『彩図社、1001円~(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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文豪と呼ばれる大作家たちは、悪口を言うとき、どんな言葉を使ったのだろうか。
そんな疑問からできたのが、本書『文豪たちの悪口本』です。
選んだ悪口は、文豪同士の喧嘩や家族へのあてつけ、世間への愚痴など。随筆、日記、手紙、友人や家族の証言から、文豪たちの人となりがわかるような文章やフレーズを選びました。これらを作家ごとに分類し、計8章にわたって紹介していきます。
川端康成に「刺す」と恨み言を残した太宰治、周囲の人に手当たりしだいからんでいた中原中也、女性をめぐって絶交した谷崎潤一郎と佐藤春夫など、文豪たちの印象的な悪口エピソードを紹介しています。
文豪たちにも人間らしい一面があるんだと感じていただけたら、うれしく思います。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
■ひざ痛を引き起こす“膝蓋下脂肪体”という存在
■簡単で効果的なセルフケアを画像と動画で紹介!
■自分で・自宅でできるひざ痛改善法が満載!
私は30年以上にわたり理学療法士として、患者さんへの運動療法の指導に従事してきました。
そんな私が今、「ひざ痛」に悩む多くの人たちに、問いかけたいことがあります。
「ずっと悩んでいるあなたのひざ痛の原因は、一体なんでしょうか?」
「病院に行って薬と湿布を出されたり、温めたり電気をかけたりすることで、あなたのひざ痛の原因は良くなると感じるでしょうか?」
正直に言うと、これらの治療法であなたのひざ痛が治るのは難しいでしょう。これらの治療法は、発症して1カ月以内の急性の痛みに対しては有効に働くことが多いですが、慢性化した痛みの場合、これでは良くならない人が多いのが現状です。
なぜなら、「痛みを発している本当の原因となる組織」にアプローチができていないからです。
この本では、あなたのひざ痛の本当の原因を知っていただくと共に、ずっとつらいひざ痛を解消するセルフケアの方法をお伝えしていきます。どれも1分ほどでできる簡単な方法です。
あなたのひざ痛を解消させてあげましょう。 -
豊かな財政を誇った徳川幕府も、資金繰りには悩まされていた。
将軍の浪費、インフラ整備、相次ぐ災害、鉱山経営の停滞……。時代を経るにつれて歳入は頭打ちになるも、支出の増大の止まらない。将軍や歴代の財政当局は支出を減らし、あの手この手で歳入を増やそうと知恵を絞るも……。
財政難を背景に幕府が資金繰りに奔走した歴史を、五つの時代に分けて解明。財政からみた徳川幕府の歴史、そして江戸時代の真実に迫る。 -
●「今週の商品の売上があまり良くないから、もっと頑張って来週はたくさん売上を伸ばせるようにする」
●「今週の商品の売上が500個で月目標のペースの50%分しか達成できていないので、来週は売上前週比30%増加を目標とする」
この2つは同じ内容を示しています。
しかし、おそらく多くの人が、後者の方がより良く仕事を進められそうだと考えるでしょう。
物事を数値で表す「数値化」は、物事の解像度を高めてくれます。計画を具体的に、測定可能なものにすることで、他者と共有しやすくなります。
世の中は想像以上に数字に溢れています。
本書は、ビジネスでも日常生活でも役に立つ「数値化力」を鍛えるために、さまざまなシチュエーションを考えながら、段階的に身につけていく内容となっています。
そもそも数値化とはどのようなものなのか、どうやって行うのかという数値化の「いろは」から、「数値化を駆使すればこのような問題まで解決できる」というような発展形まで、幅広い問題や具体例を用意しました。
この本を読んで、ぜひ「数値化」の魅力を存分に感じてください! -
本書のテーマは、「ヒトコワ」。
都市伝説系YouTuberのNaokiman Showと、危険地帯ジャーナリストの丸山ゴンザレスが、ヒトコワ=人の怖さを深掘り。都市伝説と裏社会の視点から、世界の闇に迫ります。
人間を解体するビデオがコレクションされた不気味すぎる部屋、購入した島に児童を連れ込み性欲を満たす億万長者、暇つぶしで人を廃人に追い込もうとするヤクザたち……。
そんな怖ろしい現実を、「人身売買」「不可解な死」「中国の闇」「狂気のドラッグ」「ユダヤ陰謀論」「裏社会の金」という六つの切り口から解き明かします。
読み進めていただくときっと、世界の見方が変わるはずです。 -
令和のダークヒーロー、見参!
いま詐欺師から「宇宙で一番嫌われている男」!
YouTubeチャンネル登録者数、約80万人、
「新宿109」KENZO、初の著書!
これ詐欺だから! 絶対やるなよ!――その叫び声とともに悪徳マルチ商法のセミナーをぶち壊す……いま詐欺師がもっとも恐れているのが、大人気YouTuber「新宿109」のKENZOである。
悪徳マルチ集団「マーケットピーク」への突撃動画など、数々の大バズリ動画を生み出してきたKENZOは、なぜ詐欺師を追うのか?
児童養護施設で育った幼少期、マルチにハマった過去、YouTubeとの出会い、死を覚悟した拉致・監禁事件、そして悪徳マルチ組織との闘い……。
「肉を切らせて骨を断つ」の精神で詐欺撲滅のために巨大な詐欺集団に闘いを挑む令和のダークヒーロー「新宿109」KENZO、初の著書! -
古今東西を問わず、どの地域や国家にも表と裏の社会がある。江戸時代の日本にも、無法者たちが集う裏社会は存在したが、実は表の社会でも、法を無視したアンダーグラウンドな光景は珍しくなかった。金で不祥事を解決しようとする武士、違法な賭博や遊女遊びにハマる庶民、将軍の極秘情報がダダ漏れの江戸城、御家安泰のため幕府に虚偽報告をしてばかりの大名家など、江戸のアンダーグラウンドな実態に迫る!
