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『幻冬舎メディアコンサルティング(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1021 ~1080件目/全2300件

  • 『VEGETUS』に後日譚を加えた新版、ついに発売。

    ⼈語を話す猫、蛾に話しかける妹、殺⼈ウイルス、繰り返される映像規制。⼈間が「⾷⽂化」で分断された世界。⽇本は⾁⾷主義者と菜⾷主義者が対⽴する国になっていた。惑星srijpから⽇本に帰国して初めて状況を知ったなおゆきは⼾惑い、次第に周囲とのズレを覚え始める。そんなある⽇、なおゆきはふとしたきっかけで「ベジタリアンの集い」に参加することになる。享受する側と、虐げられる側。この狂騒の果てに待ち受けているものとは。この物語はフィクションか、それとも未来への啓⽰か。
  • 前提条件を疑え。

    J-POP、サッカー、ラグビーから新型コロナ、社会問題まで。身近な話題を深掘りし、その本質を見極める。

    情報リテラシーと論理的思考を駆使した「知的格闘力」を養う57の実例集。
  • 私はただ、プレーンなアイスコーヒーが欲しかったのです。

    夏の思い出になるはずが傷心旅行に変わってしまった、行きの飛行機内で起きた異臭騒ぎ。
    原因を疑われた私はファーストクラスへ移され、どこか既視感を覚える女性と出会う。
    「身から出た粒」他、「大人の自浄」「母ボルト父ミリアンペア」収録。
    ちょっと理屈っぽいけれど憎めない。読むほどに後を引く短編集。

    <著者紹介>
    筆沢鷹矢(ふでさわ たかや)
    1976年、大阪府生まれ。帝塚山学院泉ヶ丘高校卒業後、早稲田大学第一文学部ロシア文学科を卒業。主にトルストイと小林秀雄を研究。創作活動は高校時代から始める。大学卒業と同時に起業し、執筆活動の傍ら何社かの取締役を経て現在、ソフトウェア開発を営む(株)とろたく代表。海外ゲームの翻訳会社(株)ニルヴァーナ・スタジオの代表でもある。著書に『ハンマー』(2019年、幻冬舎メディアコンサルティング)がある。
  • これは不吉だと言われる“砂鳥”たちが、幸福な当たり前を作ろうとする物語。

    草原の国には砂鳥と呼ばれる者たちがいた。
    砂鳥が歌うと、町が崩壊する。かつて栄えていた愚か者の町は、今はもう砂しか残っていないという。

    ある日肉屋のハットは客引き中に散歩屋のホーカーと出会い、自分の家の食事会に招待するが、ホーカーに店の秘密を暴かれてしまう。
    肉屋の内情を知っている散歩屋とは一体何者なのか。
    ハットはホーカーの謎を突き止めようと声をかけると、愚か者の町に連れて行かれて……。

    今、2つの歯車が合うように、閉ざされた過去が明らかになる――。

    <著者紹介>
    千羽鳥(せんばちょう)
    バターロールパンやクロワッサン、食パンを何もつけずに食すのが好き。
    本棚には専門資料から漫画まで色んなものを並べている。もう二つほど本棚を増やすか検討中。しかし設置する場所がない。
    なぜかメモ帳を冷蔵庫に入れる癖があり、よく困る。
    取材旅行と称し方々を探索するものの、塀の割れ目や巨大なアロエなどばかりを見ている。
    昨今は河原に赴いては綺麗な石を発見するのが趣味。
  • “正義の盗み”で悪を罰する
    人情味あふれるエンタメ時代小説。

    江戸のトラブルは女盗賊・麻衣にお任せ。

    武家の家柄でありながら飲み屋で働く麻衣。
    その正体は、江戸で噂の女盗賊“紅葵”だった。
    弱きを助け強きを挫く、義理人情に厚い乙女の江戸奇譚。

    ■著者紹介
    小神子眞澄(こみこますみ)
    1942年旧満州で生まれる。
    小学校5 年で右耳を、19歳で左耳を突発性難聴のため失聴。
    その後中途失聴者・難聴者団体「新光会」に入会。
    大阪支部長を6年務め、現在会計担当。
    これまでの作品は、2007 年11月20日に『黄金のカラス』を出版。
    平成24 年たつ年 9/14 贈賞式、「第40 回毎日農業記録賞」優秀賞、

    「いじめ・自殺防止作文コンテスト」優秀賞など多数入選している。
  • 闘牛好きの落語家・川柳渡世人が巧みな話術であなたを誘います。

    真打になって十年目、スペインの闘牛を愛してやまない落語家・川柳十西人(かわやなぎとせにん)の新作落語が時系列で語られる時代小説。
    作品の舞台は宝暦5年(1755年)6月の京都(江戸時代)、動植物の姿を躍動的かつ繊細に描く伊藤若冲、地質学者、医者でもあり欄画家としても知られている平賀源内、中国の眼鏡絵に影響を受けた丸山応挙が登場し十日間に渡り江戸時代に一風景が語られていく。
    川柳が高座に上がる時、舞台には出囃子のフラメンコ三味線がなり響く。観客はカポーテ(闘牛士が身にまとうケープ)を羽織った川柳に興味をそそられ、高座の最後、テレビドラマの主題歌が歌われる中、翌日の続きを期待する。
    読み終わったあと落語を見に行きたくなる斬新で新鮮な作品だ。
  • 近視と闘い続けた専門医が、眼科医家族の奮闘記、近視の最新情報と治療法の紹介、目についてのQ&Aなど、子どもの目を近視から守る方法を網羅する!

