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『クロスメディア・パブリッシング(NextPublishing)、1001円~(実用)』の電子書籍一覧

1 ~17件目/全17件

  • ホテル業界における法の秩序は存在するのか!?

    従来、一般的には法律に関しての知見やリテラシーは専門家領域という認識にあり聖域化する傾向にありますが、今の時代、こうしたテーマについてもマネジメントレベルにおいては一定程度の理解や知識が不可欠であると指摘できます。特に、一昔前まではサービス産業の特性とも言える""お客さまは神様です""的な理解では、到底、企業コンプライアンスを保つことは出来なくなってきています。
    今回、本書が取り上げた10のテーマは、観光業界、とりわけホテル業界全体からみればほんの一部の事例にすぎませんが、まずは身近な問題からそのブレークスルーを考察したいというのが真の狙いとなります。
    法律は決して難しい世界でもなく、食わず嫌いになってはいけないことだと思います。
  • 起業家の“リアル”を伝える、ブラジルの起業家達が語る生々しい起業ストーリーの数々

    日本から最も遠い国ブラジルは、あまり知られていませんがスタートアップ大国になりつつあります。
    2018年にはニューヨーク証券取引所やNASDAQへの上場し、企業価値10億ドルを超えるスタートアップが続々と現れました。
    ブラジルは人口が世界5位の2億人超、インターネットユーザーも世界4位、スマートフォンの普及率も日本並みです。GDP規模も2040?50年には日本を抜くと複数の研究機関が予想しています。
    ブラジルのITベンチャーに大きな成功事例が出始めたことで、投資資金の流入もこの数年で一気に増え、今後も急速に増加していくことが見込まれています。
    近年日本企業も、ブラジルのスタートアップを提携対象や投資対象として具体的なアクションを取り始め、筆者に寄せられる日本企業からの相談件数もこの1?2年で急速に増えています。
    ブラジル市場へのアクセスの第一歩は市場を俯瞰的に見ることです。筆者は2018年に日本貿易振興機構の「ブラジル・サンパウロにおけるスタートアップ・エコシステム調査」を担当した経験から、ブラジルのスタートアップエコシステムをマクロな視点で取りまとめています。

    一方で、日本とは文化も環境も違うブラジルでスタートアップとの連携を図る上では、ブラジル人起業家達を理解することも欠かせません。
    ブラジルの起業家の声を日本で聞く機会は限られる中で、起業家の“リアル“を伝えるべく、本書ではブラジルの起業家達に生々しい起業ストーリーを語ってもらいました。表には出にくい困難や失敗談もできるだけ包み隠さず話してもらいました。

    ブラジル人起業家達は野心的です。アメリカに出ていく起業家もたくさんいます。ブラジル特有のチャレンジやオポチュニティーも多々ある一方、起業家として事業をゼロから立ち上げていく上での苦労は世界に共通するものもあります。
    本書はブラジルでのスタートアップ投資を検討する方はもちろん、日本人の起業家にとっても参考になることがたくさん収録されています。
    そしてブラジルに限らず海外進出を考えている起業家の皆さんには、どんな相手と戦うのかを肌感覚でとらえるためのきっかけをお伝えします。
  • 登録4000社を誇るプラットフォームが明かす、価値ある出会いで未来を創るための成功法。

    社内資源のみに頼るのではなく、社外との連携(他企業や大学)を積極的に活用していくことで、革新的なビジネスを生み出していくーーー。それが「オープンイノベーション」と呼ばれるイノベーションの方法論です。
    国内でも多くの事例が生まれ始めている中、「eiicon」は共同開発・共同研究、資本提携や業務提携などの外部連携をアシストする国内初のオープンイノベーション・マッチングプラットフォームとして登録企業を増やしてきました。
    そんな「eiicon」を立ち上げ成長させ続けている代表の中村亜由子氏が、豊富な事例をもとに成功の法則を解説していきます。

