セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です

『ワック(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

181 ~215件目/全215件

  • 遊牧文化のモンゴルに先輩・後輩の序列はなく、“力”がすべての社会!
    トップは法をつくる人であって、守る人ではない!
    白鵬が我がもの顔で振る舞う理由

    まえがき

    第1章 モンゴル力士は、なぜ強いのか?
    遊牧騎馬民の、男子たるものの必要条件
    モンゴル相撲に求められるのは、平衡感覚と敏捷性
    モンゴル力士は君主のボディガードだった
    『日本書紀』に見られる相撲の起源
    宮中の「三度節」とナーダムの三種の競技は起源が同じ
    厳密にいえば、相撲は国技ではない
    日本のマスコミは、異文化に対する想像力に欠ける
    「いじめ」が成立するのは日本文化の特徴
    日本の「隣百姓」とはまったく正反対の生き方
    「まわりに合わせる」という考え方のないモンゴル文化
    モンゴルには「長幼の序」はない
    世代を厳しく区別する「輩行」という考え方
    モンゴルでは末子が親の面倒を見る

    第2章 モンゴル女性秘話
    朝青龍と白鵬の母親は、モンゴル国立大学卒のインテリ
    モンゴル人にとってのいい男、いい女
    遊牧生活を維持するため、男と女の役割分担は明確だった
    夫婦喧嘩をすると、「出て行け」ではなく「オレは出て行く」
    モンゴル草原東端の遊牧民「烏丸と鮮卑」
    「男は女の家の労役に服し、その後、女の家から財産の分与を受ける」
    二千年前でも二十世紀の内モンゴルでも、女に財産権があった
    チンギス・ハーンの賢母、ホエルン
    ホエルンは自分の部下と軍隊を持っていた
    征服戦争に従軍したチンギス・ハーンの娘
    中華思想は、遊牧民に敗北したことから始まった「負け惜しみの思想」
    孫娘を第三夫人にしたアルタン・ハーン
    夫、義理の息子、その息子、その孫と四度結婚して権勢をふるった女
    女をほめないイスラム教徒の知識人が絶賛したソルコクタニ妃
    フビライ・ハーンの正皇后チャブイ・ハトン
    チャブイこそが、元朝皇帝と帝国の政治機構の接点だった
    中央アジアとインド洋を旅して二十五歳で死去したコカチン姫
    遊牧民の族外婚は、安全保障のため
    チンギス・ハーンの五百人の妃妾は本当か?
    チンギス・ハーンのすべての財産を管理していた四人の后妃

    第3章 モンゴル帝国を知っていますか?
    明朝は、モンゴル帝国の宗主国・元朝の唯一の継承者か
    「韃靼」とは、漢人のモンゴル人への“侮辱語”だ
    征服された側の人たちが書いた歴史
    遊牧騎馬民が世界史を変えた時代の終焉
    なぜ、遊牧帝国と呼ぶのか?
    モンゴル帝国時代のモンゴル人とは
    姿や名前は変わったが、世界各地でふたたび支配者となって生き残った
    元朝の「行中書省」が、現在の中国の省の起源
    明朝も清朝も元朝の継承国家だった
    四百年かけてモンゴル帝国の西半分と北方すべてを獲得したロシア
    満洲国・興安省の境界が、そのまま中国内蒙古自治区の境界となった
    清朝に課せられた莫大な賠償金が、モンゴル人に劇的な変化を与えた
    戦前、日本人はなぜ「満蒙」といったのか
    内モンゴルも外モンゴルも、同じことばを話す同じモンゴル人だった
    中国に留まったのが「内モンゴル」、離れたのが「外モンゴル」
    「玉子はぜったい食べないでね、中国人が作っているから」
    北の遊牧民は南の農耕民をばかにしていた
    モンゴル人が中国人を嫌いな最大の理由
    モンゴルとチベットは同盟関係にあった
    「ダライ・ラマ」の誕生
    チベット仏教徒になった遊牧民が、モンゴル民族と呼ばれている
    カザフ人もモンゴル人と同じモンゴル帝国の子孫たち
    モンゴルとカザフスタンはもはや違う文化の国