    「目に限らず病気について考えることには、どうしても不安がつきまといます。
    その不安を少しでも和らげつつ、正しく知っておくべきこと、これからできることについて、たくさんのことを伝えられたらと思います。
    近視になるとはどういう事なのか。そして"目のこれから"について。
    希望を持って、前向きな気持ちで。
    さぁ皆さん、ご一緒にじっくりと見つめ、考えて参りましょう。」

    (「はじめに」より)

    眼科医家族が体験した、知られざる近視の真実

    ●遺伝は、近視発症の“先天的な要因”になる。
    ●環境の負荷という“後天的な要因”もある。
    ●メガネ・コンタクトで近視を矯正しても、根本的な解決にはならない。
    ●子どもの近視進行を抑制する治療法がある。
    ●“諦めずに早めの治療をする”時代になってきている。
    ●子どもの近視進行を食い止めることは、子どもの将来の目を守ることになる。
  • 諦めない限り、青春は永遠!
    チャレンジするすべての人に送る海外留学エッセイ。

    「⼈⽣は⼼⼀つの置き所」
    息⼦との短期留学、⾃⾝の留学、アメリカでの⽣活、その先に⾒えた息⼦への想い――。
    ⽂化の違いや思わぬ出来事に翻弄されながらも、ポジティブ思考ですべてを乗り越えていく。
    そんな「夢を叶えた」著者による、成功哲学の実践談。
  • その草が“社会”をダメにする

    ⽇々の⽣活の中で必ず⽬に⼊り、⼈の意図とは無関係に⽣えているように⾒える草⽊——雑草。
    それは⼀体どんな植物のことを指すのか。
    また遺伝⼦組換えや農薬との関係性とは?
    意外と知られていない、⼈にもたらす恩恵についてもご紹介。
    ポストコロナにおける「付き合い⽅」にまで触れた研究読本。
  • 考古学少女明日実が、先祖の姫と出会い繰り広げる魔王との闘いがはじまる

    1700年の長い眠りから目覚めようとしていた古代女王の墳墓。社会科の教師である父、佳津彦とともに墓の発掘作業にあたっていたのが、予知能力と高度の戦闘能力を秘めた考古学少女、天見明日美である。父、母、愛猫レオとで平穏な暮らしをしていたのだが、ある日、魂の覚醒を果たした古代女王のサイコキネシスによって呼び寄せられ、子孫である自分たち一族に受け継がれた伝承を知ることとなる。現代の定説を覆す古代史の真相と、宿敵である魔王の存在が明らかとなり、その魔王の正体が解き明かされていく

    <著者紹介>
    半田貞二(はんだ ていじ)
    昭和35年12月9日、宮城県生まれ。
    長距離トラック業務(約30年間)を定年退職し、
    現在は捕鯨会社でクジラの解体作業に従事。
  • 公認会計士はいかなるときも正しくあれ

    公認会計士の仕事とは、
    企業の決算書が会計基準に基づき、
    適正に作成されているか否かについて
    監査意見を表明することであり
    企業の信用を担保する重要なものである。
    ----------------------------------------
    著者は、一橋大学経済学部卒業、公認会計士第二次試験合格後、第一勧業銀行(現みずほ銀行)、太陽監査法人(現太陽有限責任監査法人)を経て、2008年に監査法人アヴァンティアを設立。太陽監査法人時代にさまざまな業界の企業を担当することで培った経営全般の知識をもとに、企業が目指す未来戦略について実現可能性を正確に分析、将来の企業価値を予測し支援することで多くの企業を成長に導いてきました。
    また、慶應義塾大学環境情報学部准教授、千葉大学法経学部講師を歴任し、現在は、独立行政法人大学改革支援・学位授与機構監事、東プレ株式会社(東証第一部)社外取締役、都築電気株式会社(東証第一部)社外監査役、一橋大学大学院経営管理研究科講師と活躍の場を広げています。

    本書では、公認会計士の多くが官僚主義的に監査業務をこなすだけになっている現状に疑問を呈し、企業を育むパートナーとしての公認会計士のあるべき姿を提示します。
  • 一生に一度の買い物と呼ばれるマイホーム――。
    しかし、マイホームを健康に保ち、寿命を延ばすためには、人間の身体と同じように定期的な点検とメンテナンスが必要です。

    住宅のメンテナンスの代表格に「外壁塗装工事」がありますが、単に色を塗ればいいというものではありません。日常の買い物とは違い、高額な費用もかかります。それゆえ、外壁塗装に着手する決心を固めるまでには、時間がかかってしまうかもしれません。しかし、マイホームの疾患を早期発見するためには少しでも早い決断が必要です。そして、外壁塗装で失敗しないためには、理論武装が不可欠です。
    国内最大級のマッチングプラットフォームサービスを提供する専門サイト「外壁塗装の窓口」を通じて、外壁塗装を成功させるための知見を積み上げてた著者が、住宅のメンテナンスの代表格である外壁塗装工事について、分かりやすく解説します。
  • コロナ禍は、今後もしばらく続く可能性があります。そうなれば、苦境に直面する中小企業が続出することは想像に難くありません。
    実際、売上が大幅に下落し、国の支援をすでに受けていても、資金繰りに頭を悩ませている経営者は少なくないはずです。(中略)
    経費を節約するだけでは長期化したコロナ禍の根本的な解決にならず、真綿で首を締められているような状態が続くことは避けられません。(「はじめに」より抜粋)
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    国内では需要がなくなった商品やサービスを抱える中小企業でも、活路を「海外」に見出せば再生は十分可能です。
    ただし、単に日本の商品やサービスを海外に展開するだけでは不十分で、
    V字回復を実現するには押さえておかなければならない知識やポイントがあります。

