日本のシーレーンでもある南シナ海は、中国のみならず米国の安全保障にも直結する。決して相容れることのない両国の利害。その衝突が静かに始まりつつある――。【WedgeセレクションNo.51】<目次>【AMERICAN VIEW】遠く離れた南シナ海に米国が固執する理由文・小谷哲男【CHINESE VIEW】人工島建設と艦隊増強 南シナ海を赤く染める中国文・小原凡司【INTERVIEW】中国原潜の出入口 バシー海峡に対する日本の責任文・香田洋二【SEA LINES OF COMMUNICATION】経済と安保の生命線 南シナ海シーレーン【THE CONFLICT】サンゴ礁は誰のもの 法廷闘争フィリピン優勢文・ジェームズ・クラスカ【CHINA WATCHER’S VIEW】南シナ海 米艦航行 曲解する日本と冷静な米中文・富坂 聰※この電子書籍は、月刊『Wedge』2015年12月号に掲載された記事、及びウェブマガジン『WEDGE Infinity』に掲載された記事を一部編集したものです。記事中の事実関係、データ、肩書き等は掲載当時のものです。
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「世界最先端の地」シリコンバレーでは、日々Googleの自動運転車が涼しい顔をして公道を走っている。いま、日本が誇る自動車産業は、その誕生以来最大の危機を迎えている─。 【WedgeセレクションNo.56】目次■PART1米IT企業が先行する「自動運転」開発 壊れだした自動車業界のパワーバランス 文・川端由美・Wedge編集部■PART2自動車メーカーは置き去り Googleが目指す完全自動運転 文・自動車業界関係者■PART3欧米自動車メーカーが続々参入 なぜいまカーシェアなのか?文・宮田拓弥※この電子書籍は、月刊『Wedge』2016年6月号に掲載された記事を一部編集したものです。記事中の事実関係、データ、肩書き等は掲載当時のものです。
220円〜385円(税込)
8兆ドル(約960兆円)もの資金需要が生じるとされるアジアのインフラ整備。世界銀行やアジア開発銀行(ADB)ではとてもその需要を賄うことができず、不満を持った中国が主体となってアジアインフラ投資銀行(AIIB)が設立された。欧州が続々と加盟を決めていく中、日本はどうするべきなのか。AIIBの真実とは――。【WedgeセレクションNo.46】<目次>中国が主導する「アジアインフラ投資銀行」 ビジョンもガバナンスもなき実態河合正弘(東京大学公共政策大学院特任教授)中国の勢力圏拡大の手段になりうるアジアインフラ投資銀行梅原直樹(国際通貨研究所 開発経済調査部 上席研究員)中国「ばらまき外交」の限界 経済悪化が深刻なベネズエラを教訓に岡崎研究所AIIBに対する米国の賢明な選択日米が足並みを乱さないことが肝要岡崎研究所台湾の拙速なAIIB参加表明岡崎研究所効果に乏しい欧米の対露制裁 拍車をかける中国 中国主導のAIIBに参加するロシア廣瀬陽子(慶應義塾大学総合政策学部准教授)マクロ経済から見たAIIB支持論の落とし穴岡崎研究所ブレトンウッズ体制に挑戦する中国AIIBの次は“中国版IMF”設立か文・Wedge編集部(伊藤 悟、今野大一) 談・加藤隆俊、篠原尚之 写真・小平尚典[イントロダクション] 「覇権国アメリカ」の原点ブレトンウッズ体制[インタビュー1] 存在感高まる人民元 中国が繰り出すAIIBの「次の一手」 [インタビュー2] IMF改革が進まぬ理由 加速するか「アメリカ外し」※この電子書籍は、月刊『Wedge』2014年1月号、2015年6月号に掲載された特集記事とウェブマガジン『WEDGE Infinity』で2014年11月から2015年4月に掲載された記事を一部編集しています。記事中の事実関係、データ、肩書き等はすべて掲載当時のものです。
ゴールドマンサックス、グーグル、をはじめ、世界中から投資されるUBERの企業価値は4兆円を超える。一方、UBERをはじめとする「破壊者(ディスラプター)」と霞が関、既存勢力の軋轢からは日本の課題も見えてくる─。【WedgeセレクションNo.45】<目次>■PART 1世界中から投資を受ける真の理由(文・宮田拓弥/Scrum Ventures ゼネラルパートナー)■PART 2「破壊者」が投げかける難題 手を焼く霞が関(文・中西 亨/経済ジャーナリスト)■INTERVIEWAirbnb Japan 代表取締役 田邉泰之氏■INTERVIEWUBER JAPAN 執行役員社長 高橋正巳氏※本作品は月刊『Wedge』2015年5月号とWEBマガジン『WEDGE Infinity』で4月に掲載された記事を電子書籍化したものです。電子書籍化に際し、一部加筆・修正を加えております。