    筆者が「eiicon」を運営する中で出会ってきた多くの企業の事例から、抽出・整理してきたオープンイノベーション実践においてぶつかりやすい壁とその乗り越え方が記されています。
    また、成功例とともに数多の失敗例を目にしてきた経験から、なぜ失敗してしまうのかも「ありがちな6つの症例」に分けて解説。
    KDDI、メルカリ、JR東日本、富士通、サントリーなど、オープンイノベーションを実践している日本企業の事例も多く掲載。
    これらの企業がどのようにオープンイノベーションを実践しているか、各企業の共創の舞台裏に迫ります。
  • どのような会社でも“働きたい”と思われる採用ブランディングの作り方!

    今はWEBを中心に求人情報があふれかえり、転職も当たり前になっている。
    その中で、企業はどのように人を集めたらいいのだろうか。
    本書では、どのような会社でも“働きたい”と思われる状況を作りだす採用ブランディングのノウハウを伝えていく。

    採用ブランディングは誰に伝えるかが重要で、訴求ポイントを考える必要がある。
    求職者に企業の魅力を伝える具体的なノウハウを、今まで100社以上の採用支援がある著者がゼロから教える。
    また、リクルート、ソフトバンク、サイバーエージェント、総研ホールディングス、竹村コーポレーション、金井重要工業にも取材を行い、規模や知名度に関係なく、選ばれる会社は何をしているのか?に迫っていく。

    欲しい人が応募してこない、そもそも応募がない企業の採用担当者は必見の書籍!
    【目次】
    第1章 “なんとなくの採用”がもたらす弊害
    有名な会社は、働きがいのある会社なのか?
    採用のミスマッチを生み出す原因
    個人と企業の関係が変わりつつある
    待ちの採用は、もうやめよう
    リクルーティングが会社の生死を決める
    「経営者であり、戦略家であり、伝道師であれ」
    インタビュー 未来の採用を探る①

    第2章 採用ブランディングの戦略と戦術
    採用ブランディングの本質とは何か?
    採用ブランディングの戦略・戦術・施策とは
    戦略① 目的:何のための採用活動なのか
    戦略② 求める人物像:採用の目的を達成するために誰を採用するのか
    戦略③ 伝える内容:何をキーとして伝えるのか
    戦術 求職者とのコミュニケーションを全体設計する
    インタビュー 未来の採用を探る②

    第3章  採用ブランディングを実現する戦術と施策
    各メディアの特性と全体設計
    採用候補者を集める、興味喚起フェーズ
    採用候補者のモチベーションを上げる、動機形成フェーズ
    採用候補者の不安を払拭するフェーズ
    潜在層マーケットへの施策
    PRの活用手法
    インタビュー 未来の採用を探る③
    インタビュー 未来の採用を探る④

    第4章 これからの採用担当に求められること
    フィロソフィーが人を動かす
    事業と経営との接続ができるか
    世の中の課題を解決するという意識があるか
    自分の言葉で語れているか
    長期的なPDCAを回せているか
    インタビュー 未来の採用を探る⑤
    インタビュー 未来の採用を探る⑥
  • 組織を成長させる、採用戦略の作り方!

    採用で会社を成長させるにはどうしたらいいのか?
    そのためには「何人必要か?」を出発点にして、採用を行ってはいけない。
    今の現状をどのように見立て、いかに優秀な人材を採用していくかの戦略がなければ会社の成長に寄与することはできない。

    本書では、著者がリクルート、オープンハウス、ライフネット生命保険で2万人を越える就職希望者の面接を行った経験から、その戦略の立て方に関して徹底的に具体性をもって記する。
    今までありそうでなかった、採用の戦略の立て方!
  • 優秀層を口説く極意!