    2000年以降、日本では企業再生や海外進出についての公的な仕組みが整えられており、
    これらの仕組みを上手に活用するのが再生への近道です。また、海外に進出するにあたって、
    再生計画をどう作成すれば融資を引き出すことができるのかについても触れています。

    グローバル化の発想とノウハウをもつことは、中小企業が厳しい時代を生き抜くうえで大きな武器と力になるはずです。
    本書では、企業再生や海外進出について、具体的にどんな仕組みがあり、どう活用したらよいのかを詳しく解説します。
  • ひょんなことから命を落とし、地獄に堕ちてしまった岡田。
    現世でのSEとしての腕を見込まれ、長時間労働、危険作業、旧態依然とした慣習という、
    まさに“地獄”のような労働環境を、ITで“天国”に改善するプロジェクトに抜擢された。
    成功のご褒美で現世に生き返ることはできるのか――。
    数々の問題を解決して地獄で働く鬼たちの士気を上げ、
    地獄の未来のために奮闘する人間たちの奇想天外な物語。
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    周りに流されやすく、なんでも安請け合いしてしまうSEの岡田。
    同期の結婚ラッシュの影響もあり、彼女にプロポーズしようと豪華客船でのハロウィンパーティーに参加していた。
    指輪を落としそうになったことで船から投げ出された岡田は、なんと命を落としてしまい、気づいたら地獄にいた……。

    SEとしての腕を見込まれ、ブラック企業化したまさに“地獄”のような環境の改革プロジェクトに抜擢された岡田。
    成功すれば現世に戻るという願いも叶えられるというが――。
    地獄の未来のため、そして閻魔大王一家のピンチを救うために奮闘する人間たちの行く末は!?

    大手SIer(システムインテグレーター)の現役社員がチームで執筆するプロジェクト型小説企画・第5弾。
  • サブスクマーケティングには、フォードやBMW、TOYATA等、多くの有名企業が参入しているものの、苦戦を強いられています。
    著者は、長野県佐久市で月々4980円から軽自動車に乗れる「定額エコノリくん」というサブスクサービスを展開、成功を収めました。
    地方は、通勤、買い物、などのために車が必需品であり、一人1台ずつ、複数の車をもつ家も珍しくありません。
    そのため、なるべく車にお金を掛けたくないというのが本音です。故障や不具合が起きると非常に困るのですが、
    女性や高齢者層はメカに詳しくない人がほとんどで、メンテナンスや車検の手間を省きたいと感じている人もたくさんいます。
    こういった状況を踏まえて、安く、手軽に車に乗れる仕組みを作り出そうと決意しました。
    「ユーザーがいくらなら安いと感じるか」「どの手続きを面倒に感じているのか」など、
    カスタマーインサイトにとことん向き合った結果、カスタマーエクスペリエンスを満たす事業モデルにたどり着いたのです。
    本書は、中古軽自動車のサブスクサービスを作り出したプロセスを踏まえながら、
    顧客ニーズとの向き合い方、事業モデルの作り方、仕組み化のポイントを公開します。
  • 人が抱える悩みや不安はすべて、その人が悪い心を放置し、「意識界」の法則に反した生き方をしたことによる
    罪の罰と刑として引き起こされています。
    人間は「本当の自分(意識)」と「分身の肉体(体)」の2人の自分で成り立っています。
    「意識」はエネルギー(オーラ)で構成されており、肉眼で見ることはできません。
    そんな「意識」が生まれ、肉体が死んだときに帰る場所が「意識界」なのです。
    その「意識界」における法則に従い、悪い心を自ら罰し、二度と起こさないようなプランを立てて実行することが「心のコーディネート」なのです。

    本書には、筆者が実際にカウンセリングを通じて「心のコーディネート」を手伝い、不安や悩みを解消した事例を3件掲載。
    どのように自分の心に向き合い、心の傷を癒すべきかをステップを踏んで紹介しています。
  • 薄毛の悩みは、もはや中高年男性限定のものではありません。
    リモート映えやマスク映えを良くしたい、小顔に見せたいなど、そのニーズは若年化、多様化しています。
    しかしその対策については情報過多で、次から次へとさまざまな商品やサービスに手を出しては挫折を繰り返してしまう人も少なくありません。

    本書では、そんな悩める人の救世主となる植毛術「自毛植毛」を詳しく紹介します。
    「自毛植毛」は、分かりやすくいえば“毛髪の引っ越し”。自分の毛髪組織を移植することで、生えてほしい場所に半永久的に生え続けるのが特徴で、その技術は年々進化し続けています。

    薄毛治療の専門医として約二十数年にわたり3000人を超える患者と向き合い、この自毛植毛を手掛けてきた著者が、自毛植毛を含めた薄毛治療の実際を、余すところなく解説します。
    変化する薄毛の悩みの傾向や、現在の薄毛対策の問題にも触れるほか、
    【スペシャルインタビュー】Mr.マリックさんの実体験に基づく治療レポートも収録しました。
  • 1945年、鎮南浦。
    異国の地で、敗戦の混乱期を生き抜いた11歳の女の子の人生とは。
    待望の、英語改訂版。
  • 北はアイスランドから、南はパタゴニア。
    西欧、アフリカ、マダガスカル島、中欧、東欧、アメリカ、中央アジア、アジア、東南アジア。
    バチカン市国、アンドラ公国、シンガポールといった小さな国々まで。

    定年後、「見知らぬ国をこの目で見たい!」と思い立ち、駆け巡った世界の国々。
    人生の晩年だからこそ感じられる旅の面白さや、土地土地の人との出会いと感動に溢れる旅の記録。
  • 「今度いつ来る?君と話がしたいんだ」
    彼に見つめられた瞬間、ふわりとおちてゆく自分がわかった。