農村票を武器に戦後最大の圧力団体といわれてきた農協に改革のメスが入った。政治の介入を拒み続けてきた農協に何があったのか。巨大組織・農協の実態に迫る─―。【WedgeセレクションNo.44】【目次】PART 1/今後も入れられる政治のメス弱体化する農協 離れ出した農家文・Wedge編集部PART 2/埋もれている改革の本質60年ぶりの農協改革の実態文・土門 剛/農業ジャーナリスト 競争社会とは程遠い現実 納税者と消費者が負担する農協の高コスト体質PART 3/減少する正組合員、増加する准組合員改革の本丸「准組合員問題」行き詰まりをみせる「農協商法」PART 4/農協栄えて農業衰退からの脱却を「脱農化」した農協に必要な更なる本質的な改革文・山下一仁/キャノングローバル戦略研究所研究主幹、元農林水産省※本作品は月刊『Wedge』2015年4月号の記事を電子書籍化したものです。電子書籍化に際し、一部加筆・修正を加えております。
人口減少の進行と地方経済の衰退を受け、安倍内閣が重要課題として掲げる「地方創生」。ゆるキャラやB級グルメなど、横並びのアイデアばかりで地域活性化が果たせるわけもない――。本作品では、経済学の観点から地方創生を考えた対談や、市の財政健全化のためにTwitterを活用した千葉市長へのインタビュー、成功事例の現地レポートを収録。地方創生の貴重なヒントが詰め込まれた一冊!――WedgeセレクションNo.43【目次】■対談:地域活性化の現実を見よ|木下 斉×飯田泰之(執筆:柳瀬 徹)・交通網の発達で人もお金も地方から大都市へ・「みんなと同じ」B級グルメもゆるキャラも限界「競争しない」社会に向かう地方・迷走するコンパクトシティ 維持費と借金が地方を苦しめる・街を助けつつ、街に頼らない 地方で「面白いこと」をするために■現地レポート(取材・執筆=磯山友幸)・経営が成り立つ仕組みを追求した岩手県紫波町の駅前開発・良いモノを高く売る 「ごぼう茶」の仕掛け人【熊本県 菊池市】■熊谷俊人千葉市長インタビュー(執筆:柳瀬 徹)・「隣の家の蜂の巣は誰が駆除すべきか」千葉市長と市民が議論した受益と負担の関係性・「幕張」を活かしきれていなかった千葉市法人市民税やハラールで「攻めの自治体」に■現地レポート(取材・執筆=磯山友幸)・地元の宝を世界に売り出す 「よそ者」副市長の挑戦【兵庫県 養父市】・儲かる漁業へ!大学と現場が共に考える【長崎県】・売り手と造り手の二人三脚 日本酒で秋田ファンを増やす【秋田県】■コラム(執筆=原田 泰)・地方創生で何をするのか 人口維持発想からの転換を※本作品はWEBマガジン『WEDGE Infinity』で2014年10月から2015年2月までに掲載された記事を電子書籍化したものです。電子書籍化に際し、一部加筆・修正を加えております。
腐敗撲滅の名目で次々と大物政治家を摘発し、権力を掌握していく習近平。これまでは、徐才厚、周永康といった江沢民派に連なる引退幹部がターゲットとされてきたが、ついには胡錦濤側近の現役幹部、令計画までも失脚に追い込んだ。習近平が仕掛ける苛烈な権力闘争の裏側と、その行方を読み解く。【WedgeセレクションNo.42】【目次】習近平政権時代の「新三国史」 天下取りの権力闘争の行方ベトナム衝突事件を仕掛けた中国の「黒幕」習近平の腐敗撲滅運動は「権力闘争」 裏で糸引く胡錦濤の「復讐」と「野望」習近平の腐敗撲滅運動の危うさ習近平に限定的改革しか期待できない理由ジャッキー・チェン息子逮捕は芸能界の取締り序章か、権力闘争か中国共産党で人事を司るのは誰?習近平VS胡錦濤 加熱する権力闘争の行方※本作品はWEBマガジン『WEDGE Infinity』で2013年3月から2014年12月までに掲載された記事を電子書籍化したものです。電子書籍化に際し、一部加筆・修正を加えております。
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