    第4章 日本にとってモンゴルは大切な国
    蒙古襲来と日本の幸運
    「義経は死なずに北方に逃げた」
    末松謙澄こそが“義経伝説”の生みの親
    チンギス・ハーンが源義経であったことを証明しようとした男
    日本人はなぜ“義経伝説”が好きなのか
    伊藤博文に見込まれた末松謙澄
    「チンギス・ハーンは源義経だった」の英語論文は愛国心から
    「モンゴロイド」ということば
    「蒙古斑」は日本の赤ん坊で初めて発見された
    「民族」とは、十九世紀末から二十世紀初めに誕生した政治的な呼び方
    「人種」の区分も「言語」の区分も、政治的動機から生まれた
    民族も人種も言語もみなフィクションか
    これだけ違う日本人の美意識とモンゴル人の美意識
    モンゴルを知れば、生きるのが楽になる
    二大国の狭間で、今日まで独立を保ってきたモンゴル外交の巧みさ
    中露との等距離・中立外交、アメリカとの積極的な協調外交
    上海協力機構には加盟せず、オブザーバーを選択する
    国連を舞台に、一銭も使わず大きな貸しを日本につくったモンゴル外交
    日本の「文化」から、世界の「文明」になった相撲
    横綱の品格を問うマスコミに品格はあるのか
    モンゴル国は、日本にとって大切な国になる
  • 1,430(税込)
    著者:
    下川美奈
    レーベル: ――
    出版社: ワック

    社会部22年、初の女性警視庁キャップ奮闘記!

    「情報ライブ ミヤネ屋」や「深層ニュース」のキャスターとしても活躍している日本テレビ社会部デスク兼キャスター・下川美奈氏による初の著書がついに登場!
    たくさんの失敗で泣いてばかりの新人記者が、社会部デスクとなって警察庁エリートらと対峙するようになるまでの成長が綴られた、笑って泣ける一冊です。
    社会部ならではの事件のエピソードも満載。
    オウム幹部出所の際に、飛行機で偶然隣に乗り合わせた「上祐アタック事件」についてのエピソードから、國松警察庁長官狙撃事件や、秋葉原無差別殺傷事件と情報番組の「誤報事件」の顛末などなど、「社会部ネタ」が満載!
    「情報ライブ ミヤネ屋」や「深層NEWS」のキャスターならではの裏話もたっぷり。
    ニュースでは報道されることのない、報道記者の奮闘ぶりはもちろんですが、下川氏とのやりとりを通して垣間見える、人間模様も読みごたえあり!

    情報ライブ ミヤネ屋の宮根誠司さんからコメントをいただきました!
    「現場の人間は強い。でも、ここまで書くか!? 女は度胸、下川ニュースの深層だ。」
  • マスコミ報道では絶対に分らない沖縄の真実!

    「在日米軍の73.8%が沖縄に集中している」──
    これは、テレビや新聞が沖縄を伝える一つの常套句だが、これはデタラメである。
    つまり、73.8%という数字を算出する際の分母に、三沢、佐世保、横田、岩国、横須賀など
    自衛隊との共有の在日米軍基地は含まれていない。
    三沢の米軍基地などは、自衛隊の所有部分はわずか3%だが、
    これも共有施設として73.8%の分母には入っていないのである。
    要するに、73.8%とは、米軍専用施設のことをいうのだ。
    このように、本書は、マスコミ報道では絶対に分らない「沖縄の核心」に、
    政治、経済、社会、歴史など様々な角度から迫った著者渾身のレポートである。
  • 1,012(税込)
    著者:
    片山善博
    著者:
    郷原信郎
    レーベル: ――
    出版社: ワック

    今、東京都政はほんとうに
    「都民ファースト」なのか

    詭弁と先送りで地方自治を弄ぶ
    小池都知事の政治手法を
    前鳥取県知事と元検事が
    徹底的に検証する

    はじめに 小池東京都知事の姿勢を問う 片山善博

    豊洲移転をストップさせた小池氏の知事としての責任
    豊洲市場問題を弄んではいけない
    都議選にかまけている閑などない
    都知事としてなすべきこと


    第一章 編集部編
    小池劇場はこうして始まった

    小池百合子氏の突然の出馬表明
    小池氏の「都知事選出馬表明」記者会見
    小池氏と自民党都連の対立
    小池氏の正式出馬表明
    標的は、都議会のドンと石原元知事
    小池氏の圧勝に終わった都知事選
    裏切られる小池知事への期待
    「都民ファーストの会」発足
    千代田区長選と都議会公明党との接近
    小池都知事の都幹部と石原元知事に対する責任追及
    「都民ファーストの会」の代表就任と自民党離党

    第二章 片山善博氏・郷原信郎氏対談【第一部】
    小池都知事よ、まず隗より始めよ

    都民が求めた「都議会改革」とは
    有権者の心をつかんだ「都議会改革」というキーワード
    都政の宿痾となっていた「政策推進総本部」
    都庁の無謬主義と事なかれ主義
    すり替えられた東京大改革のミッション
    都知事の仕事はパートタイムでできるものではない
    まず隗より始めよ

