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『つめ、徳間文庫(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~33件目/全33件

  • シリーズ4冊
    693704(税込)
    著者:
    和久田正明
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    突然、寄場詰同心の役を解かれた南町奉行所の帰山貴三郎。小りんという謎の女に連れて行かれたのは、南町奉行の根岸鎮衛配下の与力の元だった。犯科の増大を憂えた奉行は、隠密裡にこれを探索し撲滅せよとの「特命」をくだす。帰山は元門前廻り同心の深草新吾とともに抜擢されたのだ。ある老婆の死に不審を感じて調べると、慎ましい暮らしなのに、どこかに毎月一両もの大金を送金していた。渾身の時代活劇。
  • 三年前、再婚した父が家を出た。残されたのは長女あんず、次女かりん、三女なつめの三姉妹。ひどい話に聞こえるが、実際はそうじゃない。スープの冷めない距離に住んでいるし、義母とは年が近いから、まるで仲良し四姉妹のようだったりする。でも、気を遣わずに子育てができるように、長姉が提案して、別居することにした。そんな早坂家を二十年ぶりに訪ねてきた伯父がかき乱す……。
  • 776(税込)
    著者:
    江上剛
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    世界同時不況下の日本で、若者による通り魔事件が頻発しだした。フリーターの金子将太は魔手から若い女性を救うが、二人は名乗ることもできず別れる。犯行は財界人テロへと激化。背後には絶望した若者を糾合する新興宗教政党の動きがあった。将太が救った中国人女性が、また食いつめ来日した米中の男たちが帯びる任務とは? 国家存亡の事態が迫りくる! 憂国のクライシス・ノベル。
  • 平凡なサラリーマンの典型と思われていた人事課長の宇佐美が殺されたのは忘年会の席上でだった。自殺とは思われず、容疑は同席していた13人に集まったが、何度事情を聴取して誰にも殺人の動機は見当たらなかった。が、宇佐美の死によって何人かの社員はひそかに胸を撫で下したはずだった。6カ月後、捜査本部が解散のやむなきにいたったころ、会社を辞めていった1人の女がいた。表題作ほか秀作6篇収録。
  • 感動の長編ミステリー! タイムカプセルに隠された亡き亡父の秘密・・・。戦後の復興期に、青春を謳歌した三人の高校生。その息子たちに託された、大いなる遺産。それは密かに在留米軍から持ち込まれたという数百億のダイヤなのか――!? 息子たちは、父親が遺した秘宝図を手に旅に出るが……。著者渾身の長篇推理! 本作品は「父と子五十年目の真実」を加筆修正した新装版です。
  • 759(税込)
    著者:
    葉真中顕
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    旧態依然としたW県警で女性初の警視に登りつめた松永菜穂子。
    彼女が抱える秘密とは…。
    ネタバレ厳禁!前代未聞の警察小説!
    ドラマ化され話題を呼んだ前代未聞の警察小説、待望の文庫化!
  • シリーズ2冊
    781803(税込)
    著者:
    梶よう子
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    弔いは、死者のためにするんじゃない。残された者のためにするんだ!

    「人の死で飯を食う。それがあっしの生業」
    江戸の新鳥越町二丁目に「とむらい屋」はあった。
    葬儀の段取りをする颯太、棺桶づくり職人の勝蔵、雑用の寛次郎、死者に化粧を施すおちえ、そして渡りの坊主の道俊。
    色恋心中、死産、貧困、自死、火事。さまざまな亡くなり方に対応していくとむらい屋の仲間。
    時に水死体を見るのが苦手な医者、巧先生や奉行所の韮崎宗十郎の力を借り、人の死を見つめる。
    十一歳の時、弔いを生業にすると心に決めた颯太。そのきっかけとなった出来事とは?
