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『そうはいかない、幻冬舎メディアコンサルティング(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~6件目/全6件

  • 「本書では、共働きをしながらキャリアを構築する実現性について、私個人の経験を参考にお伝えしたいと思います。結論からいうと、私のキャリアは共働きをする前から全く思い通りになっていません。……それなら自分のキャリアに納得がいかないかというと、そうでもありません」(本文より)

    仕事に追われ、家庭を省みる余裕のない働き方、育児のあり方は、
    社会的に成功したとしても、幸せだと言えるのだろうか。
    共働きが主流となった現代、
    自分だけでなく、パートナーの仕事に向き合えば
    見えてくる新たな幸せの形――。
    銀行員として働く著者が体験したエピソードを基に、
    働き方やキャリア形成について問うビジネスエッセイ。
  • 日々の小さな変化の気配を大切に綴られたエッセイ集。
    なんとなく好き、気になる、そしてなぜか切ない・・・・・・。そんな見過ごしてしまいそうな日常のひとコマをやわらかな視点で鋭くとらえた随想録。著者は、呼吸をするかのように、日々興味をもったことについて考え、気付いたことをメモし、文章にする。例えば、ハレの日の酒やふくらみ始めた梅のつぼみのこと、仕事先で出会った若者や年老いた母のことなどを感慨深く振り返る。そして日常とは、昨日と今日と明日の単なる繰り返しではないと認識する。だから、「慣れ」とか「それらしく見える」ことに安心していては、日々はちゃんと積み重なっていかないのではないだろうかと考える。著者にとって、生きることは感じて考え続けることであり、表現することだった。「ありふれた日々こそ愛しいのだ」と気付かせてくれる一冊。
  • 人はいつだって幸せになれる―
    切なさと温かさが織りなす珠玉の恋愛ストーリー
    僕はこのままでいいのだろうか。
    冴えない日々の中で、思い出したのは14年前に別れた恋人との輝く日々。
    彼女から預かったままになっていた「切符」から運命が再び動き出す。

    母の病気を機に画家になることを諦めた池本光一は、保険会社のサラリーマンとして働いているものの、
    絵への情熱を捨てきれないでいた。
    不思議なことに何もかもが順調だった高校生以降、絵だけではなく恋愛もうまくいかない。
    「あの頃に戻りたい」そう思った時に目にはいったのは、かつての恋人・亜沙美から預かったままになっていた「幸福行きの切符」。
    この切符が自分を幸福へと導いてくれるかもしれない―。
    夢と現実の狭間で葛藤しながらも、「幸せ」の意味を問う純愛小説。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    演出家 宮本亞門さん、推薦!
    「僕の愛犬ビートも捨てられた保護犬でした。
    これ以上、悲しむ犬が増えないことを心から願っています」

    犬と私たちは最高の友達。
    でも、そうもいかない場合もあります。
    飼えなくなった犬や、捨てられた犬もいるのです。
    これは、愛護団体として活動している「とらおさん」と犬たちのお話です。

    犬を愛するすべての人に贈る、保護犬の現実とあたたかい繋がりを描いた写真絵本。

    【著者紹介】
    Kumpoo(くんぷう)
    鎌倉在住の写真作家。
    写真家テラウチマサト氏に師事し、海外の撮影多数。
    学芸員資格を有し、その資格を活かしたアート的作品も得意とする。
    『とらおさんと犬のお話』は写真絵本としてのデビュー作となる。
  • 人は香りに感情を揺さぶられる
    考えるのではなく、感じるままに——

    道に迷ったとき、くじけそうになったとき
    人生の岐路に立ったときは、
    香りに導かれるほうへ

    調香師として30年。
    香りの伝え人による自伝的エッセイ
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    自分はこの仕事を続けていていいのか、自分の本当にしたいことは
    まだ見つかっていないのではないか、もう見つけるには遅すぎるのだろうか——
    人生に迷いや不安を感じながら日々を過ごす人は決して少なくありません。

    著者は、香りを作り届ける調香師として、京都に専門店を開いています。
    しかし、初めからこの道を志していたのではなく、会社勤めをやめて迷いながら
    ようやくたどり着いた場所でした。
    本書は、著者が調香師として独立するまでの挑戦と挫折の30年を振り返り、
    その時々の思いや考え方をつづったエッセイです。

