『あさ出版、北畑米嗣(実用)』の電子書籍一覧
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家族信託は2007年に作られた比較的新しい制度。
財産をわたす側にとって自分の意向が反映されやすい制度として注目されている。
その一方で認知症対策はもちろん、資産承継対策、事業承継対策として活用されている。
しかし、完全無欠ではなく実際は遺言と併用されたり、
相続税に関連して税務的なところにも注意も必要になってくる。
金融機関とのやり取りも発生する。
本企画では20以上の事例ケースをもとにマンガと図解を交えながら
「家族信託」の基本からその活用方法について手取り足取り初心者でもわかるように解説していく。
10ページの巻頭マンガ「『家族信託』って何だ?」付き。
管理・処分する「最後の手段」事例18と留意点
・争続防止
・自社株の継承
・認知症対策
・資産凍結回避
・子の財産管理
など
■目次
・巻頭マンガ「家族信託」って何だ?
・はじめに
●1章 家族信託の基礎知識
・1 家族信託の概要と背景を知っておこう
高齢化社会にマッチした制度
・2 信託の仕組みを理解しよう
委託者・受託者・受益者の関係
残余財産受益者と帰属権利者
・3 信託のしくみを理解しよう
契約信託・遺言信託・自己信託
・4 家族信託には4つの特徴がある
①認知症対策になる
②議決権行使お指図権を設定できる
③資産継承先を何代か先まで指定できる
・5 受託者の権限とはどんなもの?
・6 成年後見制度と家族信託の違いを知っておこう
・7 遺言と家族信託の違いを知っておこう
・8 家族信託にはデメリットもある
●2章 家族信託で知っておきたいこと
●3章 認知症対策としての家族信託
●4章 資産継承対策としての家族信託
●5章 事業継承対策としての家族信託
●6章 家族信託に関わる税金と優遇制度
●7章 気になる疑問を解決しよう -
難しそうな信託契約を豊富な図解と事例でスッキリ理解!
元気なうちにやっておきたい円満相続の万全準備
●自分の死後の妻の生活費に不安が残る
●健康に不安がある子どもの将来が心配
●息子に自社株を譲りたいが贈与税の問題が…… etc
生前に信託契約をつかって相続の道筋をつける家族信託。
本人の遺志を明確にし、相続トラブルや死後の遺族に対する
不安を解消する相続対策が注目を集めている。
「自分の財産をどうやって管理・処分するか」について考えることは、
自分と家族の幸せを考えることでもあります。
家族信託の基本的なしくみやメリットはもちろん、
事例でみる信託設計、また相続税のあらましも紹介しています。
本書は、司法書士法人チェスターの監修で、
一見難しそうな家族信託を豊富な図解と事例で解説する一冊です。
ご自身の今後の人生、またご家族の幸せな生活について考えるきっかけになれば幸いです。
ご多幸をお祈りしております。
■目次
第1章 家族信託って何?なぜ必要なの?
超高齢社会が生み出す相続問題
家族信託の基本的なしくみ
ほか
第2章 家族信託の決まりごとを理解しよう
受託者の権限と義務を確認しよう
受益者と受益権を確認しよう
ほか
第3章 家族信託のケースを見てみよう
認知症対策1 判断能力低下後の生活に備える
認知症対策2 負担の重いアパート経営を息子に託す
ほか
第4章 家族信託を活用するための相続・贈与の基礎知識
相続人になる人を知っておこう
相続税の対象となる「財産」とは?
ほか
■監修者 司法書士法人チェスター
チェスター司法書士事務所大阪
■共同監修者 田中久夫、窪木康雄、濵田 実、中田義直、宮﨑辰也、尾崎 充、野口裕太、岡田誠彦、小原正寛、杉山盛重、須山達也、石川一志、岡田悦子、岡本篤典、竹本能清、髙村宗司、河村好夫、北御門孝、北畑米嗣、辻本 聡(円満相続を応援する仕業の会)
■著者 エッサム
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