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「老い」や「死」は、人間にとって避けられない大きな問題です。古くから哲学者たちは、この問題とうまく向き合っていくすべを説いてきました。一般的にネガティブと思われる老いや死ですらも、哲学次第で見方を変えることができるのです。
本書では「老い」「病」「人間関係」「人生」「死」の5章に分け、古今東西25人の哲学者の言説を参照しながら、老いの悩みを乗り越えるためのヒントを紹介していきます。賢人たちから、人生をより楽しむためのコツを学んでいきましょう!
▶本書で取り上げる人物……キケロー、ボーヴォワール、モンテーニュ、ユング、鷲田清一、アラン、エピクロス、メルロ=ポンティ、老子、ニーチェ、和辻哲郎、ホッファー、レヴィナス、ショーペンハウアー、フロム、ラッセル、ジンメル、ヒルティ、三木清、アリストテレス、ジャンケレヴィッチ、デーケン、デュルケーム、ハイデガー、モラン -
東京都足立区竹の塚。
僕の地元は、ヤクザが多い街だ。
先輩の先輩、親戚、同級生。大げさではなく、誰もが知り合いを辿っていけば簡単にヤクザに辿り着くことができる。
・中学校の隣にある裏カジノ
・シャブ中の巣窟になっているビデオボックス
・数十人を巻き込んだヤクザの乱闘事件
・妖しいフィリピンパブ街
・人が攫われる花火大会……
足立区で暮らしていると、他では考えられないような危険な場所や大きな事件に遭遇することは多い。
この本に綺麗事を書くつもりはないし、逆に地元を貶めたいという意図もない。ただ純粋な記録として、足立区で生まれ育ったひとりの人間が何を見て何を感じ、どのような心境の変化があって現在の活動に至ったのかを残しておきたいと思い、筆を執った。
自分の体験も織り交ぜつつ、できるだけ客観的に足立区のリアルを伝えられるよう書いたつもりだ。
この街のありのままの姿が、少しでもあなたに伝われば嬉しい。 -
もしも毎月、お給料以外の収入があったら……。
そんなことを考えたことはありませんか?
直接的な労働をともなわない収入を「不労所得」と呼びますが、実はこの「不労所得」、投資をすることで誰でも簡単に手に入れることができるのです。
投資というと、いろいろな知識が求められてややこしいイメージがありますし、まとまった資金がないとできないイメージがあるかもしれません。
しかし、そんなことはありません。
特別な知識や大きな資金がなくても大丈夫。自分の懐と相談しながら、無理なくやる投資でも「不労所得」を得ることは可能なのです。
投資歴35年以上で、毎年多額の不労所得を得ている投資家の著者が、お金がお金を生む仕組みづくりをやさしく解説。高配当株や投資信託、新NISA、ETF、リートなどを上手に使い、月数千円からの投資でも「不労所得」を目指せる、とっておきの最短ルートをご紹介します! -
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身近な人とお別れをするのは悲しいことです。しかし、「その時」が来ても、悲しみにひたっている時間はあまりありません。葬儀の手配や事務手続きなど、やるべきことがたくさんあるためです。
本書は、それらの手続きをスムーズに進めるためのものです。
葬儀はもちろん、名義の変更や「もらえるお金」の手続きまで、すべて終えられるように、「どこに・何を・いつまでに提出するのか」を、図や一覧などで分かりやすくまとめました。
これがあれば、あせらずに、落ち着いて、つつがなく大事な人を見送ることができることでしょう -
人はどうして、後味が悪い映画に惹かれてしまうことがあるのだろう。
予定調和的なハッピーエンドに飽き飽きしたから?
自分はこの映画の主人公よりはマシだと現実逃避したいから?
単なる怖いもの見たさから?
様々な理由があるだろうが、それだけ後味が悪い映画というものには、触れた者にビターな爪痕を遺してゆくような強いインパクトがあるに違いない。ハッピーエンドに感涙することが感動である一方で、バッドエンドに戦慄することもまた感動なのではないだろうか。恐ろしくもついつい指の間から見てしまう、《後味が悪すぎる映画》の魔力あふれるディープな世界に、皆様をご案内したい。 -
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「定年」は、人生の大きな区切りです。
最近は定年後も働き続ける人が多いですが、60歳、65歳という年齢は、今も区切りのひとつとして存在します。
というのも、定年時に行わなければならない手続きは、年金、雇用保険、健康保険、税金など、たくさんあるからです。
どれも初めて行う手続きですから、戸惑うことも多いでしょう。
でもこの1冊があれば心配いらずです。
何から始めると効率が良いか、数多くの選択肢からどれを選ぶとおトクか、どんな書類を準備してどこを書けばいいのかなど、実際の手続きに必要なノウハウが全部分かります! -
北野武監督の『BROTHER』、三池崇史監督の『荒ぶる魂たち』をはじめ、数多くの映画やドラマ、舞台で鮮烈な演技を披露してきた俳優・加藤雅也。俳優歴35周年、DJをつとめるFMヨコハマの「加藤雅也のBANG BANG BANG!」の10周年、そして60歳という節目の年齢を迎えたこの年に初の著書を出版することになりました。
国立大の学生だった青年がモデルの世界に足を踏み入れた意外なきっかけ、泥臭い〝努力〟で掴んだ『メンズノンノ』のモデル、パリコレ出演直後に悟ったモデル業の限界、俳優転向、そしてハリウッドへの挑戦……。これまでの芸能生活で得た「学びと気づき」を実直な言葉で綴ったエッセイ集です。 -
マンガやゲーム、ライトノベルなどのサブカルチャーには、様々な「あるある」や「お約束」が存在している。
