巻頭特集は「全国の地下鉄 最新事情」と題し,札幌から福岡までの主要都市に路線を持つ地下鉄の実状について,近年の変化を踏まえて総覧,各線の車両の姿を収録しました.続く新車速報では,房総地区に続いて導入される相模・日光線のE131系500・600番台をご紹介いたしましょう.2連から組成できるE131系は,都市近郊の旅客波動が大きい路線には適しており,このたびの導入に至ったようです.また,九州各地を巡るように運転されている787系「36+3」の試乗記,大変革が訪れようとしている広島電鉄の現状,そして海外の話題では,フランスTGVの運転開始40周年にちなみ,フランス高速鉄道の路線別略史を収録しました.さらに今月号では,東日本大震災から10年を経て明らかにされる,常磐線浜吉田―山下間で生じたED75 1039号機被災の出来事をお伝えいたしましょう.今月も,さまざま鉄道の側面をご覧いただける内容を取りそろえました.
巻頭特集は北陸新幹線の敦賀延伸開業に注目し,車窓ガイドと沿線の特徴を細かく実地検分,新しい鉄道路線を大解剖いたしました.また,今月の新車ガイドは通好みの2編,岩手開発鉄道の機関車と沖縄都市モノレール3連化の車両をご案内.さらにダイヤ改正の話題としては,敦賀延伸開業以外にも多数の変化が生じましたが,根室本線一部区間廃止も含め各地の情報を盛り込みました.広島スカイレールについても記録しておきましょう.連載としてお送りしたJR北海道・721系の形式ガイドは今回が最終回,人気のプレイバック・展望館では,気になる形式E501系を取り上げたほか,シリーズ知見乗写では,これから注目されるであろう京王9000系をピックアップ.イギリスで復活した南アフリカの蒸機も収録し,全国北から南まで,さらに海外の話題と今月号も盛りだくさん,情報満載でお届けいたします.
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今月は新車関連のニュースが目白押し.まず新車ガイドでは,中央線用のE233系グリーン車について,乗車インプレッションとともにお送りするほか,JR東日本の事業用車(量産車)も収録いたしました.新車速報では,表紙にも扱ったJR西日本の新しい特急形273系と,仙台市営地下鉄南北線用の3000系.さらに,CARINFOではJR九州にてマヤ検に代わるキハ220改造の「BIG EYE」などをご覧いただけます.巻頭特集は「北陸特急のあゆみ」と題して,JR化後の北陸本線の特急事情をたどり,金沢延伸開業から現在に至る変化と,工事が進む金沢―敦賀間の状況を詳細にお伝えいたします.そのほか,来春で運行を終了するJR九州の蒸機,58654号機についてその活躍を振り返る記事や,現在ではあまり見られなくなった「東海形の顔」(113系など)を改めて見直す項目も取り上げました.今月号もさまざまな鉄道の話題をお楽しみください.
巻頭特集は「山陰特急ものがたり」と題し,鳥取・島根県に出入りする特急列車を歴史的に取り上げました.キハ80系“まつかぜ”から,381系“やくも”,HOT7000系“スーパーはくと”,キハ187系“スーパーおき”まで各列車を系統別に解説,キハ80・キハ181系の懐かしい写真を多数掲載いたしました.続いて,この9月末から始まった北陸新幹線敦賀延伸区間での「East-i」試運転,W7系入線試験の状況,CAR_INFOでは鶴見線用E131系1000番台の速報,さらに阪急の新車,2300・2000系の概要などさまざまなニュースを収録.また今月は,神戸電鉄を取り上げた記事にもご注目.ふだん目する機会の少ない神戸電鉄の現状をお知らせいたします.さらに好評の連載,プレイバック・展望館のほか,知見乗写では西武20000系をピックアップしました.なお,この12月号では印刷版に限りますが,鉄道ファンDiary(手帳)が付録となっています.
今月の特集は50系客車.現在,JRの50系客車のうち旅客車,つまりオハフ50とオハ50形が残るのはJR九州のみで,“SL人吉”用に700番台の3両が在籍しているに過ぎません.すでに一般運用を終えて久しい客車形式となりましたが,先に特集した「形式記号・ユ」と「二」,そして「ヤ・エ・ル」に続いて,今回はこの50系についてその生涯と車両について解説してまいります.車歴表を交えた保存版としました.CARINFOでは,先に発表された来年3月の北陸新幹線敦賀延伸開業に関連して,あらためてその運行計画をお知らせいたしましょう.東京から直通列車で福井・敦賀へ,期待は高まるばかりとなりました.そして宇都宮ライトレール(芳賀・宇都宮LRT)の開業ニュースも詳しくお届けいたします.開業日当日の乗車記もお見逃しなく.そのほか貨物鉄道150周年,武蔵野線50周年の話題,好評の連載「プレイバック・展望館」など,今月号もさまざまな鉄道の出来事を多数取り上げました.
巻頭特集は「地方私鉄2023 西日本編」です.9月号の東日本編と合わせると実に100ページに及ぶ大作で,全国の地方私鉄の魅力をたっぷりとご堪能いただける内容といたしました.続く新車ガイドでは,岡山地区で運転を開始した227系500番台「Urara」をピックアップ.これまで113・115系などの国鉄形が長らく運用されてきた当地区にとって久々の新車で,ぜひご注目いただきたいと思います.その一方で,117系が惜しまれつつ引退しましたが,当系列についても特別に現地取材を敢行し改めて惜別記事を掲載.今月号では新旧形式の詳細な紹介記事を同時に収録することができました.また,武蔵野線50周年にちなんだ記事(前編)のほか,ハワイ・オアフ島に開業した新たな鉄道システム,ホノルル「スカイライン」もお見のがしなく.今月号もJR・私鉄とも全国津々浦々,さらに海外の取材記事も合わせ,幅広い鉄道の話題をお届けいたします.
巻頭特集は「地方私鉄2023 東日本編」とし,全国各地に小路線を持つ個性的な私鉄に注目し,その現状を解説いたしました.続いて新車ガイドは大もの2形式の登場です.どちらも最近営業運転が始まったばかりの車両で,一つは東武N100系「スペーシアX」,その豪華な室内仕様と車内サービスの模様は乗車インプレッションでもご確認ください.もう一つは,そのフォルムに釘付け…の大阪メトロ400系です.ともに形式図も漏れなく収録いたしました.さらに,キハ85系ラストランに向けた物語や,今年も北海道での運転が行なわれる「THE ROYAL EXPRESS」の電源車のこと.また,次第に姿が消えつつある西武2000系(前期車)に関連した記事も取り上げました.このほか,都市部以外でも導入が進む,キャッシュレス利用の実態を解説,今月号も車両のことから乗車券のことまで,さまざまな鉄道の話題を収録いたしました.
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