    内定後に、優秀な学生が他社に入社してしまったことはないだろうか?
    採用において、一番重要な面接を徹底解説。

    本書では、著者がリクルート、オープンハウス、ライフネット生命保険で2万人を越える就職希望者の面接を行った経験から、面接の仕方やテクニック、内定辞退されないための方法に関して伝えていく。

    経験則だけでなく、心理学の知識も活用した面接方法は
    きっと多くの企業の参考になるはずだ。

    面接で苦い思いをしたことのある、採用責任者必見の書!
    【目次】
    第1章 面接で、学生を口説けていますか?
    「戦闘力」とは口説きの力
    見つける勇気と口説く勇気
    用達成のカギは愛着
    相手のことを深く理解する
    理論を身につける

    第2章 優秀層を見抜く採用選考
    各選考段階の目的の設定
    面接合格率についての留意点
    優秀層を見抜く面接の進め方
    わかりにくい人」をどうするか?
    優秀な順から採用するためのジャッジ方法

    第3章 優秀層を口説く極意
    採用ブランド以上の人材を獲得する方法
    自己開示がもっとも大事
    フラットな姿勢も忘れずに
    口説きのポイント①「フォロートーク」
    口説きのポイント②「意思決定サポート」
    相手の関心に合わせて、必要な情報を提供する

    第4章 採用の成否をわける、内定の出し方
    上手な内定出しの方法
    その他の例外的対応について
    誰もが陥る内定ブルーへの対処法
    内定者に持って欲しい心構えについて
    採用と同じ情熱で、配属も行う
  • 現役ヘッドハンターが極意を明かす

    転職することが一般的になった現在、世の中にはさまざまな転職に関する情報が流れています。しかしその多くが表面的なノウハウに終始し、マニュアル通りにやって運よく面接に通ったとしても、転職先の会社に馴染めなかったり、思い描いていたキャリアアップとは程遠い環境だったりすることは珍しくありません。
    本書の著者は、こうしたミスマッチを避けるべく、現役ヘッドハンターとして、転職する人と転職先の会社の双方がハッピーになることを目指して活動してきたスペシャリストです。22年間の経験から得た本物の転職成功ノウハウを本書で余すことなく明かしていきます。
    たとえば、ひと言で転職と言っても、20代の人と40代では意味合いもやり方も違いますし、何度目の転職かによっても必要な心構えや求められる能力は変わってきます。20代から60代以上まで、年代やキャリアに合わせた転職への向き合い方からコツがわかるだけでも、本書の価値は高いといえるでしょう。
    今が転職のベストタイミングなのか、会社に残るべきなのか、という「転職前」に考えてほしいこと、さらに「転職活動中」の注意点、「転職した後」の動き方まで93項目にわたって丁寧に解説していきます。
    年収、やりがい、環境…様々な条件において、「今よりいい会社」に移ることをめざす読者にとって、きっと最高の転職本になるはずです。
    【目次】
    序章 ヘッドハンターが見通す「転職のいまとこれから」
    第一章 「転職をすべきかどうか」その判断基準
    第二章 転職活動をする前にやっておくべきこと
    第三章 いざ転職活動へ!具体的手順を紹介
    第四章 転職が決まってからの動き方
    第五章 転職した会社でまずあなたがやるべきこと
  • その足の不調、「かくれ静脈瘤」が原因かもしれません。

    足のむくみがつらい。いつもなんとなくだるい。足がつってなかなか寝付けない。このような症状に悩まされているとしたら、あなたは「下肢静脈瘤」かもしれません。少し詳しい方であれば、「静脈瘤といえばコブがあるはず」と思うかもしれませんが、実は見た目ではほぼわからない静脈瘤(本書では「かくれ静脈瘤」と呼びます)もあります。そして日本人の10人に1人は発症すると言われているのです。

    本書では、下肢静脈瘤を専門とするクリニックを開院し、2年にわたりミス・ワールド日本大会の公式ドクター兼審査員も務めた著者が、下肢静脈瘤の治療の方法や悪化を防ぐための対策をご紹介します。
  • あなたも独立系ITコンサルタント(IT顧問)として活躍するための「IT活用専門家ネットワーク」に参画しませんか?