たとえば、「異世界もの」の男性主人公にはなぜか同性の友人がおらず、パーティーは女性ばかり。ファンタ―ジ―作品のヒロインやお姫様は何日旅をしても髪やメイクはキレイなまま。RPGゲームでパーティーに入るキャラに中高年女性はほぼおらず、殺し屋に殺害されるモブキャラは男性のみ。四天王の男女比はたいてい3:1で、任意参加型のデスゲームの参加者は男性が大多数……。
実は、これらの「あるある」「お約束」はユーザーの願望を反映したもの。その裏には、様々な心理の影響があるのです。
古今東西のマンガやアニメ、ゲームなどのサブカルチャー作品を分析、「あるある」「お約束」に隠された見えざるメッセージを解き明かす! -
2024年、「貯蓄から投資へ」のスローガンのもと、国が本気でつくった制度・新NISAがいよいよ始まります。
この制度に合わせて多くの人がすでに動き始めていますが、この本は、「初心者が新NISAで運用を始める」ことに特化した、「本気で実践する」ための1冊です。
準備・購入・続け方まで、手とり足とりで、初心者でも全部わかるようになっている、一番やさしい新NISA本です! -
本書は、作家たちの本音や失言、暴言を集めたアンソロジーです。
名作を生み出し、歴史に名を残した作家といえども、言葉選びを誤ることもしばしば。むしろ、必要以上に周囲を巻き込み、世間を騒がす問題に発展することもありました。
師匠である佐藤春夫や井伏鱒二を作品内で皮肉って、大叱責を受けた太宰治。
こき下ろした作家の弟子から決闘を申し込まれた、坂口安吾。
雑誌の後記で、原稿料や各号の売れ行き、もうけの有無まで公開し続けた菊池寛。
新聞社入社にあたり、教師時代の不満を新聞紙面にぶちまけた夏目漱石。
「好きな人の夫になれないなら豚になる」と友人に漏らした、若き日の谷崎潤一郎……。
収録したのは、明治から昭和にかけて活躍した、誰もが知る大作家の逸話。問題発言を含む随筆や手紙、日記、知人らの回想文などから、作家たちの言動を探りました。
大作家による、人間味あふれるぶっ飛び発言の数々。楽しんで読んでいただけると、うれしく思います。 -
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オタクのみなさん、部屋は片づいていますか?
「集めていたはずのグッズが、部屋のどこにあるのかわからない」
「昔推していた作品のグッズが捨てられず、大量に放置されている」
「せっかくグッズを買ったのに、飾る場所がない」
……こんな状態で片付けを諦めていませんか?
漫画家であり整理収納アドバイザーでもある作者が、「オタク向けのお片づけ」=「オタかづけ」のテクニックをマンガで伝授! 大切なものを捨てずに部屋の中を整理し、自分好みの部屋を作り上げるための方法をお教えします。
手放すグッズの選び方や、グッズ別の飾り方など、なにかとモノであふれがちなあらゆるオタクにとってのお役立ち情報が満載です。モノであふれた部屋を整理して、綺麗な部屋で推しと暮らしましょう! -
関ケ原の戦いに勝利した徳川家康が、江戸に幕府を開いてから約260年。徳川家の強固な支配体制のもと、日本にはかつてないほど平和な時代が訪れた。
時代劇や時代小説の影響もあってか、現代における江戸のイメージはすこぶる良い。「タイムマシーンがあったら、いってみたい」などと思っている人もいることだろう。
だが、本当に江戸時代はいい時代だったのか。江戸の人々は太平の世を漫喫していたのだろうか。
残念ながら、江戸の現実はそれほど甘くはない。
劣悪な衛生環境、病気になったら最後の低い医療レベル、度重なる飢饉に大火事、地震、火山の噴火……街には通り魔やスリがウヨウヨおり、人権完全無視の犯罪捜査や裁判が横行していた。
その過酷さは、「ご先祖さまはよくぞ、こんな時代を生き抜いた」と思わず手を合わせて拝みたくなるほど。
とにかく、ハチャメチャだった江戸時代。そのダークサイドに迫る! -
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私は理学療法士になってから10年以上にわたり、整形外科病院やクリニックで多くの患者さんを担当させていただきました。
下肢のしびれ・痛みを引き起こす原因の代表的なものとして「腰椎椎間板ヘルニア」「脊柱管狭窄症」「腰椎すべり症」などが挙げられます。
しかし、厄介なのが病名と「下肢のしびれ・痛み」の症状は必ずしもイコールで結ばれないということです。
現代の医学では「腰痛の85%は原因不明」と言われており、またある論文では「腰痛の症状がなくてもレントゲンやMRIでは問題があった」という報告があります。
つまり「下肢のしびれ・痛み」の原因はレントゲンやMRIなどで指摘された病名だけでは語ることができず、それらの症状を引き起こす原因が他に潜んでいることに他ならないのです。
湿布や電気治療、痛み止めの注射を繰り返しても症状が改善しない場合は、本当の原因にアプローチできていない可能性があります。
本書では、身体のプロと言われる理学療法士の視点から、一人一人の状態に合わせた対処法をご紹介し、実践することで症状の改善に繋げていきます。 -
ヨーロッパ西部に位置するオランダ王国。
その首都「アムステルダム」は、世界でも奇異な場所として知られている。
ところが、その遊び方を説明したガイドブックはほとんど存在しなかった。市販のガイドブックを手にとっても、コーヒーショップや飾り窓などの記述はほとんどない。まるで存在しないかのように、タブー視されているのである。
本書は、そのタブーに切り込んだこれまでにないガイドブックである。コーヒーショップはもちろん、飾り窓の実態やオランダのカジノ、ゲイスポットなど旅行者が本当に知りたかった情報を満載した。本書を読み、自由都市アムスへの旅に役立ててほしい。 -
【大きな文字で読みやすくなりました】
お葬式や法事などに参列すると、お経を唱和する機会があります。
浄土宗などで読まれている「阿弥陀経」、天台宗や日蓮宗の「法華経」、真言宗などの「理趣経」、臨済宗や曹洞宗、黄檗宗などの「般若心経」「金剛般若経」……。それらを聞いていて、「何が書いてあるのだろう?」と思ったことはありませんか?