    江戸時代の葬儀と死を生々しく描いた弔いの時代小説。
  • 836(税込)
    著者:
    好村兼一
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    宝暦十一年(一七六一)、主君を誑(たぶら)かす不届き者・丸屋を闇討ちせよとの密命が遠山弥吉郎に下る。弥吉郎は正義のため、そして家禄の引き上げのためにこれを受諾。しかし謀略に巻き込まれ、妻子とともに江戸へ逃げることになってしまう。並ならぬ貧苦により、武士とは何か、命とは何であるかを見つめなおす弥吉郎とその家族。そして彼らはひとつの真理に辿りつくが……。魂震える時代小説。
  • 550(税込)
    著者:
    櫻木充
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    「母さん、こんなショーツを穿いてたのか」洗濯篭から持ち出した一枚を悠太は見つめた。スベスベの布が下腹部を包む光景を妄想しただけで変になりそうだ…父の事故死で二人暮らしになってしまった高校生悠太と若義母恭香。男子憧れの保健室の先生でもある義母に女を感じだす悠太、義子に亡夫の体臭を嗅ぎとる恭香。二人の危うく妖しい夜は…(書下し表題作他一篇)。
  • 550(税込)
    著者:
    末廣圭
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    淑女は、おめめバッチリ、魂棒ぱっくり。「一目惚れ」ならぬ「ひとみ惚れ」。見つめあえば睦みあい。目は口ほどにものを言い、なんてことを申します。黒い繊毛に縁どられたアーモンド形の裂け目に、トロリとした泉をたたえ、閉じたり開いたりするたんびに妖しくキラッと光る。時にはツツっとお汁もこぼれたり―。眼鏡屋の店員、城戸将人。美男でもないのに、女性にモテる。瞳のケアに加え、もうひとつの潤いスポットのメンテナンスも抜群で…。
  • (うおぉ、これが彼女の秘園なのか!?)
    宗介が憧れつづけた少女だった。
    教室で見つめたセーラー服の彼女、白いソックスがまぶしかった体操着の彼女。
    それがいま彼のモノを…。
    高校を出てから初の郷里での同窓会。
    宗介が目にしたのは、濃艶な三十路妻となった同級生たち。
    さらには、口外できない二人だけの秘密を分かち持つ美貌の先生の姿。
    宗介の胸と股間はぞわぞわと…。
  • 突きだされた可南子の尻は、丸々と張りつめていた。
    今宵空に月はないが、眼の前に満月があった。
    「いくぞ」平仲があてがうと、ぶるぶるっと女は身震いし…
    露天風呂の出会いだった。その夜から人妻と妻子持ち、口外できぬ関係に落ちてしまったのだ。
    あれから一年、思い出の宿で平仲は可南子を待っていた。
    しかし彼女は現れず、代わりに妙齢の仲居が女客が、さてまた熟れた女将が…。
  • 660(税込)
    著者:
    戸梶圭太
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    股間に激痛を感じた赤石宣夫は、病院へ向かった。
    警察に誤認逮捕され人間不信に陥った彼はその後何年も引きこもり生活だったが、背にタマは変えられない。
    ところが、病院への道中で殺人現場に遭遇してしまう!
    「警察なんか行きたくない!」と現場を後にするが、警察の捜査の手は赤石を徐々に追いつめてゆき…。
    運に恵まれない男が奈落の底へ落ちていく、究極の不幸スパイラル事件小説!
  • 過酷な運命を背負わされたとき、人が最後に渇望するものとは何か? HIVに感染した夫婦が葛藤の末に下した苦渋の決断とは。自ら命を絶あつことを選んだ者が、樹海の中で最期に求めるもの。子を亡くした両親が、来世で幸せになってほしいと祈りを込めた絵馬。どこまでも鋭く、深く、そして優しく人間を見つめてきた著者だからこそ描ける、衝撃と感涙の短篇ドキュメンタリー。(『東京千夜』改題)
  • 550(税込)
    著者:
    西村寿行
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    出荷直前の松阪牛が一頭、牛舎から突然姿を消した。六百万円の値がつく最高級肉牛だ。小型トラックが牛を積んで出発した痕跡があり、犯人は住込みの少年牧夫と判明した。無残さを指摘される肥育方法への反抗か、待遇への抗議か。七百キロもの巨牛の行方は杳として知れなかった。少年の思いつめた行動の陰には、幼い日の仔牛との悲しい物語が秘められていたのだ。人間の原罪に迫る感動の動物小説集。『痩牛鬼』『海獣鬼』『妖獣鬼』『聖獣鬼』の4篇を収録。
  • シリーズ7冊
    605(税込)
    著者:
    黒崎裕一郎
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    南町奉行同心神山源十郎は三河の代からの直参で、源十郎の代で九代目を数えた。
