★特集 あふれるアイディアにカタチをあたえろ!
デジタルデータから3次元の立体造形物をつくることができる3Dプリンター。
この驚きのマシンによって、ものづくりの世界は大きく変わろうとしている。
今回の特集では3Dプリンターの技術だけでなく、それをKoKa読者のみんなに「使いこなしてほしい!」という思いで取材した。
おもしろい使い方をしている小学生メイカーの実例や、編集部が実際に3Dプリンターを使ったチャレンジ企画など、究極のものづくり体験をキミに届けよう。
★ポスター付録 小学生でもできる 3Dデータ作成ガイド
3Dプリンターを楽しむためには、3Dデータを用意する必要がある。
公開されているデータをダウンロードする方法もあるけど、やはり自分でつくるのが一番楽しい。
この付録では、「Tinkercad」というKoKaおすすめのソフトを使って、3Dデータをつくるための基本を紹介するよ。
つくったデータは3Dプリンターで出力できるだけでなく、Minecraftにも使えるゾ!
●金井さん初めての宇宙へ! 「ソユーズ 打ち上げ」現地レポート
2017年12月17日、カザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地から金井宇宙飛行士を乗せたソユーズ宇宙船が打ち上げられた。
金井さんにとって初めての宇宙滞在となる今回の打ち上げの模様を、打ち上げ準備からカウントダウン、ISSとのドッキングまで、写真たっぷりで紹介するゾ。
●2018年は火星が大接近! 組立式スマホ望遠鏡で惑星を見よう
地球の兄弟星である太陽系の惑星たち。今年は15年ぶりに大接近する火星をはじめ、縞模様が特徴的な木星、美しい環を持つ土星が、それぞれ夏までに見ごろを迎える。
これらの惑星は、小型の天体望遠鏡でも充分楽しめるので、今年はぜひとも“惑星観察デビュー”をしよう!
この特集の後半で、KoKaイチオシの「組立式スマホ望遠鏡」を紹介するゾ!
●リアルなイラストを描く秘訣は? プロになるには? 目指せ! サイエンスイラストレーター
化石でしか見ることのできない古生物や、観察するだけではわからない動物の体の内部やしくみなど、科学の世界にはイラストだからこそ表現できることがたくさんある。
そんな科学に関わるイラストを数多く手がけている菊谷詩子さんに、その仕事についてたっぷり教えていただいたよ。
これを読んで、みんなも「サイエンスなイラスト」を描いてみよう!
●はじめようジブン専用パソコン キツツキロボを改造しよう
●謎解きマンガ 放課後探偵メイカー編 プログラミングでお悩み解決!?
(C)誠文堂新光社
※デジタル版のとじ込み付録は取り外し・切り取りができません。
★【特集】このままだと滅びる!? どうやって守る? 地球のぎもん
私たちが住む地球は、どんどん環境が変わっています。大昔には地球全体が氷で覆われていたというのは本当でしょうか? このままだと誰も住めなくなるというけれど、将来、地球はどうなっちゃうの!? そんな地球にまつわるぎもんに専門家が答えます。
●身近にあるけど超奥深い ねじの知られざる世界
みなさん、ねじ、締めてますか? 小さなスマホから大きな建物まで、あらゆるところで使われているねじに大注目。形や素材、つくり方まで、ねじの基本を学びましょう!
●連載まんが/にゃんと! CSI 猫科学捜査班
ネコのフェマが掃除をしていると、双子のアンノとウンがネコパンチをしながら言い争う声が…。どうやら、バケツの水が床にこぼれていて、誰のしわざかもめているようです。今回はこれを解決するために、フェマがゴーグルを着用! 犯人の「モウサイカン」とはいったいなんなのでしょう?
●仲よくなったよ Romi体験モニター結果報告!!&体験モニター第4弾 あるくメカトロウィーゴ決定!
ロボットの体験モニター第3弾として実施した、Romiのレポート記事。1か月間ロボットと一緒に過ごした読者が、Romiとしりとりをしたり、歌を歌ったりする様子を伝えてくれています。また、好評につき第4弾は「あるくメカトロウィーゴ」のモニター実施が決定しました!