お経とは、仏教の教えを説いた経典です。一見難しそうに見えるかもしれませんが、読み解くことができればとてもありがたい言葉に触れることができるのです。本書では各宗派のお経を優しく解説。お経の成り立ちから読み方、そして現代語訳まで掲載。一読すれば全ての宗派のお経が読めるようになります。 -
40億年前の地球に初めての生命が誕生してから、生物はさまざまな進化を遂げてきた。砂漠や深海といった過酷な環境に適応したり、捕食能力を高めたり、工夫を凝らした繁殖を行ったりするのは、どれも進化という生存戦略の賜物である。そうした中、極限といえるほど特異な生態を得た生物たちがいる。
一生水を飲まずに砂漠で暮らす「カンガルーネズミ」
自分より大きな獲物を丸呑みする魚「オニボウズギス」
越冬のたえに1年に8万キロ飛ぶ鳥「キョクアジサシ」
自ら首を切り離して再生するウミウシ「コノハミドリガイ」など……
驚きの能力を持つ生物たちを、美麗なイラストとともに紹介。多種多様な「極限生物」の姿を通して、生態の面白さや不可思議さに迫る一冊! -
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給料は一向に増えないのに、物価はどんどん上がっていく……フツーの会社員にとってはきびしい時代です。
しかしそんな中でも、「使えるお金」を増やすことは意外に簡単です。
本書では、「控除」という武器を使って、税金、つまり取られるお金を減らして、手取りという「使えるお金」を増やすことを目指します。
どんな制度を使えば税金が安くなるか、いくら安くなるか、どう手続きすればいいかまでを、会話形式のテキストとイラストで分かりやすく解説します。
給料が増えない時代でも、制度を駆使して「使えるお金」を増やし、かしこく生き抜きましょう! -
ヤクザ者に厳しい昨今、周りを見渡せば不義理をして飛んだ人間や、カタギになりきれずに中途半端な半グレのように詐欺や強盗などの犯罪に走る人間、そして筋を知らずに我を通すことが組織の力、己の力と勘違いしている人間は多い。
本格的にヤクザの道を究めて、ヤクザを辞めてカタギになり、キチンと顔を出して過去を語れる人間は意外と少ないだろう。
わしは自分なりの筋を通し、ヤクザ人生を全うした。今まで何度も命を狙われ、抗争事件でも自ら身体を掛け、長い懲役も経験した。
ヤクザの世界で組織のために身体を掛けることを「ジギリ」という。本書のタイトルには私の生き様としてその言葉を使わせてもらった。ヤクザは生き方、生き様であり職業ではない。
それらを踏まえた上でわしの66年のヤクザ渡世を知ってもらいたい。 -
哲学とは、「知恵を愛する」ことです。“本当のこと”を知ろうとすることです。
――自分がいるこの世界ってなんだろう?
――そもそも、自分の存在ってなんだろう?
こんな素朴な疑問に対して、“本当のこと”を知ろうとしたことから哲学ははじまっています。
本書では、こんな疑問と向き合った西洋の「哲学者」と呼ばれる人たち、33人の思想をまとめています。古代ギリシアから現代まで、主要な哲学者の思想のポイントを、図解も交えながら、ていねいに解説しています。
読了後、窓の外の世界は、昨日までとは少しちがった表情をしているかもしれません。 -
ジャイアント馬場、アントニオ猪木、長州力、藤波辰爾、天龍源一郎、闘魂三銃士、プロレス四天王、ユニバーサル、みちのくプロレス、ハヤブサ、……その熱い闘いをリングサイドで撮影してきたプロレスカメラマン・大川昇が、秘蔵写真ととっておきのエピソードでつづる日本プロレス黄金期。
プロレスカメラマンの楽しさを教えてもらったジャパニーズ・ルチャ、特別な縁を感じたメキシコでの出会い、引退試合で見せた素顔、レジェンドたちの知られざる逸話、そして未来のレジェンドたち……。「ブッチャー・フィエスタ~血祭り2010~」など数々の大会を一緒に手がけた盟友・NOSAWA論外との対談、さらに伝説の「天龍殴打事件」の真相が語られる鈴木みのるとの対談の二編も収録! 「あとがき」は『週刊ゴング』の元編集長のGK金沢が執筆! 本書を読めば、プロレスに夢中になったあの時代が甦る! -
ママね、あなたが生まれたとき真っ先に先生に確認したの。「この子、本当に女の子ですか?」って――。
私は、可愛くない。
小さい頃から、ママにはずっとそう言われて育てられてきた。それでもなんとかママに喜んでもらいたくて、中学生モデルのオーディションを受けた。整形手術をして、無理なダイエットを続けたら、仕事がもらえるようになった。可愛くない自分でも、痩せていれば少しは価値があるんだと思った。
その日から私は、食べることが怖くなった。
この本は、私がずっと苦しめられてきた摂食障害・過食嘔吐と、そこに至るまでの経緯を書いたものだ。
この病気がどれだけ危険で根深いものなのか、同じ悩みを抱えるあなたに届けば嬉しい。 -
かつて戦争といえば、戦場で行われるものでした。しかし、21世紀の現代においては、ふだん私たちが暮らす社会空間も「戦場」と解釈されます。ロシア軍の元参謀総長ヴァレリー・ゲラシモフは、21世紀においては「平和と戦争の間が曖昧な状態になる」と述べています。
たとえば、機密情報を狙ったサイバー攻撃、M&Aによる先端技術獲得、グローバル人材の争奪戦、SNSやメディアによる世論操作、外国資本の土地買収、金融・通貨の勢力圏争い、インフラ投資と債務のわな、難民テロなどです。
このような経済的攻撃は、ときに軍事攻撃と変わらない、あるいは、それ以上の効果を発揮することがあります。表面的な戦争や紛争を追っているだけでは、国際社会でおきている現代のほんとうの戦いの姿は見えてきません。
そこで本書は、現代の国際情勢をより正確にとらえるツールとして「地経学」を活用します。地経学は、1990年に生まれた比較的新しい学問で、「地政学的課題を経済という手段を使って解決する」ことをめざします。
なんとなく耳にしていた国際情報や経済情報が、「地経学」という枠組みを通して見ることで、各国の狙いや思惑、対立の構図、問題点などがよりクリアに見えてくるのではないでしょうか。本書がその一助となることを願っています。 -
経営者・個人事業者必見!