    ボーイフレンドに連れられて訪れた、晩夏のフランス・パリ。
    偶然一人で入ったセーヌ川左岸のレストランで、えりかは運命の恋に落ちた。
    帰国後も「あの日」を忘れられないえりかは、2カ月後に再びかの地へと向かう。名前も知らない彼の元へ、出会った場所だけをたよりに——。
    名句とともに紡がれる、パリの恋の物語。

    <著者紹介>
    葛生みもざ(くずうみもざ)
    東京生まれ。てんびん座。
    訪パリ経験五回。 ほかドイツ・オーストリア・イタリア・バリ島・台湾などを巡る。
    気がついたら、海外紀行文を書いていた。
    料理とフレーバーティーと異文化が好き。
    ケーキならドイツ菓子、お酒なら日本酒。
    俳句結社「花鳥」同人 「街」同人  俳人協会会員
  • ・冷静に叱れ

    ・教育は「性善説」が基本

    ・「言うことを聞かせる」は教育か?

    ・「やり方」ではなく「向き合い方」を教える

    ・部活動がどう「人」を幸せにするか

    ・「子ども」が育つ基本は「責任を持たせる」ことにある

    ほか、敏腕部活指導者・現役中学教師が贈る、教育者としての「感性」を磨くための101のエピソード。
  • いつでもそばに寄り添って

    ある時は困難に立ち向かう勇気を与え

    ある時は踊りたくなるような楽しさをもたらし

    そして、こらえがたい苦しみを癒してくれる

    永遠の友人たるモーツァルトの語りつくせない魅力を詰め込んだ愛聴記。



    好きな曲から探せる楽曲索引つき。
  • 子どもにも大人にも地球環境の大切さを改めて教えてくれる一冊。

    「棲みにくくなったよ。人間は邪魔しないでおくれ」

    カラスさんもカマキリさんも黒猫さんも、
    生きものたちはどこか人間を嫌っているようです。
    畑仕事をしながら、ぎんちゃんは一生懸命生きものたちと交流を深めていきます。
    そして、仲良く共に生きていくために、
    みんなで田舎の自然の中に夜逃げしますが……。
  • 子供のいない兄夫婦。親しくしていた兄の死後、突然知らされた「公正証書遺言」の存在。

    私は、知らない間に相続の権利を失っていた……。

    残された家族がずっとしあわせでいるために「意思」と「心」を伝える遺言のつくり方とは?
  • 「真実のわたし」を愛し、幸せにするための「問いかけ」の魔法———。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    わたし、たぶん88歳。

    毎日、こんなふう。いつだって一所懸命――
    認知症の義母をお世話した体験から生まれた心温まる絵本。



    わたしゃ これからも  
    天からのお迎えが来るまで
    まだまだ世間様に  
    お世話になります
    助けてもらわにゃ 
    たのみますよ

    (本文より)
  • 医師として、ひとりの人間として。日々の豊かな知見を綴る、心が潤う随筆集。
    脳。進化。心。震災。音楽。文学。
    枝葉を拡げる大樹のように、かくも豊潤に溢れる思索。
  • もう二度とあのころには戻りたくない。あんなに人を憎いとは思いたくない。
    あんなに人を嫌いになりたくない。あんなふうに思う自分も大嫌いだった。
    彼との25年があったおかげで、いまの私がある。
    世界で一番嫌いだった人が、そうではなくなった。
    彼の未来も、自分の未来も応援できる。(「まえがき」より)

    発達障害の傾向のある夫との生活に25年間悩み、
    カサンドラ症候群を克服した著者が、苦悩の日々を綴った赤裸々な記録。
    前向きな一歩を踏み出す勇気をくれる一冊。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    何気ない日常、その中で見つけたひとひらの輝き。

    集め続けたらカラフルな花畑になりました!

    手作りの絵と詩をブログで発信してきた著者による作品集、第5作。
  • 限りある人生を限りなく健康であるために、さあ、今日から喰い改めよう。

    栄養学博士号を持つ著者が記す、健康をつくる食習慣のススメ。

    ふとしたきっかけで経営することになったピザハウス。

    イタリアでの奇跡の出会い、試行錯誤した商品開発……。

    自身の体験をもとに綴る、本当に大切な食にまつわるエッセイ。

    食べ物と健康に対する意識を変える一冊。
  • 子どもが不登校になったらどうすればいい?
    悩める子どもたちと保護者に贈るメッセージ。


    「うちの子に限って!?」
    子どもが不登校になったら、保護者は愕然としてしまうかもしれません。
    しかし「学校にさえ行ってくれたら」そう思い期待をかけてしまえば、
    子どもはその期待に応えられない自分を責め、苦しみ、自己嫌悪に陥り、さらに学校に行きづらくなるという悪循環を生みます。

    不登校児のためのフリースクールを立ち上げた活動家としてだけでなく、
    自身も不登校児の親として不登校の問題に対峙してきた著者が考える、不登校との向き合い方とは――。

    <著者紹介>ほしな 和生(ほしな あい)
    大阪府立大学卒業。某大企業勤務時代に小学校への出前授業を一から企画、教材開発し、講師として教壇に立つ。延べ1万人の子どもたちに授業を実施。出前授業は「キッズデザイン賞」、「おおさか環境賞」大賞受賞。その後独立してフリースクールを立ち上げ、学校に行っていない子どもとその保護者のサポート支援に従事。
    趣味はバンド活動、動植物飼育、日本酒、旅行など。
  • 第二次世界大戦において、ドイツ・イタリアと三国同盟を結んで連合国(アメリカ・イギリスなど)と戦った大日本帝国は、日本の軍国主義をもファシズムの一種とみなされ、ドイツやイタリアと同様のファシズム国家であると思われていた。

