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『リットーミュージック、都甲幸治(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~6件目/全6件

  • 「家族と故郷」「愛」「日常」「生き延びること」「社会」「仕事」「記憶」
    生活に根ざしたテーマで、早稲田大学教授が名作の魅力を再発見!
    あなたの読書愛を再燃させる、人生のための書評集。

    最近すっかり小説が読めなくなったあなたへ
    朝日新聞書評を中心に、都甲先生の最新おすすめ小説てんこ盛り!

    古典から最新作、日本から世界の様々なところまで。人生におけるままならないものとどう付き合うかについて、かすかな囁きに耳を澄まし、読書を通して考える書評集。

    【目次】
    ・「家族と故郷」について
    ・「愛」について
    ・「日常」について
    ・「生き延びること」について
    ・「社会」について
    ・「仕事」について
    ・「記憶」について
  • 名作を「街縛り」で読んで、文豪と一緒に仮想街歩きをしよう!
    25の小説に詰まった、8つの都市の魅力に迫る。

    室生犀星と古井由吉の金沢、村上春樹と坪内逍遙の早稲田、そしてフィッツジェラルドとサリンジャーのニューヨーク。本書は、人気翻訳家の都甲幸治が、自らと関わりのある街を中心に、小説を舞台ごとに読みくらべて、「街」と「小説」の関係を探る1冊だ。同じ場所でも、作家によって見え方、書き方は異なり、読み比べることで街はどんどん立体的になり、新たな奥行きが生まれてくる。街歩きと書評が融合したエッセイ集。
  • 僕を熱くさせる小説は、ほとんど全てこの本に書いてある。
    都甲幸治のベスト書評集。

    とにかく面白い本を、国・言語にかかわらずひたすら読みまくる。そしてその本について書きまくる。これは、そんな「狂喜の読み屋」の戦いの記録だ。

    現代日本の最重要翻訳家・都甲幸治。彼の膨大な原稿から厳選したベスト書評集。読書日記、長短様々な書評、自伝的なエッセイなどから、現代の世界文学のありかたが見えてくる!

    村上春樹『騎士団長殺し』についての書き下ろし書評も掲載。世界文学の今を知るための、最新ブックガイドが登場。

    【CONTENTS】

    まえがき

    1 2015年以降の読書日記

    2 日本、アメリカ、そして
    語りかけてくる言葉――村上春樹『騎士団長殺し』
    閉じた家、開いた家――坂口恭平の小説
    ラテンアメリカを引き継ぐ――ジュノ・ディアス『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』と北米の魔術的リアリズム

    3 世界文学をひたすら読む
    涙の擁護――舌津智之『抒情するアメリカ――モダニズム文学の明滅』
    英語の中の東欧系文学
    死の帝国----ロベルト・ボラーニョ『第三帝国』
    作家たちの声を聴く----青山南編訳『作家はどうやって小説を書くのか、じっくり聞いてみよう! 』
    新しいサリンジャー像----ケネス・スラウェンスキー『サリンジャー 生涯91年の真実』
    あらかじめ失われた父を求めて――ジョン・アーヴィング『また会う日まで』
    文学の再発明――ドン・デリーロ『ボディ・アーティスト』
    沈黙の言葉――ポール・オースター『幻影の書』
    偽装された自伝――ポール・オースター『写字室の旅』
    アメリカの崩壊――ゲイリー・シュタインガート『スーパー・サッド・トゥルー・ラブ・ストーリー』
    三の物語――カレン・テイ・ヤマシタ『熱帯雨林の彼方へ』
    新たなフランツ・ファノン----タナハシ・コーツ『世界と僕のあいだに』
    すべては繋がり、循環する----いしいしんじ『海と山のピアノ』
    暴力と絶望――星野智幸『呪文』
    奇妙な師弟関係の中で----又吉直樹『火花』
    サリンジャーを書き直す----円城塔『バナナ剥きには最適の日々』
    外側の眼――筒井康隆『世界はゴ冗談』
    肯定の力----岩城けい『Masato』
    反転する河原と一般社会----木村友祐『野良ビトたちの燃え上がる肖像』

    4 英語を生きる
    英語を生きる
    トランプと人種差別――南北アメリカ文学に見る排除
    前山君のこと

    5 僕の好きな翻訳文学40冊

    あとがき
  • 10人の作家・翻訳家・書評家が、とっておきの本を紹介する読書ガイドが登場!『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』の翻訳で知られる都甲幸治を中心に、芥川賞作家や翻訳家、書評家たちが集まって、ヨーロッパやアメリカから日本まで、不朽の名作からベストセラーまで、縦横無尽に語り尽くします。共通点は、読んで面白かったこと、という一点のみ。トールキンなんかのファンタジーからホームズものなどのミステリー、それから、日本近代文学の王者、谷崎潤一郎や太宰治まで。伊坂幸太郎の青春や『不思議の国のアリス』の少女ワールド、そして江國香織から村上春樹まで。大島弓子や萩尾望都についても熱く語ります。
  • 芥川賞、直木賞からノーベル文学賞まで。8つの賞から、文学の最先端が見えてくる!

    世界中の文学賞は、こうやってできていた! 史上初の世界の文学賞ガイドが登場。『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』の翻訳で知られる都甲幸治を中心に、芥川賞作家や翻訳家、書評家たちが集まって、世界の文学賞とその受賞作品について熱く語る1冊。芥川賞、直木賞、ノーベル文学賞といったメジャーなものから、各国の代表的なものまで。歴史あるものや最近設立されたもの、賞金が1億円を超えるものや1500円くらいのもの。世界に数多く存在する文学賞のなかから、とびきりの8つを選びました。受賞作品の解説にとどまらず、受賞作品の傾向分析や、あっと驚く選考の裏話までもが飛び出し、あなたの知的好奇心を大いに刺激します。これ1冊で、文学賞の発表シーズンが何倍も楽しくなる!カバーイラストは『刀剣乱舞』のキャラデザでおなじみの、しきみが担当。
  • 西加奈子絶賛! 『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』翻訳者、初の対談集が登場『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』の翻訳で知られる都甲幸治が、作家、翻訳家、研究者たちと村上春樹から世界文学までを縦横無尽に語りまくる!さらに、語りおろしとして、芥川賞作家・小野正嗣との特別対談を収録。お互いの作品についてのコメントから、二人の学生時代までを本邦初公開!

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