●学校でも塾でも教えてくれない 生き残る技術/い、家に帰れない!
大地震や大災害が起きたとき、家から1人で離れた場所にいたらどうしますか? 家族はすぐに迎えに来られず、家に帰れない可能性もあるのです。そんなときのために、常に持ち歩けて、命を守る防災グッズ15品を紹介。生き残るための必需品をチェックしましょう。
●とじ込み付録/地動説ペーパークラフト 地球が太陽の周りを回る!
「地球をはじめ、その他の惑星が太陽の周りを回っている」という考え「地動説」を表したペーパークラフトです。ハンドルを回すと、太陽を中心として、地球や地球にいるキャラクター、そのほかの惑星がクルクルと回ります。オブジェとしてもカッコイイので、部屋に飾りたくなります!
612円〜734円(税込)
※デジタル版の別冊付録のカレンダーは取り外しできません。
★【特集】鳥類学者・川上和人先生が観察術と最新研究を伝授 知れば鳥の見方が変わる! めざせ! 鳥マスター
冬は鳥の観察には絶好の季節。ただ鳥を眺めても楽しいですが、ちょっとしたコツを知ればもっとおもしろくなります。鳥類学者の川上和人先生に、鳥の観察がおもしろくなるコツを教えてもらいました。また、先生の研究テーマである小笠原と西之島での最新研究のお話も紹介。これを読んで、鳥マスターをめざしましょう!
●おもしろい発明が生まれる瞬間に密着! 藤原麻里菜の「無駄」ができるまで
無駄を愛し、無駄なものをつくるプロである藤原麻里菜さん。ミッションカレンダー12月のミッションも提案しています。そのお題は「いらない物をくっつけて新しい物をつくる」。このミッションを遂行するためには、どんなアイデアや手順が必要なんでしょうか? 藤原さんのアトリエを訪問し、普段の作業風景を見せてもらいました。記事を参考に、12月のミッションに取り組んでみてください。
●2024年で子供の科学は100周年を迎えます!
1924(大正13)年の創刊から100年。私たち『子供の科学』は、科学への好奇心にあふれる子供たちを応援し続けています。100周年となる2024年、『子供の科学』は科学技術の発展に貢献し、未来をもっとおもしろくするために、好きなことを探究し、チャレンジする子供たちをサポートする「KIDS START PROJECT」を立ち上げます! また、100周年アンバサダーに就任したサイエンスアーティスト・市岡元気先生も登場。総勢100名のお年玉プレゼントも!!
●大西卓哉JAXA宇宙飛行士スペシャルインタビュー
2023年11月14日に2025年のISS長期滞在を発表した、JAXA宇宙飛行士の大西卓哉さんから、宇宙飛行士が参加する訓練とはどんなものなのか、特別にお話を伺いました。
●ヘルドクターくられ先生のあやしい科学を疑え!/Vol.5 お笑いとお勉強
お笑いとお勉強。全然関係のなさそうなこの2つが、実はすごく深いつながりがある!? あやしい科学に囲まれた毎日を過ごすくられ先生が、お笑いとお勉強の意外な関係性を深ボリします。
●【別冊付録】科学ミッションカレンダー2024
昨年大好評だった「科学ミッションカレンダー」2024年バージョン! 12人の究める先生が毎月のミッションを提案しています。ジャンルはさまざまで、生物、工作、料理、実験、恐竜……と幅広い内容。ミッションをクリアして編集部へ報告すると、自然と科学する心が身につくというスグレモノ! 2024年をこのカレンダーとともに過ごしましょう。
★【特集】実はすごい! 生き物たちの毛! 毛!! 毛!!!
誰もが知っているけれど、あまり注目されることのない「毛」。今回の特集では、すべての生き物に生える「毛のようなもの」について、その働きを6つに分けて紹介。奥深い毛の世界を楽しみつつ、その働きを比べてみてください。
●宇宙移住時代の農業研究最前線 宇宙で野菜をつくれるか?
近い将来に計画されている月面探査が行われると、より長く宇宙飛行士が宇宙に滞在することになります。その際、宇宙で植物を育て、食料を生産することが望まれています。宇宙で植物を育てるということは、地上での農業とどう違い、どんな技術が必要なのでしょう? 研究の最前線をお届けします。
●自然科学3賞は誰の手に!? 2023年ノーベル賞発表!
