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『角川ホラー文庫、坂東眞砂子(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • ホラー界をリードする作家らの代表作ばかりを収録したオールタイムベスト

    『七つのカップ 現代ホラー小説傑作集』と対をなす傑作ホラー短編8選。大都会の暗い水の不気味さを描く鈴木光司の「浮遊する水」。ある商家の崩壊を
    陰惨に語る宮部みゆきの時代怪談「影牢」。美しく幻想的な恐怖を描く小池真理子の不気味な地下室が舞台の「山荘奇譚」。記憶の不確かさと蠱惑的世界を
    描いた綾辻行人の「バースデー・プレゼント」など、ホラー界の実力派作家によるオールタイムベスト! 解説・朝宮運河
    【収録作】鈴木光司「浮遊する水」(『仄暗い水の底から』角川ホラー文庫
    坂東眞砂子「猿祈願」(『屍の聲』集英社文庫
    宮部みゆき「影牢」(『あやし』
    三津田信三「集まった四人」(『怪談のテープ起こし』集英社文庫
    小池真理子「山荘奇譚」(『異形のものたち』角川ホラー文庫
    綾辻行人「バースデー・プレゼント」(『眼球綺譚』角川文庫
    加門七海「迷(まよ)い子」(『美しい家』光文社文庫
    有栖川有栖「赤い月、廃駅の上に」(『赤い月、廃駅の上に』
  • ベスト・オブ角川ホラー文庫アンソロジー第2弾。ホラー歴史に名を刻む傑作

    ショッキングな幕切れで知られる竹本健治の「恐怖」を筆頭に、ノスタルジックな毒を味わえる宇佐美まことの図書館奇譚「夏休みのケイカク」、現代人の罪と罰を描いた恒川光太郎の琉球ホラー「ニョラ穴」、誰からも省みられないホームレス男性の最期を描いた平山夢明の衝撃作「或るはぐれ者の死」など、現役の人気エンタメ作家による力強い作品と、小松左京のアクロバティックな発想が光る怪奇小説「骨」、土俗的恐怖とフェミニズム的視点を融合させた直木賞作家・坂東眞砂子の「正月女」、耽美的なゴシックミステリーで没後も熱烈なファンをもつ服部まゆみの和風人形怪談「雛」、昨年11月惜しくも急逝した小林泰三氏渾身の一作「人獣細工」などレジェンド級の名品が、ホラー小説の豊かさをあらためて提示する。心霊・怪談系の作品が多かった『再生 角川ホラー文庫ベストセレクション』に対し、『恐怖 角川ホラー文庫ベストセレクション』にはSFや犯罪小説、ダークファンタジーなどの発想を用いた作品も収録。この二冊合わせ読むことで、日本のホラー小説の神髄を味わうことができる。

    (C)Makoto Usami 2017,2021, Yasumi Kobayashi 1997,2021, Sakyo Komastu 1972,2021, Kenji Takemoto 1983,2021, Kotaro Tsunekawa 2013,2021,Mayumi Hattori 1994,2021, (C)Masako Bando 1994,2021, Yumeaki Hirayama 2007,2021, Unga Asamiya 2021
  • 550(税込)

    夫が“常世蟲”と彫られた古い石の器を拾ってから身辺に奇怪な出来事が……

    めぐみは平凡な主婦として穏やかな日々を送っていた。ある夜、夫が古い石の器を持って帰宅。富士川のほとりで拾ったというその器には「常世蟲」と彫られていた。この時から彼女は奇怪な夢や超常現象に悩まされ始める。そしてある日、夫の体から巨大な緑色の虫が這い出るのを目撃してしまった! 深まる謎は、古代の俗信仰「常世神」へと遡ってゆく……。日本人の心の底に眠る恐怖を鮮烈なイメージで呼び起こす秀作。高橋克彦氏曰く「私にとって忘れられない作品」。

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