税務署の手を知り尽くした元国税調査官が、法のギリギリをついた攻めの節税術を伝授。
生活費を事業の経費に計上するべし
節税策は「合わせ技」を使うべし
個人事業者は白色申告のススメ
社長の税金を減らすウラ技「小規模企業共済」
税務署に文句を言わせない交際費の使い方
など、誰でも簡単にできて実用的な、合法的節税術を公開。税務署の手口や富裕層の節税意識など、元国税調査官だからこそ知っている情報もあわせて紹介。この一冊で、お金を賢く残せるようになる。 -
放送から40年近く経った現在でも多くの視聴者を引き付けてやまないロボットアニメの金字塔「機動戦士ガンダム」。モビルスーツやビームライフル、スペースコロニー、ニュータイプなど、作品に登場する斬新な兵器やアイディアの数々に心をときめかせた方も多いと思われる。
実は、それらの兵器は空想の産物ではない。我々が生きる西暦にも、よく似た軍事計画・研究があったのである。ビームライフルに似た「ビーム兵器」開発計画、スペースコロニー計画の実際など、現実世界にも良く似た軍事計画が存在しているのだ。
ビームライフル(メガ粒子砲)と西暦の指向性エネルギー兵器、試作艦隊決戦砲ヨルムンガンドとムカデ砲V3、ザンジバル級巡洋艦とダイナソア、61式戦車と試作戦車VT1、コムサイと宇宙往還機X-24……それらの軍事計画はその後どうなったのか。また現在ではどこまで科学は進んでいるのか。世界のガンダム計画のその後と今を紹介する。 -
大阪を拠点に活動し、全国から絶大な支持を集めているレゲエサウンドマン・RED SPIDERのジュニアが自伝を発表!
児童養護施設に預けられたのちボロ家で極貧生活を送り、中学時代には不良行為に手を染めていた、ジュニアこと川畑少年。ある日彼はレゲエに魅了され、「RED SPIDER」を結成してレゲエの世界へ飛び込んだ。「野良ニンゲン」と形容されるほど垢抜けなかった少年は、本場・ジャマイカと日本を行き来しながら楽曲制作やイベントの開催をこなし、人との出会いの中でエンターテイナーとしてポジティブにたくましく成長していく。
そして彼は、2017年の47都道府県ツアー最終日、単独公演を日本武道館で行った。今やレゲエ界で不動の地位を築き、飽くなき挑戦を続けるジュニアが、これまでのキャリアの軌跡を追いつつ自らの半生を赤裸々に語る、ファン必読の一冊。 -
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Mリーグで活躍する「最速マーメイド」魚谷侑未と「麻雀ハイブリッド」白鳥翔の共著が登場!
麻雀の成績を最も大きく左右するのは、「押し引き」です。リーチに対する押し引き、仕掛けに対する押し引き、点数状況から考える押し引き、その他複雑な状況に対応する押し引きが、麻雀の真髄の一つといえるでしょう。
Mリーガーの中でも屈指の実力派と呼ばれる魚谷プロと白鳥プロが、Mリーグの実戦譜を題材に徹底討論! プロならではの押し引きの思考や選択、決断の理由などを余すところなく語り尽くします。意見が一致することもあれば、侃々諤々と持論をぶつけ合う展開もあります。本書を読むことで麻雀の技術向上に役立つことはもちろん、麻雀というゲームの奥深さ・面白さを再発見することができるでしょう。
二人のプライベートトークも多数収録しています! -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
■足の痛み・痺れの原因は「脊柱管狭窄症」にあらず!?
■簡単で効果的なセルフケアを画像と動画で紹介!
■自分で・自宅でできる痛みの改善法が満載!
