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『扶桑社BOOKS文庫、1年以内(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~12件目/全12件

  • “謎”を追う緊迫した物語

    力を背景とした一方的な現状変更の試みやテロ、暴力的過激主義の拡大、未知の感染症など、これまでにない不安の時代が続いている。人間の命をめぐるその情況に、この物語は新しい鮮やかなカタルシス、新しい生き方を暗示する。
    「アラスカ育ちの若い女性咲音。山中でひとり暮らす老婆『灰猫』の謎。何年かに一度、出現する森の中の湖。青山さんが、こんなにみずみずしい感性を持ち続けていたことに驚く。コロナ時代の『復活』の書、清冽な水の音が聞こえるような小説だ」
    ――『月刊Hanada』編集長・花田紀凱

    文庫化に伴い”後日譚”を新たに書き下ろし!
  • “現代社会を快適に生きる答え”は、20年以上年前に出ていた!
    「脳の世紀」といわれる21世紀社会の正しい生き方とは?
    20年以上に行われた養老孟司氏の講演録だが、
    それは現代を予見している内容であった!

    本書は、20年以上も前に行われた養老孟司氏の講演録をまとめたもの。
    「意識は、なぜあるのか?」「 人間は死んだら『モノ』なのか?『ヒト』なのか?」「人間は『人工身体』と『自然身体』の二つのからだを持っている」「 人工(脳)と自然(身体)との釣り合いこそ重要である」「 人間は、意識だけでできているわけではない」「『男』と『女』という言葉ができたとき、性の連続が断ち切られた」「人間は、自分ができることの説明ができない」「 子どもを育てるとは『手入れ』をすること」「『ああすれば、こうなる』だけになった現代社会」という9講演を収録している。
  • かまいたち・山内の半生を綴った
    エッセイが待望の文庫化!

    「2、3年って、短い時間のように思うけど、本当にいろいろなことが起きるのに十分すぎる時間だ」

    2020年に単行本が発売され、3年ほどの間に世界は“大きな出来事”を経験した――。

    本書には文庫版特典の後日譚
    「第15.5夜 猫と犬とともに、もの思いにふける夜」を収録

    【もくじ】
    第1夜 波乱含みの予感を胸に、最後のM-1決戦を待つ夜
    第2夜 失恋ソングの作詞に明け暮れた、思春期の夜
    第3夜 ある夜、とてつもなく変わっていた実家について考えてみた
    第4夜 “おもろい山内くん"と決別した高校時代のあの夜
    第5夜 モテ期到来!? ワンナイトラブなんかもしちゃった山内くん
    第6夜 やっと見つけた相方に、その夜、ソッコー別れを告げた
    第7夜 かまいたち結成。“鎌鼬"の漢字を密かに練習した夜
    第8夜 その夜、僕は手取り450円を握りしめてパチスロに向かった
    第9夜 彼女と突然の別れ。100万円勝ちながらもそっと涙で枕を濡らした夜
    第10夜 今宵は、猫愛と妻愛をセットにして語りたい
    第11夜 早すぎたデビューの顛末に苦笑いする夜
    第12夜 キングオブコント優勝。その晩、こっそり小躍りした
    第13夜 今夜は、相方・濱家のことでも語ってみよう
    第14夜 ついに東京進出! フルスイング以外はしないと決めた夜
    第15夜 これからのかまいたちと、山内の密かな野望を語る夜
    第15.5夜 猫と犬とともに、もの思いにふける夜