    昨今、企業向けのIT・Web関連サービスやツールが日々生まれてきています。
    大変便利な世の中になった現在ですが、あなたの周りに頼りになるIT担当者は居るでしょうか?
    実は、『IT活用・導入に向けた目利きや最適な提案・導入ができる人材が非常に少ない』ことが課題となっています。
    一般社団法人IT顧問化協会(eCIO(R))では、「便利そうだけど、どうすれば?」「導入してみたものの使いこなせていない…」という状況を変えるべく、ITを包括的にベストアドバイスできる人材を創出していくことを目的としています。
    CIO(Chief Information Officer)は最高情報責任者のことで、情報や情報技術に関する上位の役員のことを示します。

    本書は、当協会が提供する「eCIO(R)認定講座」を受講される公式テキストになっています。
    認定講座では、主にこれからIT顧問サービスとして展開されたい方を対象に、これまでの知見を通じたIT顧問のビジネスモデルや取り組みノウハウを伝授し、eCIO(R)認定提供のもと協会ビジネスパートナーとしての展開が可能となります。
  • 「あなたの会社の海外進出、本当にそのまま進めて大丈夫ですか?」初めての海外進出で失敗しないために、まずはこの一冊。

    年々「海外進出をしよう」と決める中小企業は増えていますが、一方で「準備は何をすべきか」を正しく決められる企業はごくわずかしかありません。
    なんとなく決めてしまった進出先に、消去法で選んだ社員を送り、直感で選んだ代理店に丸投げしてしまう。
    そして数年と経たず撤退が決まり、視察と称した海外旅行を楽しんだだけで終わってしまう。
    こんな冗談みたいな海外進出の失敗は、数え切れないほど目にするのです。

    本書は国外に在住しながら多数の企業の進出や投資をコンサルティングしてきた著者が、統計データの分析と豊富な経験を一冊にまとめ上げた海外進出のガイドブックです。
    「進出の計画はどう立てればいいか」といった準備から、「現地スタッフの採用を失敗しないためには」といったテクニックまで。
    初めての海外進出で必ずと言っていいほど遭遇する問題の解決法方を、一つ一つ丁寧に解説していきます。
    【目次】
    序章 なぜ海外進出について考えるのか?
    1.日本市場の将来性への不安とグローバルな販売機会のシフト
    2.日本企業の海外進出状況
    第一章 海外進出のよくあるパターン、なぜうまくいかないか?
    1.海外進出、形から入っていませんか?
    2.海外進出したのはいいけれど、そんな体制で勝負できますか?
    3.事業計画の策定自体が目的化していませんか?
    第二章 失敗しないわけがない。「失敗してもしょうがない」が海外進出の基本姿勢
    1.「成功マニュアル」を探すのをやめよう
    2.失敗を前提とした事業計画の立て方は?
    3.海外進出はベンチャーキャピタルのつもりで
    第三章 「ベンチャーキャピタル的」なアプローチが海外進出の正しいスタンス
    1.複数の進出先候補に少額で投資し、ポートフォリオ的に管理
    2.起業家精神旺盛な担当者を各地域で任命
    3.本社はあくまでサポートの位置づけ
  • 「仕事」と「家事育児」の両立を支援できる職場こそ、優秀な人材が集まり、成果が上がります!

    【子育て中の働くパパやママ、支援側である管理職・人事部の必読書!】
    男性も女性も「ライフ・ワーク・バランス」が重視される時代になりました。

    ▼大きな壁は、上司と部下の意識のギャップ
    「子育ては奥さんの仕事」「急な早退とか困る」
    こんな昭和時代のままの発言が、管理職研修では聞こえてきます。
    一方、子育て世代の男女からは、「子育てにもっと時間をかけたいけど、仕事が忙しくて…」
    「子育てに上司の理解がなくて…」「職場の雰囲気がちょっと…」という悩みの声が聞こえます。

    ▼「会社の仕事」と「子育て」には、共通点が山ほどある!
    実は、職場で求められる能力の多くは、子育てでも求められるものです。
    無責任ではいられない子育てを通して身につける力の多くは、職場でも大きな力となります。
    本書では、ビジネススキルと子育てスキルの共通点を紹介していくことで、
    働くパパやママが「仕事」と「家庭」の両立が会社や社会にとって重要な人材へと成長することをお伝えします。
  • 消費者からタダで出してもらうことではない!