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この本を手にとったあなたは、腰やお尻から足にかけて痛み・痺れがあり、病院の検査で「脊柱管狭窄症」と診断された方ではないでしょうか。
私は30年以上にわたり理学療法士として、患者さんへの運動療法の指導に従事してきました。
そんな私が長年の施術経験から考えること、それは「その痛みや痺れは、本当に脊柱管狭窄症が原因となって表れた症状なのか?」ということです。
ずっとつらい脚の痛みや痺れが治らない本当の理由は、そもそも脊柱管狭窄症と無関係かもしれないからです。もっと言ってしまうと、むしろその方が多いと私は感じています。
この本では、あなたの痛みや痺れの本当の原因を知っていただくと共に、ずっとつらい症状を解消するセルフケアの方法をお伝えしていきます。どれも1分ほどでできる簡単な方法です。
あなたの悩みを私と一緒に改善していきましょう! -
残念ながら、投資の世界では、努力が常に報われるとは限りません。
相場をチェックして、タイミングを見計らい、こまめに売買を繰り返しても、損をする時は損をします。
であれば、投資の際は、できるだけラクをしたいですよね。
そして、「物理的にも精神的にもラクに、しかもガッツリ資産を増やす方法」はあります。
それが本書で紹介する、[攻め]のほったらかし投資です。
ほったらかし投資というと、「ラクではあるけど、お金はあまり増えない」という印象があると思います。
たしかに、従来はその傾向があったかもしれません。
しかし本書では「攻め」という要素を入れ込み、「ラクに」「ガッツリ」資産を増やすことを目指します。
ラクなのに、この超低金利の世の中でも、利回り10%!を目指すことも充分可能です。
本書では、「攻めのほったらかし投資」を実践している著者が、具体的な銘柄やその根拠までを書いているので、すぐに実践可能です。
投資法そのものはよく知られたものばかりですが、視点ややりかたを変えることで、資産を大きく増やせるのです。
この1冊で、ぜひガッツリ資産を増やしてください。 -
【『腸よ鼻よ』の島袋全優氏推薦!】
わたしは本書のタイトルどおり、大腸を失った。
かねてから患っていた難病の「潰瘍性大腸炎」が悪化した結果だった。
それだけに留まらず、小腸の大半ともおさらばし、内部障害と共に生きていくことが確定した。
本書は潰瘍性大腸炎を悪化させ、ごく希におこる大腸全摘出へと発展した実体験物語である。
わたしのような一般男性に多い属性の人間が大病に見舞われたらどうなるのか、それは通常、体験者にしか分かり得ないものだが、本書はそれを明け透けに公開し、他山の石として糧にしていただく目的で執筆している。
さらには共に戦ってくれた戦友であり、今後もサポートしてくれる妻の視点も提供できれば、より現実的で立体的な構成の本にならないだろうかと着想し、妻にも協力依頼した。
この本を読みながら自分に、あるいは親族や近しい人を投影し、消化吸収してもらいたい。 -
野村総裁ら工藤會トップ3の検挙、一審有罪判決に繋げた工藤會頂上作戦は、間違いなく大戦果だ。その一方で、組織犯罪対策の課題はいまだ変わらず残り続けている。
福岡県警はいかにして「鉄の結束」と呼ばれる工藤會の結束を切り崩し、検挙、そして野村総裁の死刑判決まで繋げたのか。本書では、今まで明かされることのなかった捜査資料を可能な限り開示し、一連の事件に対する捜査状況やその背景を解説することに努めた。
本書が今後、暴力団をはじめとする組織犯罪対策の課題を考えるきっかけとなれば幸いである。(「はじめに」より) -
浮気調査、身辺調査、失踪者捜索……探偵の仕事というのは、隠しておきたい〝人間の本性〟を暴く仕事でもある。
それゆえに、調査対象に深く迫り過ぎるあまり、見てはいけないものを見ることもある。
依頼人を悩ませる異音の恐るべき正体、ストーカー行為を繰り返す女が抱えていた戦慄の過去、行方不明者を追う探偵の前に現れたずぶ濡れの男、浮気現場を押さえられた男がとった信じられない行動…。
120を超える支社を持つ総合探偵社ガルエージェンシー。
全国で活動する探偵から〝実際に体験した恐怖譚〟を募集。そうして集まった中から厳選した42編を収録。
心霊、怪奇、ヒトコワ……。あなたも恐怖の調査報告を体験してみませんか。 -
「老後が不安……」今の時代、誰もが思っていることです。
「とはいえ、もういい年だし、いまさら資産運用なんて始めても、もう遅いのでは…」というのも、よくある悩みです。
でも大丈夫です。50歳からの資産運用には、なんの問題もありません。問題は、年齢よりも「姿勢」「戦略」です。さすがに、根拠もないまま漠然と手を出していいほど資産運用は甘いものではありませんが、逆に言えば、正しい知識や適切な目標・戦略があれば、十分成功します。
数多くの方の相談に乗ってきたファイナンシャルプランナーが、50歳から資産運用をして成功するためのノウハウをお教えします。 -
福島県に生まれた著者は、高校を卒業し浪人生として上京する。東京に出て初めてのひとり暮らし、予備校の悪友が「吸う?」と差し出してきたのは、覚醒剤だった。
その出来事をきっかけに裏社会へ足を踏み入れた著者は、気が付けば“アニキ”の舎弟としてヤクザになっていた。
恐喝、暴力、そして薬物。悪事を尽くして身を滅ぼしかけた著者は、留置所の中で「弁護士を目指して再出発する」ことを誓う――。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
日本食に洋食、エスニック料理……。
日本では様々な料理を口にする機会があるが、そのたびに迷ってしまうのが「これってこの食べ方でいいの?」ということ。タイ料理についてくる謎の調味料、カウンター寿司の正しい振舞い方、日本料理の作法など、どうすればいいのかわからないものがたくさんあります。
そこで、そうした謎を解明すべく専門店・名店・達人を直撃。その料理を一番おいしく食べる方法を聞いてきました。
色々な料理の食べ方を紹介する人気メディア「goodie foodie」を書籍化。会席料理やお寿司の作法といった定番のものから、つけ麺のおいしい食べ方、ケンタッキーフライドチキンのキレイな食べ方など「それが知りたかった!」という51の料理の食べ方を収録。
オールカラー、写真付きだから分かりやすい。食事の作法だけでなく、おいしい食べ方まで身につく新感覚のマナー本です。 -
最近では、ファッション誌やテレビのワイドショーなどでも「投資」に関する特集が組まれる機会が増えてきています。
そのため、「つみたてNISA」「iDeCo」「株主優待」「高配当株」などの言葉を目にする機会が増えているのではないでしょうか?