2023年10月初めに行われた、ノーベル賞受賞者の発表。残念ながら日本人が受賞することはありませんでしたが、生理学・医学賞、物理学賞、化学賞が贈られると発表されたのはいずれも素晴らしい研究ばかり。どこよりもわかりやすく、その内容を紹介しています。
●たくさん知って、もっと会いたくなる 動物園の動物/ライオン
動物園にいる動物たちの意外な進化の過程や、動物園の新しい取り組みを紹介する連載。今月、取り上げているのはライオン。嗅覚が優れているため、尿の匂いでナワバリを主張すると考えられているとか!? ライオンの嗅覚を利用した、ユニークな動物園のしかけにも注目です。
●何が流行ってる? 習い事は? 読者データ白書2023
全国の読者たちが送ってくれる、毎月のハガキやコカネットのアンケートを集計・分析。その結果を大発表しちゃう毎年恒例のコーナー。みんなは何をして過ごすことが好き? 学校で流行っている遊びは? 将来の夢は? 気になるあれこれを見てみましょう。
●【別冊付録まんがBOOK】ヒトの毛のフシギ
小学3年生のリコは、毎日自分の髪の毛を乾かすのが面倒に感じています。「髪の毛なんてなければいいのに!」というリコに対して、祖母のモージャ博士がヒトの毛の解説をはじめて…。ヒトに生えている鼻毛、まつ毛、ひげなど、あらゆる毛のヒミツを楽しくまんがで展開しています。
※デジタル版のとじ込み付録の型紙は切り取りできません。
★【特集】危機に瀕するワケとは? “種”を守る最新研究に迫る! 救え!絶滅危惧種
パンダ、トラ、チンパンジー…。どれも人気が高い動物ですが、個体数を減らし絶滅が心配されています。それは一体なぜなのでしょう? 野生生物が減ってしまう要因から、それらを救うために進められている最新の研究まで詳しく紹介します。
●進化する! IoT自動販売機
街を歩けば気軽に飲み物が買える、お馴染みの自動販売機。それが今、薬や文具が買えたり冷凍食品を扱ったりと進化を遂げています。デジタル技術が駆使された自動販売機の世界を見てみましょう!
●Pick Up!/月探査機「SLIM」の打ち上げが成功!
2023年9月7日に小型月着陸実証機「SLIM」を載せたH-IIAロケット47号機が打ち上げられました。今後、日本初の月面着陸を目指してどのような計画が立てられているのか、写真でわかりやすく紹介しています。
●たくさん知って、もっと会いたくなる 動物園の動物/ゾウ
動物園にいる動物たちの意外な進化の過程や、動物園の新しい取り組みを紹介する連載。今月はゾウが主役です。なぜゾウの鼻はあれほど長くなったのか? それは、体の巨大化に理由が隠されているようで…。
●世界を変えた科学と実験/木炭が磁石から逃げる!? ブルグマンスが発見した反磁性を調べる
鉄は磁石にくっつきますが、反対に磁石と押しのけ合う物質もあります。木炭と磁石を使って、この「反磁性」を実験します。糸で吊り下げた木炭に磁石を近づけると…!? さらに、ストローの両端にミニトマトを突き刺したおもしろい応用実験も!
