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『幻冬舎メディアコンサルティング、その他(レーベルなし)、坂田憲治、雑誌を除く(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

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  • 「柴犬」の視点で歴史を眺めていると、時折アレ?と思うことにぶつかる。

    「宣戦布告なき卑怯な騙し討ち」と不当に非難され、リメンバー・パール・ハーバーの合言葉とともに、歴史に刻まれた真珠湾攻撃。その陰で繰り広げられた「覚書の手渡し遅延」のドタバタ劇もそのひとつ。

    この事件の本当の原因は何だったのか。その責任はどこにあったのか。責任を取った人はいたのか。

    日々揺れ動く当時のドタバタの様子を柴犬の視点で眺めた独創的なフィクション。

    <目次>
    はじめに
    第一部 日本とアメリカ―対立―        
    プロローグ 第一次世界大戦とその後/一九二〇年代~三〇年代
    第一章 日本行き、そして帰国                         
    第二章 緊張の始まり                         
    第三章 緊張の高まり                          
    第四章 緊張のクライマックス
                             
    第二部 通告前日、そして当日
    第五章 最後のクライマックス           
    第六章 まだか、まだか 
                            
    第三部 探求の先に ……     
    第七章 遅れの原因、その責任               
    第八章 探求の終着点― 丙丁付け難し   
    エピローグ   
    あとがき

    <著者紹介>
    坂田憲治(さかた けんじ)
    1949年長崎県生まれ。
    大手総合商社、通信会社、電機メーカーで国際貿易、グローバル通信事業に従事
    (中近東・米国・香港・欧州)
    趣味 水墨画(雅号 六然 りくぜん)
    著書 「メソポタミア発 午前四時」(幻冬舎刊)
  • 国境の向こう側に目を凝らしていた仲間が突然大声で叫んだ。
    「おい、あれじゃないか?」

    1980年に勃発したイラン・イラク戦争。突如として戦地となった両国では、日本企業の駐在員や出張者も国内に閉じ込められ、時間の経過と共に各々が命懸けの脱出を実行した。
    本書は、総合商社に勤務し、イラク出張中に戦争に巻き込まれた著者が、当時の恐怖体験や脱出までの経緯を生々しく振り返る。さらに、有事の際の邦人救助の実態や、外務省・在外公館の危機対応能力など、当時の体験を通じて浮かび上がった課題についても語る。
    東アジア情勢が緊迫度を増すなど世界情勢が混沌とする今、戦争やテロの恐怖に直面した著者ならではの視点から、国際社会における日本の在り方について提言した一冊。

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