    「山内さんのような人になりたかった!」
    お笑い芸人 かまいたち・山内
  • 平凡な主婦がある日突然、大女優に!?
    ドラマでは描かれなかったエピソードが満載!
    フジテレビ系、木曜よる10時、絶賛放送中!
    浜岡妙子、52歳。子育てとパートに追われながら、これといった趣味もなくただただ家族のために生きてきた。それなのに夫と息子からは「お前は社会を知らない」と低く見られる日々。時を同じくして、女優・若菜絹代の週刊誌のスキャンダルが世間を賑わせるが、本人は国外へ失踪してしまう。迫り来る謝罪会見に事務所関係者が目をつけたのは、若菜に瓜二つの妙子だった。“身代わりを演じてほしい”という突拍子もない内容に断るも、高額な報酬が頭から離れず、引き受けることに。そして2週間後、いよいよ会見本番を迎えるが――。主婦&大女優のドタバタ二重生活を描く、なりすましコメディーが幕を開ける!
  • 福澤克雄監督が手掛けた話題沸騰のドラマの
    原作オリジナルストーリーを完全ノベライズ!

    「いいか。どんな手を使ってもいい。一か月以内に九千万ドルを取り返せ」
    大手商社勤めの乃木憂助は、ある日勃発した誤送金事件解決のため、中央アジアの小国、バルカ共和国に向かう。
    己の全てを掛けて大金を追ううちに見えてきたのは、世界中で暗躍する秘密組織の影だった。
    「お前は世界中を巻き込む大きな渦に入り込んだ」
    遂に、冒険が始まる──。
  • 「パートナーにモテてますか?」男女の愛を問いかける大型芸人エッセイ

    発売後TVや各方面で話題になった、夫婦の愛を問いかけるアルコ&ピース平子祐希によるエッセイ。ここだけの特典エピソードが加筆され待望の文庫化。

    お笑い史上最も妻を愛する男として認められつつある芸人、平子祐希。
    バラエティ番組やラジオで妻・真由美について語ることも多く、そこで語られる愛は“おそらく異常だけれどどこか芯を喰っている”ことで有名である。
    笑ってはいるけれど平子の妻のように愛されたら、ちょっと嬉しいかもしれない。
    本書の中でも平子は静かに吠える。
    「家事なんてデートみたいなもの」「ケンカは、好みの異性のカタログの見せ合い」「伝える言葉はダサけりゃダサいほどいい」「前戯こそが本番、セックスは後戯だ」。

    国内屈指、愛のインフルエンサー平子による、初の著書にて超愛大作品がここに。
    すべての男女関係において、相手への意識が変わる本の体験を。
    それは妻・真由美とはじめてハグをしたときの、一言から幕を開ける。
    「私たち、もともとひとつだったんじゃない?」
  • 見逃し配信も好調! SNSで話題沸騰!
    夫婦のタブーに切り込んだ累計850万部の人気コミックが原作
    フジテレビ木曜10時ドラマを完全ノベライズ!


    吉野みち、32歳。結婚して5年、決して夫婦仲は悪くないものの、ただひとつ欠けているものがあった。それは、「セックス」ーー。いつしか体に触れてくれなくなった夫・陽一に、不満を募らせるみち。愛しているからこそ求め合いたい。そう願う妻と、「一緒にいて楽しいし、夫婦はそれだけじゃない」と言う夫。すれ違う心に苦しむみちは、同じ会社の先輩・新名誠に酔った勢いで悩みを打ち明けてしまう。みちの告白を聞いた新名から返ってきたのは、意外な言葉。「うちも、レスなんだ……」。愛を求めてさまよう30代男女の危ういラブアフェアが幕を開ける!
  • 勝海舟、板垣退助、高橋泥舟、渋沢栄一など、歴史の大転換期だった幕末から明治にかけて大きな活躍をした偉人たちにも、第一線から退く時期はやってきた。その時、彼らはどう行動したのか。
    勝海舟は52歳で政界を引退、西郷隆盛や最後の将軍・慶喜の名誉回復、旧幕臣の経済支援につとめた。幕末に勝と並んで活躍した高橋泥舟は、栄達を捨てる道を選び、日本騎兵の父・秋山好古は第二の人生で教職を選んだ。
    引退、隠居から意外な分野への転身、生涯現役を目指した生き方など、その選択肢は多彩。ユニークな生き方をした偉人たちの晩年の姿は、私たちの定年後を充実させる参考になるはずだ。
  • 宮沢賢治の不朽の名作を完全ビジュアル化。漫画家ますむらひろしのライフワークが待望の復刻!

