植民地研究の第一人者の日韓併合分析。原著は世界の植民地統治研究の専門家アレン・アイルランド氏が1926年に発表した「The New Korea」。
≪帯の言葉より≫
日韓併合前の朝鮮では日本と全く異なり女性は奴隷同然で何の権利も与えられていなかった。結婚すれば家屋内奴隷として扱われ、それは余りに過酷だった。それ以下だったのは、奴婢(ノビ)・白丁(ペクチョン)と言われた本物の奴隷達である。1871~2年の大飢饉では人口の半分を占めた奴婢らの多くが餓死したが、朝鮮を支配していた両班(ヤンバン)達は、清にも日本にも食糧支援を求めず、奴婢たちの死に行くのを全く歯牙にもかけなかった。この様な非人道的制度を一気に改善し、想像を絶した近代化を行なったのが、日韓合邦の歴史的事実である。その真の姿は、巨額の予算を当時、首都京城(ソウル)を東京よりも近代化させてしまった日本人の器の大きさで証明されている。インフラ面だけでなく、衛生面での改善も著しく、感染病の多くが激減した事など枚挙に暇がない。他の一切の西欧列強が成し得なかった信じ難いこの偉業を日本人は誇るべきであり、当時朝鮮人と台湾人の大半が喜んでいたことであった。しかし、朝鮮では全権力を奪われた両班達が第二次世界大戦後この事実を覆い隠し、虚偽の歴史を捏造し、再びと権力の座に就き、言論弾圧と私刑(リンチ)とによって真実の声を封殺し、現在の韓国に到らしている。蒙古襲来時に蒙古の手先となって日本人を虐殺したように、19世紀末当時はロシアの手先となって、日本を侵略することが目に見えていた当時の朝鮮に対して取った大日本帝国の日韓併合政策は、結果として韓国に決定的な文明の開化を齎したのである。この客観的事実を、当時最も著名な植民地研究家が克明に分析し日本の統治を西欧列強のいかなる政策よりも優れているとして高い評価を与えていることは刮目に価する。
≪著者紹介≫
アレン・アイルランド(Alleyne Ireland)1871年-1951年。 英国生まれ。世界の植民地統治研究の専門家、第一人者。シカゴ大学委員、王立地理学会特別会員。1901年、3年間極東に派遣され、英、仏、オランダ、日本の植民地経営のシステムを研究。6カ月間のフィリピン滞在の後、米国に戻り、シカゴ大学の植民地・商業学部の責任者に就任。その研究方法は学術的に高い評価を受けている。
(c)Sakuranohana Shuppan Publications Inc.2016
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