    しかし著者は「第二次世界大戦中の日本における人々の表情の悲壮感は、おそらく日本が当時のドイツやイタリアと異なり、ファシズムではなかったことを示すものなのではないか」と考えた。

    昨今、欧米先進国において、移民の排斥や民族主義的・ポピュリズム的行動が顕著にみられる。それに対してポリティカル・コレクトネスの運動や多様性を求めるリベラルの人々が先進国のファシズム化の警鐘を鳴らしている。しかしこれらは本当にファシズムなのか。1960年代後半の学生運動に反発を感じていた著者が研究を重ねたどりついたファシズムの正体とは–––。
  • 「音楽療法」という言葉をご存じですか。
    「音楽が心身の病気の治療やリハビリテーションに役立つ」といった話が
    マスコミに数多く取り上げられたこともあり、一度は耳にしたことのある方も多いことでしょう。
    欧米では第二次世界大戦における傷病兵たちのケアに音楽が用いられたことをきっかけに発展し、専門家団体による養成制度もあるといいます。
    日本でも平成13(2001)年には「日本音楽療法学会」が設立され、
    同学会認定の「音楽療法士」の数は既に欧米を超え、多くの高齢者施設や精神科を持つ病院・クリニックで実施されるようになりました。
    その一方で、高齢患者さんを中心に
    「音楽療法は子供の歌ばかりで行きたくない」「音程が合わないとかずれるとか、ばかり言われる」などの声もよく耳にします。

    本書では、精神科医であり、日本音楽や民俗音楽に造詣の深い著者が、
    フィールドワークや自身の病院での実践により確立した音楽療法のエッセンスに触れていきます。
    日本人が古くから好んできた「もののね」「つくり歌」「歌舞い」「流し」などに共通した音や音楽の傾向を手がかりに、
    患者さんの本音を引き出し、喜んでもらえる音楽療法をご紹介します。
  • 人間と魔物カラマが種族存続の戦いを続ける世界で養父母を殺された9歳のネリンは、
    預言者に奇跡の子として『先導者』となる信託を与えられる。
    ネリンは冒険者サビアンと出逢い、世界を救う旅に出る。
    しかし、抹殺すべきカラマの長として出会ったのは、死んだはずのサビアンの恋人だった。
    かつて愛した人と闘うことができるのか。
    そして、ネリンは何故『奇跡の子』と呼ばれるのか。ネリンの最後の選択とは――。
  • テレビドラマでも話題となった松永久秀。

    主殺し?
    裏切り者?
    爆死?

    戦国三大梟雄として悪名高い久秀は一体何を追い求めていたのか。

    久秀が三好長慶に仕える前から自害するまでを
    久秀の視点で描いた新解釈の歴史小説。

    <著者紹介>
    児玉 望(こだま のぞみ)
    昭和40年1月17日横浜に生まれる。弓道五段。
    日本大学法学部を卒業後、神奈川県立高校社会科教員を経て、社会福祉法人に在籍し児童福祉及び子育て支援事業に携わる。
    人間行動学に興味を抱き、歴史上の人物に焦点を当て研究を始める。研究対象は戦国三梟雄といわれる伊勢宗瑞、斎藤道三、そして松永久秀。
  • 「今日一日を感謝して眠りにつく」
    「何もできないならせめて笑顔ね」
    ともに暮らす中で母が口にしていた数々のことば。
    今になって、その本当の意味に気づくことができた。
    幸せに生きるための秘訣を綴ったエッセイ集が文庫改訂版になって帰ってきた。
  • 30年以上にわたり『源氏物語』を解読し、

    「うそ」をテーマに追究した著者がついに到達した「浮舟」の秘密。
    紫式部が『源氏物語』の中に隠したメッセージとは――。

    人物、重要キーワードを50音別に解説する。
  • 自分はなぜ生まれたのか、何をして生きていくのか――。
    絆の大切さを繊細に描いた短編小説2編。

    必要としてくれる人をいつでも迎え入れられるように、必死にコロナ禍を生き抜き店を開け続ける美容師のケン。
    待ちこがれた常連客との再会や東日本大震災ボランティアでの出会いの想起を通して、人とのつながりや絆に改めて気づき、自分の役割とはなにか、本当に大切なものはなにかを考える。
    表題作「絆の海」ほか、「呼びかける夏」収録。

    【著者紹介】
    吉村真理(よしむら まり)
    1974年生まれ。熊本県出身。上智大学外国語学部卒。都内の外資系企業にて働く傍ら執筆活動に取り組む。今回の作品は、人生に訪れる試練には意味があり、自身の生まれてきた理由とテーマに目覚めさせるものという思いをフィクションに結晶化した、自身初の小説となる。
  • まだ大丈夫と思いたい。
    でも、知っておけば準備できる。

    高齢者認知症外来・訪問診療を長年行ってきた専門医が
    「認知症の進行速度」「異常行動への対応法」など
    認知症の介護世代へ、覚悟と準備とアドバイスを具体的に教える。

    CONTENTS
    ・バーチャル認知症外来
    ・高齢者の幼児返り
    ・デイサービスに行く? 行かない?
    ・メンタル症状と認知症
    ・認知症を予防するには
    ・認知症を疑う症状
    ・認知症高齢者の在宅介護
    ・日常生活のほっとアクセント など
  • 夫の健次郎が急死し、清子は寂しさに囚われた生活をしていた。
    そんな折、娘の史江が竜史、靖美を連れて実家に戻り、三世代同居を始めることになる。
    孫たちに健次郎との思い出を語るなかで、清子は少しずつ日常を取り戻していく。
    ある日、急傾斜の小さな谷に建つ清子の家の下隣にシェアハウスをする大学生が
    引っ越してきたことで、清子たち家族のそれぞれに変化が現れる。
    世代を超えた人情の機微を描く純文学作品。
  • 芳醇な血の香りに惑わされたヴァンパイアたちは、
    次々と不可解な死を遂げていく――。