    マーケティング担当者、新規事業担当者必見!
    企業と消費者の価値共創は、消費者からタダで出してもらうことではない!

    アイデアを出し合い、ともにものづくりに取り組み、そこから得られるつながり・・・
    このような共創活動から、いかに価値を生み出していけばよいのか?

    ◆21世紀のビジネスの新潮流“価値共創”
    近年、消費者は情報の受け手であるだけではなく、発信者としても重要な役割を担うようになった。
    例えば、アットコスメ、食べログ、クックパッドなどのサイトでは、ユーザーからの投稿をビジネスの源泉としている。
    しかし、共創基盤の構築は困難を伴う。持続性に問題があったり、
    上司から一方的に効果を疑問視される・・・など、
    共創に参加するビジネスパーソンの実感ではないだろうか。

    ◆研究結果に基づいた実践的な知識
    本書はそのような悩みを持った企業担当者にとっての必読書を目指した。
    現在、大学で教鞭を執る著者は、外資系企業でマーケティングを担当、
    その後のアカデミックな研究結果をもとに本書を上梓。

    ◆うまくいく“しくみ”とは?
    消費者との共創は決して、「消費者からタダでアイデアを出してもらう」ことではない。
    本書で“価値共創がうまくいく鍵”として提示するのは以下の2点だ。
    ① 企業と消費者の「協業」であること
    ② 共創参加者にきちんと報いること
    これを仕組化する仕掛けとは、どのようなことだろうか?

    ◆事例の研究結果
    レシピ投稿サイト、スタートアップ、雑貨メーカー、社会的課題解決のための共創プロジェクトなど失敗を含んだ事例を取り上げる。 
     
  • インターネットが次にどうなるのか?次に世界を席巻する技術とは何か?

    ☆「テクノロジー」が「メディア」を生み、やがて「編集」を変える
    21世紀の情報社会を生き抜く積極的な防衛策は「編集」だ!
    デジタル・メディア時代に「編集的思考」が必要な理由とは?
    これからのメディア人(すべての人だ!)に必要な知識が凝縮。
    本書では、メディア論の歴史、メディアの歴史、江戸文化からマクルーハン、
    人工知能から地域デザインまで、メディアに関する言説の海を縦横無尽に泳ぎ回っていく。
    ☆著者は、1990年代の初頭からデジタルの可能性に魅せられ
    電通を退社、デジタル雑誌編集者、編集長として
    IT時代の黎明期から現在までをひた走ってきた、メディア論の専門家。
    ☆特別対談を収録!
    ・なかのひとよ(サザエBot) 「サザエBot」のメッセージは読む人それぞれの「心の声」である
    ・菅付雅信(編集者) “物欲なき世界”がもたらす未来の社会と経済
    ・水口哲也(デジタル・プロデューサー) エンターテインメントとしてのVRと真価
    ・水野佑(法律家、弁護士) クリエイティブ×法律×インターネット
    ☆本文より
    “ 「編集」の素材となる「情報」は新しいメディアの登場と共にその種類や範囲を増加させ拡大させていく。
    編集者の仕事が本を作るためだけの仕事ではないという認識は今後ますます重要になっていくはずで、
    というか、むしろ、編集者はそうした多岐に渡る「情報」を扱わざる得なくなっていくだろう。
    同時に従来とは違った質を持つ「情報」が生み出され、溢れ返り、乱れ飛んでいく世界にあって、
    「編集」が要請される場面は飛躍的に増大していく”
    “ そのとき招来される「編集」とは単なる「情報整理術」などではなく、もっと異なるレベルの、
    新しい「意味生成術」であり新しい「価値生成術」である。
    新種のテクノロジーは新種のメディア誕生の加速力となり、新種の「情報」を派生させる原動力となる。
    「情報」がその定義を変質させていけば、当然、「編集」もその役割を変更しなければならないだろう。
    「編集」を含めたあらゆる創造産業はいま、大きな転換点の只中に置かれているのである ”
  • 持続可能な介護施設の経営のあり方

