を守れ!
ニューヨークでウクライナの女性諜報員がロシアの暗殺者の手にかかって殺された。
直前に彼女と会っていた元駐ウクライナ米大使ダグラス・フラナリーも命の危険を感じて、オプ・センター作戦部長ブライアン・ドーソンに助けを求める。
どうやらウクライナ軍の離叛分子が、国境近くのロシア基地への侵攻作戦を計画しているらしい。いまロシアとウクライナの間に火が付くと、世界大戦の引き金になりかねない。
オプ・センター長官チェイス・ウィリアムズはフラナリーの保護と事態への介入を決断する -
新生オレゴン号、堂々出航。
荒波を越えて謀略の大海へ!
カブリーヨと仲間たちの新たなる闘い。
対するはプラズマ砲装備のハイテク三胴船(トリマラン)!
マラッカ海峡で、インド人テロリストの一
派によってクウェートの石油タンカーが攻
撃を受ける。一方、メルボルンでは会議に
訪れたアメリカ人上院議員の家族を狙った
テロ攻撃が企てられる。ふたつの事件にい
ち早く介入し早期の解決に導いたのは、フ
ァン・カブリーヨ船長率いる、生まれ変わ
った新生オレゴン号のメンバーだった。勝
利の余韻に浸る間もなく、新たな救難信号
を受信したオレゴン号は、寄港地のバリを
出てオーストラリア北西のティモール海に
駆けつける。そこで目にしたものとは……。 -
トム・クランシーのオプ・センター新シリーズ待望の第三弾!
ISIL公開処刑、アメリカの報復が始まる!
対ISIL世界連合の大統領特使ボブ・アンダーウッド将軍の一行が、シリアのアルブカマル市に向かう途中、ロケットランチャーによる攻撃を受け、車両縦隊は全滅、将軍は誘拐された。数時間後、アメリカ大統領ミドキフと高官たちは、ISILのリーダー、マバード=アッ・ドーサリーによって将軍が斬首されるさまをライブテレビで見ることに。米国はすぐさま報復として空母打撃群を派遣、敵の本拠に攻撃を仕掛けて壊滅させるが、生き延びたアッ・ドーサリーはさらなる復讐を誓うのだった……。 -
オレゴン号最大の危機。ガブリーヨ、絶体絶命!
2020年2月に逝去した巨匠カッスラーが遺した渾身の傑作!
大西洋を航行中だった貨物船〈マンティコラ〉が、何者かからの攻撃を受けて消息を断った。時を同じくして、ブラジル沿岸沖で艦内に異変を生じた米原潜〈カンザス・シティ〉が沈没する。さらには、中南米で潜入工作中のCIA局員の電子ファイルが盗まれる事件が発生。
CIA幹部のオーヴァーホルトは、局内での情報漏洩を疑い、カブリーヨとオレゴン号のメンバーに工作員の保護を依頼する。しかし一連の事件は、カブリーヨを標的とした復讐計画の始まりに過ぎなかった。
巨大な罠が今動き出す! -
100ヵ国以上で刊行! 冒険小説の帝王カッスラーが放つ海洋冒険小説。
世界制覇を企む秘密組織の陰謀に、カブリーヨとオレゴン号の仲間たちが挑む!
18ヵ月前にアラビア海で発生したエアバス失踪事件。ナポリの造船所で破壊工作に見舞われた謎の貨物船コロッサス5。さらには西インド洋で、貨物船トライトン・スター号が、遭遇した正体不明の遭難船による電光石化の作戦行動を受け、乗っ取られる。これら一見無関係に思えるすべての出来事の裏には、とある秘密結社が進行する巨大な陰謀が絡んでいた。特別任務の遂行中に不穏な動きを察知したオレゴン号の船長ファン・カブリーヨと仲間たちは、背後に秘められた計画の全貌を探り出すため奔走する。 -
海洋冒険小説の王者、クライブ・カッスラー最新刊。人体改造に関わる悪魔の物質の謎にカブリーヨたちが挑む!
フィリピンの海上で反政府勢力の指導者ロクシンを護送中の船が奇襲され、衝撃的な事件が起きた。激しい銃撃戦によって絶命したかに見えた男が目の前で回復を遂げ、警察が茫然とするなか男は逃走する。満身創痍のはずがいったいなぜ?
一方タイでは窃盗品の美術品売買をめぐって密売業者の抗争が発生。カブリーヨは旧知の美術品鑑定家に依頼され、美術品の回収を請け負う 。追跡の末に彼らがたどりついたのはフィリピンの山中だった。しかしそこには逃走中のロクシンの姿が! -
グランプリ・レースの轟音につつまれるモナコ公国で恐るべき事件が発生した。国際銀行のシステムに何者かが侵入し、多額の資金が消失したのだ。世界の巨悪と戦ってきた現代の騎士カブリーヨたちも、自社の巨額な預金が行方不明になってしまう。事件の解明に乗りだした彼らは、銀行の頭取が逃走し、その途中で事故死していたことを知る。当初は、この頭取が犯人と思われたが、カブリーヨは疑念をいだく。この裏には、強大な黒幕がいる……。海洋冒険小説の王者、クライブ・カッスラー最新刊!
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外見は老朽化した貨物船だが、じつはハイテク装備の秘密工作船オレゴン号。長年の世界的な活躍が噂を呼び、その存在に疑いをいだくものが現われた。国際的に孤立するベネズエラ海軍だ。彼らはこの船が偽装であるのを確信し、ひそかに魔の手をのばそうとしていた。一方、オレゴン号船長のカブリーヨは、CIAから新たな依頼を受けていた。くだんのベネズエラ海軍が、北朝鮮へ武器を密輸しているというのだ。その証拠をつかみ、密輸経路を断つべく、カブリーヨと乗組員は隠密裏に動きだす――。
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