    幻想的で緻密な作画に定評のある漫画家ますむらひろしがライフワークとしている、宮沢賢治作品の漫画化。
    根強いファンによって読み継がれてきたロングセラーが、宮沢賢治没後90年を機に待望の復刻です。

    ジョバンニとカムパネルラ。2人の少年が育む深い友情を通して、正しく生きることの難しさと尊さを描き、日本の文学史上にさん然と輝く宮沢賢治の名作『銀河鉄道の夜』。

    その賢治の心の中にあり、ビジュアル化は不可能と言われ続けた幻想第四次・銀河空間をますむらひろしが完全劇画化。
    また、『銀河鉄道の夜』の初期形「ブルカニロ博士篇」も併せて収録。2つの作品を読み比べることで、賢治の世界がより近くなります。

    ※『銀河鉄道の夜』は1983年10月、『銀河鉄道の夜〈初期形〉ブルカニロ博士篇』は1985年8月に、それぞれ(株)朝日ソノラマより出版されました。本書は、1995年3月に小社より2編を合わせて文庫化したものの復刻版です。
  • 宮沢賢治の不朽の名作を完全ビジュアル化。漫画家ますむらひろしのライフワークが待望の復刻!

    幻想的で緻密な作画に定評のある漫画家ますむらひろしがライフワークとしている、宮沢賢治作品の漫画化。
    根強いファンによって読み継がれてきたロングセラーが、宮沢賢治没後90年を機に待望の復刻です。

    9月のさわやかな朝、谷川の岸にある小さな学校に都会から転校生が一人、風と共にやってきた。

    わずか12日間、束の間の出会いと別れが子供たちの心に永遠に忘れられない思い出を残す――
    日本の東北地方の自然に育まれた宮沢賢治の代表作『風の又三郎』。

    少年期の子どもだけが見て、感じることのできる世界を描いた賢治の童話をますむらひろしが完全劇画化。

    賢治の温かい心に触れられる『雪渡り』『十力の金剛石』も併せて収録。

    ※『風の又三郎』は1983年9月、『雪渡り』『十力の金剛石』は1984年8月に、それぞれ(株)朝日ソノラマより出版されました。
    本書は、1995年5月に小社より3編を合わせて文庫化したものの復刻版です。
  • 闇に葬られたもう一つの歴史68選「徳川家康は松平元康ではなく修行僧・浄慶だった!?」「明智光秀謀反には黒幕がいた!?」

    「和をもって尊しとなす」と日本人の精神の基盤を定めた人と、学校で教えられた聖徳太子。しかし近年、聖徳太子はいなかったとする説が有力になりつつある。
    我々が学校で教えられた“歴史の事実”は、決して確定したものではないのだ。“事実”は常に動いているのである。
    本書は、現時点で“歴史の事実”とされている事柄に対し、疑問や矛盾を指摘する新説、異説を紹介している。そのなかには、学校では教えない“歴史”が数多く含まれている。本書を読めば、思いもよらない“もうひとつの歴史の事実”に触れることができる。

    ※本書は、2008年刊行の書籍『学校では教えない日本史』に加筆・修正を行なった作品です。
  • 僕の妻は、子どものころから不思議な感覚の持ち主だった。
    目をつむっても、耳をふさいでも、普通の人には見えないものが見え、
    知りたくもない他人の心の内まで聞こえてくる……。
    その苦しみは想像を絶するものだった。
    だが、そんな生活の中で、妻を救ってくれたのもまた、その能力だったのである。
    独特の軽妙なタッチで描かれる、ちょっと不思議で心が温かくなる、
    実話をもとにした再生の物語。
    1章分の書き下ろしを含めた加筆を行い、待望の文庫化!

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