    生まれたときから母を知らず、ただ愛を求めていた孤独な少年・榊。
    彼の身体には、特別な“血”が流れていた。
    ヴァンパイアである父は、その味に魅了される。
    情欲に身を任せたとき、血の味は変化しさらに魅力的なものとなる。
    だが、榊の血には、もっと特別な“力”が隠されていた。
  • 時空を超えた龍王の皇子と龍神守の里の姫との愛を描いた挿絵漫画小説。

    龍神守の里の嫡男・羅技は女の子のように美しい容姿であるが、木刀1つで猪を狩るギャップが魅力。里人の間でも羅技にまつわる噂話がやまない。
    ある日、阿修のクニの長が友好を結ぶ為に里にやって来るが……。

    時空を超えた天に仕える眷属の長、龍王とその皇子と地上人の姫との愛と絆を描いた超大作挿絵漫画小説。

    <著者紹介>
    玉野のももたろう(たまののももたろう)
    挿絵漫画小説53冊。
    伝承話を引用して新たな伝説として描き、母の入所している介護施設と関連するデイサービスで朗読会を行う。
    今作は日本各地を取材旅をして聞いた伝承話をモチーフに玉野のももたろうなりにアレンジして描いた挿絵漫画小説。他にイラスト、漫画、日本画、アート作品を手掛けている。
  • 日本全国の中小・中堅企業経営者の
    相続・事業承継の悩みに応えてきた税理士法人が、
    その豊富な経験や最新の税制・法令に基づいた解決策をまとめた
    事業承継のガイドブック

    事業承継は、ある程度長い時間をかけ、計画的に準備をしておくほうが、
    より確実に効果的な対策が実施できます。
    しかし、どうすればいいか分からないため対策も講じられないなど、
    早期から正しく行うことは簡単ではありません。

    本書では、事業承継で生じるさまざまな課題や問題を、
    税金に関する悩み、後継者に関する悩み、
    経営権に関する悩み、“争族”に関する悩みに類型化し、
    それぞれ達成したい目的別に対策方法を提示しています。

    税務など専門知識がない方にも分かりやすく、
    対策の概要、効果の大きさ、取り組みやすさをまとめています。
    ぜひ、本書をきっかけに、適切な事業承継の準備に取り組んでください。

    付録「相続・贈与における株価の評価方法」付き。
  • 在宅医療が注目を集めています。
    在宅医療は、通院が難しい高齢の慢性疾患の患者さんや、がんの終末期の患者さんなどが、
    自宅で定期的に丁寧な診察を受けられる便利な制度です。
    そして何より、在宅医療には、患者さんが住み慣れた環境で
    自由にのびのびと過ごせるという大きなメリットがあります。
    家族にとっても、患者さんとのコミュニケーションを保ちながら
    身近な環境で見守れることで、安心や満足を得られるケースが多いといえるでしょう。
    メリットの大きい在宅医療ですが、うまくいかないときもあります。
    医師や看護師をはじめとするスタッフに頼ることのできる病院生活とは異なり、
    在宅での療養生活では家族に多大な労力や気配りが必要になる場合もあります。
    患者さん自身が家族に引け目を感じ、
    互いの関係がぎくしゃくしてしまうこともまれではありません。
    そんなときに必要なのが、「笑い」です。

    本書では、「笑いヨガリーダー」としても活躍する“熱き在宅医”が、
    在宅医療に「笑い」を取り入れるメリットと、その具体的な方法を紹介。
    実際に著者が在宅医療の現場で出会ったさまざまな患者さんとのエピソードを交えながら、
    「笑い」によって在宅療養が前向きなものになることを伝えています。
  • 毎日のささやかなやりとりが愛しく、恋しい。
    妻の死を期してもなお紡ぎ続けられる夫婦の絆のものがたり。

    「出すのを忘れただけなの」ときまり悪そうに言う君と、一日遅れの誕生日ケーキを一緒にほおばったこと。
    近くのデパートに呼び出されて、少し高いポロシャツを買ってもらったこと。
    釣りに行く日には、朝三時に朝食と昼食用の弁当を作ってくれたこと。
    たくさんの思い出を、今もはっきりと覚えている——。
    不治の病、ALS。徐々に筋力が衰え、体が思う様に動かなくなり、最後には呼吸が止まる。
    ある日突然、医師からの宣告で妻の余命は1年未満になった。
    唐突に突き付けられた現実と向き合い、抗い続ける中で見えてきた本当に大切なものとは……。

    互いに支えあい、どんなに辛くとも前に進む夫婦の姿が描かれる。

    〈著者紹介〉
    島崎 二郎(しまざき じろう)
    1949(昭和24)年、岡山県生まれ。1972(昭和47)年に倉敷市役所に就職。
    福祉事務所及び市民課の課長主幹を歴任する。その間に「年金事業への発展に対する功績」が認められ、2004年に社会保険庁長官賞を受ける。
  • 未来はきっと明るい。そして、夢は叶う。
    それぞれの希望を叶えるため、前を向いて進んでいく高校生4人の物語。
    中学生のころからバンドを組んでいる望風、優里、武士、大地は、高校生でデビューすることが決まるが――。
    それぞれの恋心が複雑に絡み合い、物語は大きく動き出す。
    繊細な心情を綴った歌によって展開していく、高校生男女の青春群像劇。