    本書は、介護スタッフが一人で頑張っても解決できない問題を、組織的に解決するための二つのマネジメント方法を紹介したものです。
    一つ目は「介護施設のスタッフがムリなく生産性を上げられる日課計画のつくり方」です。
    これから迎える少子高齢化時代の介護施設経営には、スタッフを大事にしながら生産性を上げることが求められます。一人ひとりの頑張りだけでは解決できない問題が、このマネジメントによって解決することを説明します。入居者とスタッフの双方にとって最適な時間のマネジメントを実現し、今までの介護業界にはなかった新しい切り口のソリューションとして、実の成果は実際に証明されています。
    二つ目は、「介護施設の事故ゼロ運動」です。
    本書では、安全・安心の施設を目指す「事故ゼロ運動」を、事故という現場からのフィードバックによって、仕事のあり方・仕組みを改善していく組織的な学習の体系としました。ヒヤリや事故の再発防止のため、一人ひとりの頑張りを組織全体の知見として定着させる10年にわたる試みを紹介します。さらに、それらの試みをガイドブックとしてまとめました。
    この二つの方法は、どちらも組織マネジメントの方法を示したもので、その狙いが「三方よし」の実現にあることも共通しています。三方とは、入居者・介護スタッフ・経営者の三者を指します。
    介護の現場は、スタッフがお互いに協力し合い、組織として最大の成果をあげていくという点では、既存のビジネスと比べてまだまだたくさんの課題があります。少子高齢化時代の介護業界を生き抜く皆様にとって、この本は新たな活路を開くきっかけになります。
    【目次】
    第1部 介護施設のスタッフがムリなく生産性を上げられる日課計画のつくり方
    第1章 問題の所在
    第2章 「三方よし」の実現を
    第3章 事業戦略・事業計画を実現する計画の技術
    第4章 需給ギャップを調整するマネジメント
    第5章 大阪の介護付有料老人ホームの成功と未来展望
    第2部 介護施設の事故ゼロ運動展開ガイドブック
    第1章 何故、事故ゼロ運動なのか?
    第2章 私たちの事故ゼロ運動の基本的な考え方
    第3章 事故ゼロ運動の仕組みの構築
    第4章 再発防止の科学的マネジメント-問題解決シートのつくり方-
    第5章 ヒヤリハットとは何か?
    第2部の締めくくりに
  • デザイン・ドリブン・イノベーションとは、 製品の特徴ではなく-意味を考え、 改良ではなく-革新的な変化を探求し、 既存のニーズを満足させるのではなく-ビジョンを提案することで、 イノベーションを追求することである。

    ―製品が持つ意味のイノベーションを実現した企業だけが、市場優位に立つ
    デザイン・ドリブン・イノベーションとは、
    製品の特徴ではなく-意味を考え、
    改良ではなく-革新的な変化を探求し、
    既存のニーズを満足させるのではなく-ビジョンを提案することで、
    イノベーションを追求することである。
    訳者まえがきより
    ロベルト・ベルガンティによる本書では,このデザイン・ドリブン・イノベーションは,市場ニーズに応えていくという漸進的な進歩ではなく,人々への提案を行うために急進的な変化を促すものと見なしている。言い換えると,ユーザー志向の「マーケット・プル」から“What(人々がいま使いたいモノ)”を提供するのではなく「テクノロジー・プッシュ」を伴いながら“Why(なぜこれが生活の中に欲しいのか)”を授けることで「意味」のイノベーションを達成するのである。そうした意味を創出するのが,まさにデザインの役割となる。
    デザインの有するポテンシャルを最大限に引き出したいと願う企業マネジャーにとっては,本書で示されるような「デザイン・ドリブン・イノベーションの戦略(第1部)」と「デザイン・ドリブン・イノベーションのプロセス(第2部)」,そして「デザイン・ドリブン能力の構築(第3部)」を的確におさえることで,その突破口はきっと見つかるだろう。
    ※ 本書は、ハーバード・ビジネス出版より刊行の「Design Driven Innovation」の邦訳となります。
  • Insights into the Japanese Entrepreneurial Mind