    第三章 片山善博氏・郷原信郎氏対談【第二部】
    都知事としての責任と自覚

    何をやりたいのかまったくわからない小池都政
    移転の是非の判断に「情報公開問題」を持ち込む愚
    問題を混迷させた小池劇場
    政治情勢が生んだポピュリズムの申し子
    本質をとらえないメディアの責任
    任期を3年半と区切った真意は何か
    二足の草鞋はおやめなさい
    前任者への責任転嫁では済まない

    第四章 片山善博氏・郷原信郎氏対談【第三部】
    小池都政の先にある東京都の危機

    都政を一輪車にしてはならない
    鶴の一声による移転延期は民主主義の手続き違反
    都政をポピュリズムに晒してはならない
    法的根拠のない専門家会議
    情けない東京都議会
    東京ばかりではない地方自治の問題点
    首長と議会の関係は是々非々で
    PTの正当性に疑問
    なぜ、安心の基準を示さないのか
    ビュリダンのロバ

    第五章 片山善博氏・郷原信郎氏対談【第四部】
    変わりつつある小池都政の評価

    不見識な突然の「築地再生案」
    小池氏が住民訴訟の対象に?
    自らの権限と責任を自覚すべき都議会議員
    求められているのは「見せる化」ではなく、「見える化」
    求められるメディアの役割

    おわりに 「小池劇場」の“暴走”が招く「地方自治」の危機 郷原信郎

    独裁的な権限行使に走っている小池知事
    違和感だらけの石原氏への損害賠償請求の話
    安全ではなく安心を強調する小池知事
    元知事に対する損害賠償請求訴訟の問題点
    独裁化で地方自治は崩壊する
  • 米国籍・米国人の私が、
    袋叩きにあおうとも真実を語ろう!
    先の大戦は「自衛の戦争だった」と、
    マッカーサーも最後は変わった!
    アメリカ人が教わった「日米戦争」は嘘だらけ
    「真珠湾・南京事件・慰安婦」の嘘を撃破しよう!
  • まず情報収集ではなく、まず考える!

    「仮説・検証・仮説・検証」の繰り返しこそが、無駄な情報収集を避けるための有効な方法で、
    これが新しいアイデアを生み出す近道になる。

    「結果」を出す人に学べ!

    新商品・戦略等、何か新しいアイデアを出したい、
    出さなければならない局面になったら、「まず考える」こと。

    出来る人とは、日々勉強し、いざとなったら、まず考えて、
    最小限の情報収集で自らの確信と同時に人への説得を成し遂げる人である。
    「仮説・検証・仮説・検証」の繰り返しこそが、無駄な情報収集を避け、新しいアイディアを生み出す近道だ!


    ビジネスにおいては「質を上げる」ことは「スピードを速くする」ことであり、
    「スピードを速くする」ことそのものが「質を上げる」ことだからです。

    『三島由紀夫』『手塚治虫』『エジソン』など天才と称されている人々の共通点とは。

    仕事、プライベートで効率よく成果を上げるための参考になればと思います。
  • 医者だから言える、
    薬も医者もいらなくなる本!


    ●血圧もコレステロールも高くて大丈夫!
    →コレステロールはすべてのホルモンのもとで、三分の二は肝臓などさまざまなで体内の臓器で作られています。コレステロールの高い人は、頭の回転も速いし、スケベ心もあるものです。スケベと頭の良さは比例していると思います。「英雄、色を好む」などという諺もあります。歴史上、偉業を成した人はだいたいスケベです。私は「心臓さえ悪くなければ、総コレステロール値は300mg/dlまでは心配ない」と言っています。

    ●ダイエットも粗食も体に悪い!
    →痩せると長生きするというのは、ほとんど動物実験によるものです。人間の場合、夕食を食べても、明日の朝食を食べることもわかっています。次には食べることが出来ないかもしれない…と、昼飯をお腹がパンパンになるまで食べる人はいません。普通の人なら、自然にダイエットをしていると言えます。

    ●薬を飲むほど病気が治りにくい!
    →効果がある薬は、効果を出すだけの強い作用があるので、当然副作用もあります。逆に効果が低い薬は、短期間であれば体の負担になるほどの副作用はないかもしれませんが、長い間飲み続ければ負担がかかってきます。何種類もの薬を服用されている方も多くいます。「治験」という国のテストに合格した薬が市販されることになっていますが、治験はその一薬剤の効用を調べるシステムで、他の薬剤と併用して調べることはほとんどありません。二種類も三種類も混ぜた時の副作用など全くわかっていないのです。

