『特選小説、美野晶(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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中川尚太は26歳の営業社員。マイペースに仕事をしていて、営業成績はちょうど真ん中ぐらい。28歳の女主任・雪野理子が上司になってから、説教ばかりされていた。独身の理子は鼻が高くて瞳が大きく、整った顔立ちをした美人だ。全体的に細めなのに、出るところは出ているという素晴らしいスタイルの持ち主。ただ、仕事でやり手なだけでなく、気も強い。2人は大学時代、同じ写真サークルの先輩後輩だった。尚太は今でも当時モデルを務めていた理子が自分だけを呼び出して撮影させてくれたのか不思議に思っている。今やプライベートの会話も少なくなっていた。そんなある日、会社側の不備のため、出張先でツインルームに泊まることになった2人。風呂上がりに化粧をせず、浴衣姿になった理子を見て、気持ちを抑えられなくなった尚太は、突然キスをすると……。
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33歳の独身営業マン弘は、健康診断で『メタボ予備軍』と告げられる。これではいけないと一念発起し、ジョギングを始めた彼は、サッカー命の女子大生、有紀と知り合う。有紀は10年ほど前に弘が大学の名門サッカー部にいたことを知り、弘に尊敬の念を抱くようになる。ある日、弘は突然アパートを訪ねてきた有紀の雰囲気がいつもと違うことに気づく。有紀の紅潮した頬、潤んだ瞳にたまらなくなった弘は、彼女の唇に触れる。溢れ出した欲情は、もはや歯止めがきかなかったが、戸惑いをみせる有紀の異変に気づく。なんと有紀は処女だった。初めて男を知る彼女に弘は……!?
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小さな島の漁村に生まれた小学生の和弥は、酒癖の悪い父親の理不尽な暴力から逃げるため、浜辺にある薄暗い小屋で寝泊まりをしていた。ある時期から、叔父の妻である早希が小屋に泊まりに来るようになる。彼女もまた、夫の暴力から逃げていたのだ。2人は、1つの蒲団の中で互いの体を温めあっていた。時が経ち、東京の大学を卒業して22歳になった和弥は、勤め先に通うのに便利な街に引っ越しをする。駅までの途中、独身の1人暮らしにうってつけの総菜屋を見つけ、そこで働いていた早希と再会をはたす。彼女は三十路の美しい熟女になっていた。初恋相手の懐かしいぬくもりを思い出した和弥は……。
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サラリーマンの宮内裕樹は、カナヅチ克服のため、スイミング教室に通いはじめるも、美人コーチの加藤令美から、しごかれる羽目に。終了後もサウナ室で嫌みを言われ、キレた裕樹はEカップ以上もある肢体を押し倒してしまう。強引な接吻にも、なぜか無抵抗な令美。裕樹はその態度に疑問を持ちながらも、シャワー室に移動し、バックの姿勢で交わる。二人は絶頂を体験するも、次のレッスンではまた鬼軍曹に戻っていた彼女。だがプールに誰もいなくなると、しおらしい態度に。令美のこのツンデレの真意とは?
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未亡人の魅力を描いた5作が一気に読める! 普段は凛々しい女店長が二人きりになると急に甘えてくる『ツンデレ未亡人』(柏木春人著)、子供の頃に恋した近所の若妻が寂しい独り身になっていて……『追憶の花火』(美野晶著)、気になる未亡人の股間には想像もしない秘密が!『未毛人』(橘真児著)、夫が不倫相手と一緒に死んだことで淫らな性欲が芽生え出した『女ざかりの破調』(菅野温子著)、亡くなった高校の恩師の妻とセックスをすることになり……『同級生は未亡人』(宝生マナブ著)。これらの作品を収録した『未亡人の愉悦』、ぜひお楽しみください!
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アパートの隣室から夜な夜な人妻の喘ぎ声が聞こえ……。離婚したばかりの隣の奥さんがデートに誘ってきて……。雪の日に必ず主婦のナンパが成功するワケは……などなど、今作の『美人妻、淫靡なぬくもり』は、寒い季節を舞台に、浮気に目覚め淫らに悶える人妻たちを描いた、計5作品のアンソロジー集。ここでしか読めない限定ストーリーですので、人妻の魅力にハマっている人はぜひ! ※収録作品『隣の若奥さん』(柏木春人著)、『ずっと一緒』(美野晶著)、『ゆきおんな』(室伏彩生著)、『雪景色慕情』(菅野温子著)、『自由が丘の人妻』(子母澤類著)。
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