    (著者紹介)
    堀江麻希(ほりえまき)
    1977年、熊本県出身。三児の母。26歳で結婚し、仕事と子育てに追われる生活の中で、引越しを機に主婦になる。主婦業の傍ら、初めて執筆する。書写の思い描く「青」を表現してみたかったとの思いから、「KANAU―叶う―}を執筆。高校生男女四人の三年間を書いた。「叶う」ということを信じて前へ進もうとすることを生きる醍醐味とした生き方の四人が、バンド活動を通して表現する曲の数々。この作品が、読者にとって心の糧になればと願う。現在、この四人のその後を執筆中。
  • 認めてください、この「職業」

    無許可で撮影、バカ騒ぎ、
    ふざけてラクして稼いでる……。
    そんなネガティブな面ばかりじゃなく、
    この「仕事」には苦労も未来もあるんです。
    “現役”だからこそ見える
    YouTubeの今とこれから、
    しっかりまじめに語ります!
  • 円空、宮本武蔵、ジャンヌダルク……。偉人になりきって(?)綴る、新感覚の詩。

    【本文より】あっちとこっち あの世とこの世 天界と地獄界
    その間をイノチガケで往復し 人間の生と死の可能性を極めようとした凄い人間たちがいる
    この詩集は その異様な智と勇気とエネルギーをもつ人間たちとの出会い
    「カイブツインタビュー」から生れたものだ

    「一乗寺下り松」は宮本武藏が書き
    「歓喜の円空」は円空が書いたともいえる
    「愛のジャンヌダルク」は愛のセラピストのジャンヌが書き
    「親鸞と法然」は親鸞と法然自身が書いたともいえるだろう

    その間 詩人は何をしていたのか
    ときどき水を浴び コーヒーを淹れ 瞑想し 半分眠り 手の動くままに任せた
    「どん底発想論―描けない人のための発想法」にある通りである
    そうするとこういう詩になる また「白隠の身投げ説法」に従って
    対象に身を投げてインタビューした そうするとこういう詩になる
    ただし イノチの保証はできない

    円空では私の十本の指は凍傷になりそうになった
    武蔵を書いたら三日間立ち上がれなかった
    親鸞と法然では自分の死と生に向き合うことになった

    じゃあこれを読んだら どうなるか?

    かならず電気が入るよ 火花が散るよ きっと走り出したくなるよ
    やらなかったことをやってみたくなる 飛んでみたくなる
    見えない羽をつかって「崖の人」のように

    天神修羅畜生餓鬼地獄
    みんな生きてみなきゃ生きたことにならないよ
    常識に洗脳され時代のシステムに支配され「安心安全」に満足して
    いずれおとなしく死んでいく皆さん
    生きることがこんなに多様で危険で驚きで切なくて嬉しくて面白かったのかと
    改めて目を剥くだろう

    詩集 天神修羅畜生餓鬼地獄
    これを「生の電源」として
    アナタの日々につないでもらいたい

    【著者紹介】
    あらかみさんぞう(荒井 章)詩人。まちづくり団体代表。宇都宮高校、早稲田大学第一文学部卒。電通クリエイティブディレクター、東芝、トヨタ、ソニー、ライオン、森永、ホンダ、永谷園、日立、ヤクルト等の広告戦略指揮、文化事業部長を経て、東海大学講師~特任教授、青山心理学研究所所長。日本創造学会、人体科学会、日本広告学会、日本催眠学会各会員。郵政委員、日光市参与、株アートバンク社長。9.11より「詩風」に参加。鎌倉に帰って詩作、英詩翻訳に取組む。また、地域づくりの市民活動に取り組む。現在、玉縄城址まちづくり会議会長として、玉縄城址を守り伝えるボランティア、文化庁委託事業等に従事。
    主な著作:「広告総論」「広告とマーケティング」(ダイヤモンド)、「トランス発想論」「瞑想と発想12のインパルス」(電通月刊アドバタイジング)、詩集「暗夜飛行」「春の生きもの図鑑」(詩風社)、訳詩集「ルーミー“その友”に出会う旅」(VOICE出版)、「ルーミー愛の詩」(ナチュラルスピリット)、詩とエッセイ「悩むひとへ、キャッチボールしよう」(VOICE出版)、訳詩集「分離なきものの愛のうた」(ナチュラルスピリット)
  • 今や地域に愛される名店となった『仙臺だんご いち福』の、優しい絆の物語
    “家訓”を胸に、兄はバーテンダー、姉はパン職人、そして私は美容師として自らの道を進んできた岩間一家。そんなある日、大黒柱の父が病に伏し、実家で営んできただんご屋の存続をめぐる家族会議が開かれて……。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    失くしたものは
    なくてはならないものだった。