久しぶりに会った友人との飲み会や、職場の仲間たちとのランチタイムなどで、思いがけず投資の話題が出てきて「私もやらなきゃな……」と思うものの、日々の生活に余裕はないし、知識も経験もないし……と不安に思っている方も多いことでしょう。
私が本書で紹介する投資法は、誰でもカンタンにできて、何よりも手間がかかりません。
「正しい考え方」を知ったうえで「良い投資」を始めることができれば、老後資金2000万円を形成することも夢ではないのです。
本書を読み終わる頃には、「私にもできる」と思っていただけることでしょう。
さぁ、共に学びましょう! -
日本の歴史の中には、いまだ解明されていない謎が数多くあります。本書ではそれらの謎に、科学的なアプローチを試みました。
歴史の転換期はもちろん、人々の日常に科学がどれほど深く影響しているかが、本書を読めばよく分かります。 -
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いまをときめく女子プロレス団体スターダム所属の人気プロレスラー、SLKこと、スターライト・キッド初のスタイルブック!
撮り下ろしのスタジオ特写はもちろん、2万字超のロングインタビューや大江戸隊座談会、師匠・風香さんとの対談など、素顔に迫る企画もたっぷり収録。
新日本プロレスのエル・デスペラード選手が伝授する料理教室、闘魂ショップでのアルバイト体験、そしてSLKの代名詞ともいえるマスク大解剖やマスクコレクション、初出しの自撮りオフショットなど、他では見ることができないスターライト・キッドの姿が満載!
本書を読めば、あなたもきっとSLKの虜になる!? -
日本の城の実態は、「間取り図」を見ればよくわかる。
江戸時代の絵図や復元図を元にして、各城の注目ポイントを紹介。
天下人だからこそ実現できた豪華かつ堅牢な城、名城に施された仕掛けの数々、合戦における城の実力、城の経済面・生活面の影響などを、城を俯瞰しながらやさしく解説。城に秘められた驚きの仕掛けがわかる一冊。 -
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普段、あまり意識することはありませんが、私たちの生活の周りには、いつも身近に「しきたり」があります。
初詣やおみくじ、七五三、成人式、お宮参り、お食い初め……。一度は経験したことがあるそれらのしきたり、その意味や作法を正しく理解していますか?
本書では、神社の宮司さんなどその道のスペシャリストが教えるしきたりの意味や作法を紹介。
日常生活のしきたりから、冠婚葬祭の作法、家族行事、そして年中行事まで……、日々の生活を豊かにする、“日本の作法”を学びましょう。 -
本アンソロジーのテーマは、文豪たちの「嘘」。題材は、小説ではありません。随筆や手紙、周囲の人々が書き留めた、文豪自身の嘘が題材です。
「死んでやる」と言い過ぎて記者にキレられた太宰治。親しい人に嘘のハガキでいたずらをする芥川龍之介。「彼の嘘を聞くと春風に吹かれるようだ」と評された歌人・石川啄木など。
どこか魅力的で憎めない嘘を通じて、文豪たちの意外な素顔に迫る一冊。 -
いまや新日本プロレスに次ぐ第二の規模を持つプロレス団体にまで成長した「STARDOM(スターダム)」。
その躍進を支えているのが、同団体でエグゼクティブプロデューサーを務めるロッシー小川である。
ロッシー小川の人生は、まだに日本の女子プロレス史そのもの。カメラ少年を経て、全日本女子プロレスに入社。伝説的なスター、ビューティ・ペアのマネジメントに関わり、クラッシュ・ギャルズらを育成。1997年に独立し、新団体アルシオンを立ち上げると、従来にはなかった新しい女子プロレスのカタチを示した。
その後、雌伏の時を経て2011年にスターダムを創設。紫雷イオ、岩谷麻優、宝城カイリ(現KAIRI)らを輩出した。
業界歴45年、ロッシー小川はこれまで女子プロレスで何を見てきたのか。女子プロレス創成期から全日本女子プロレス、アルシオン、スターダムに至るまでの忘れられない名選手や名勝負を解説。秘蔵写真やお宝グッズも多数掲載した。
さらに、特別対談を3編収録。団体対抗戦時代をともに戦ったヤマモこと、元JWP代表の山本雅俊氏、アルシオンのエースだった大向美智子氏、さらにスターダムのジュリア選手と大いに語り合った。
本書を読めば、女子プロレスの過去と未来が分かる! ファン必携の一冊! -
「ウ~ ウ~ ウ~」
耳元でなにか大きな音がする。時刻は夜中の2時で、俺は移動の疲れから2時間前にベッドに崩れ落ちていた。
うるさいな、なんだよと思うものの、連日の移動で今自分がどこにいるかさえわからなくなっている。最初は高校野球の甲子園で鳴るサイレンに聞こえた音が、しだいに不快な警告音に感じられた。これは只事じゃないと反射的に飛び起きて窓を開ける。向かいのマンションの灯りがつき、ホテルのスタッフが現地語でなにか宿泊客に叫んでいる。
そうだ。今、俺は戦時下のウクライナのリビウにいるのだ。鳴りやまない音は、初めて生で聴く空襲警報だった。(「まえがき」より)
ウクライナ侵攻から約半年後のウクライナ、そしてロシア周辺国をめぐる、旅行作家・嵐よういちの最新作! -
泰平の世を過ごした江戸時代のお殿様は、世襲が前提。戦国大名のように弱肉強食、食うか食われるかの日々を送ったわけではない――。
しかしだからといって、身分が保証されたわけではなかった。幕府の意向に沿わなければ身分を突然剥奪され、下手をすれば命を失うこともあった!
