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実用

13th Note (3) ホームタウンと20ドル

著者
大江千里

あらすじ・内容

日本で大変なことが起こっている――作曲&アレンジのクラスで発表する曲が出来上がってPCをオンにしたところ、メールが届いた。2011年3月11日。海岸を波が砕いていく。日本が壊れていく。いま書き終えた曲は「ホームタウン」。食い入るように画面を見つめる。大学へ行くとみんなが心配してくれていた。学校へは行かず、チャリティコンサートを始める。渡辺美里さんがNYへやってきて…。【読了時間 約22分】

日本で大変なことが起こっている――作曲&アレンジのクラスで発表する曲が出来上がってPCをオンにしたところ、友達からメールが届いた。2011年3月11日。あちこちの海岸を波が砕いていく。日本が壊れていく。いま書き終えたばかりの曲は「ホームタウン」。食い入るように画面を見つめる。大学へ行くとあちこちで声をかけられた。みんなが心配してくれている。そのころ、NYのレストランで少しずつ演奏活動を始めていた。学校へは行かず、チャリティコンサートを始めた。渡辺美里さんがNYへやってきて…。NYジャズ留学第2章は、「ジャズを学ぶ」人から「ジャズを演奏する」人の転換期になった【読了時間 約22分】

作品情報

シリーズ
「13th Note」シリーズ
著者
レーベル
カドカワ・ミニッツブック
出版社
KADOKAWA
カテゴリ
実用
ページ概数
47
配信開始日
2014/5/29
対応端末
  • PCブラウザ
    ビューア
  • Android
    (スマホ/タブレット)
  • iPhone / iPad
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ジャンル

ページ概数

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シリーズ最新刊

実用 13th Note (12) 宿題引き受け株式会社

著者: 大江千里

僕は頑に会社にこだわっている。その執着に自分でも唖然とする。僕は会社を作りたいのだ、そう思うしかなかった。シンプルな明確な気持ち。僕はそれをやりたいのだ。 (本文より)

ビザの次はレーベルを立ち上げるために、別の弁護士を訪ねる。なぜ、NYへ? なぜジャズを? そう訊かれるたびに自問自答してきた。その答えがやっとわかったような気がする。ジャズを必死に学びながらも感じていた違和感。新しいジャズのオリジナルを作る。そのためにここにいる。ぴがいる。そして、仲間がいる。

「千里。俺は知っている。おまえは最初何も出来なかった。オリエンテーションの日。そしてあれから徐々にジャズが出来るようになったのも覚えている」
卒業リサイタルの後、学校で一番厳しく口の悪い教授が肩を抱きしめてくれた。
ニューアークにぴと降り立ってから4年半。47歳で留学を決意してからの日々は雪や雨の日と同じくらい晴れた日もあった。でも。ニューヨークに来てよかった。ジャズの道は始まったばかり。感動のニュースクール卒業式へ。【読了時間 約30分】

大江千里・おおえせんり■1960年9月6日大阪生まれ。1983年デビュー。2008年、ジャズピアニストを目指し愛犬ぴを連れてNYの音楽大学へ留学。ジャズアルバム『boys mature slow』『Spooky Hotel』をリリース。東京ジャズ、ブルーノート出演のほか、現在は米国内を中心に積極的なライブ活動を展開中。日本家屋体験エッセイ『僕の家』全4冊、NYジャズ留学の前半を綴った「9th Note」シリーズ全12冊配信中。2015年2月3rdアルバム発売、4月単行本発売、5月ライブ決定!

価格

220(税込)

200円 (+消費税20円)

「「13th Note」シリーズ」シリーズ作品一覧(全12冊)

220(税込)

  • 実用 13th Note (11) 未来を箇条書きにしてみると

    「本当に今だから言うけれど、あなたはおそらくダメだと思ったの」
     ジュリア先生が口火を切った。
    「とにかく出来上がっちゃってたから。ポップスをやるときの癖っていうのかな、それが全て支配していて、これを壊すのは大変だろうなと思ったの。でも今はそのときのことを笑い話にできる」(本文より)

    アメリカに来て4回目の冬。大江千里はニュースクール大学ジャズ科の卒業を1学期延ばし、その間にやることを箇条書きにしてみた。オリジナルジャズを作る。NYでバンドを組みライブをやる。レーベルを立ち上げる。ビザを申請する。まずは、ビザだ。F1ビザ(学生ビザ)、OPT、アーティストビザ、グリーンカード。すべてに可能性を賭けて、弁護士のピーターを訪ねた。卒業直前、緊迫の第11弾!【読了時間 約22分】
    大江千里・おおえせんり■1960年9月6日大阪生まれ。1983年デビュー。2008年、ジャズピアニストを目指し愛犬ぴを連れてNYの音楽大学へ留学。ジャズアルバム『boys mature slow』『Spooky Hotel』をリリース。東京ジャズ、ブルーノート出演のほか、現在は米国を中心に積極的なライブを展開中。日本家屋体験エッセイ『僕の家』全4冊、NYジャズ留学の前半を綴った「9th Note」シリーズは電子単行本『9th Note Complete』としても配信中。2015年2月14日には3rdアルバム『Collective Scribble』発売決定!

    価格

    220(税込)

    200円 (+消費税20円)

  • 実用 13th Note (12) 宿題引き受け株式会社

    僕は頑に会社にこだわっている。その執着に自分でも唖然とする。僕は会社を作りたいのだ、そう思うしかなかった。シンプルな明確な気持ち。僕はそれをやりたいのだ。 (本文より)

    ビザの次はレーベルを立ち上げるために、別の弁護士を訪ねる。なぜ、NYへ? なぜジャズを? そう訊かれるたびに自問自答してきた。その答えがやっとわかったような気がする。ジャズを必死に学びながらも感じていた違和感。新しいジャズのオリジナルを作る。そのためにここにいる。ぴがいる。そして、仲間がいる。

    「千里。俺は知っている。おまえは最初何も出来なかった。オリエンテーションの日。そしてあれから徐々にジャズが出来るようになったのも覚えている」
    卒業リサイタルの後、学校で一番厳しく口の悪い教授が肩を抱きしめてくれた。
    ニューアークにぴと降り立ってから4年半。47歳で留学を決意してからの日々は雪や雨の日と同じくらい晴れた日もあった。でも。ニューヨークに来てよかった。ジャズの道は始まったばかり。感動のニュースクール卒業式へ。【読了時間 約30分】

    大江千里・おおえせんり■1960年9月6日大阪生まれ。1983年デビュー。2008年、ジャズピアニストを目指し愛犬ぴを連れてNYの音楽大学へ留学。ジャズアルバム『boys mature slow』『Spooky Hotel』をリリース。東京ジャズ、ブルーノート出演のほか、現在は米国内を中心に積極的なライブ活動を展開中。日本家屋体験エッセイ『僕の家』全4冊、NYジャズ留学の前半を綴った「9th Note」シリーズ全12冊配信中。2015年2月3rdアルバム発売、4月単行本発売、5月ライブ決定!

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    220(税込)

    200円 (+消費税20円)

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