    The Quiet Comeback features in-depth interviews with the visionary founders behind 20 of Japan's most successful startups. This diverse cast of entrepreneurs is challenging the status quo of corporate Japan, setting the stage for the resurgence of the country's once great tech industry.
    These wide-ranging stories from the font lines of Tokyo's venture scene offer an inside view of how successful startups are built within Japan's unique culture and business environment. Peppered with practical tips and market insights, the conversations offer a broad snapshot of the Tokyo tech world. In their own words, founders share the struggles and strategies that went into their companies. How do you find funding ?or investment targets? in Tokyo? How do Japanese tech founders differ from their Silicon Valley counterparts? What does it take to build a service that can thrive in both the Japanese and global marketplace? Where is the Japanese internet lagging behind or leaping ahead of the rest of the world?
    For those interested in creating a startup connected to Japan, or anyone curious about the multi-layered questions of Japanese business psychology, this book is the closest you can come to sitting in the same room with the brightest minds in the Tokyo tech scene today.
  • 人は自らがイメージした以上にはなれない。しかし、イメージしたところまでは行ける

    ――人はイメージしたところまではいける
    本書は、早稲田大学卒業後、NECに入社、MIT留学を経て、マッキンゼー、アップルと複数の会社を渡り歩き、現在は慶応大学の人気講師としてキャリアやリーダーシップをわかりやすく語り、多くの若者に影響を与え続けている著者の処女作だ。
    「力が発揮できない環境なら辞めてしまえ」「よい条件で転職するより、転職先で成功すること」「ビジネススクールに行くことは、“成り上がりエリート”になるために最も手っ取り早い手段だ」と歯切れよいキャリアアドバイスが盛りだくさんで痛快だ。
    1000人以上と面接してきた人事担当者としての面接ポイントとして、「面接は顔が命だ」「品性や品格もしぐさや言葉の端々に見える」などと鋭く指摘する。
    一方で、著者は自ら「ぐうたら人間であった」という告白も興味深い。
    MBA受験時にはGMATの点数が圧倒的に足りなかったが何とかMITに合格した話、落第寸前でMIT総長から退学の警告状が届いたがそこから挽回していった話など、包み隠さない失敗談からはなぜか勇気がもらえる。
    「人間は自分が描いた以上の人間にはなれない」「まずは生活レベルを上げて、それから必死に頑張る」など、無謀と思える目標を設定しイメージを強く持ちひたすら頑張る著者の経験は、チャレンジが問われる30代だけでなく、リスクをとらないと言われる20代のゆとり(さとり)世代にとっても、大きなヒントになるだろう!
    ※本書はダイヤモンド社より刊行された単行本『29歳はキャリアの転機』に、新たに「はじめに」と最低限の注釈を加えたもの。留学や就職事情は変わっていますが現在でも読む価値がある本です(編集部吉田)
    【目次】
    はじめに~再版にあたって
    第1章 ぐうたら人間の僕でもこんなに変わった!
    第2章 君は今の会社に一生を捧げるつもりか
    第3章 留学することの意味をわかっているか
    第4章 留学生活の実態とそこで得たもの
    第5章 転職するということ、外資系で働くということ
    第6章 人事の立場から見た中途採用の仕組み
    第7章 これからのキャリアを考える時に欠かせない視点
    第8章 生き方のスタンス、考え方のスタンス
    おわりに

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
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