怨恨のあるお殿様を殺害して身分剥奪、領民が江戸に押しかけてトラブルが露呈、お家断絶の原因になりかねないと家臣に閉じ込められたお殿様、親族大名や幕府も巻き込んで、お家存続をはかろうとする人々……。
大名としての身分・地位を失った様々な事例――大名廃業に注目して、お家存続をめぐる諸勢力の思惑や隠れた慣行に迫る。 -
「新聞は〝崇拝〟と表現 芥川龍之介に対する太宰治の強烈な愛」
「夏目漱石を絶対視 だけど旅先に押しかけ借金を頼む内田百閒」
「恋も文学も我が道を行く 森鷗外と永井荷風の交流と意外な共通点」
「酒・喧嘩・宮沢賢治を好きすぎて意気投合 中原中也と草野心平」
本書はこうした、文豪同士の「愛」にフォーカスした書籍です。
「あこがれ」「友情」「愛憎」という三つの切り口に基づいて、「文豪による文豪への愛」を紹介します。題材にするのは、文豪や知人の回想、手紙や日記など。文豪たちの知られざる、人間味あふれる素顔に迫っていきます。 -
2018年5月、僕は大麻とコカインの所持・使用容疑で逮捕された。翌年の10月に言い渡された判決は、懲役3年。自伝本『悪党の詩』の出版や、新しい作品の準備を進めていた矢先のことだった。
正直食らったし、なぜこのタイミングでとも思ったが、リアルなラッパーとしてこの道を選んだ以上、最初から自分の運命やカルマに対して腹は括っていた。塀の中だろうが何だろうが、「ラッパーD・O」として間違いのないムーブをするだけのハナシだ。
収監中、僕は毎日欠かすことなく日記を付けた。不条理なバビロンのシステム、支えてくれた家族や仲間の存在、自分と向き合うなかで考えたこと――。僕が見て、感じた全てを余すことなく記したつもりだ。
日記は仲間がインターネット上で公開してくれ、たくさんのDOGGZから有難い声援やサポートもいただいた。この本は、そのブログを再編集してまとめたものだ。
僕が塀の中で転がしたひとつのアートとして、そして「ラッパーD・O」が次のステージに進むまでの記録として、DOGGZのみんなにはこの本を楽しんで欲しい。
コイツは俺の人生 諦めネェくたばるまで
(introductionより) -
末梢神経が徐々に麻痺していってしまうという難病「CIDP(慢性炎症性脱髄性多発神経炎)」。幼い頃からこの難病と闘ってきた著者が「死」に救いを見出し、スイスで安楽死を試みるまでの物語を綴ったノンフィクション。
医療トラブル、学校でのイジメ、そして両親との衝突……。様々な苦難を乗り越え、死の直前までたどり着いた彼女がそこで感じたこととは――。
上出遼平氏(ハイパーハードボイルドグルメリポート)大推薦!
「不自由な手で紙面に叩きつけられた血だらけの言葉たち。『それでも生きてほしい』そう思う自分の罪を知った」 -
「テレビやYoutubeで話題の都市伝説、本当はどうなの?」
まもなく地球に大異変が訪れる、世界はある特定の一族に支配されている、世界最古の遺跡は宇宙人を祭るために作られた、南海トラフ大地震が起きる年は予測することができる……。
世界の秘密に触れる都市伝説が、「やりすぎ都市伝説」や都市伝説系などを呼ばれるYouTubeなどで人気になっている。はたして、それらの伝説は本当なのか。
UFOや心霊現象、超能力、超古代文明、未確認生物など、「謎解き超常現象」シリーズでこれまで数々の謎を解き明かしてきたASIOSが、世間を賑わせる都市伝説の謎解きに挑戦! 伝説誕生の経緯、伝説が生まれた背景、そして伝説の信ぴょう性などを調査、都市伝説の真相を明らかにする! -
女性が男性とデートをし、見返りに金銭的な援助を得る「パパ活」。援助交際と呼ばれていた時代と比べカジュアルになったためか、若者の間では「パパ活ブーム」が起こっている。そんな中で、パパ活女子を紹介する「交際クラブ」がにわかに脚光を浴び始めた。著者は、実際に交際クラブの運営会社に勤務し、クラブに登録しようとする女性やパトロン候補の男性と面接を行った経験を持つ。
本書では、交際クラブの舞台裏とともに、クラブに集まる男女の実態を紹介。また、彼ら彼女らの人間性を掘り下げるべく、個別インタビューを実施した。パパとなる男性たちは、何を求めていたのか。パパと性的関係を持つことになるパパ活女子たちは、何を売っていたのか。現代のリアルなパパ活事情に迫る、渾身のルポルタージュ。 -
お金を増やしたい、でも日本経済は頼りない…と思っている人にぴったりなのが「アメリカ株式投資信託」です。
本書では、上下はありつつも結局やっぱり世界一の「アメリカ経済そのもの」に投資できて、ほったらかしでもお金を増やせる方法がわかります。
・どの投資信託を買えばいいのか?
・いくら買えばいいのか?
・どのくらい続けるのがいいか?
外資系企業で投資信託の設計にも携わったことのある著者による詳細な解説によって、お金の増やし方はもちろん、人生とお金との付き合い方についても分かります。 -
「中国が台湾を絶対手放せない経済的理由とは?」「世界の石油市場を操作するロシアの外交戦略」「タックスヘイブンを使いこなす北朝鮮の闇経済」――複雑化する世界情勢を「お金」と「地理」から考察する、おとなのエンタメ教養本が誕生! 地政学に「お金の流れ」を加えれば、世界の動きがよくわかる。
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