    ●タバコと肺がんには因果関係はない!
    →喫煙率がどんどん下がっているのに、肺がんの死亡者数は増え続けています。タバコと肺がんに因果関係があるか疑問です。肺がんの原因としては、煙草より排気ガスの影響が大きいという声もあるのです。また、ニコチンにはさまざまな効用があるのでは、ということで、うつ病やアルツハイマーなどの分野で研究が進められています。

    ●ちょい太めの人の方が長生きする!
    →二〇〇九年に発表された厚生労働省の研究班の調査でも、四十歳時点で太り気味の人がもっとも長寿であることがわかりました。もっとも短命なのは痩せた人で、太り気味の人より六~七年短命だったのです。日常生活に何の困難もないという程度の太り方なら、問題はないはずです。
  • シリーズ3冊
    906(税込)
    著者:
    歴史通編集部
    レーベル: ――
    出版社: ワック

    【総力特集】中国の大宣伝「9・3抗日戦勝利」の大ウソ
    ■北村 稔…資料が証かす「日中戦争」は神話である
    ■伊藤 隆×林 思雲×北村 稔…「侵略戦争」ではない!
    ■水間政憲…日の丸で歓迎された日本軍 中国進出はPKOだった
    ■宮脇淳子…ユン・チアン 『西太后』は日中批判の書

    【特 集】本当は偉かった日本軍!
    ■門田隆将…台湾を守ったサムライ 根本博
    ■所 功…ジャングルで遭遇した父の飯盒
    ■惠隆之介…英海軍の将兵を救助した 海の武士道
    ■拳骨拓史…ユダヤ人を救った天皇と満洲
    ■井上和彦…白人への隷従を砕いた日本

    ◎戦後70年に想う
    ■渡部昇一…もし日本がなかったらアジアは白人支配が続いていた

    ◎来日記念講演
    ■李 登輝…台湾は台湾、中国は中国

    ◎真の近現代史観
    ■山下英次…日米歴史戦争に備える

    ◎放射線リスク
    ■諸葛宗男…流布された4つのウソを正す

    ◎文楽対談
    ■桐竹勘十郎×吉田玉男…頭の中は江戸時代

    ◎歴史読み物
    ■中村彰彦…松野主馬 関ヶ原の抗命

    ◎真説 村上海賊
    ■山田吉彦…毛利vs織田 木津川口の戦い

    ◎アッキーのスマイル対談
    ■宮田 大×安倍昭恵…チェロって、人に優しいんですね

    ◎武士道への道
    ■執行草舟…知性は勇気のしもべにすぎない

    ◎大好評連載
    ■畠山重篤…《日本汽水紀行》“世界一美しい本”
    ■結喜しはや…《歴史エッセイ》六道まいり
    ■古田博司…《時代の触角》大学の運命
    ■日下 潛…《猛氣英風》それ剣術は敵を殺伐する事なり
    ■拳骨拓史…《近現代偉人の子孫が語る歴史秘話》エピソードで読み解く加藤友三郎
  • 高い税率は、税収の増加には結びつかずに、中産階級を滅亡させるだけだということは、戦後のイギリスが証明している。税率をどんなに高くしても、本当の大金持ち、大富豪はそれを回避する知恵も手段も持っているからだ。著者はこの現実から、「万人一律で10パーセントの所得税にせよ」と主張する。古来、税が高くて乱が起こったり、国が衰亡した例は無数にあるが、税が安くなったので乱が起こったり、国が衰亡した例などは一つもない。増税より経済成長政策が先であり、国民の富は自由経済市場から生まれるのだ!
  • 990(税込)
    著者:
    呉善花
    著者:
    石平
    レーベル: ――
    出版社: ワック