    阿片密売組織の罠にはまり、妻を凌辱されたばかりか、自身小伝馬町の揚屋に収監された。
    奉行の沙汰が下り、斬罪の裁決が決まった。
    しかし、男は死罪所で死ななかった。身代わりの罪人が死に、地獄の底から舞い戻ったのだ。
    一度死んだ男、死神幻十郎は楽翁と呼ばれる老人に迎えられ、闇の剣を疾らせるのだった。
  • シリーズ2冊
    550(税込)
    著者:
    浅田次郎
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    各地の名士たちが集う「沙高樓」。世の高みに登りつめた人々が、女装の主人の元、今夜も秘密を語り始める--。やがて聴衆は畏るべき物語に翻弄され、その重みに立ち上がることもできなくなるのだ。卓抜なる語り部・浅田次郎の傑作ミステリー。
  • シリーズ3冊
    660(税込)
    著者:
    喜安幸夫
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    天保の世、祈祷を生業とする幻斎は、菅原道真の裔として、数奇な血脈を享け継ぐ。川面に気配を見てとると、今日も依頼が。とある旅篭を訪ねた幻斎。夜半、首に縄かけ縊死そのままの女がぼうと浮かび…。平岩弓枝氏絶賛、傑作怪異譚五篇。
  • シリーズ6冊
    704726(税込)
    著者:
    井川香四郎
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    桶屋鬼三郎は、姉と共に布袋屋知右衛門に苦界へ落とされた娘に頼まれ、悪事を晒す機会を狙っていた。
    しかし、知右衛門は縁日で絡まれ、頭を強打し、記憶を無くしてしまう。
    その直後、彼の娘が拐(かどわ)かされ、身代金を要求する文が届く。門前仲町の岡っ引の紋三が調べに乗り出すが……。
    大岡越前守から朱房の十手を与えられ、江戸市中の岡っ引を束ねる紋三の活躍を描く人気シリーズ最新刊!(大江戸痛快捕物帳)
  • シリーズ3冊
    748770(税込)
    著者:
    牧秀彦
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    曇天の下、奥州街道を白河へと下る旅姿の侍の名は、松平蒼二郎。
    陰流の遣い手である蒼二郎は、かつては実父である白河十一万石の当主松平定信に命じられ、悪人を密かに誅殺する闇仕置を行っていた。
    今はある壮絶な覚悟をもって、その地を目指している。蒼二郎が守らんとする母子は、本来、蒼二郎を仇と思うべき存在であった……。
    大好評の剣豪小説シリーズ、第二期の開幕!
    (『松平蒼二郎無双剣 陰流・闇始末 悪人斬り』改題)
  • シリーズ4冊
    550(税込)
    著者:
    睦月影郎
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    (これは…!)
    裏庭で恭次は、なんともよいものを見つけてしまった。
    厠の掃き出し口から中が覗け、風呂場の板壁にも節穴があるではないか。
    そっと待つうち、厠の中に乙女の白く丸い尻がぼうっと…。
    ときは大正二年、上京した十八歳恭次が住みついたのは、
    熟れ熟れ未亡人と愛くるしい生娘が営む下宿屋。
    身を立てにきた東京で、立つのは一物ばかりなり。
    睦月大正官能、堂々の登場。
  • シリーズ3冊
    704748(税込)
    著者:
    鳥羽亮
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    両替商滝島屋の主と手代が下谷広小路で何者かに首を掻き切られて殺された。凶器は匕首(あいくち)とみられた。池之端の岡っ引き銀次には遺体の惨状に見覚えがあった。半年ほど前、浅草田原町で殺された料理茶屋橘屋の主の死に様と酷似していたのだ。そして、二つの事件の繋がりを探っていた佐久間町の岡っ引き平造が斬殺された。銀次は下手人を追うが、やがて魔の手が襲い来る。書下し長篇時代剣戟。
  • シリーズ10冊
    726737(税込)
    著者:
    牧秀彦
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    算術不得手の勘定方!?
    しかし剣術に覚えあり
    旗本八万騎一の美人を娶り、婿入りして勘定方の役務に邁進する笠井半蔵。
    実は算盤が大の苦手ときた。
    代々の家のお役目に誇りを持つ妻・佐和の
    尻に敷かれてはや十年、一向に算術の腕は上がらず
    宮仕えはつらい日々だった。
    ところがある日、登城中の勘定奉行が
    謎の刺客連中に襲われた窮地を、
    若き日に鍛えた天然理心流の剣の腕で救う。
    これをきっかけにして、半蔵にはある人物の陰の警固の命が下るのだった。
    時代剣戟シリーズ第一弾!