    著者は若い頃、スポーツ用品の企画デザインの仕事をしていたときに、
    自分が携わったスキー用品が大量に廃棄されていく様子を見てショックを受けました。
    自分を含む多くの人が心を砕き手を尽くした商品が、シーズンにあわせて大量に
    生産されながらそのまま廃棄される現実に心が耐えられなかったのだといいます。
    そして、誰の手に渡ることもなくゴミになるものを作る仕事ではなく、一つひとつが
    人の心に届き、大切にされるようなものづくりをしたいと考えるようになりました。
    しかし、そのために会社を辞め、自分なりのアイデアを実現しようと起業しても
    なかなかうまくいかず、やはり自分が間違っているのかと思うことも一度や二度では
    なかったといいます。
    挫折を何度も味わいながら著者は自分の道を探し続け、
    やがて人生の師と仰ぐ人に出会います。そしてその人の弟子として調香師になり、
    人の心に響く香りを届ける仕事に人生を捧げる決意をしたのです。

    本書で描かれる酸いも甘いも経験した著者の言葉の数々は、
    香りに興味のある人はもちろん、人生に迷い一歩を踏み出せないでいる人、
    挫折を味わいくじけそうになっている人にとって、必ず人生の歩み方のヒントとなるはずです。
  • 産婦人科の専門医として女性の健康課題を解決してきた著者が、
    フェムテックに秘められたビジネスチャンスを明かす
    ------------------------------------------
    近年、「女性=Female」と「テクノロジー=Technology」をかけ合わせた
    「フェムテック」という言葉が急速に世に出回るようになってきました。
    その市場は大きな成長が見込まれ、2025年には世界で約5兆円規模になるとの予測もあります。

    日本では2000年にフェムテックの先駆けとなる月経管理アプリが登場したのち、
    膣内で経血をためておく月経カップ、経血を吸収する吸水ショーツなど、
    これまでは想像もしなかった商品が発売されてきました。  
    しかし、フェムテック関連商品がいくつも発売されているにもかかわらず、
    フェムテックブームをけん引している欧米と比較すると、日本においてはなかなか広がりを見せていません。
    その理由の一つに法令の壁があります。現状の法令ではせっかく新しいフェムテックの商品やサービスが
    考え出されても、医療器具や医療サービスとして認可を得るのに膨大な時間とコストが掛かります。
    そのため企業側は医療品としてではなく雑貨として販売せざる得なくなり、
    結果市場での信頼を得られずフェムテックが普及していかないのです。
    さらに、フェムテック関連商品を消費者側が受け入れる土壌も成熟しているとはいえません。
    例えば、「ピルはあくまでも避妊のためのもの」「膣に異物を入れるなんてもってのほか」と、
    画期的な新商品もタブー視されてしまう状況は相変わらずです。
    企業や医療者、消費者を含めたすべての人がフェムテックには及び腰なのです。

    著者は横浜市のレディスクリニックで院長を務める産婦人科医です。
    婦人科疾患の治療や妊婦さんのサポート、不妊治療、更年期障害の治療に加え、
    女性にとって長く付き合わなければならない生理の悩みに向き合うことにも力を注いできたといいます。
    診療や治療を通して女性の健康課題を解決するなかで、いろいろな悩みを打ち明けられるそうです。
    最近では月経カップを使っても大丈夫か、月経管理アプリをどう使いこなせばよいか分からないといった、
    フェムテックに関連する相談も多く寄せられるといいます。
    女性たちが少しでも楽に快適になるために、テクノロジーとその産物が有効であるのなら、
    それを利用しない手はありません。
    エビデンスが少ないというのなら、利用しながらつくり上げていけばよいというのが著者の主張です。

    本書では、まず、フェムテックの定義、広まった経緯、フェムテック商品・サービスの現状を
    産婦人科医の目で考察しています。そして、それらの商品やサービスをこれから利用しようとしている人、
    すでに利用している人の症状や悩みなど、実際の声を踏まえた改善点や可能性に触れ、
    産婦人科の医師だからこそのアドバイスが盛り込まれています。
    そしてフェムテックにおいては、一見すると無関係のフィールドの人や企業が関わり合うことで、
    新たな商品やサービスが生まれる可能性は大いにあり、この本をそのきっかけにしてほしいというのが著者の願いです。
    フェムテックの大いなる可能性を示す一冊です。

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