    韓国の日本に対する外交姿勢はますます攻撃的、強硬的なものになってきている。朴槿恵大統領アメリカ訪問で日本の悪口を言い、韓国出身の藩基分国連事務総長は、自分のおかれた立場を逸脱して日本を攻撃、法律を破ってまで日本企業に損害賠償を求める判決──今や韓国の反日問題は超法規的になっている。この異常さの背後には何があるのか。中国を捨てた石平と韓国人をやめた呉善花が解き明かす狂気の国・韓国の真実!
  • 日本は他の国が持ち合わせていない魅力的な強味をいくつも持っており、これほどのアドバンテージを持つ有望な国は、世界のなかでもそう見当たらない。
    にもかかわらず、日本のマスコミ報道は悲観論ばかりを強調して撒き散らす。
    たとえば、「日本の治安は悪化し始めている」などという報道をよくみかける。
    何をもって「治安の悪化」というのかが、問題ではあるが、二〇〇五年から二〇〇九年末までの刑法犯罪の総数、殺人事件の総数を見れば、年々、着実に減っている。
    同様に少年犯罪も着実に減っているのである。一体、これのどこが「治安の悪化」なのか。
    「食糧自給率四割で日本は大丈夫か」もそうである。日本の自給率は、「カロリーベース自給率」というもので、世界中で日本と韓国しか使っていない。
    卵を例にとれば、日本人が日頃食べているものは、大半が日本国内の養鶏場で生産しているものだ。
    しかし、カロリーベース方式つまり農水省方式で計算する場合は、国産としてカウントされない。
    理由は、「飼料が外国産だから」というものだ。これでは、自給率は下がるだろう。
    それで、他国のように生産高ベースで計算すると日本の食糧自給率は六〇~七〇%で、イギリスより遥かに高いのである。
    日本の未来のために、国民はマスコミに対するメディアリテラシー力を持とう!
  • 本書の著者、吉越浩一郎氏はトリンプの社長として19期連続増収総益を達成した敏腕経営者で、平成の名経営者の一人に選ばれた人物だ。
    いってみてれば、彼もいわゆる“モーレツなビジネスマン”であった。
    しかし、彼の人生観の基本は、仕事が人生のすべてであると考えていないところにある。
    むしろ彼は、定年後の人生こそが、本当の人生であるといって憚らない。
    別の言い方をすれば、「ワーク・ライフ・バランス」が大事で、この「ワーク・ライフ・バランスが取れない人は仕事ができないし、
    逆に、仕事ができる人はワーク・ライフ・バランスが取れる」ということだ。
    本書は、定年前のビジネスマンにも定年を迎えたビジネスマンンにも、定年退職が楽しみになる生き方を提案したものである。
    「仕事と会社」にどう取り組んだらいいのか、現役時代に何を築いておいたらいいのか、
    「お金」とどう付き合ったらいいのか、「家族」にどう向き合ったらいいのか等々、吉越流実践アドバイス満載だ!
  • 現地目撃レポート!宮崎氏と石平氏が北京と上海の現地で見た現実の中国とは――。

    中国はこうなる!
    中国経済はネズミ講!
    投機が大好きな中国人!
    人民元は大暴落する!
    「中華共栄圏」をめざす中国の野望!
    「万里の長城」の崩壊をみることができる!
    敵を分散せず、日本一国にしぼる!
    ASEANを中国が主導し、域内の経済ヘゲモニーは中国が握り、日本、韓国も協力させる。
    アジアは「中華共栄圏」とする宣言が静かになされている。
    ――中国人の自信の誇示は目を覆いたくなるほど強烈である!
  • 松下幸之助珠玉の伝記――パナソニック再建のカギは、創業者・松下幸之助の哲学にある!
  • 毛沢東を崇拝して「革命の小戦士」になろうとしていたかつての中国少年が、今や日本国民の一人として、
    中華人民共和国への痛烈な批判と、中国からの脅威に対する強い警戒を発している――。
    「日本に来たことが私の最大の幸運」と、共産党による思想教育、文化大革命、天安門事件を経て祖国に幻滅し、日本に帰化した著者の“魂の変遷記録”。
    「中国は共産党の“政治的道具”でしかない」と、著者が絶望した中国の内情とは? そして、著者が見惚れ安息の地を求めた日本の美しさとは? 
    祖国を捨てた男の覚悟と哀しみに触れる。
  • 零戦開発者の堀越二郎はもうこの世にはなく、また、零戦に乗って戦い続けた人たちも多くは鬼籍に入っている。それにもかかわらず、零戦にまつわる映画や書籍が国民の注目を集めている。これほどまでに零戦が愛されている理由はどこにあるのか。零戦は日本人の優秀性を示す何よりの証拠であり、国民は口にこそ出さないものの、潜在的にその事実を感じている。「民族の誇りの結晶」であるからこそ、日本人は零戦を愛し続けているのである。
  • 1,804(税込)
    著者:
    渡部昇一
    レーベル: 渡部昇一著作集
    出版社: ワック