    とつぜん街から“色”が消え去った。
    誰が? なぜ? 元に戻すためには?
    大人になっても読み返したい愛と絆の物語。

    盲目の少女ソフィーはおじいちゃんと二人暮らし。
    夢はいつか青い海を見ること。
    そんなある日、世界はあちこちで“モノクロ”に。
    大混乱の中、事件は思わぬ方向へ進んでいき……。
  • 未来を担う、「今」を生きるこどもたちに必要な教育とは。
    現代の日本社会は、急激な少子高齢社会、生産年齢人口の減少、
    そしてグローバル化やAIの発展といった大きな局面を迎えている。
    そのような中で、これからの社会を担っていく存在である0〜18歳の
    こどもたちに対する教育のあり方も考え直す必要がある。
    教育者や研究者が、「こども」期のキャリア(生き方に対する見方・考え方)
    形成に焦点を当てて考察する。
  • 人生のレールを外れても夢へ向かって奮闘する女性の強さを描く、感動の中編小説。
    音楽にのめり込みながらも精神科医を志す亜紀は、家庭環境の影響もあって高校を中退してしまう。これは、壮絶な人生を送るある女性の、心の病と音楽の物語。
  • “たいせつ”ってなんだろう?
    ぼくのおとうさんはおおきくてつよいライオンのおおさまさ。
    ぼくもおおきくなったらぱぱみたいにつよくてこわーいライオンになるんだ。
    だけどパパはいうんだ。ママだってつよいんだぞって。ぼくにはまだわからないや――
    現役の大学生(執筆当時)が瑞々しいタッチで描く戦列のデビュー作。
  • このロマンは革命の中で始まった――。
    通信機器メーカーに就職した正嗣は、最初の2年間シカゴで勤務するが、その後フィリピンへのマニラへと異動になる。独裁政権末期の中でも、逞しく生きるフィリピンの人たちに触れ、少しずつフィリピンに愛着が湧いてきた正嗣。ある日、友人である丈に紹介された女性・ローズに出会い結婚するが……。
    エドゥサ革命前後の情勢をリアルな筆致で疾走する、フィリピンでの出会いと別れの物語。
  • 交渉の原理原則を段階的に身につけていけば、
    誰でも国内外で通用する交渉上手になれる。

    ビジネスパーソンは生涯で何万もの交渉をこなさなければならないのにもかかわらず、
    自分には能力がないからと苦手意識をもつ人は少なくない。

    本書で紹介されるのは、「才能」ありきの交渉術ではなく、武道の型のような交渉の「基本技」である。
    交渉相手の情報を収集する際に意識するべき項目、
    WEB会議・メールなど多岐にわたるコミュニケーションツールのそれぞれの特色と選択基準、営業トークはどの程度まで「盛って」いいのかなど、意外と理解が曖昧になりがちな交渉のメソッドを具体的に提示。

    精神論に留まらない超実践的な交渉術なので、明日から活用が可能。
    事前情報のない相手や価値観の違う外国人との取引、急激に普及したWEB会議での交渉も、本書で「基本技」を習得し実践を積み重ねればもうこわくない!

    “松永 隆(まつなが たかし)
    1983年 一橋大学法学部卒業
    住友商事㈱に20年間勤務。中国、米国、カナダにて海外勤務を経験。
    帰国後、夢であったサッカー界に転職することを決意。
    2004年 公益財団法人日本サッカー協会(JFA)に入局。
    以後国際部部長、国際部担当部長として勤務。
    2020年 退職後もJFA国際部コンサルタントとしてサッカー界に関わり続ける。 
    2021年 広島経済大学 経営学部スポーツ経営学科教授                                             
    JFA公認C級ライセンスコーチ、合気道初段。”
  • 奇怪大島の個性豊かな島民たちが織り成すエンターテインメント小説!

    本島とフェリーで繋がれる離島・奇怪大島。
    「県議候補の渡は、金をばらまいている。」
    久々に奇怪警察署捜査二課に舞い込んできたのは、選挙違反の調査依頼であった。
    しかし捜査を開始するも言質がとれる兆しはなく、何者かによる策略なのか…。
    奇怪大島で渦巻く奇妙な事件が島民たちを巻き込んでゆく——。

    〈著者紹介〉
    ネンキレイスイ(ねんきれいすい)
    昭和31年鹿児島市生まれ。早稲田大学教育学部卒業後、小学校教諭、行政職、管理職を経て、平成29年3月定年退職。平成18年2月脳出血で倒れ、左半身麻痺の後遺症が残っている。著書には、「私の教育論」(H29)(ラグーナ出版)、「還(ひとめぐり)」(R1)(ラグーナ出版)がある。
  • 子どもの貧困、障害者、ひとり親家庭、ひきこもり……。withコロナの今こそ考えるべき問題と施策。
    転換期にあるこの時代、自然災害や病気は決して他人事ではない。私たちが暮らす社会の基礎をベーシックインカムの考えから見つめ直し、整理を試みたのが本書。予期せぬ状況に見舞われた人々が、常に人間らしく生きるための社会システム論。
  • 一本の映画とともに彗星のごとく現れた謎多き俳優・婆須槃頭(バスバンズ)。彼が人々に投げかけた問いとは――20XX年、世界に衝撃を与えたインド映画 『マルト神群』その主演を務めた謎の日本人俳優 婆須槃頭(バスバンズ)。渾沌を極める世界情勢下、彼が提起したのは死者たちが証言台に立ち、一神教の罪業を論ずる空前絶後の国際宗教裁判だった――。

  • 写真と会話で学ぶ
    作業科学・作業療法への新しい一歩

    食事する、遊ぶ、旅行する、仕事する……
    日常の活動が教えてくれる「作業」の本質。

    我々はどのように元気になるのか? 生き生きした生活・人生をつくるのか?
    我々の生き方を豊かにするために作業の力に着目した著者は、
    「作業的写真」プロジェクトを立ち上げる。

    その中で見えてきた、あるべき姿とは――。
  • 土木・建設会社を経営する僕がなぜ霊媒師(スピリチュアルカウンセラー)になったのか。異色の半生と世の中へのメッセージを綴る怪心のデビュー作!
    ユタに導かれたその日、僕は霊媒師になることを決めた――。さまざまな霊体験をくぐりぬけた幼少期から、生きる苦しみを味わった試練の日々、そして「霊媒師のサラブレッド」と呼ばれ活躍する今日までを、軽快な語り口で振り返る半生記。

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