  • シリーズ5冊
    7261,012(税込)
    著者:
    武内涼
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    九代将軍・家重の治世。紀州藩の京と江戸の両屋敷に怪異が兆した。京では元藩士が“花が匂う”と称して、夜な夜な東山へと出かけていき、江戸では見事な庭園に、マダラ蓮と血色の苔がはびこりだした。
    京の下級公家・庭田重奈雄は、人の念が乗り移った異界の妖草駆逐の秘術を使う妖草師であった。藩の要請を受けた重奈雄は、紀州徳川家への恐るべき怨念の存在を知ることに――。第1回徳間文庫大賞(書下し部門)受賞作。
  • シリーズ4冊
    770814(税込)
    著者:
    西村寿行
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    赤い国が建造した最新鋭原子力潜水艦“赤い鯱(しゃち)”がオホーツク海で米国原潜のレーダーに捕捉された。米軍艦隊は総力を上げて追跡するが、巨大原潜は悠々と姿を消した。軍事優位逆転の事態に米国防総省は戦慄する。「赤い鯱を捕獲せよ」──仙石文蔵をリーダーとする四人の超人集団に白羽の矢が立った。深海潜水艇に乗り込んだ四人の男達は小笠原海溝へと潜航するが……大長篇ハードロマン。
  • シリーズ10冊
    495660(税込)
    著者:
    和久田正明
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    北町奉行所の敏腕同心だったが、捕物で相手を死なせてしまい、牢屋見廻り同心に左遷となった鏑木十左。が、田沼意次失脚後、治安が乱れ放題の江戸を憂える松平定信に、隠密廻り同心として呼び戻され、相役の老同心と組むことになり……。シリーズ第一弾。
  • あの土方歳三も一目置いた美人剣士、中沢琴!

    「おまわりさん」の語源は、新徴組にあり。
    浪士組募集の檄文に応じ、法神流をひっさげて臨んだ伝通院での立ち合い。
    女と侮る男どもを徹底的に叩きのめして名をあげた琴。
    清河八郎らが立ち上げた新徴組に加わり、幕末の動乱期、幕府方の有力武闘集団として京、江戸、奥州で激闘を繰り広げる。
    お国のためにという少女の純粋な思いは、やがて時代の激流に飲み込まれ、正義の在り方を問う苦いものに変わってゆく。
    いつの間にか自分たちが朝敵となって追いつめられる理不尽さとも闘いながら、目の前の敵を斬り伏せていく琴。
    その姿は健気で美しい。
    赤城山の麓、利根郡穴原村に生まれ育った中沢琴。
    法神流を受け継ぐ家に生れ自身も研鑽に励み、身に着けた剣術は豪放にして苛烈。男でも敵うものは少ない。
    腕を買われ異例の抜擢をされた琴だったが、立ち上がったばかりの新徴組での勢力争いなどに翻弄される。
    そんな彼女は、ひそかに慕う土方歳三とともにあることを喜びとしながら、組士としての任務に精を出す。
    しかし、新徴組の存在自体が時代の鬼っ子となりつつあるとき、
    土方は京に新選組として残ることになり、琴の淡い恋は消える。
    江戸に戻って市中見廻りに精勤する琴たちは、いつしか江戸の庶民たちに「おまわりさん」と呼ばれ頼りにされるようになる。
    そんな琴らを悩ませていたのが、薩摩藩士たちによる狼藉だった。
    彼らは江戸を騒乱状態にするために罪もない民衆から略奪し殺戮を繰り返す。
    ある日、琴が親しくしていた町家に押し込みが入り家族が惨殺された。
    その首謀者は討幕の大義とは縁の薄いただの異常殺人鬼・弓張重兵衛と判明。
    新徴組による三田薩摩屋敷襲撃の際に弓張を取り逃がした琴は、どこまでも追い詰めることを誓う。
    しかし、錦の御旗を掲げる薩長討幕軍の勢いは物凄く、新徴組も江戸から奥州へと落ちてゆく。
    庄内藩として戊辰戦争を戦うことになった新徴組は各地で無敵を誇るが、いかんせん多勢に無勢。
    しかもいまや朝敵。明日をも見えぬ戦いの中、琴は宿敵弓張とついに剣を交えることになる。
    果たして復讐は成就するのか!?