    ドイツ参謀本部は、原因・結果の連鎖が明快で、後世の教訓になりやすい。近代的大組織の原型であり、今日の「頭脳(シンク・)集団(タンク)」の先駆的形態をなし、「リーダー」と「スタッフ」のバランスにこそ、組織が輝く秘訣があることを教えてくれる。重宝な歴史の鑑であるのだ。リーダー不在のいまこそ、日本は史上最強の「組織集団」に学ぶべきだ!
  • 本書の著者、吉越浩一郎氏は、英語のほかにドイツ語とフランス語を話す。そんな彼がこういっている。
    ──外国語ができると人生の幅が広がる。人より良い仕事をする機会に恵まれ、多くの人に出会える。
    また、違った文化を知ることでユーモアの幅も広がり、楽しいことにもたくさん巡り会える。
    特に、英語ができるようになることは、人生に多くのチャンスをもたらしてくれると。
    本書の見出しを紹介しよう。

    ◎「文法の勉強は、英会話には役に立たない」というのは間違い
    ◎発音なんか気にしなくてもいい
    ◎言い間違い、聞き間違いは気にしない
    ◎外国人とのビジネスでは、「英会話力」よりも「中身」が肝心
    ◎聞き流すだけでもヒアリング力は身につく
    ◎モチベーションを高めるためにTOEICで目標を作る
    ◎日本人同士の会議を英語でやる必要はない

    等々、社会人になってからもう一度、英語の勉強をして英語を話せるようになりたいという人に最適のものとなっている。
  • 井深大といえばソニー、ソニーといえばテープレコーダー、トランジスタラジオ、家庭用VTRベータマックス、
    そして「ウォークマン」などなど、時代の最先端を行く製品を創造してきた。
    だから、ソニーの生みの親である井深大が“経営者”として、また“開拓者”として高く評価されているのは当然のことだ。
    しかし、井深の“開拓者”には、これとは違った一面がある。
    それは、企業というのは、「本来的に世のため人のためにある」という哲学をいち早く実践した“開拓者”という側面だ。
    昨今、企業の社会的責任(CSR)が世の常識になってきたが、本書は、井深大が世のため人のために、
    何を考え、何を実行し、そして、何をめざしていたのかを検証することによって、世界のソニーの原点を探ったものである。
  • 990(税込)
    著者:
    石浦章一
    レーベル: ――
    出版社: ワック

    高齢になると一番心配なことは、自分が認知症になることだ。しかし、認知症になりかけたときに、自分自身でそのことがわかるかどうかはむずかしい。同じことを繰り返し言うようになった、昨日の夕食が思い出せない、料理の味付けがおかしくなってきた、性格が急に変わった──こんな症状が出てきたら、夫や妻、家族の人たちは要注意! 本書を読めば、年齢相応のボケ症状と認知症の見分けかたや、認知症にならないためにはどういう生活をすればいいのかがわかる。
  • 二〇〇九年における日本のGDPは、ほぼ五兆ドル。そして、中国・香港向けの輸出額は約一千四百十五億ドルで、対GDP比で二・七九%。
    中国への輸出は日本のGDPの三%にも満たないのが現実である。
    また、中国・香港からの輸入額は約一千二百三十六億ドルで、対GDP比二・四四%となっている。
    したがって、日中貿易の総額は、二千六百五十一億ドルで、約百七十九億ドルが日本の貿易黒字となる。
    ところで、輸出はGDPの加算項目だが、輸入は控除項目になる。
    つまり、輸入金額分がGDPから差し引かれ、GDPに算入されるのは、貿易総額ではなく、「貿易黒字」になる。
    よって、万が一、中国・香港との貿易が途絶した場合、日本経済の「フロー」であるGDPは、約〇・三五%減少するだけのことである。
    はたして、この程度の規模で、「日中貿易が消滅すると、日本経済は壊滅的な打撃をうける!」などといえるのか、
    また、こうした主張こそが、対中関係における政治判断の過ちを生む要因になる、というのが本書の主張である。
  • ビジネスの基本は、「変化への対応」である。状況は毎日変化する。時々刻々と変化する状況の中で、適切な手を打っていく。
    それをずっと続けていくことがビジネスの基本だ。また、ビジネスというのは、常に新しいことへの挑戦とも言える。
    未知のことをするときには、過去に身につけた高いスキルや知識が何の役にも立たない場合が多々ある。
    そのような状況を乗り越えていくための強力な武器が「ビジネスセンス」である。
    既存の仕事をする場合でも、「センス」は知識不足やスキル不足をカバーしてくれることがある。
    では、そのビジネスセンスはどうすれば身につくのか? 