●【とじ込み付録】超リアルでカッコイイ! 絶滅危惧種スマトラトラ ペーパークラフト
巻末の型紙を使って「スマトラトラ」をつくってみましょう! スマトラトラは、現在生存しているトラの中では最小で、最も南に分布している亜種。絶滅に瀕している動物の1つです。動物園で実物を観察したり、図鑑やWebで調べたりしながら、本物そっくりのペーパークラフトに挑戦してみてください。
※デジタル版の付録は取り外し・書き込みはできません。
★【特集】創刊99周年特別企画 最先端科学が描きだす! ミライ大図解
今月号で創刊99周年を迎える『子供の科学』。現在の世界は99年前の科学者が描いていたミライに近いかもしれません。そして今、私たちが描くミライはどんなものでしょう? 最先端の研究により、現実味を帯びてきたミライの可能性を図解で楽しく紹介します。
●「地上の星」が誕生して100周年 ここまで進化した! プラネタリウムのいま・むかし
近代的な光学式プラネタリウムが誕生してから、今年で100周年を迎えます。世界初のプラネタリウムから最新式プラネタリウムまで、どんどん進化を続けるプラネタリウムの技術をたっぷり紹介します。
●たくさん知って、もっと会いたくなる 動物園の動物/オランウータン
動物園にいる動物たちの意外な進化の過程や、動物園の新しい取り組みを紹介する連載。今月は、「森の人」という名のついたオランウータンが主役です。他の多くの霊長類とは違い、オランウータンは単独行動派だそうで…。そんな生態をいかした動物園の取り組みも紹介しています。
●ヘルドクターくられ先生のあやしい科学を疑え!/悪はどうして負けるの?
『図解アリエナイ理科ノ教科書』シリーズなどでおなじみ、くられ先生による連載。みんなの探求心や好奇心を満たすお手伝いのために、あやしい科学に囲まれた毎日を過ごすくられ先生。あやしい科学から身を守るため、いつもどんなことを考えているのか、頭の中をこっそりのぞいちゃいましょう! 今月は、どうして悪が負けるのか、その理由を独自の視点で語ります。
●【別冊付録】みんなのあったらいいなでつくる ドキドキ ミライ予想図
全自動運転の空飛ぶ車が街を飛んでいたり、チューブ状の動く歩道で移動していたり…。見ているだけで心がおどるミライ予想図ポスター! これは読者アンケートの答えをもとにつくり上げた、子供の科学読者による、子供の科学読者のためのポスターです。空欄部分に自分のミライ予想を書き足せるようになっていて、公式Instagramでは投稿キャンペーンも実施します!
※デジタル版のとじ込み付録の型紙は切り取りできません。
★【特集】ビックリ!! 自分の体が変わっちゃう?! フシギな錯覚体験 だまされる体
自分の体が伸びたり縮んだり、柔らかくなったり硬くなったり、他人の手や腕と入れ替わったするように感じてしまう錯覚。それが「からだの錯覚」です。からだの錯覚を通して「これが自分のからだである感覚=身体所有感」の研究を行っている名古屋市立大学の小鷹研理先生にお話を伺いました。すぐにトライできる錯覚体験をたくさん紹介しています!
●たくさん知って、もっと会いたくなる 動物園の動物/#1 シロクマ(ホッキョクグマ)
9月号から、動物園にいる動物のことをくわしく知ることができる新連載がスタート! サイエンスライターの五十嵐杏南さんが、動物園にもっと行きたくなるようなおもしろい生態のひみつを教えてくれます。第1回目は、世界で起きている動物園の変化について、ニューヨークの動物園で数多くの展示デザインを考えてきた本田公夫さんのお話も紹介しています。
●ヘルドクターくられ先生のあやしい科学を疑え!
『図解アリエナイ理科ノ教科書』シリーズなどでおなじみ、くられ先生による新連載。みんなの探求心や好奇心を満たすお手伝いのために、あやしい科学に囲まれた毎日を過ごすくられ先生。あやしい科学から身を守るため、いつもどんなことを考えているのか、頭の中をこっそりのぞいちゃいましょう! この号では、SNSで流行しているあやしい情報がウソかホントか、どうして見極められないのかについて深ボリします。
●Pick Up!/構想2年!! マシンガンズ・西堀亮さんの発明が商品になった!
お笑いコンビ・マシンガンズの西堀亮さんが構想に2年をかけたという発明が、商品化されることになりました。このための調印式の様子をレポート。これから発明をしてみたいと考えている人にメッセージをもらいました!
●【とじ込み付録】まるでアート! 切り起こしペーパークラフト 風車のある風景
1枚の紙に切り込みを入れ、切り出した部品を組み立ててつくる「切り起こしペーパークラフト」。とじ込み付録の型紙を使って立体的な風車と小屋をつくります。のりは使わず、部品同士をかみ合わせて組み立てていくのがポイント。彫刻のように繊細で、インテリアとしてもカッコイイ作品にぜひ挑戦してみてください。
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