  • シリーズ5冊
    726748(税込)
    著者:
    牧秀彦
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    常の如く斬り尽くせ。一人たりとも討ち漏らすな。将軍家斉公お抱えの隠密集団、相良忍群の殲滅を命ずる五十がらみの男は、かなりの家柄の大名らしい。そしてその男を父上と呼ぶ浪人姿の三十男――蒼二郎は、いったんはそれを諫めるも、亡き母の仇こそ彼らであると聞かされ、“隠密狩り”を決意する。後日、洲崎の浜には、相良忍群、二十四体の骸が横たわっていた。剣豪小説の傑作!
  • シリーズ5冊
    880968(税込)
    著者:
    神野オキナ
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    ネット犯罪、新興宗教、人身売買、無差別テロ。
    日々増加し、進化する犯罪。
    その凶悪化、複雑化に対応するべく、
    ある警察幹部から元公安の橋本に密命が下った。
    超法規的措置も辞さない特殊部隊を組織せよと。
    正義漢ゆえに暴走し、窓際になっていた
    彼の元に集まったのは、元ハッカー、元死刑囚、
    元国税庁職員とそれぞれの分野に秀でているが、
    ひと癖もふた癖もあるヤツらばかり。

    闇に蠢く犯罪を殲滅すべく
    法律ギリギリの最強(凶)部隊が活躍する
    危険でスリリングな
    痛快アクション・エンタテインメント!
    大藪春彦賞の候補になった『カミカゼの邦』の著者・
    神野オキナ氏の書下し新作は、
    違法すれすれに正義を守るヤツらが活躍する
    痛快アクション・エンタテインメント!
  • シリーズ8冊
    628737(税込)
    著者:
    澤田ふじ子
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    鋳掛け屋の太兵衛の葬式に東町奉行所与力がやってきた。かつて太兵衛は奉行所の付同心をしていたという。ある捕物の夜、盗人の隠れ家へ踏み込もうとした時、螢捕りにきた息子の仁助が太兵衛に声をかけ、捕物は失敗に終わった。太兵衛は出仕に及ばずということになり鋳掛け屋となったが、町の情報を番屋に知らせていたのだ。曳き人足となった仁助がとった行動は……。連作シリーズ。
  • シリーズ10冊
    692748(税込)
    著者:
    稲葉稔
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    御徒衆の佐久間音次郎は、妻と子を惨殺され、下手人と思われる同僚を襲撃した。見事敵討ちを果たしたはずが、その同僚は無実だった。獄に繋がれた音次郎は死罪が執り行われるその日、囚獄・石出帯刀のもとへ引き立てられ、驚くべきことを申し渡された。「これより一度死んでしまったと思い、この帯刀に仕えよ」。下された密命とは、極悪非道の輩(やから)の成敗だった。音次郎の修羅の日々が始まった。
  • シリーズ6冊
    693792(税込)
    著者:
    黒崎視音
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    斬りおとされた首は膝の上に乗せられていた。警察手帳を咥えさせられて―。
    都内高級住宅地の公園で発見された警察官の惨殺死体。
    捜査主任は捜査一課第二特殊犯捜査第五係の柳原明日香。公安時代は女狐と恐れられた警部だ。
    犠牲者が身内ということもあり、上層部からのプレッシャーは凄まじい。
    手詰まりとなった明日香は多摩中央署に左遷された心理捜査官吉村爽子の特別招集を決断する。
    正確かつ大胆なプロファイリングで事件の真相に迫る明日香と爽子。
  • シリーズ22冊
    671814(税込)
    著者:
    赤川次郎
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    夫、今野淳一34歳、職業は泥棒。妻の真弓は27歳。ちょっとそそっかしいが仕事はなんと警視庁捜査一課の刑事! 例のない取り合わせながら、夫婦の仲は至って円満。お互いを思いやり、時に助け、助けられ……。ある日、淳一が宝石を盗みに入っていたところを、真弓の部下、道田刑事にみられてしまった。淳一の泥棒運命は!? 連作8篇を収録。人気シリーズ「夫は泥棒、妻は刑事」第1作目登場。

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