    ◎まず、「センス」を身につけるには、正しい「考え方」を持つ
    ◎ビジネスをコンクールと考える
    ◎自分のビジネスには価値があると信じてみる
    ◎会社の「枠」にはまってみる
    ◎上司の言うことだけをしていたら、上司以上の実力は身につかない
    ◎上司にほめられて喜んでいるようではだめ
    ◎自分の「勝ちパターン」を作る
    ◎ビジネスで成功するためには「品格」がいる
    ◎独立するつもりで仕事をする

    等々、目からウロコのアドバイスが満載!
  • 韓国の歴史捏造のウソを暴く!
    韓国はいま、歴史問題でなりふりかまわず日本を非難して無理難題を突き付けてきている。告げ口外交、米国での慰安婦像設置、靖國神社放火、仏像窃盗、日本企業への不当な賠償命令──これは「外交戦争」だ。外交戦争も「専守防衛」では絶対に勝ち目はなく、このままでは日本の国際的地位は失墜し衰亡に向かう。事態がここまできたからには、韓国にとって「不都合な事実」を洗いざらい突き付けて、徹底的に反撃すべきだ!
  • 1,650(税込)
    著者:
    清武英利
    レーベル: ――
    出版社: ワック

    幻の特攻基地「万世」──敗戦とともに埋もれた基地を、元特攻志願兵・苗村七郎が掘り起こした。特攻に志願しながらも生き残った苗村は、一億円の私財と生涯を死者たちに捧げた。彼が全国に点在した「英霊」という死者の声を一つ一つ集め、記録したことで、「万世」は再び輝き、その物語が語られ始める。苗村七郎の戦中・戦後を通して、声を上げることができなかった遺族たちの心情と記憶に迫った感動のノンフィクション!
  • 韓国は「国王、主権、土地、国語、姓名、命、資源」を奪ったとする「七奪」や「慰安婦」などの「歴史問題」で執拗なまでに日本を責めている。だが、収奪されたのは韓国ではなく、むしろ日本であった。日本人がやるべきことは、逆効果を招く「謝罪」ではなく、韓国による歴史捏造に「歴史の真実」をもって毅然と反論することだ!
  • 1,078(税込)
    著者:
    ソニー広報部
    レーベル: WAC BUNKO
    出版社: ワック

    ソニーの強さの秘密とは何か──。
    技術の力で日本の復興をめざした井深大と盛田昭夫は、終戦の焼け跡に町工場を設立。
    二人がめざした“自由闊達にして愉快なる理想工場”は、「他人のやらないことをやる」「世界中を相手に仕事をする」という夢に向って東奔西走した。
    そして、その挑戦は、やがて世界企業への道を歩む「ソニー・スピリット」になっていく。
    本書は、世間をあっと言わせたユニークな商品の誕生秘話をはじめ、当事者しか知り得ない内容が満載の珠玉のインサイド・ノンフィクションである。
  • まかり通る官職の売買と、あからさまな贈収賄!
    国のためには誰も死なない中国軍人の「愛国心」!
    愛人の数で権力を誇示する共産党幹部!
    いまの中国人社会を支配しているのは、カネの論理!
    など、“中国共産党王朝”はすでに末期症状である。
    石平氏が二十年日本で生活してきて見えたことは――。
    日本人がよく日本文化の物差しで中国や中国人を見るが、それ自体が間違い。
    精神的に日本人と中国人は根本的に違う。
    例えば、茶道や華道などに見られる高次元の精神的なものは、中国人には理解できないし、理解しようとしない。
    日本民族と漢民族の心が通じ合うことはほとんどあり得ない!
  • 第二次安倍内閣が誕生した。三代続いた民主党政権により、日本は衰亡の途を驀進していたが、安倍晋三が総理に再登板したことにより、日本は復活しつつある。再び太陽が昇ってきたかのようである。渡部昇一、日下公人の両雄が、憲法改正、外交、いじめ、原発--様々な視点から安倍晋三総理の魅力、そして日本が進むべき道を語りつくす!
  • 二〇〇七年までの世界同時好況は、アメリカの家計が年百兆円単位で借金を増やして世界の需要を一手に引き受けてきた。しかし、二〇〇八年を堺に状況は大きく変わった。現在のアメリカ経済は、簡単にいえば二極化が広がっている。ウォール街に活況がもどり、地方経済がガタガタになっている状態だ。
    いまのアメリカを支えているのは、公的資金注入の政府支出だけだ。だから、二番底、三番底はいくらでもあるだろう。
    中国はどうか。中国も政府が五十四兆円規模でお金を出して、公共事業でもっているという状態だ。これは九〇年代の日本と同じだが、この先の展望が見えない。それではどうするのかといえば、いまをしのぐことができれば、いずれアメリカが回復するだろうと思っている。
    では、日本経済はどうなのか。わかりやすい例を引けばこうだ。給料を百万円もらったとすると、それを全部使ったら、それは回り回って企業が個人か誰かの所得になる。
    ところが、百万円のうち十万円を貯蓄してしまうとその分は誰の所得にもならない。その結果、現金・預金が貯まっているというのが、いまの日本の現状だ。
    つまり、フローである所得が増えないで、財産ばかりが貯まってしまうという守り志向に入っている。
    もう一つは、デフレが続いているので物価が下がり、企業の売り上げが今後下がっていくということで、給料が上がらない状態が続く。だから、デフレの克服こそが、最大の課題なのである。
  • 『論語』はすばらしく、そして凄味のある本だ。性善説や性悪説のような「決めつけ」をせず、あるがままに人間性を見、聞き手にすべてを任せる。そこには相手を説得する支配欲とは無縁の、本当に生一本(きいっぽん)の素直な人物である孔子像が浮かび上がってくる。『論語』は「遠くに住む友人がやってくる。楽しいではないか」という生活の実感に溢れ、身近なものなのだ。読み易く、分かり易い、『論語』本の決定版!
  • 880(税込)
    著者:
    宮本喜一
    レーベル: WAC BUNKO
    出版社: ワック

