「MySQL Cluster」は「MySQL Server」とは開発ツリーの異なる製品で、共有ディスクを使わずにアクティブ?アクティブのクラスタ構成が組めるリレーショナルデータベースです。カラムやインデックス、ノードの追加・削除といった各種メンテナンス処理をオンラインで実行できる、単一障害点がなく可用性が非常に高い、などの特徴があります。米国海軍の航空母艦における航空機管制システムなど、ミッションクリティカルな分野でも多く利用されています。本書では、実際に「MySQL Cluster」を利用するためのチュートリアルとなるように、その特徴と基本的なアーキテクチャからインストール方法、基本的な操作などをコマンド付きで解説しています。実際のシステム事例として多くあるような構成をベースに解説しているため、現場でスグに役立つ知識となっているだけでなく、各種パラメータのリファレンスや周辺情報などシステム運用に関わる幅広い知識も解説しています。
(C)2016 Yoshiaki Yamasaki
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Think ITでのWeb連載「マルチクラウド時代の最強コンビ RancherによるKubernetes活用ガイド」に、未公開原稿を大幅に追加して書籍化。クラウドネイティブ、コンテナ、Kubernetesといったキーワードを目にしない日はないというほど、クラウドネイティブは盛り上がりを見せている。その一方で「Kubernetesは難しい」という声もよく耳にする。本書では、Kubernetesクラスタを管理するプラットフォームRancherを用いて、Kubernetesを活用していく方法を紹介していく。
1,540円〜5,060円(税込)
最近、クラウドファーストという言葉が使われるようになっています。クラウドファーストは、システムの導入・構築に際して、「まずクラウドでできないかを検討し、それが困難な場合にはオンプレミスでの構築を検討する」という考え方です。しかし、実際に中小の会社などの担当者からよく聞かれるのは、業務内容をクラウドに移行するのは、「まだ不安がある」、或いは「クラウドはやってみたいが技術面での敷居が高い」といったような言葉です。確かに、中小の一般的な企業担当者の多くは、業務システムもクラウド移行を目指すべきと言われても、不安を感じる会社も多いかもしれません。本書では、いきなり本格的なクラウドへの移行を行うのではなく、難易度の低いレベルから本格的なクラウドへと、2ステップでクラウド移行を実現するシナリオを紹介したいと思います。
第1章 クラウドをより身近に!Google Driveを使った業務データ移行入門
第2章 Google AppとApp Engineの準備・設定を完了する
第3章 AppsのスプレッドシートデータをApp Engineから読み取る
第4章 App Engineから読み取ったデータの書き込みと、スプレッドシートのUIで表示する処理
第5章 AppsスプレッドシートとApp Engineのデータ交換を完成させる
第6章 Google DriveとCloud DatastoreのデータをBigQueryで使用する
本書は、インプレスが運営するWebメディア「Think IT」で、「Excel使用をそのままに、本格クラウド利用を実現する」として連載された技術解説記事を電子書籍およびオンデマンド書籍として再編集したものです。
クラウドサービスは、インターネット上に展開されるパブリックサービスとして、必要不可欠なサービスとなりました。しかし、重要データや個人情報などは、オンプレミスサーバーや、自身の管理するデーターセンター内に置いておきたいという要望も、依然としてなくなることはありません。高機能で便利なクラウドサービスを、プライベートに展開して利用したいという考えは、ごく自然な流れと言えるでしょう。しかし、仮想化基盤は導入できても、プライベートクラウドまでは手が出ないというのが、多くの企業の現状だと思われます。
Hyper-Vと管理ツールとしてのSystem Center 2012 R2 Virtual Machine Manager、リッチインターフェースを提供するWindows Azure Packを組み合わせることで、プライベートクラウドの構築が可能となります。しかも、パブリッククラウドで安定した多くのサービスを提供して成功を収めている、Microsoft Azure同様のテクノロジーを実装しています。
本書は、Windows Azure PackとHyper-Vを利用し、企業内IaaS(仮想マシン提供サービス)を構成するための、IT管理者向けの手引書です。試用したサーバーは、最小限度の物理サーバーと仮想マシンで構成しています。Windows Azure Packに必要なコンポーネントのダウンロード、実際にプライベートクラウド構築する過程を、手順を追って解説していますので、これからプライベートクラウドの構築を検討するうえで役立つ一冊です。
外国製の安価な小型工作機械が市場に出回るようになって以来、個人でもフライス盤などを購入できるようになり、個人のもの作りの幅もずいぶん広がっています。しかも、購入した工作機器を、コンピュータ制御(CNC、Computer Numerical Control)へと改造する人も出てきています。しかし、CNC化への期待は大きいものの、それは決して手軽な工作とはいえません。本書は、筆者自身のミニフライス盤の改造の体験をもとに、CNCフライス盤の基礎的な知識、改造の実例、ソフトの紹介などをまとめたものです。これから工作機械のCNC化の取り組みする方にとって、参考になる内容です。
2015年07月29日に「Windows 10」のアップグレードが開始されました。もう既にWindows 10を快適に使われている方も多いと思います。また「Visual Studio 2015」もリリースされ、Windows 10でユニバーサルアプリの開発が可能になりました。Windows 10におけるユニバーサルアプリとは、「1つのアプリが複数のデバイスで動作する」ものです。Windows 10では、PCやスマートフォン、「Hololens」などの画面を持たないデバイスでも、すべてのデバイスで共通の「ユニバーサルWindowsプラットフォーム(UWP)アプリ」が動作するようになるのです。Windows 8やWindows 8.1では全画面表示が基本だった「Windowsアプリ」も、Windows 10ではウインドウ表示が可能になっています。デスクトップアプリのように、任意の大きさでウインドウ表示ができます。つまり、Windowsアプリとデスクトップアプリ(WindowsフォームやWPFの7アプリ)との差がなくなりつつあるのです。本書では、Windows PC、Windows Phoneエミュレーター、Windows 10 Mobileといったデバイスで動作するWindows 10 ユニバーサルアプリ開発のノウハウをわかりやすく解説します。なお、筆者の環境は「Windows 10 Professional」と無料で提供されている「Visual Studio Community 2015+Update1」です。本書でも、この環境でユニバーサルアプリ開発を行っていきます。
本書は、ゲームエンジンを利用したゲーム開発の中でも主流となっている「Unity 5」の基本操作と機能、ゲーム開発の基礎知識等について無理なく学べる、初心者向けの入門書です。
コインプッシャーゲームを題材に1から開発を行うことで、(1)Unityの基本操作に慣れ機能を使ってみる、(2)簡単なスクリプトを記述して実際にプログラムでゲームを製作していく、(3)スクリプトから別スクリプトの関数を呼び出して制御する、といった内容を学習できます。
また、実際にゲーム開発に携わっている人向けにも、現場で役立つ「複数人開発において1つのUnityプロジェクトをどのように管理するべきか」について、Gitの活用法を解説しています。さらに、ゲーム開発者を目指す中高生・大学生向けのゲーム開発イベント情報についても紹介しています。
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