    「本田宗一郎と遊園地」一見すると畑違いのような取り合わせである。
    ではなぜ、本田宗一郎は遊園地をつくろうと思ったのか。そこには“ホンダの美学”があった。
    3歳から乗れるキッズバイク、遊びながら自然と交通ルールが習得できるキッズドライブなど、
    どれも「見る・聞く・試す」を実践するホンダの創意工夫の原点を体感できる独創的な遊園地である。
    “ホンダの遊園地づくり”の哲学と理念、そこで働く人々の姿を通じて、本物の「企業の社会貢献」が見えてくる。
  • 1,047(税込)
    著者:
    井出耕也
    レーベル: WAC BUNKO
    出版社: ワック

    ホンダの歴史は奇跡の歴史でもあった。だが、それは単純な成功物語ではない。
    スーパーカブの開発も、四輪車への進出も、F1参戦も、失敗と成功、絶望と希望、落胆と歓喜で綴られている。
    「世界一でなければ日本一でない、技術の競争はあくまでも技術をもってすべきだ。
    良品に国境はない」と言った本田宗一郎。たくさんの宗一郎を育てることを夢見た藤沢武夫。
    そして、二人に続き、学び、常に自らを「可変」としたホンダ。
    厳しい時代を生きている日本企業のすべてにとって、ホンダという物語が示唆するものは大きい。
  • 東京裁判は日本を一方的な侵略国とする歴史観を日本人に植えつけた。しかし、裁判を取り仕切ったマッカーサーも昭和の大戦は、「自衛の戦争」であると認めている。なぜ東京裁判史観が、いまなお日本に影響を与え続けているのか。それは、敗戦利得者である悪質な外務官僚や悪質な旧社会党系の人々によって悪用され続けているからだ。悪質な東京裁判史観に対する最も強力・有効な解毒剤として、パル判決書の見解が、一人でも多くの日本人、いな、世界の人々に知られることを強く希望する。
  • 2014年は、中国の分解、そしてアメリカの自信喪失と迷走がはじまる。EUも衰退の一途をたどり、残るのはドイツだけである。ヨーロッパは労働力確保のため移民を受け入れてきたが、失業率が高い状態で職の奪い合いが起こるなか、移民への差別、人種差別意識が表面化してくるであろう。それは世界的な問題となる。そんな2014年を読み解くキーワードは「アイデンティティクライシス」だ。文化・精神・思想・道徳が問題になり、グローバリズムからローカリズムに変わる。それによって世界は自分を発見し、新しい時代に入るのだ。
  • 440(税込)
    著者:
    藤井実彦
    レーベル: ――
    出版社: ワック

    韓国の嘘も、朝日の捏造も、河野談話も粉砕する「事実」の力を目撃せよ!
    フランス・アングレーム国際漫画祭で韓国の「慰安婦プロパガンダ」に対抗したあの従軍慰安婦完全否定・河野談話論破漫画が電子書籍として配信開始!
    論破プロジェクト実行委員長・藤井実彦氏の現地ルポを特別収録。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。